ブロック構築についての議論が熱い最近ですが
今週のイエサブのフライデーはスタンだったので、
参加してきました。

当然、僕は自他共に認める(?)フェアリー使いなので
使うデッキは当然青黒フェアリー 黒コンで。

結果は3−0の2位。
やっぱりこれからの時代は黒コンだね!^^

ちなみに、会場全体の分布図としては、参加者が12名くらい

ヒバリ:3
赤単:3
キスキン:2
緑黒エルフ:1
黒コン:1
緑単ビッグマナ:1
ワフォ=タパっぽいの:1

とかだった気がします。かなりうろ覚え。

会場を見渡して
「今日はフェアリーが一人しか居ないのかー」
とか言ってた人は残念でした、実は0名でした。

ちなみに、黒コンを持ち込んだ理由は

(´-`)「あー、またこいつフェアリーデッキかよ。」

と散々思うであろう身内に対して

(;゜Д゜)Σ!?

という表情をさせるためのテロです、てひひ。
虚を突くのは戦術の基本ですからな。

あまりにフェアリーばっかりなのもどうかと思ったし。

いや実際、以前に僕がFNMの会場に着いた瞬間に
《雲打ち》を買いに向かわれた時とか未だにトラウマですよ!

まあ、他に黒コンを持ち込んだ理由としては
・緑黒エルフやキスキンに対してはメイン《滅び》4積みで勝てる。
・赤単に対しても《堕落の触手》や《魂の消耗》で勝てる
・フェアリーも《思考囲い》と《真夜中のバンシー》と《膿絡み》で勝てるんじゃね?
・ヒバリに対しては《思考囲い》と《根絶》と《思考の粉砕》勝てるんじゃね?
・あれ? このデッキって現環境のソリューションなんじゃね?
という訳のわからない電波を受信したので。

あとは、そろそろ落ちてしまうコーラシュ様を、
その前に何とか日の目を当てたいと思ったので!

ちなみに使っていたデッキの詳細は以下の通り
デッキ名:これが俺のコーラシュ様だ!ワハハハハ!

-メインボード-
4:《黒き剣の継承者コーラシュ》
2:《叫び大口》
2:《戦慄》
1:《妖精の女王、ウーナ》

4:《思考囲い》
4:《苦花》
4:《滅び》
4:《堕落の触手》
4:《精神石》
3:《連合の秘宝》
2:《魂の消耗》
1:《ロクソドンの戦鎚》
1:《無残な収穫》

4:《ヒル溜まりの沼》
2:《ウルザの工廠》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
16:《沼》

-サイドボード-
4:《根絶》
3:《膿絡み》
2:《真夜中のバンシー》
2:《思考の粉砕》
2:《叫び大口》
1:《堕落》
1:《フェアリーの忌み者》


サイドボードは慌てて作ったので割とてきとうです。
今から考えると無残な収穫は要らなかったなー。

第一回戦 Bye ○-○

 意気揚々と出陣したものの、いきなりByeを喰らってしょんぼり。
 他の人のプレイを見たり腹ごしらえをしたり。

第2回戦 緑単ビッグマナ(くらげ) ○-×-○

 1マッチ目:2T目精神石を置いたあたりで相手の顔色が変わる。
 3T目コーラシュを出した所で「あー、黒コンかー」との声が。
 《薄暮の大霊》を出されて焦るも、《滅び》で対処。
 あんまり覚えてないけどなんかよくわからんが勝ち。

in - 《思考の粉砕》2 《叫び大口》2 《真夜中のバンシー》2
out- 《魂の消耗》2 《妖精の女王、ウーナ》1 《苦花》3

 「そのデッキに対して、どんなカードをサイドインすればいいんだ?」
 というくらげの戸惑いの声にニヤニヤw

 2マッチ目:《思考囲い》で《薄暮の大霊》を落としてニヤリとするも
 相手の場に《ロクソドンの戦鎚》が出て少し焦る。
 更にしばらくすると2匹目の《薄暮の大霊》が場に出てちょお焦る。
 これを《滅び》でケアするも、お互いに手札が尽きて引き勝負の様相に。
 《調和》プレイから《原初の命令》を引かれて3枚目の《薄暮の大霊》をサーチ。
 場に出されるとさすがにそれ以上は対処出来ずにgg。

 「今の黒コンに必要なのは優秀なドローカード」という言葉が身に染みました。

in - 《根絶》2(今考えるとかなりウソくさい)
out - 《苦花》1 《無残な収穫》1

 3マッチ目:1T目《思考囲い》で相手の手札を見たら
 《森》《森》《森》《森》《森》《不屈の自然》《薄暮の大霊》
 とかいう凄まじい手札だったので《薄暮の大霊》を落とす。
 しばらく土地を並べるだけで何もできない相手に対して
 こちらは《黒き剣の継承者コーラシュ》→《ロクソドンの戦鎚》が綺麗に決まって
 コーラシュハンマーで暫くふるぼっこモード。
 2枚目の《薄暮の大霊》を引かれたり《夜の群れの雄叫び》をプレイされたりするも
 相手の残りライフは既に2。こちらはライフ30以上。手札には《叫び大口》。
 緑単の相手は畏怖を止められず勝ち。 

第3戦目 赤単(最近始めた方) ×-○-○

 1マッチ目:メインに4枚積んだ《思考囲い》と《苦花》が最高に腐って
 勝手に自分でライフを失いながら相手にがりがり焼かれて負け。
 赤単相手にこのカードは無謀だったね☆

in - 《思考の粉砕》2 《真夜中のバンシー》2 《叫び大口》2 《堕落》1
out - 《思考囲い》4 《苦花》3

 くらげ戦と同じく「そのデッキ相手のサイドカードが分からないー」
 という悲鳴を聞いて非常に嬉しい気持ちになるわたくし。
 やっぱり地雷デッキを使うのは楽しいね!

 2マッチ目:《魔力のとげ》をサイドから張られて多少焦るも
 コーラシュ→壮大からマナブーストして《真夜中のバンシー》をプレイ。
 この時点で残ライフが8くらいで動けなくなるも、
 相手も同じく動けなかったらしく、しばらく場が降着。
 その間に《ケルドの匪賊》やら《巻物の大魔術師》やらがゴミのように死んでいく。
 場が綺麗になった所で8/8のコーラシュとバンシーで殴って勝ち。
 バンシーつええ。

 3マッチ目:《魔力のとげ》に怯えつつ、《コーラシュ》から《戦慄》をプレイ。
 更に《ロクソドンの戦鎚》もダメ押しで、毎ターン9点ゲインしつつ殴る。
 相手が《恒久の拷問》を貼るも時すでに遅く、そのまま殴り勝ち。

んで、結果は3−0で二位。かっこいいリザレクションを貰いました。
個人的にはキスキンや緑黒エルフと当たりたかったです。

ヒバリやフェアリーと当たらなかったため、毎回《苦花》をサイドアウトしてましたが
その手のデッキとの相性差って結局どうなんだろう。一度やってみたい。

あと《真夜中のバンシー》は相当できる子なんじゃないかと思ってきた。
キスキン相手に出して相手が対処出来なければゲームになりませんよ。
フェアリーに対しても、万が一場に出ちゃったら《誘惑蒔き》してもほぼ意味ないですよ。

ピコーン

《真夜中のバンシー》が、ブロック構築の鍵・・・!?

そして更に迷走するブロック構築なのでした。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索