サイドボード込みの練習のすすめ
2008年6月17日 雑記 コメント (6)大会前に調整をしているときとかに
「サイドボーディング込みで練習 やらないか」
と言ってみると、なんだか微妙な顔をされて
「えー、面倒臭いしまだサイド固まってないし、
メインのままでやった方がいーじゃん。」
という反応をよくされるんですが、
個人的に、メインの練習はひととおりデッキの回りを確認するだけで
サイドの練習こそ入念にやるべきなのでは、とか思ったりします。
その理由として
・大会ではメインよりもサイド込みの戦いの方が回数が多い。
3回勝負となる大会だと、
1回戦目は当然メインボードでの戦いとなりますが。
2回戦目はサイドボーディングを行った上での勝負となります。
で、もし3回戦目があれば、当然サイドカードは入れたままでしょう。
なので、ゲームロス等のよほど特殊な事情が無い限り、
サイド後の戦いの方が回数としては多くなります。
つまり、メインの練習を何度もするよりも
サイド後の練習を行った方が、より効率的な練習になるはず。
・いざサイドボーディングしようとすると差し方が分からない
っていう感じで
「何も考えずに、刺さると思って差したカードの使い道が分からない」
って事が自分の場合はとりわけ頻発するので、
それを確認する意味でも、実際に差して動かしてみるのは必須かと。
特にフェアリーは先手後手でかなりデッキ内容が変わるので、
頭の中だけで組み立てても上手く行かない事が多々。
・サイド後で試合展開ががらっと変わる。
例えば、フェアリーvs緑黒エルフのマッチアップで、
《雲打ち》をメインに積んでる緑黒エルフはほぼ居ないので、
《ウーナの末裔》を2枚場に出してしまうと、
全員被覆状態となり、相手の除去カードは全て紙と化します。
なので、多少強引にでも末裔を2枚場に出せば勝てます。
逆にサイド後は《雲打ち》《突風線》がガン積みされている為
仮に《ウーナの末裔》を2枚場に出したとしても、
あっけなく《雲打ち》1枚で場が壊滅してしまったりします。
という事で、メインとサイド後では
要求されるプレイングも相当違ってくるので、
メインばかりで練習していても、サイド後の動きが分からず、
本番でよく分からないまま負けてしまう、という事があったり。
という事で、以上の理由から、勝つ為にはサイド後の練習こそが重要だ!
とか何とか主張してみる次第です。なんか偉そうな長文すいません。
とはいっても、結局のところ
まだ自分がサイドボーディングに慣れてないのが一番の原因ですね、はい。
そういう事で結論として「サイド後の練習してくれる人募集」という事でw
「サイドボーディング込みで練習 やらないか」
と言ってみると、なんだか微妙な顔をされて
「えー、面倒臭いしまだサイド固まってないし、
メインのままでやった方がいーじゃん。」
という反応をよくされるんですが、
個人的に、メインの練習はひととおりデッキの回りを確認するだけで
サイドの練習こそ入念にやるべきなのでは、とか思ったりします。
その理由として
・大会ではメインよりもサイド込みの戦いの方が回数が多い。
3回勝負となる大会だと、
1回戦目は当然メインボードでの戦いとなりますが。
2回戦目はサイドボーディングを行った上での勝負となります。
で、もし3回戦目があれば、当然サイドカードは入れたままでしょう。
なので、ゲームロス等のよほど特殊な事情が無い限り、
サイド後の戦いの方が回数としては多くなります。
つまり、メインの練習を何度もするよりも
サイド後の練習を行った方が、より効率的な練習になるはず。
・いざサイドボーディングしようとすると差し方が分からない
大会前日
《思考囲い》とりあえず刺さるデッキ多いだろう。@4枚
《死の印》もエルフやドランが多い環境なら必須だよね。@2枚
《瞬間凍結》も《雲打ち》《硫黄破》のケアの為に必須必須。@4枚
《ロクソドンの戦槌》もあると何かと便利だよね。@1枚
赤単相手に《ボトルのノーム》も忘れずに@4枚
よし、これだけ積めばばっちりだろう!
↓
相手は緑黒エルフか、ふひひ、俺のサイドカードが唸りを上げるぜ!
↓
後手だから《思考囲い》に《死の印》積んで
雲打ち来るだろうから《瞬間凍結》に。あ、くそはんも刺さりそう。
サイドイン11枚! これはかつる!
↓
え、えっと、ど、どれを抜けば良いんだ…!?
どれもこれも確定パーツで抜くものが無いです!
↓
どうみてもサイド構築ミスです、本当にありがとうございました。
っていう感じで
「何も考えずに、刺さると思って差したカードの使い道が分からない」
って事が自分の場合はとりわけ頻発するので、
それを確認する意味でも、実際に差して動かしてみるのは必須かと。
特にフェアリーは先手後手でかなりデッキ内容が変わるので、
頭の中だけで組み立てても上手く行かない事が多々。
・サイド後で試合展開ががらっと変わる。
例えば、フェアリーvs緑黒エルフのマッチアップで、
《雲打ち》をメインに積んでる緑黒エルフはほぼ居ないので、
《ウーナの末裔》を2枚場に出してしまうと、
全員被覆状態となり、相手の除去カードは全て紙と化します。
なので、多少強引にでも末裔を2枚場に出せば勝てます。
逆にサイド後は《雲打ち》《突風線》がガン積みされている為
仮に《ウーナの末裔》を2枚場に出したとしても、
あっけなく《雲打ち》1枚で場が壊滅してしまったりします。
という事で、メインとサイド後では
要求されるプレイングも相当違ってくるので、
メインばかりで練習していても、サイド後の動きが分からず、
本番でよく分からないまま負けてしまう、という事があったり。
という事で、以上の理由から、勝つ為にはサイド後の練習こそが重要だ!
とか何とか主張してみる次第です。なんか偉そうな長文すいません。
とはいっても、結局のところ
まだ自分がサイドボーディングに慣れてないのが一番の原因ですね、はい。
そういう事で結論として「サイド後の練習してくれる人募集」という事でw
コメント
特に今の環境先手ゲー要素あるから、マリガン基準とかも練習して覚える必要あるかと
……練習したいですorz
先手ゲー感は非常にありますね。
とりわけフェアリーデッキに至っては
「先手ブン回りをすれば相手がどう回ろうがまず勝てる」
とかいう半ば詐欺臭いデッキである反面
「後手の戦いはものすごく辛い」
というピーキーなデッキでもあるので、
いかに後手の時にも勝てるようにするかを考えるのが
サイドボードを考える上でも重要かなーと。
まあ、実際当日はダイスで大きい目を出す事を願うのが一番かもですなw
いあいあ、アグレッシブサイドの時こそちゃんと回るかを確認しないと!
フェアリーはちょっと確定パーツ多すぎてアグレッシブは無理ですが、
サイドボードを考える時は常にアグレッシブの可能性を考えながら組んでますw
自分の地域でも3gやってサイドを使う機会が増えました。
苦手なデッキ相手に何度も対戦をする事がコツですよね。
苦手なデッキだからこそ、何度も練習しておく事が必要ですね。
練習してる最中は、それこそ苦行のような錯覚すら覚えますがw