1回戦目が終わり、プレイヤーは文字通りの勝ち組と負け組とに大別される。
既に権利を持っている人が多く、繰り下がりが期待できるとはいっても、
当然ある程度上位に進まなければ、権利を狙うのは難しい。
その為にも、勝った人は勿論のこと、負けた人も上へあがる為には
この戦いは絶対に負けてはならない一戦となる。
今回フューチャリングするのは、そんな「負けられない戦い」に赴く
中山(赤t緑黒)と阿部(赤単スライ)の卓である。
互いに初戦を落とし、もう後が無い状態である。
-----------------------------------------
中山は、赤を軸にしたデッキを好むプレイヤーだ。
しかし、先のPTQベルリンで筆者の内面ホライズンにフルボッコにされた彼は
そのトラウマから「もう赤単は使いません」と宣言した。
http://diarynote.jp/d/85896/20080728.html(※リベンジGOGPの項参照)
そんな彼が今回持ち込んだのは、赤t緑黒というオリジナルデッキ。
赤単に緑を混ぜて《炎渦竜巻》を搭載する、までは筆者も考えたが
彼のデッキにはまさかの《カメレオンの巨像》と《雲打ち》の姿が。
更には、メインに《粉々》を搭載するなど、独特の構成だ。
雲打ちの緑緑緑緑はどうやって出すのだろう、とか
《粉々》は何に対して打ちたいのだろう、とか
色々と考えるべき点はあるが、きっとそれは彼なりの考えあっての事。
決まり切った形に捕らわれない彼のデッキは確かに面白くもある、
ヤマディアンならぬナカヤマディアンとでも称するべきだろうか。
一方、阿部ははるばる埼玉から来た遠征プレイヤーである。
北海道への旅行がてら、イエサブを覗いたら大会をやっていたので参加したとの事。
彼のデッキで特徴的なのは、何といっても低マナ域の多さ。
まずは、本人の許可を得て教えて貰った彼のデッキをご覧頂きたい。
1マナ域が23枚、土地が18枚。4マナ以上のスペルはゼロと、
もの凄く思い切った構成。気持ちが良い程の切り詰めっぷりだ。
今では忘れ去られていた存在である《火花の精霊》の起用に信念を感じる。
「何か最近赤単っていうのが固定化してきて、つまらないじゃないですか。
赤単やりたいならまずは《変わり谷》だとか《復讐の亜神》だとか
何かそういうのってつまらないと思うので、思い切った構成にしてみました。
一瞬の輝きに賭けますよ。」
そう語る彼は、我が道を行く自信に満ちあふれた表情だった。
規定の赤単に捕らわれる事をよしとせず、
赤t緑黒の道を選んだ中山と、超速攻赤単の道を選んだ阿部。
アルターネイト赤単対決とも言うべき戦いの幕が開く。
--------------------------------------------------
Game1
先手は中山。1マリガンからのスタート。
ゲーム開始と同時に中山の初手を見て、筆者は驚きを覚える。
既存の赤単にはついぞ見慣れなかったパーツばかり、
果たして、中山はこの初手からどのようなゲームプランを描いているのだろうか。
中山は土地をセットし、ターンを渡す。
阿部は《冠雪の山》をセットし、《運命の大立者》をプレイ。
実に彼の赤単らしい、軽快な立ち上がりである。
2ターン目、中山は有効なアクションを起こす事が出来ず、ターンエンド。
続く阿部のターンは《火花の精霊》をキャストし、
《運命の大立者》と共に中山へと襲いかかり、容赦なくライフを削っていく。
3ターン目、中山は《炎渦竜巻》をプレイし、場を一掃。
何とかこれで難を逃れたか…と思った瞬間、
返しの阿部のターン、おもむろに阿部は3枚の土地をフルタップし
《モグの狂信者》《モグの狂信者》《ぼろ布食いの偏執狂》と流れるように展開。
悲鳴を上げる中山。有効な対策がとれないまま、サンドバッグ状態で殴られる。
追い打ちを掛けるように、阿部は《運命の大立者》を盤面に送り出す。
中山の頼みの綱の《復讐の亜神》も、あまりに劣勢なこの状況では、
試合をひっくり返す事は不可能だった。
勢いに任せた阿部の軍勢が、中山へと襲いかかる。
1マナクリーチャー達の猛攻を受け、中山は倒れた。
中山 0 - 1 阿部
--------------------------------------------
Game 2
先手は中山。土地をセットし、阿部へとターンを渡す。
阿部は《冠雪の山》をセットし、タップ。《裂け目の稲妻》を待機させる。
続くターン、中山は《ケルドの匪賊》をプレイし、ターンエンド。
返しに阿部は、稲妻を本体に撃ち込んだ後、《火花の精霊》で攻撃をかける。
少し悩んだ後、《ケルドの匪賊》でブロックする中山。共に相打ちとなる。
続く中山のターンに《難問の鎮め屋》が盤面に送り出される。
が、これに対しては阿部の《雪崩し》が生存を許さない。
今度は逆にこちらから攻めてやるとばかりに、
阿部は《ギトゥの宿営地》をクリーチャー化し、攻撃を仕掛けるも、
これに対しては中山の《つっかかり》。
お互いに火力とクリーチャーをぶつけあう消耗戦の様相となり、
しばらくの間、お互いに目立ったアクションもないまま盤面は硬直する。
試合を制したのは、中山の引きの強さだった。
場が空になった状態から、《ボガード突撃隊》を引き当て、
即座に3点のダメージを本体へとたたき込む。
更に続くターン、彼がデッキトップからドローしたのは《復讐の亜神》。
ボガード突撃隊と合わせて8点クロックとして、容赦なく阿部を攻める。
対抗策を何とか探そうとした阿部だが、
彼のデッキの構成上、今引き勝負となると不利なのは否めない。
《復讐の亜神》を捌くカードを引く事が出来ず、
1ゲーム目のお返しとばかりに、阿部は高コストクリーチャーに押し潰された。
中山 win!
中山 1 - 1 阿部
----------------------------------------------
Sideboarding
ここで、面白い現象が起こる。
阿部のサイドボードには、同型を意識した《ドラゴンの爪》が用意されていた。
しかし、阿部はGame2にはそれをサイドインせずに眠らせたままにしておいた。
そして、Game3ではうってかわって《ドラゴンの爪》をガン積みしたのだ。
一方、中山のデッキにはメインボードから《粉々》が入れられていた。
《ドラゴンの爪》を警戒してか、Game2も《粉々》はメインに入れられたままだ。
しかし、阿部のデッキに《ドラゴンの爪》以外のアーティファクトは無い。
1戦目、2戦目とも、常に手札で腐っていたカードとなっていた。
その為か、中山はGame3に《粉々》を全抜きする判断を下した。
結果、どうなるか。
この両者の動きを分かりやすく示すと、以下の通りとなる
中山 阿部
Game1 《粉々》in アーティファクト無し
Game2 《粉々》in アーティファクト無し
Game2 《粉々》out 《ドラゴンの爪》in
偶然とは言え、サイドボードの段階で、
阿部が相当有利な立場に立っている事が伺える。
マジックに勝つ為には、運とプレイングが必要なのは今更言うまでもないが、
相手のデッキを読んでデッキを構築するという技術も必要なのだ、という事を
改めて筆者は認識しつつ、両者のサイドボードを見守った。
------------------------------------------------
Game 3
先手は阿部。
何と、彼は土地1枚でキープを宣言。
極端に軽い構成にしてある彼のデッキだからこそ可能な荒技だ。
そして、さきほどの負けを取り返してやるといわんばかりに、
《冠雪の山》をセットし、《裂け目の稲妻》を待機させる。
対する中山のハンドは《カメレオンの巨像》《雲打ち》などの
カードパワーは高いものの重いカードで満たされ、動けないままだ。
阿部の勢いは止まらず、中山の動きが止まっているのを好機と見て
続けざまに《裂け目の稲妻》を追加で待機させ、
更に《ぼろ布食いの偏執狂》を盤面に追加し、攻めの手を全く緩めない。
中山が何とか対抗しようと送り出した《ボガードの突撃隊》に対しても
即座に《つっかかり》が撃ち込まれ、勢いは止まらない。
更に追加される《ぼろ布食いの偏執狂》、そして《裂け目の稲妻》。
対抗手段を持たない中山は、もの凄い勢いでライフが削られていく。
そのまま逆転する事もなく、阿部は中山のライフを削りきる。
手札の《雲打ち》が寂しそうに佇んでいた。
赤t黒緑と超速攻赤単のアルターネイト赤単対決は、
超速攻赤単の真髄を見せつけ、阿部が勝利する結末となった。
中山 1 - 2 阿部
阿部 Victory!!
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次回予告
R3 渡辺(Project420.5n) vs 井上(緑単ビッグマナ)
奇妙な巡り合わせである。
渡辺と井上は、先日のICA8周年大会において、決勝卓で対戦を行った二人だ。
そして、その時の様子は、偶然にも同じく筆者がカバレッジを書いている。
(参考URL:http://kitaevent.paslog.jp/article/922902.html)
何か因縁めいたものを感じるこの対戦。
8周年記念大会では井上のビッグマナが渡辺の赤黒トークンズを制したが、
今回は、勝利の女神は井上と渡辺、どちらに微笑む事になるのだろうか。
既に権利を持っている人が多く、繰り下がりが期待できるとはいっても、
当然ある程度上位に進まなければ、権利を狙うのは難しい。
その為にも、勝った人は勿論のこと、負けた人も上へあがる為には
この戦いは絶対に負けてはならない一戦となる。
今回フューチャリングするのは、そんな「負けられない戦い」に赴く
中山(赤t緑黒)と阿部(赤単スライ)の卓である。
互いに初戦を落とし、もう後が無い状態である。
-----------------------------------------
中山は、赤を軸にしたデッキを好むプレイヤーだ。
しかし、先のPTQベルリンで筆者の内面ホライズンにフルボッコにされた彼は
そのトラウマから「もう赤単は使いません」と宣言した。
http://diarynote.jp/d/85896/20080728.html(※リベンジGOGPの項参照)
そんな彼が今回持ち込んだのは、赤t緑黒というオリジナルデッキ。
赤単に緑を混ぜて《炎渦竜巻》を搭載する、までは筆者も考えたが
彼のデッキにはまさかの《カメレオンの巨像》と《雲打ち》の姿が。
更には、メインに《粉々》を搭載するなど、独特の構成だ。
雲打ちの緑緑緑緑はどうやって出すのだろう、とか
《粉々》は何に対して打ちたいのだろう、とか
色々と考えるべき点はあるが、きっとそれは彼なりの考えあっての事。
決まり切った形に捕らわれない彼のデッキは確かに面白くもある、
ヤマディアンならぬナカヤマディアンとでも称するべきだろうか。
一方、阿部ははるばる埼玉から来た遠征プレイヤーである。
北海道への旅行がてら、イエサブを覗いたら大会をやっていたので参加したとの事。
彼のデッキで特徴的なのは、何といっても低マナ域の多さ。
まずは、本人の許可を得て教えて貰った彼のデッキをご覧頂きたい。
// Lands
15 [CS] Snow-Covered Mountain/冠雪の山
3 [10E] Ghitu Encampment/ギトゥの宿営地
// Creatures
4 [EVE] Figure of Destiny/運命の大立者
4 [10E] Mogg Fanatic/モグの狂信者
4 [10E] Spark Elemental/火花の精霊
4 [SHA] Tattermunge Maniac/ぼろ布食いの偏執狂
3 [PLC] Blood Knight/血騎士
2 [EVE] Stigma Lasher/斑点の殴打者
// Spells
2 [TSB] Browbeat/怒鳴りつけ
4 [SHA] Flame Javelin/炎の投げ槍
4 [10E] Incinerate/火葬
4 [LRW] Lash Out/つっかかり
3 [CS] Skred/雪崩し
4 [TSP] Rift Bolt/裂け目の稲妻
1マナ域が23枚、土地が18枚。4マナ以上のスペルはゼロと、
もの凄く思い切った構成。気持ちが良い程の切り詰めっぷりだ。
今では忘れ去られていた存在である《火花の精霊》の起用に信念を感じる。
「何か最近赤単っていうのが固定化してきて、つまらないじゃないですか。
赤単やりたいならまずは《変わり谷》だとか《復讐の亜神》だとか
何かそういうのってつまらないと思うので、思い切った構成にしてみました。
一瞬の輝きに賭けますよ。」
そう語る彼は、我が道を行く自信に満ちあふれた表情だった。
規定の赤単に捕らわれる事をよしとせず、
赤t緑黒の道を選んだ中山と、超速攻赤単の道を選んだ阿部。
アルターネイト赤単対決とも言うべき戦いの幕が開く。
--------------------------------------------------
Game1
先手は中山。1マリガンからのスタート。
ゲーム開始と同時に中山の初手を見て、筆者は驚きを覚える。
《カメレオンの巨像》
《炎渦竜巻》
《粉々》
《針落とし》
土地×2
既存の赤単にはついぞ見慣れなかったパーツばかり、
果たして、中山はこの初手からどのようなゲームプランを描いているのだろうか。
中山は土地をセットし、ターンを渡す。
阿部は《冠雪の山》をセットし、《運命の大立者》をプレイ。
実に彼の赤単らしい、軽快な立ち上がりである。
2ターン目、中山は有効なアクションを起こす事が出来ず、ターンエンド。
続く阿部のターンは《火花の精霊》をキャストし、
《運命の大立者》と共に中山へと襲いかかり、容赦なくライフを削っていく。
3ターン目、中山は《炎渦竜巻》をプレイし、場を一掃。
何とかこれで難を逃れたか…と思った瞬間、
返しの阿部のターン、おもむろに阿部は3枚の土地をフルタップし
《モグの狂信者》《モグの狂信者》《ぼろ布食いの偏執狂》と流れるように展開。
悲鳴を上げる中山。有効な対策がとれないまま、サンドバッグ状態で殴られる。
追い打ちを掛けるように、阿部は《運命の大立者》を盤面に送り出す。
中山の頼みの綱の《復讐の亜神》も、あまりに劣勢なこの状況では、
試合をひっくり返す事は不可能だった。
勢いに任せた阿部の軍勢が、中山へと襲いかかる。
1マナクリーチャー達の猛攻を受け、中山は倒れた。
中山 0 - 1 阿部
--------------------------------------------
Game 2
先手は中山。土地をセットし、阿部へとターンを渡す。
阿部は《冠雪の山》をセットし、タップ。《裂け目の稲妻》を待機させる。
続くターン、中山は《ケルドの匪賊》をプレイし、ターンエンド。
返しに阿部は、稲妻を本体に撃ち込んだ後、《火花の精霊》で攻撃をかける。
少し悩んだ後、《ケルドの匪賊》でブロックする中山。共に相打ちとなる。
続く中山のターンに《難問の鎮め屋》が盤面に送り出される。
が、これに対しては阿部の《雪崩し》が生存を許さない。
今度は逆にこちらから攻めてやるとばかりに、
阿部は《ギトゥの宿営地》をクリーチャー化し、攻撃を仕掛けるも、
これに対しては中山の《つっかかり》。
お互いに火力とクリーチャーをぶつけあう消耗戦の様相となり、
しばらくの間、お互いに目立ったアクションもないまま盤面は硬直する。
試合を制したのは、中山の引きの強さだった。
場が空になった状態から、《ボガード突撃隊》を引き当て、
即座に3点のダメージを本体へとたたき込む。
更に続くターン、彼がデッキトップからドローしたのは《復讐の亜神》。
ボガード突撃隊と合わせて8点クロックとして、容赦なく阿部を攻める。
対抗策を何とか探そうとした阿部だが、
彼のデッキの構成上、今引き勝負となると不利なのは否めない。
《復讐の亜神》を捌くカードを引く事が出来ず、
1ゲーム目のお返しとばかりに、阿部は高コストクリーチャーに押し潰された。
中山 win!
中山 1 - 1 阿部
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Sideboarding
ここで、面白い現象が起こる。
阿部のサイドボードには、同型を意識した《ドラゴンの爪》が用意されていた。
しかし、阿部はGame2にはそれをサイドインせずに眠らせたままにしておいた。
そして、Game3ではうってかわって《ドラゴンの爪》をガン積みしたのだ。
一方、中山のデッキにはメインボードから《粉々》が入れられていた。
《ドラゴンの爪》を警戒してか、Game2も《粉々》はメインに入れられたままだ。
しかし、阿部のデッキに《ドラゴンの爪》以外のアーティファクトは無い。
1戦目、2戦目とも、常に手札で腐っていたカードとなっていた。
その為か、中山はGame3に《粉々》を全抜きする判断を下した。
結果、どうなるか。
この両者の動きを分かりやすく示すと、以下の通りとなる
中山 阿部
Game1 《粉々》in アーティファクト無し
Game2 《粉々》in アーティファクト無し
Game2 《粉々》out 《ドラゴンの爪》in
偶然とは言え、サイドボードの段階で、
阿部が相当有利な立場に立っている事が伺える。
マジックに勝つ為には、運とプレイングが必要なのは今更言うまでもないが、
相手のデッキを読んでデッキを構築するという技術も必要なのだ、という事を
改めて筆者は認識しつつ、両者のサイドボードを見守った。
------------------------------------------------
Game 3
先手は阿部。
何と、彼は土地1枚でキープを宣言。
極端に軽い構成にしてある彼のデッキだからこそ可能な荒技だ。
そして、さきほどの負けを取り返してやるといわんばかりに、
《冠雪の山》をセットし、《裂け目の稲妻》を待機させる。
対する中山のハンドは《カメレオンの巨像》《雲打ち》などの
カードパワーは高いものの重いカードで満たされ、動けないままだ。
阿部の勢いは止まらず、中山の動きが止まっているのを好機と見て
続けざまに《裂け目の稲妻》を追加で待機させ、
更に《ぼろ布食いの偏執狂》を盤面に追加し、攻めの手を全く緩めない。
中山が何とか対抗しようと送り出した《ボガードの突撃隊》に対しても
即座に《つっかかり》が撃ち込まれ、勢いは止まらない。
更に追加される《ぼろ布食いの偏執狂》、そして《裂け目の稲妻》。
対抗手段を持たない中山は、もの凄い勢いでライフが削られていく。
そのまま逆転する事もなく、阿部は中山のライフを削りきる。
手札の《雲打ち》が寂しそうに佇んでいた。
赤t黒緑と超速攻赤単のアルターネイト赤単対決は、
超速攻赤単の真髄を見せつけ、阿部が勝利する結末となった。
中山 1 - 2 阿部
阿部 Victory!!
------------------------------------------
次回予告
R3 渡辺(Project420.5n) vs 井上(緑単ビッグマナ)
奇妙な巡り合わせである。
渡辺と井上は、先日のICA8周年大会において、決勝卓で対戦を行った二人だ。
そして、その時の様子は、偶然にも同じく筆者がカバレッジを書いている。
(参考URL:http://kitaevent.paslog.jp/article/922902.html)
何か因縁めいたものを感じるこの対戦。
8周年記念大会では井上のビッグマナが渡辺の赤黒トークンズを制したが、
今回は、勝利の女神は井上と渡辺、どちらに微笑む事になるのだろうか。
コメント
ご指摘ありがとうございます。修正しておきました。
カバレッジ書く上ではしっかり調べておくのが必要ですねー。反省。
なんといいますか自分のこと書かれるのは少し恥ずかしいですね。テンション上がりましたが(笑)
コメント見つけるのが遅れてしまいました、申し訳ありません。
こんな駄文で満足していただければ幸いです。
こちらとしても、見ていて非常に楽しい試合でした。
また札幌に来たときor埼玉に行ったときにはよろしくお願いしますー。