PTQ京都@札幌二次 レポ
2008年12月22日 TCG全般 コメント (12)PTQ京都二次@札幌に出場してきました。
参加者は28名。予選はシールドでスイスドロ-5回戦の後、
上位8名によるブードラのシングルエリミ。
結果は3-0の後2IDで予選を抜けたものの、
決勝1没で乙りました。無念!
---------------------------------
・デッキ構築
とりあえずチェックパックは
「ああ、これじゃなくてよかった」と思わず言ってしまう感じのパック。
配られたパックを祈るように見ると、
《芽吹くトリナクス》が2匹。《骨の粉砕》が2枚。
その上で《藻のガリアル》が3枚、《風切るイグアナール》が2枚という
結構わかりやすい形のパック。
《器用な決闘者》×2、《波掠めのエイヴン》×2、《バントの魔除け》という
バントコースへの誘惑もありましたが、振り切ってジャンドで組むことに。
とりあえず制限時間内に提出したものは↓
除去がやや少ないのが気になりますが、《骨の粉砕》は優秀なので何とかなるか。
《タイタンの根本原理》と《領土を滅ぼす者》のために
無理やり白をタッチしてみたが、これが大失敗。
さすがにタッチダブルシンボルはダメすぎた。
そのあといろいろ組み替えて、とりあえずの完成系が見えたので
サイドボーディング後は↓のような形に組み替えてました。
《くぐつの妖術師》がこのデッキのコンセプトに非常にかみ合う事、
また《苦悶のねじれ》はアドバンテージ除去として是非とも入れたかったので
「まあ、回るっしょ」というよくわからん自信と共に4色に。
結果としては
《領土を滅ぼす者》を入れていた時はいい具合に勝負を決めて
《苦悶のねじれ》を入れていた時はいい具合に色マナそろってしゃくるという
割と引きの強さもあいまってかなりかみ合った動きをしていました。
----------------------------------
第1回戦 WTNBさん ○-○
ゲーム1:相手が微妙に初動をトチっている所を
《鼓声狩人》からの5T目最速《領土を滅ぼす者》
そのままビートダウンをきめて、殆ど相手が何も出来ないうちに勝ち。
ゲーム2:3T目《芽吹くトリナクス》からガンガン攻めるモードに。
相手も除去で対応してくるも、こちらも《ロウクスの突撃者》などの
クリーチャーを盤面に追加して攻めの手を緩めない。
除去される傍らで《藻のガリアル》がおっきくなっちゃったりして
そのままダメージレースを押し切る形で勝ち。
第2回戦 くらげ ○-○
ゲーム1:お互い土地セットドローのヌルい動きが続き、
先に動いたのがあちらの《ロウクスの突撃者》。
返しでこちらが《藻のガリアル》というかなりの遅い場に。
相手の《ロウクスの突撃者》に20→16→12→8と
こいつ一匹だけで殺されかねない勢いで殴り続けられるも、
待望の黒マナを引いてから、《屑肉の地のゾンビ》→《骨の粉砕》で除去。
これで風向きが変わり、一気に大きくなった《藻のガリアル》で攻めに出る。
相手は《クァーサルの伏兵》や《圧倒する静寂》などの
色々な妨害手段を持っていたものの、育ったガリアルの被覆がマジゴットで勝ち。
ゲーム2:3T目《芽吹くトリナクス》からのぶんぶんを狙うも、
芽吹くトリナクスはリムーブ除去されてトークンを出す事もなく消えていく。
そこからは、相手の方がやや有利に場を運ぶ展開に。
しかし、
これで相手の場が一掃され、こちらの場には4/4になった《藻のガリアル》
そのガリアルが無双状態で相手のライフを削り、
ダメ押しで《卓越の印章》も引いて他のクリーチャーも手がつけられなくなり勝ち
第3回戦 帝国さん? ×-○-○
ゲーム1:突如入るデッキチェック。
結構細かくサイドを入れ替えており、自分ではちゃんと戻したつもりだったが
《山》と《風切るイグアナール》を交換し忘れてしまっており、ゲームロス。
手痛いスタートとなる。うかつでした。が
ゲーム2:《藻のガリアル》→《骨の粉砕》のコンボが決まり、
おっきくなった《藻のガリアル》で無双をする形に。
そのままガリアルで押し切って勝ち。ハマった時のこいつはほんとやばい。
ゲーム3:相手が《アニマのドルイド》を出した返しに《水膨れ虫》でしゃくる。
その後、こちらがボードを支配する形でじわじわライフを詰めていき、
最後は《くぐつの妖術師》+《風切るイグアナール》が盤面に揃い、
相手に不可避の死を付きつけて勝ち。
第4回戦 AKMTさん ID
IDすれば抜け確定なのでID。
そのあとに遊んだら、×-×-○-×とかなりフルボッコでした。
ガチの時に当たらなくてよかったw
第5回戦 お名前失念 ID
3-1-1で抜け確定で現在3-0-1だったので
ガチってもIDでもよかったけど、英気を養えるためにID。
上位進出者は全員IDしたらしく、ほどなく決勝戦が始まりました。
------------------------------
決勝ブードラ
この日の為に日々エタドリで修行したわたくし。
修行の成果を見せてやるぜ! とか謎の意気込みをしながら望む。
初手は、カードパワー的に見て
《ナヤの魔除け》《屍からの発生》《タールの悪鬼》の3択。
ここでジャンドを視野に入れて《屍からの発生》をピック。
何か、後ろからピックを見てた人たちから試合後に感想を聞いてみると
「ここは《タールの悪鬼》ピックだよ」
とか言われたんですが、うーむ、そうだったんでしょうか。
いちおう考えを述べておくと
《屍からの発生》を取った理由
ジャンドにおける貪食シナジーの中心。相手の蘇生潰しにも使える。
流れを見ながら、ジャンドに向かうにはまず必要な1枚だと思ってピック。
《タールの悪鬼》は確かにハマれば強いですが、まず7マナが重い。
その上で、貪食を有効に生かすのであれば結局《屍からの発生》が欲しくなる。
というか《屍からの発生》を流しながら貪食デッキを今更模索したくない。
《屍からの発生》の方が使い勝手がよさそうなので、こちらを選択。
《ナヤの魔除け》を敬遠した理由:
ナヤを狙いにいくとは絶対卓内で被ると思ったので、
初手でナヤに強く示すようなカードは避けたかった。
結果論的には、ここで《ナヤの魔除け》を取っておくのが正解ではありましたが。
1-2で《長毛のソクター》
1-4で《熊手爪のガルガンチュアン》が流れてきたあたりで
あー、こりゃナヤの流れだな、と思ってナヤ決め打ち方向に走る。
《熊手爪のガルガンチュアン》や《洞窟のソクター》といった
ファッティなカードががんがん取れたので、この方向に行く事で決定。
が、1パック目が終わった所で問題発生。
除去もマナ安定基盤も1枚も無い。
これはやばいぞ、という事で2パック目は除去&マナ安定基盤を急遽探しに行く事に。
《鼓声狩人》を流して《マグマのしぶき》
《熊手爪のガルガンチュアン》を流して《アニマのドルイド》
《熊手爪のガルガンチュアン》を流して《ナヤの全景》
と、かなり強引に除去&マナ基盤を取りにいった訳ですが、
これってどうなんでしょうか。色々な人に聞いた所
「まあ、それが正しいピックだよ」という意見もあれば
「いや、そこは開き直ってガルガンチュアン固め取りした方が強い」
という意見もあり、自分でもいまだに答えが出ない感じです。
とりあえず出来あがったデッキは
しかもバケモノを出して殴るだけの単純なデッキ。
ジャンドとのハイブリッドのどっちにしようか迷いましたが、
《長毛のソクター》と《熊手爪のガルガンチュアン》に期待して
ド三色にして、ブンまわり&安定性の強化に努めました。
----------------------
準々決勝 Kbrさん(ジャンド) ×-○-×
準々決勝の相手はかねがねお話はお伺いしていたkbrさん。
なんでも、元北海道人で、今回はPTQの為に帰ってきたんだとか。
エタドリで何度かピックは見ており、
なかなか上手そうな人だなー、と思っている人でした。
そんな感じで試合開始
ゲーム1:お互いガチの空気の為、両者ともかなり時間を取っての戦いに。
あちらの初動が《軟泥の庭》で、「?」と思いながら様子を見る。
すると、おもむろにプレイされる《崖崩れの精霊》。
そして《屑肉の地のゾンビ》をプレイし、《軟泥の庭》でウーズに。
更に、《屑肉の地のゾンビ》を蘇生し、それに対しても《軟泥の庭》。
どんどん大きくなっていく《崖崩れの精霊》。増えていく相手のウーズトークン。
その様子にかなりビビりながら、こちら《熊手爪のガルガンチュアン》を場に出し、
何とか相手に対抗する構えを見せる。
《アラクサの守護者》の賛美を付けて殴り、相手のライフを6点ごっそり削るも、
あちらにさらに《ゴミあさりのドレイク》も出て、かなり手がつけられない状態に。
こちらの《熊手爪のガルガンチュアン》の攻撃をあちらが結構簡単にスルーして
あちらのライフが18→12→6とかなりの勢いで削れていくも、
その間にも相手は何やら周到に計算した上で、こちらにダメージレースを挑んでくる
こちらのライフも20→15→9と、かなり大味に減少する。
相手の航空戦力は《ゴミあさりのドレイク》のみで、現在ドレイクは5/5
こちらフルパンし後に壁を展開し、ターンが帰ってくればフルパンでほぼ勝利確定。
こちらの残りライフは9。ドレイクが9/9にならない限りは勝てる。
相手の手札は1枚。あれが除去かクリーチャーだったら終わるが…。
相手の手札が腐っている事に掛けてフルパン。
こちらのフルパンを相手がブロックしてドレイク7/7
相手のターン、ドロー。手札2枚。
あちらの《崖崩れの精霊》を《軟泥の庭》でウーズに変えて8/8。
《沼》セットランド
《処刑人の薬包》プレイ。今セットした《沼》と併せて黒黒1を出して
こちらのクリーチャーを除去。ドレイク9/9。
ドレイクのアタックでこちらのライフ9がきっちり削り切られて負け。
手札を綺麗に使いきり、ボードもかなり無駄なくきっちり使っての負け。
ターンが帰ってくれば、あるいはライフが1あれば勝ちの試合ではありましたが、
その1ターン、その1ライフが物凄く遠く感じた試合でした。
ゲーム2:あちら《屑肉の地のゾンビ》や《ジャンドの戦闘魔道士》を展開し
こちらは初動遅く防戦一方。《アラクサの守護者》も《骨の粉砕》され、
《斬り裂き隊の壊し屋》がブロックに向かうくらいいっぱいいっぱいに。
その内、こちらのライフがゴリゴリと削られ、
残りライフが1、しかも相手の場にはタップ状態の《ジャンドの戦闘魔道士》が
《沼》を引いてにっこり笑っているというかなり危機的状況。
頼みの綱は、場に出ていた《太陽の種の育種士》。
祈りを込めるようにドローするも、引いたのは《峠のラネット》。
パワーは5以上だけれど、赤赤が…出ない。
何か引け、何か引け…と思いながら、願いを込めてサイクリング。
すると、《長毛のソクター》をドロー!
場に出してターンエンド。《太陽の種の育種士》の効果で2ライフゲイン。
何とか何事もなくターンは帰り、続くドローが《熊手爪のガルガンチュアン》
これによって、ライフゲインエンジンを確立させた上で
ファッティを活かして反撃に転じる。
そのあとは、相手の引きがヌルく、こちらが押し切る形に。
メモを見てみると、こちらのライフが
16→12→6→1→3→5→4→6→8→10 と
かなりギリギリのきわどいラインで何とか生き延びました。
これほどまでに《太陽の種の育種士》が頼もしく見えたのは初めてです。
何とか、久々のチート引きが炸裂してこのゲームは勝利。決着は3ゲーム目に。
ゲーム3:2T目《斬り裂き隊の壊し屋》→3T目《長毛のソクター》の
かなり文句なしのブン周りを見せて、序盤こちらが押す。
が、相手の出した《芽吹くトリナクス》に足を止められ、
続けてプレイされる《滅消の杭》。 ち ょ っ と ま て
《芽吹くトリナクス》から出てきた苗木トークンに装備品が付き、
こちらのゲームプランがめちゃくちゃになる。
何せ一匹でも通してしまうと大損害を蒙るため、途端に守勢に回る羽目に。
《斬り裂き隊の壊し屋》が死に、《長毛のソクター》が死に、
一度本体にダメージを通してしまうと、ライフが20→19→9に。何これ。
が、そこは何とかチート引きで有名な僕。
トップから《熊手爪のガルガンチュアン》を引き当て、
先制攻撃をちらつかせて相手の《滅消の杭》を牽制する。
が、そこは流石のkbrさん。
こちらが体制を整える前に、4匹居たクリーチャーでフルパン
→《滅消の杭》を持ったトークンをガルガンチュアンでブロックすると、
残りのクリーチャーが通した3点のダメージで、残ライフ6点。
そしておもむろに土地を8枚タップ。
「《圧倒する雷》サイクリング。6点。」
一瞬、呆気にとられるわたくし。
一応考えてみるふりはするものも、どうしようもないよねあれ。
という訳で、今回もまたライフをきっちり削られて負け。
20→19→9→6→0 と、非常にわかりやすい推移でした。
というか
《圧倒する雷》を手に持っていたのなら、《熊手爪のガルガンチュアン》を除去って
もっと場を有利に構築することも出来たはず。
けれど、それを放棄して、全力でパンチし、こちらのブロックを見越した上で
6点削り切る事を見越したkbrさんのプレイングに、半ば関心しながら負け。
-----------------------------
という訳で結果は決勝1没でしたが、
個人的に、kbrさんとの戦いはとても面白く、良い経験になりました。
試合レポの文の長さからも、それは受けとって頂けるかと思われますw
場当たり的にその場のアドバンテージ、その場の戦闘を行うのではなく
数ターン先を見越してプレイングされている、という感覚を受け
こちらの考えよりも2手3手先を想定して動き、
相手の詰将棋の中で戦わされているという印象を強く感じました。
残念ながら、僕のプレイングではその詰将棋の戦いの領域に踏み込めず
読みが甘かったり、最適なプレイングでない部分につけこまれて
自分が負けたのが運だとか相性だとかでなく、プレイングで負けたんだというのが
なんか自分でも不思議なくらいにすっきり感じられた一戦でした。
「あんまり先の見通しとかよくわからずその場その場でたたかっとるんやー」
とかいう某北海道チャンプにも見習って欲しい僕も見習いたいなと強く感じました。
あ、ちなみに
権利は千葉から遠征された帝国さん? が獲得されました。おめでとうございます。
-----------------
という訳で、結果としては権利を取れずに終わってしまいましたが、
以前ほど「ちくしょーなんでだー」感は無い自分。むしろ謎に納得の敗北。
とりあえず、ゲームブランを立ててのプレイングが急務らしいです。
最近は多少考えるようにはしているのですが、
2手3手先となるとやはり難しく。どこかで思考放棄してしまいのがやはりダメ。
1/4のPTQ京都@名古屋が次の狙いではありますが
それまでに練習…はもう無理だろうからなぁ。うーん、がんばります。
------------------
という訳で今回はこのあたりで。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
参加者は28名。予選はシールドでスイスドロ-5回戦の後、
上位8名によるブードラのシングルエリミ。
結果は3-0の後2IDで予選を抜けたものの、
決勝1没で乙りました。無念!
---------------------------------
・デッキ構築
とりあえずチェックパックは
「ああ、これじゃなくてよかった」と思わず言ってしまう感じのパック。
配られたパックを祈るように見ると、
《芽吹くトリナクス》が2匹。《骨の粉砕》が2枚。
その上で《藻のガリアル》が3枚、《風切るイグアナール》が2枚という
結構わかりやすい形のパック。
《器用な決闘者》×2、《波掠めのエイヴン》×2、《バントの魔除け》という
バントコースへの誘惑もありましたが、振り切ってジャンドで組むことに。
とりあえず制限時間内に提出したものは↓
デッキ名:白タッチジャンド~お前らみんな死んじゃえ~カードプールの通りクリーチャーが墓地に落ちた時のシナジーを重視したデッキ。
《骨の粉砕》×2
《水膨れ虫》
《風切るイグアナール》
《芽吹くトリナクス》×2
《宮廷の射手》
《ナヤの戦闘魔道士》
《肉袋の匪賊》
《藻のガリアル》×2
《ロウクスの突撃者》
《鼓声狩人》
《ゴミあさりのドレイク》
《臓物を引きずる者》
《腐肉団》
《領土を滅ぼす者》
《圧倒する咆哮》
《圧倒する雷》
《ガルガンチュアンの贈り物》
《エスパーのオベリスク》
《卓越の印章》
《タイタンの根本原理》
《グリクシスの全景》
《ジャンドの全景》
《ナヤの全景》
《森》×5
《山》×5
《沼》×3
《平地》×2
除去がやや少ないのが気になりますが、《骨の粉砕》は優秀なので何とかなるか。
《タイタンの根本原理》と《領土を滅ぼす者》のために
無理やり白をタッチしてみたが、これが大失敗。
さすがにタッチダブルシンボルはダメすぎた。
そのあといろいろ組み替えて、とりあえずの完成系が見えたので
サイドボーディング後は↓のような形に組み替えてました。
デッキ名:青タッチジャンド他の人からは「純粋にジャンド3色でも良いんじゃない?」と言われましたが
《骨の粉砕》×2
《水膨れ虫》
《くぐつの妖術師》
《風切るイグアナール》×2
《芽吹くトリナクス》×2
《宮廷の射手》
《ナヤの戦闘魔道士》
《肉袋の匪賊》
《藻のガリアル》×2
《ロウクスの突撃者》
《鼓声狩人》
《ゴミあさりのドレイク》
《臓物を引きずる者》
《腐肉団》
《苦悶のねじれ》
《圧倒する咆哮》
《圧倒する雷》
《ガルガンチュアンの贈り物》
《エスパーのオベリスク》
《卓越の印章》
《グリクシスの全景》
《ジャンドの全景》
《ナヤの全景》
《森》×5
《山》×4
《沼》×4
《島》×1
《くぐつの妖術師》がこのデッキのコンセプトに非常にかみ合う事、
また《苦悶のねじれ》はアドバンテージ除去として是非とも入れたかったので
「まあ、回るっしょ」というよくわからん自信と共に4色に。
結果としては
《領土を滅ぼす者》を入れていた時はいい具合に勝負を決めて
《苦悶のねじれ》を入れていた時はいい具合に色マナそろってしゃくるという
割と引きの強さもあいまってかなりかみ合った動きをしていました。
----------------------------------
第1回戦 WTNBさん ○-○
ゲーム1:相手が微妙に初動をトチっている所を
《鼓声狩人》からの5T目最速《領土を滅ぼす者》
そのままビートダウンをきめて、殆ど相手が何も出来ないうちに勝ち。
ゲーム2:3T目《芽吹くトリナクス》からガンガン攻めるモードに。
相手も除去で対応してくるも、こちらも《ロウクスの突撃者》などの
クリーチャーを盤面に追加して攻めの手を緩めない。
除去される傍らで《藻のガリアル》がおっきくなっちゃったりして
そのままダメージレースを押し切る形で勝ち。
第2回戦 くらげ ○-○
ゲーム1:お互い土地セットドローのヌルい動きが続き、
先に動いたのがあちらの《ロウクスの突撃者》。
返しでこちらが《藻のガリアル》というかなりの遅い場に。
相手の《ロウクスの突撃者》に20→16→12→8と
こいつ一匹だけで殺されかねない勢いで殴り続けられるも、
待望の黒マナを引いてから、《屑肉の地のゾンビ》→《骨の粉砕》で除去。
これで風向きが変わり、一気に大きくなった《藻のガリアル》で攻めに出る。
相手は《クァーサルの伏兵》や《圧倒する静寂》などの
色々な妨害手段を持っていたものの、育ったガリアルの被覆がマジゴットで勝ち。
ゲーム2:3T目《芽吹くトリナクス》からのぶんぶんを狙うも、
芽吹くトリナクスはリムーブ除去されてトークンを出す事もなく消えていく。
そこからは、相手の方がやや有利に場を運ぶ展開に。
しかし、
<くらげ>という所に《苦悶のねじれ》を打ちこんで絵に描いたような2対1交換を取る。
アタック 《ヴァレロンに仕える者》 《クァーサルの伏兵》
↑
ブロック 《藻のガリアル》2/2
<yasu>
これで相手の場が一掃され、こちらの場には4/4になった《藻のガリアル》
そのガリアルが無双状態で相手のライフを削り、
ダメ押しで《卓越の印章》も引いて他のクリーチャーも手がつけられなくなり勝ち
第3回戦 帝国さん? ×-○-○
ゲーム1:突如入るデッキチェック。
結構細かくサイドを入れ替えており、自分ではちゃんと戻したつもりだったが
《山》と《風切るイグアナール》を交換し忘れてしまっており、ゲームロス。
手痛いスタートとなる。うかつでした。が
ゲーム2:《藻のガリアル》→《骨の粉砕》のコンボが決まり、
おっきくなった《藻のガリアル》で無双をする形に。
そのままガリアルで押し切って勝ち。ハマった時のこいつはほんとやばい。
ゲーム3:相手が《アニマのドルイド》を出した返しに《水膨れ虫》でしゃくる。
その後、こちらがボードを支配する形でじわじわライフを詰めていき、
最後は《くぐつの妖術師》+《風切るイグアナール》が盤面に揃い、
相手に不可避の死を付きつけて勝ち。
第4回戦 AKMTさん ID
IDすれば抜け確定なのでID。
そのあとに遊んだら、×-×-○-×とかなりフルボッコでした。
ガチの時に当たらなくてよかったw
第5回戦 お名前失念 ID
3-1-1で抜け確定で現在3-0-1だったので
ガチってもIDでもよかったけど、英気を養えるためにID。
上位進出者は全員IDしたらしく、ほどなく決勝戦が始まりました。
------------------------------
決勝ブードラ
この日の為に日々エタドリで修行したわたくし。
修行の成果を見せてやるぜ! とか謎の意気込みをしながら望む。
初手は、カードパワー的に見て
《ナヤの魔除け》《屍からの発生》《タールの悪鬼》の3択。
ここでジャンドを視野に入れて《屍からの発生》をピック。
何か、後ろからピックを見てた人たちから試合後に感想を聞いてみると
「ここは《タールの悪鬼》ピックだよ」
とか言われたんですが、うーむ、そうだったんでしょうか。
いちおう考えを述べておくと
《屍からの発生》を取った理由
ジャンドにおける貪食シナジーの中心。相手の蘇生潰しにも使える。
流れを見ながら、ジャンドに向かうにはまず必要な1枚だと思ってピック。
《タールの悪鬼》は確かにハマれば強いですが、まず7マナが重い。
その上で、貪食を有効に生かすのであれば結局《屍からの発生》が欲しくなる。
というか《屍からの発生》を流しながら貪食デッキを今更模索したくない。
《屍からの発生》の方が使い勝手がよさそうなので、こちらを選択。
《ナヤの魔除け》を敬遠した理由:
ナヤを狙いにいくとは絶対卓内で被ると思ったので、
初手でナヤに強く示すようなカードは避けたかった。
結果論的には、ここで《ナヤの魔除け》を取っておくのが正解ではありましたが。
1-2で《長毛のソクター》
1-4で《熊手爪のガルガンチュアン》が流れてきたあたりで
あー、こりゃナヤの流れだな、と思ってナヤ決め打ち方向に走る。
《熊手爪のガルガンチュアン》や《洞窟のソクター》といった
ファッティなカードががんがん取れたので、この方向に行く事で決定。
が、1パック目が終わった所で問題発生。
除去もマナ安定基盤も1枚も無い。
これはやばいぞ、という事で2パック目は除去&マナ安定基盤を急遽探しに行く事に。
《鼓声狩人》を流して《マグマのしぶき》
《熊手爪のガルガンチュアン》を流して《アニマのドルイド》
《熊手爪のガルガンチュアン》を流して《ナヤの全景》
と、かなり強引に除去&マナ基盤を取りにいった訳ですが、
これってどうなんでしょうか。色々な人に聞いた所
「まあ、それが正しいピックだよ」という意見もあれば
「いや、そこは開き直ってガルガンチュアン固め取りした方が強い」
という意見もあり、自分でもいまだに答えが出ない感じです。
とりあえず出来あがったデッキは
デッキ名:あたまのわるいびっくなやザ☆ド三色。
《斬り裂き隊の壊し屋》
《アニマのドルイド》
《エルフの幻想家》
《ヴァレロンに仕える者》
《長毛のソクター》×2
《崖崩れの精霊》
《ヴィティアのとげ刺し》
《アラクサの守護者》
《ジャンドの戦闘魔道士》
《太陽の種の育種士》
《不治のオーガ》
《イーオスの騎士長》
《熊手爪のガルガンチュアン》×2
《洞窟のソクター》
《岩投げの小隊》
《峠のラネット》
《ジャングルの織り手》
《マグマのしぶき》
《枝分かれの稲妻》
《バントのオベリスク》
《ジャンドのオベリスク》
《ナヤの全景》
《海辺の城塞》
《森》×5
《平地》×5
《山》×5
-サイドボード
《ジャンドの魔除け》
《屍からの発生》
《腐肉団》
しかもバケモノを出して殴るだけの単純なデッキ。
ジャンドとのハイブリッドのどっちにしようか迷いましたが、
《長毛のソクター》と《熊手爪のガルガンチュアン》に期待して
ド三色にして、ブンまわり&安定性の強化に努めました。
----------------------
準々決勝 Kbrさん(ジャンド) ×-○-×
準々決勝の相手はかねがねお話はお伺いしていたkbrさん。
なんでも、元北海道人で、今回はPTQの為に帰ってきたんだとか。
エタドリで何度かピックは見ており、
なかなか上手そうな人だなー、と思っている人でした。
そんな感じで試合開始
ゲーム1:お互いガチの空気の為、両者ともかなり時間を取っての戦いに。
あちらの初動が《軟泥の庭》で、「?」と思いながら様子を見る。
すると、おもむろにプレイされる《崖崩れの精霊》。
そして《屑肉の地のゾンビ》をプレイし、《軟泥の庭》でウーズに。
更に、《屑肉の地のゾンビ》を蘇生し、それに対しても《軟泥の庭》。
どんどん大きくなっていく《崖崩れの精霊》。増えていく相手のウーズトークン。
その様子にかなりビビりながら、こちら《熊手爪のガルガンチュアン》を場に出し、
何とか相手に対抗する構えを見せる。
《アラクサの守護者》の賛美を付けて殴り、相手のライフを6点ごっそり削るも、
あちらにさらに《ゴミあさりのドレイク》も出て、かなり手がつけられない状態に。
こちらの《熊手爪のガルガンチュアン》の攻撃をあちらが結構簡単にスルーして
あちらのライフが18→12→6とかなりの勢いで削れていくも、
その間にも相手は何やら周到に計算した上で、こちらにダメージレースを挑んでくる
こちらのライフも20→15→9と、かなり大味に減少する。
相手の航空戦力は《ゴミあさりのドレイク》のみで、現在ドレイクは5/5
こちらフルパンし後に壁を展開し、ターンが帰ってくればフルパンでほぼ勝利確定。
こちらの残りライフは9。ドレイクが9/9にならない限りは勝てる。
相手の手札は1枚。あれが除去かクリーチャーだったら終わるが…。
相手の手札が腐っている事に掛けてフルパン。
こちらのフルパンを相手がブロックしてドレイク7/7
相手のターン、ドロー。手札2枚。
あちらの《崖崩れの精霊》を《軟泥の庭》でウーズに変えて8/8。
《沼》セットランド
《処刑人の薬包》プレイ。今セットした《沼》と併せて黒黒1を出して
こちらのクリーチャーを除去。ドレイク9/9。
ドレイクのアタックでこちらのライフ9がきっちり削り切られて負け。
手札を綺麗に使いきり、ボードもかなり無駄なくきっちり使っての負け。
ターンが帰ってくれば、あるいはライフが1あれば勝ちの試合ではありましたが、
その1ターン、その1ライフが物凄く遠く感じた試合でした。
ゲーム2:あちら《屑肉の地のゾンビ》や《ジャンドの戦闘魔道士》を展開し
こちらは初動遅く防戦一方。《アラクサの守護者》も《骨の粉砕》され、
《斬り裂き隊の壊し屋》がブロックに向かうくらいいっぱいいっぱいに。
その内、こちらのライフがゴリゴリと削られ、
残りライフが1、しかも相手の場にはタップ状態の《ジャンドの戦闘魔道士》が
《沼》を引いてにっこり笑っているというかなり危機的状況。
頼みの綱は、場に出ていた《太陽の種の育種士》。
祈りを込めるようにドローするも、引いたのは《峠のラネット》。
パワーは5以上だけれど、赤赤が…出ない。
何か引け、何か引け…と思いながら、願いを込めてサイクリング。
すると、《長毛のソクター》をドロー!
場に出してターンエンド。《太陽の種の育種士》の効果で2ライフゲイン。
何とか何事もなくターンは帰り、続くドローが《熊手爪のガルガンチュアン》
これによって、ライフゲインエンジンを確立させた上で
ファッティを活かして反撃に転じる。
そのあとは、相手の引きがヌルく、こちらが押し切る形に。
メモを見てみると、こちらのライフが
16→12→6→1→3→5→4→6→8→10 と
かなりギリギリのきわどいラインで何とか生き延びました。
これほどまでに《太陽の種の育種士》が頼もしく見えたのは初めてです。
何とか、久々のチート引きが炸裂してこのゲームは勝利。決着は3ゲーム目に。
ゲーム3:2T目《斬り裂き隊の壊し屋》→3T目《長毛のソクター》の
かなり文句なしのブン周りを見せて、序盤こちらが押す。
が、相手の出した《芽吹くトリナクス》に足を止められ、
続けてプレイされる《滅消の杭》。 ち ょ っ と ま て
《芽吹くトリナクス》から出てきた苗木トークンに装備品が付き、
こちらのゲームプランがめちゃくちゃになる。
何せ一匹でも通してしまうと大損害を蒙るため、途端に守勢に回る羽目に。
《斬り裂き隊の壊し屋》が死に、《長毛のソクター》が死に、
一度本体にダメージを通してしまうと、ライフが20→19→9に。何これ。
が、そこは何とかチート引きで有名な僕。
トップから《熊手爪のガルガンチュアン》を引き当て、
先制攻撃をちらつかせて相手の《滅消の杭》を牽制する。
が、そこは流石のkbrさん。
こちらが体制を整える前に、4匹居たクリーチャーでフルパン
→《滅消の杭》を持ったトークンをガルガンチュアンでブロックすると、
残りのクリーチャーが通した3点のダメージで、残ライフ6点。
そしておもむろに土地を8枚タップ。
「《圧倒する雷》サイクリング。6点。」
一瞬、呆気にとられるわたくし。
一応考えてみるふりはするものも、どうしようもないよねあれ。
という訳で、今回もまたライフをきっちり削られて負け。
20→19→9→6→0 と、非常にわかりやすい推移でした。
というか
《圧倒する雷》を手に持っていたのなら、《熊手爪のガルガンチュアン》を除去って
もっと場を有利に構築することも出来たはず。
けれど、それを放棄して、全力でパンチし、こちらのブロックを見越した上で
6点削り切る事を見越したkbrさんのプレイングに、半ば関心しながら負け。
-----------------------------
という訳で結果は決勝1没でしたが、
個人的に、kbrさんとの戦いはとても面白く、良い経験になりました。
試合レポの文の長さからも、それは受けとって頂けるかと思われますw
場当たり的にその場のアドバンテージ、その場の戦闘を行うのではなく
数ターン先を見越してプレイングされている、という感覚を受け
こちらの考えよりも2手3手先を想定して動き、
相手の詰将棋の中で戦わされているという印象を強く感じました。
残念ながら、僕のプレイングではその詰将棋の戦いの領域に踏み込めず
読みが甘かったり、最適なプレイングでない部分につけこまれて
自分が負けたのが運だとか相性だとかでなく、プレイングで負けたんだというのが
なんか自分でも不思議なくらいにすっきり感じられた一戦でした。
とかいう某北海道チャンプにも見習って欲しい
あ、ちなみに
権利は千葉から遠征された帝国さん? が獲得されました。おめでとうございます。
-----------------
という訳で、結果としては権利を取れずに終わってしまいましたが、
以前ほど「ちくしょーなんでだー」感は無い自分。むしろ謎に納得の敗北。
とりあえず、ゲームブランを立ててのプレイングが急務らしいです。
最近は多少考えるようにはしているのですが、
2手3手先となるとやはり難しく。どこかで思考放棄してしまいのがやはりダメ。
1/4のPTQ京都@名古屋が次の狙いではありますが
それまでに練習…はもう無理だろうからなぁ。うーん、がんばります。
------------------
という訳で今回はこのあたりで。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
コメント
ってか綺麗なおねーさんアイコン綺麗過ぎ吹いたwww
これを鍛えるためには、マジックじゃなくて詰将棋とかやるのがいいんじゃないかとか思ったりw
綺麗なお姉さんはCONFLUXの期待の星です。FOIL出たら即回収しますとも。
盤面・手札・ライフ・相手のデッキなどの情報からどう詰めるか、みたいな(・ω・)
エルズペス、綺麗なお姉さん、(コンフラの別の画像から)黒い綺麗なお姉さんでとんでもないPWデックができそうですね。しかも画像見る限りでは、yasuさんの好きな?エスパー色ないし白黒青のいずれかの組み合わせじゃないでしょうかねー、となると「お姉フェアリー」キタコレwww
理由
1.対処できるカードが少ない
2.引ければ大体ゲームが決められる
3.アドバンテージカード
4.いくつかの断片のアンチカード
タールの悪鬼押す方の理由もわかりますが、重いのとシナジーがしっかりしてなければ貪食しても強くない部分があり屍よりも対処しやすいんです。
こっちは使われても屍からの発生あればトークンでチャンプしながらだらだらやれるし、イグアナ-ルいると相手が勝手に死んだりするので。
ジャンド専用カードなんで色が決まりますが相手を殺せるカードなら3色カードはピックする主義なんでおいらなら1択です。
1-2で他に何があったのかはわかりませんがソクター等の3色カードはおいらなら序盤は流します。
理由
1.クリーチャーなので対処しやすいうえに色が決まる
2.序盤で展開が一番強いカードだがマナベース構築できないと強さが半減。
3.マナベースピックをするほどデックパワーが落ちる
4.この手のカードをたくさん入れると均等3色になっていくので事故りやすくな る&展開が悪くなる
5.対処しやすいことによってこいつではなかなか人が死なない
上の屍からの発生もほぼ三色カードと同意義ですが、序盤置いても大して機能しないんでマナベースに余裕を作れますが、ソクターなんかは序盤が一番強くて5.6
ターン目に出ても普通のクリーチャーなんですよね。
おいらはいつもこんな感じでドラフトしてて、今までの負けてるときは大抵均等三色に近いデッキなんで反省踏まえてドラフトしてる感じです。
長文失礼しました。
詰めマジックは面白いんですが、
場の状況から相手の手札やドローできるなども考えると
物凄い複雑になってしまうので、あまり気軽に出来ないのが難しい所ですな。
綺麗なお姉さんデックウィンはひそかに常に模索中ですw
《戦誉の天使》なんかは、いつ構築で使われてもおかしくないと思っているので
コンフラックスが出たら、まずそういう方向でデッキが組めないか試してみます。
>029さん
ご意見ありがとうございます。
1-2のソクターは流すべき、というのは確かにおっしゃるとおりで
「3.マナベースビックをするほどデックパワーが落ちる」
「5.対処しやすいことによってこいつではなかなか人が死なない」
というのは非常に辛かったですね。
最近の自分のドラフトの傾向としては、
最初は色拘束の強めのカードをピックして、主張を強くする方針なので
色がきついのは良いんですが、それに見合ったリターンがあるかどうかを
まず考えるべきでした。うーむ難しい。
そういう意味では、
《長毛のソクター》より《モストドン》を取るべきでした。
(実際にそういう場面が1度あった。)
詳しいピック譜は失念してしまい、申し訳ありません。
僕はナヤチャーム秒取りするしソクターも秒取りしてしまう人なので、ピックの話はしません(笑)
プレイングに関してkbrの事ベタ褒めだけど、逆に言うとそれくらいできないと普通は勝てない。マジックは運が強く作用するゲームだけどプレイングが駄目な奴は結局勝ちきれない繊細なゲームだからね。
名古屋のPTQではしっかり競技レベルの差を体感してきて欲しいかな。
長文失礼。
実際、将棋にも「寄せは駒得よりスピード」って言葉があるように損しても寄せきったり詰ましちゃえば勝ちなのでそう言う部分では同じかもね
色々練習に付き合っていただき、ありがとうございます。
本来はkbrさんくらいになってやっと勝負の舞台に立てる、というのは
分かってはいるのですが、なかなかたどり着けなくて歯がゆい限り。
名古屋では、抜けるにしてもボコボコにされるにしても、面白い結果になりそうです。
>カズさん
>「寄せは駒得よりスピード」
これはまさに、なんですよねー。
自分の場合はどうしてもアドバンテージアドバンテージとなってしまって、
長期的な戦略を考えるとすぐにピヨってしまう。
詰将棋はやってみたい所ではありますが、
時間的に難しそうです、そういえば実家に詰将棋の本があったなw
リミテッドの話とかいろいろできて楽しいんでリンクさせていただきました。
リンクありがとうございます!
名古屋PTQでお会いできれば、是非よろしくお願い致します。
実際、囲碁にも(ry
ピックに関しては自分ならナヤチャーム取りたいです。迷わずにナヤにできるから。あと案外タッチ白でもOKな点も。
3戦目はこの環境は雷6点死はよくある話なので、単純に場で見ると杭がある分若干こっちが有利?な状況でフルパン=雷 は読めたはずです。雷じゃなかったら逆に次のアタックでこっちが死ぬのでブラフも有り得ないと考えれますし。
枝分かれがあったようですし、むしろこっちがもっと慎重にいくべき場でした。
>フルパン=雷は読めたはず
そこが読めなかったのがまず僕のダメな点でしたね。
確かに、次ぎのフルパンで死ぬのに、というのは考えておくべきでした。
(というか逆に、負けるとしたら《圧倒する雷》しかあり得ない訳だし・・・)
色々含めて自分の未熟さを思い知ります。
これからもPTQに参加されるとの事なので、もしお会いした時はよろしくお願いします