はじめて の れがしー @CBL 30thレポ
2009年9月25日 TCG全般 コメント (12)9月21日に行われた、CBL 30th@レガシーに出てきました。
遂にやってきましたレガシー。
一年前は、このフォーマットに参加するとは夢にも思っていませんでしたw
ついカッとなってこの前にGP新潟で青絡みのデュアランを買いそろえた事もあり、
プロキシ無しでデッキが組めたので、いざ参戦!
デッキ候補としては
・カウンタートップゴイフ
・フェアリー
の二種類が候補としてあったのですが、ddsさんとの練習の結果
「カウンタートップゴイフはアドが稼げない→アド厨の僕には向いていない
フェアリーを使った方がプレイング慣れてるし勝率が良い」
という結論となり、結局フェアリーを使う事になりました。
自分の好きなデッキを使えるっていうのもレガシーの良さだしね!
そう考えると、CTGとかガチガチのメタデッキ使うよりフェアリーで正解でした。
とりあえずデッキ名はガチです。勘違いしてこのデッキ名でリスト提出しました。
あと、1枚差しの《霧縛りの徒党》には一切の異論を認めません。
いや、明らかに弱いのは分かってるんです、自分でも。
マジックを再開してから約2年。常にデッキに入ってきたコイツ。
レガシーでも何とかして使ってやるのが男というものでしょう!
という訳で、信念の1枚差しとなっていますw
その他のレシピは、デッキチェックを参考にちょこちょこくみ上げたもの。
《タルモゴイフ》の為だけに緑をタッチして
《剣を鋤に》の為だけに白をタッチする
この構図がどうにも気に入らなかったのですが、
《Underground Sea》を家に忘れてしまって手元になかったのと、
大会直前で組み直すのもどうかと思ったので、このまま出る事に。
次に大会に出る時には
《タルモゴイフ》→《墓忍び》or《苦花》
《剣を鋤に》→《燻し》
に変えて、青黒型を模索してみようと思います。
----------------------------------------
という訳で、レポをば。
第1回戦 集団意識コンボ(abiさん) ×-×
一回戦目にいきなりabiさんと当たるw
会場でも数少ない、お互いのデッキを知っているマッチアップ。
相手は、《集団意識》と各種契約カードでコンボ勝ちを狙うデッキ。
ゲーム1:相手が《集団意識》をプレイしてきたところで相手の手札は2枚。
こちらの手札は《Force of Will》と《もみ消し》の二枚。
ここで
・《Force of Will》をピッチで打って《集団意識》の着地を阻止
・《もみ消し》を構えてあいてのコンボを崩す
という2択が発生し、アド損を嫌った僕は《もみ消し》を構える事を選択。
しかしこれが裏目に出てしまい、《集団意識》が場に出た後に
《召還士の契約》と《タイタンの契約》を連打されてしまい、
《もみ消し》1枚では対応しきれず負け。素直にWill打っておくべきでした
ゲーム2:相手手札に《実物提示教育》と《集団意識》があるのが分かっているのに
なぜか《エレンドラ谷の大魔導師》をフルタップで場に出してしまう。
返しの相手のターンで《実物提示教育》…こちらから手札から出せるものは無し。
相手からは《集団意識》場に出されてしまい、契約連打で乙。
《実物提示教育》でこっちのパーマネントも場に出せるのを忘れていました。
土地を立たせたままターンを返してエレンドラを場に出せば何とかなったのに…!
という訳で、2ゲーム続けてプレイングミスで負け。
レガシーの恐ろしさを身をもって知る事となりました。
第2回戦 大祖始オーダー ×-○-×
2回戦目の相手は、《自然の秩序》から《大祖始》を出すという何とも夢のあるデッキw
ゲーム1:相手の初動は《花の壁》。
わー、懐かしーとか思いながら、相手は《タルモゴイフ》《永遠の証人》と
緑の優秀クリーチャーで攻め立ててくる…が、見たところごく普通のビートダウン。
かと思った瞬間、いきなり《自然の秩序》を撃たれる。
あ、やべ、と思った瞬間にはもう遅かったです。
降臨なさる《大祖始》様。2回殴られてゲーム終了。
ゲーム2:またもうっかり通ってしまう《大祖始》様。
しかし、今回は空から《ヴェンディリオン三人衆》をはじめとして
《霧縛りの徒党》が相手を殴り、ダメージレースに勝って勝利w
《霧縛りの徒党》がレガシークラスのカードである事を証明したよ!
ゲーム3:3度降臨される《大祖始》。
《自然の秩序》ってクリーチャー生け贄がコストに含まれるのか…ぐぎぎ…!
が、ここで手なりプレイで勝利を逃してしまう。
こちらは《梅澤の十手》とフェアリー達、そして《タルモゴイフ》で
相手にダメージレースを挑んでおり、相手のライフを残り1まで削ったのですが
こちらのライフもあと相手のパンチ一撃で死ぬという瀬戸際の場面。
手なりで一枚しかない《Tundra》を捻ってしまい、
手札にある《剣を鋤に》が撃てなくなってしまうという大事故発生。
その事故のせいで自分のタルモにソープロが撃てず、ライフゲインが出来なくなり
もしそのライフゲインがあればライフを11点にまで回復できて
1ターン凌いで、返しに殴って勝ちだったのに、返しのターンで死亡。
自分の手なりっぷりにかなり絶望した試合でしたorz
第3回戦 黒単Helm of Obedienceコンボ? ○-×-○
どうやら今度相手のデッキは、《虚空の力線》+《Helm of Obedience》で
瞬殺コンボを決めるデッキらしい。実にレガシーらしいデッキばかりで楽しい。
ゲーム1:いきなりゲーム開始と同時に《虚空の力線》を張られてビビる。
その上相手は1ターン目から《強迫》やら《陰謀団式療法》やらで
ひたすらハンデスしてくるが、よくデッキのコンセプトが分からず。
相手がダブマリしていた後(+《虚空の力線》で1枚消費してる)ので
息切れした所を普通に《タルモゴイフ》で殴りにいく。
そこで出てきたのが《Helm of Obedience》。
よくわからない英語がごちゃごちゃ書かれてて、何ですかこれーとか聞く。
何となくやばそうだったので手札の《Force of Will》でカウンター
…すると、もしこれが通っていれば負けだったらしい事を知らされるw
ゲーム2:またも相手は《虚空の力線》スタート。
更にサイド後から《仕組まれた疫病》張られて僕涙目w
手札の《呪文づまりのスプライト》が見事に腐った…かと思いきや
《変わり谷》をクリーチャー化させて無理矢理X=1でカウンターする。
すると、相手から続けざま《小悪疫》を撃たれて
《変わり谷》+土地1枚のスーパーハンデスをされてちょお涙目にw
が、その後はお互いにダレる展開となり、しばらくドローゴーが続く。
勝負が決まったのは一瞬。こちらのカウンターが尽きた頃に
《Helm of Obedience》を出され、場には《虚空の力線》が。
こちらのライブラリーが延々と削られ、ゲーム終了。
ゲーム3:またも相手は《虚空の力線》スタートに加えて
《仕組まれた疫病》を出して嫌がらせをしてくるが、
冷静に《クローサの掌握》で《仕組まれた疫病》を割り、
クロックを出してからのビートダウンを開始。
エクストラ5ターンに入って引き分けの危険性が出てくるが、
タルモのパワーがあまりにも高く、
タルモ+《変わり谷》で10点を超える相手のライフを一瞬で削りきって勝ち。
…タルモって強いですね。エンチャントアーティファクトが落ちると宇宙。
第4回戦 セプターチャント ○-○
第4回戦は、噂には聞いたことがあるセプターチャント。
一度ハマってしまえば抜け出すのはとても難しいという…。
ていうか相手コンボデッキが多いなw ズーが多いという情報は何処に…。
ゲーム1:相手のくり出すセプターを《呪文嵌め》しつつ
《ヴェンディリオン三人衆》で更に相手の手札のセプターを下に送る。
そのまま殴っていると、相手が《オアリムの詠唱》を時間稼ぎに使う程カツカツに。
後はそのカツカツになったアド差を維持し続けて殴り勝ち。
ゲーム2:サイドからの《クローサの掌握》がここで輝きました。
相手のセプター+《オアリムの詠唱》を《クローサの掌握》し、
更に2枚目のセプター+《オアリムの詠唱》を《クローサの掌握》。
いいかげん息切れするかと思われた所で相手がまさかの《ジェイス・ベレレン》。
場にあるクロックが《変わり谷》だけで、相手の場には《ミシュラの工房》。
隙を見て殴っていくも、このジェイスが硬い硬い。
毎ターンお互いドローをする為、かれこれ10ターン以上は生き延びる。
こちらも《ヴィダルケンの枷》を引いたものの、決定打にはならず、
そうこうしている内に、相手は《遍歴の騎士、エルズペス》を場に出し
こちらは《ヴィファルケンの枷》+《梅澤の十手》を場に出すという
何ともかんとも微妙な膠着状態。が、ここでエクストラ5ターンの宣言がされる。
1ゲーム目は取っているので、それを聞いて急遽生き延びるプランに変更。
《仕組まれた爆薬》で《遍歴の騎士、エルズペス》を壊し、
相手の攻めの手を止め、お互いターンエンドで試合終了。
第5回戦 ローム ○-×-△
ローム! 懐かしい! エクテンではよく見ましたよこのカードw
ゲーム1:相手が2T目に《浄土からの生命》を撃ってきたのを見て、
墓地に《不毛の大地》があるのを確認してかなりげんなりする。
が、《島》→《汚染された三角州》→《Tropical island》セットし、
相手が《浄土からの生命》ドレッジしたのに併せて3マナ捻って
《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。《浄土からの生命》をボトムに。
そこから相手は息切れ、その隙に《タルモゴイフ》で殴って勝ち。
ゲーム2:このゲームは痛恨のミスで落としました。
手札に《もみ消し》を握っている状態で
相手は5/6の《タルモゴイフ》でアタック。
相手の場には《怒りの穴蔵、スカルグ》が。
こちらは《タルモゴイフ》と《ヴェンディリオン三人衆》でブロック。
相手は《怒りの穴蔵、スカルグ》を自分の《タルモゴイフ》に使用。
…ここで、僕が《もみ消し》を使えば、一方的に戦闘に勝てたのですが
うっかり忘れてしまい、《タルモゴイフ》が相打ちに。
そこで《タルモゴイフ》が1匹失われてしまったのがデカく、
残ったクリーチャー達では相手のライフを詰める事が出来ない。
そんな事をしている相手の場に出た《ヴォルラスの要塞》で
毎ターン《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》をプレイされるという悪夢。
《呪文嵌め》や《剣を鋤に》で何とか対抗するも、
そのうちこちらが息切れして、相手の《聖遺の騎士》に踏みつぶされて終了。
ゲーム3:お互い、クリーチャーを出したりカウンターしたりの消耗戦。
やがて両者とも手札ゼロ、場には土地だけという完全にトップ勝負になる。
正確には、僕の場には《梅澤の十手》が出ていた為、クリーチャーが出れば
殴り合いならまず負けないぜ! という場。
ここで僕が引いたのは…《霧縛りの徒党》! これで勝つる!
…って、場にフェアリーパーマネントが無いよ!
この《霧縛りの徒党》が延々腐ったままターンエンドを繰り返すw
これが《雲のスプライト》でも勝ててるのに! と歯がゆい思いをするも
それでも憎めない手札の《霧縛りの徒党》を眺めながら…延長5ターンに突入。
お互い有効な決定打が無く、そのまま引き分けに。
------------------------
という訳で、成績は2-2-1。
初めてにしてはまあまあでしょうか。
落とした試合はほぼ自分のプレイミスで落としているのが悔しい限りです。
--------------------------
いやー、しかし、楽しいですねレガシー。
感覚としては、エクテンを更にエキサイティングにした感じ。
油断してるとものすごい妙な角度から死ぬ。
1プレイ1プレイの重みが非常に高い。
そのくせ本当に色々なデッキが存在するので、毎回どきわく。
でも、不思議と最近のカードでも通用するというのが凄い。
《ヴェンディリオン三人衆》や《呪文づまりのスプライト》はもちろん
《霧縛りの徒党》も場に出てしまえば十分強かったですw
あと、《エレンドラ谷の大魔導師》もパなかった。こいつ強いよ。
何より楽しいのは、
自由なカードプールで自分の作りたいようにデッキが作れる事ですね。
しかもそれが半永久的に使用可能というのはでかい。
これからはもうスタン落ちに怯えずにフェアリーを使っていいんだ!
スタン落ちが無い為、1枚のカードを長く使えるのは
拡張アートをするのにも向いていると言えます。
色々な角度で楽しいレガシーの世界。
これからはちょくちょく、レガシーにも参加していきたいと思います。
…ただ、まずは環境把握からだなぁw
遂にやってきましたレガシー。
一年前は、このフォーマットに参加するとは夢にも思っていませんでしたw
ついカッとなってこの前にGP新潟で青絡みのデュアランを買いそろえた事もあり、
プロキシ無しでデッキが組めたので、いざ参戦!
デッキ候補としては
・カウンタートップゴイフ
・フェアリー
の二種類が候補としてあったのですが、ddsさんとの練習の結果
「カウンタートップゴイフはアドが稼げない→アド厨の僕には向いていない
フェアリーを使った方がプレイング慣れてるし勝率が良い」
という結論となり、結局フェアリーを使う事になりました。
自分の好きなデッキを使えるっていうのもレガシーの良さだしね!
そう考えると、CTGとかガチガチのメタデッキ使うよりフェアリーで正解でした。
デッキ名:はじめて の えくてん☆…えーと
// Lands
2 [10E] Island/島
4 [MOR] Mutavault/変わり谷
4 [ON] Polluted Delta/汚染された三角州
4 [ON] Flooded Strand/溢れかえる岸辺
3 [R] Tropical Island
2 [R] Tundra
1 [LRW] Plains/平地
2 [R] Volcanic Island
// Creatures
4 [LRW] Spellstutter Sprite/呪文づまりのスプライト
3 [MOR] Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆
4 [FUT] Tarmogoyf/タルモゴイフ
1 [LRW] Mistbind Clique/霧縛りの徒党
// Spells
2 [BOK] Umezawa’s Jitte/梅澤の十手
3 [DIS] Spell Snare/呪文嵌め
1 [FD] Engineered Explosives/仕組まれた爆薬
1 [FD] Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷
4 [IA] Brainstorm/渦巻く知識
3 [SC] Stifle/もみ消し
4 [NE] Daze/目くらまし
4 [R] Swords to Plowshares/剣を鋤に
4 [AL] Force of Will
// Sideboard
SB: 3 [SHA] Firespout/炎渦竜巻
SB: 2 [BOK] Threads of Disloyalty/不忠の糸
SB: 2 [TSB] Tormod’s Crypt/トーモッドの墓所
SB: 2 [ALA] Relic of Progenitus/大始祖の遺産
SB: 2 [EVE] Glen Elendra Archamge/エレンドラ谷の大魔導師
SB: 2 [TSP] Krosan Grip/クローサの掌握
SB: 2 [OV] Hydroblast/水流破
とりあえずデッキ名はガチです。勘違いしてこのデッキ名でリスト提出しました。
あと、1枚差しの《霧縛りの徒党》には一切の異論を認めません。
いや、明らかに弱いのは分かってるんです、自分でも。
マジックを再開してから約2年。常にデッキに入ってきたコイツ。
レガシーでも何とかして使ってやるのが男というものでしょう!
という訳で、信念の1枚差しとなっていますw
その他のレシピは、デッキチェックを参考にちょこちょこくみ上げたもの。
《タルモゴイフ》の為だけに緑をタッチして
《剣を鋤に》の為だけに白をタッチする
この構図がどうにも気に入らなかったのですが、
《Underground Sea》を家に忘れてしまって手元になかったのと、
大会直前で組み直すのもどうかと思ったので、このまま出る事に。
次に大会に出る時には
《タルモゴイフ》→《墓忍び》or《苦花》
《剣を鋤に》→《燻し》
に変えて、青黒型を模索してみようと思います。
----------------------------------------
という訳で、レポをば。
第1回戦 集団意識コンボ(abiさん) ×-×
一回戦目にいきなりabiさんと当たるw
会場でも数少ない、お互いのデッキを知っているマッチアップ。
相手は、《集団意識》と各種契約カードでコンボ勝ちを狙うデッキ。
Hive Mind / 集団意識 (5)(青)
エンチャント
いずれかのプレイヤーがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、他の各プレイヤーはその呪文をコピーする。その各プレイヤーは、自分のコピーの新たな対象を選んでもよい。
Pact of Negation / 否定の契約 (0)
インスタント
否定の契約は青である。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
あなたの次のアップキープの開始時に(3)(青)(青)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。
ゲーム1:相手が《集団意識》をプレイしてきたところで相手の手札は2枚。
こちらの手札は《Force of Will》と《もみ消し》の二枚。
ここで
・《Force of Will》をピッチで打って《集団意識》の着地を阻止
・《もみ消し》を構えてあいてのコンボを崩す
という2択が発生し、アド損を嫌った僕は《もみ消し》を構える事を選択。
しかしこれが裏目に出てしまい、《集団意識》が場に出た後に
《召還士の契約》と《タイタンの契約》を連打されてしまい、
《もみ消し》1枚では対応しきれず負け。素直にWill打っておくべきでした
ゲーム2:相手手札に《実物提示教育》と《集団意識》があるのが分かっているのに
なぜか《エレンドラ谷の大魔導師》をフルタップで場に出してしまう。
返しの相手のターンで《実物提示教育》…こちらから手札から出せるものは無し。
相手からは《集団意識》場に出されてしまい、契約連打で乙。
《実物提示教育》でこっちのパーマネントも場に出せるのを忘れていました。
土地を立たせたままターンを返してエレンドラを場に出せば何とかなったのに…!
という訳で、2ゲーム続けてプレイングミスで負け。
レガシーの恐ろしさを身をもって知る事となりました。
第2回戦 大祖始オーダー ×-○-×
2回戦目の相手は、《自然の秩序》から《大祖始》を出すという何とも夢のあるデッキw
Natural Order / 自然の秩序 (2)(緑)(緑)
ソーサリー
自然の秩序をプレイするための追加コストとして、緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
Progenitus / 大祖始 (白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ? ハイドラ(Hydra) アバター(Avatar)
プロテクション(すべて)
大祖始があらゆる領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりに大祖始を公開しそれをオーナーのライブラリーに加えた上で切り直す。
10/10
ゲーム1:相手の初動は《花の壁》。
わー、懐かしーとか思いながら、相手は《タルモゴイフ》《永遠の証人》と
緑の優秀クリーチャーで攻め立ててくる…が、見たところごく普通のビートダウン。
かと思った瞬間、いきなり《自然の秩序》を撃たれる。
あ、やべ、と思った瞬間にはもう遅かったです。
降臨なさる《大祖始》様。2回殴られてゲーム終了。
ゲーム2:またもうっかり通ってしまう《大祖始》様。
しかし、今回は空から《ヴェンディリオン三人衆》をはじめとして
《霧縛りの徒党》が相手を殴り、ダメージレースに勝って勝利w
《霧縛りの徒党》がレガシークラスのカードである事を証明したよ!
ゲーム3:3度降臨される《大祖始》。
《自然の秩序》ってクリーチャー生け贄がコストに含まれるのか…ぐぎぎ…!
が、ここで手なりプレイで勝利を逃してしまう。
こちらは《梅澤の十手》とフェアリー達、そして《タルモゴイフ》で
相手にダメージレースを挑んでおり、相手のライフを残り1まで削ったのですが
こちらのライフもあと相手のパンチ一撃で死ぬという瀬戸際の場面。
手なりで一枚しかない《Tundra》を捻ってしまい、
手札にある《剣を鋤に》が撃てなくなってしまうという大事故発生。
その事故のせいで自分のタルモにソープロが撃てず、ライフゲインが出来なくなり
もしそのライフゲインがあればライフを11点にまで回復できて
1ターン凌いで、返しに殴って勝ちだったのに、返しのターンで死亡。
自分の手なりっぷりにかなり絶望した試合でしたorz
第3回戦 黒単Helm of Obedienceコンボ? ○-×-○
どうやら今度相手のデッキは、《虚空の力線》+《Helm of Obedience》で
瞬殺コンボを決めるデッキらしい。実にレガシーらしいデッキばかりで楽しい。
Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント
虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
いずれかの領域から対戦相手の墓地にカードが置かれる場合、代わりにそれを追放する
Helm of Obedience (4)
アーティファクト
(X),(T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを、この方法でクリーチャー・カードかカードがX枚置かれるかするまで自分の墓地に置く。この方法によりクリーチャー・カードが墓地に置かれた場合、Helm of Obedienceを生け贄に捧げるとともにそのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。Xは0にできない。
ゲーム1:いきなりゲーム開始と同時に《虚空の力線》を張られてビビる。
その上相手は1ターン目から《強迫》やら《陰謀団式療法》やらで
ひたすらハンデスしてくるが、よくデッキのコンセプトが分からず。
相手がダブマリしていた後(+《虚空の力線》で1枚消費してる)ので
息切れした所を普通に《タルモゴイフ》で殴りにいく。
そこで出てきたのが《Helm of Obedience》。
よくわからない英語がごちゃごちゃ書かれてて、何ですかこれーとか聞く。
何となくやばそうだったので手札の《Force of Will》でカウンター
…すると、もしこれが通っていれば負けだったらしい事を知らされるw
ゲーム2:またも相手は《虚空の力線》スタート。
更にサイド後から《仕組まれた疫病》張られて僕涙目w
手札の《呪文づまりのスプライト》が見事に腐った…かと思いきや
《変わり谷》をクリーチャー化させて無理矢理X=1でカウンターする。
すると、相手から続けざま《小悪疫》を撃たれて
《変わり谷》+土地1枚のスーパーハンデスをされてちょお涙目にw
が、その後はお互いにダレる展開となり、しばらくドローゴーが続く。
勝負が決まったのは一瞬。こちらのカウンターが尽きた頃に
《Helm of Obedience》を出され、場には《虚空の力線》が。
こちらのライブラリーが延々と削られ、ゲーム終了。
ゲーム3:またも相手は《虚空の力線》スタートに加えて
《仕組まれた疫病》を出して嫌がらせをしてくるが、
冷静に《クローサの掌握》で《仕組まれた疫病》を割り、
クロックを出してからのビートダウンを開始。
エクストラ5ターンに入って引き分けの危険性が出てくるが、
タルモのパワーがあまりにも高く、
タルモ+《変わり谷》で10点を超える相手のライフを一瞬で削りきって勝ち。
…タルモって強いですね。エンチャントアーティファクトが落ちると宇宙。
第4回戦 セプターチャント ○-○
第4回戦は、噂には聞いたことがあるセプターチャント。
一度ハマってしまえば抜け出すのはとても難しいという…。
ていうか相手コンボデッキが多いなw ズーが多いという情報は何処に…。
Isochron Scepter / 等時の王笏 (2)
アーティファクト
刻印 ― 等時の王笏が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にある点数で見たマナ・コストが2以下のインスタント・カードを1枚、追放してもよい。
(2),(T):あなたは、その追放されたカードをコピーしてもよい。そうした場合、あなたはそのコピーを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
Orim’s Chant / オアリムの詠唱 (白)
インスタント
キッカー(白)
プレイヤー1人を対象とする。このターン、そのプレイヤーは呪文をプレイできない。
キッカー・コストが支払われていた場合、このターン、クリーチャーは攻撃に参加できない。
ゲーム1:相手のくり出すセプターを《呪文嵌め》しつつ
《ヴェンディリオン三人衆》で更に相手の手札のセプターを下に送る。
そのまま殴っていると、相手が《オアリムの詠唱》を時間稼ぎに使う程カツカツに。
後はそのカツカツになったアド差を維持し続けて殴り勝ち。
ゲーム2:サイドからの《クローサの掌握》がここで輝きました。
相手のセプター+《オアリムの詠唱》を《クローサの掌握》し、
更に2枚目のセプター+《オアリムの詠唱》を《クローサの掌握》。
いいかげん息切れするかと思われた所で相手がまさかの《ジェイス・ベレレン》。
場にあるクロックが《変わり谷》だけで、相手の場には《ミシュラの工房》。
隙を見て殴っていくも、このジェイスが硬い硬い。
毎ターンお互いドローをする為、かれこれ10ターン以上は生き延びる。
こちらも《ヴィダルケンの枷》を引いたものの、決定打にはならず、
そうこうしている内に、相手は《遍歴の騎士、エルズペス》を場に出し
こちらは《ヴィファルケンの枷》+《梅澤の十手》を場に出すという
何ともかんとも微妙な膠着状態。が、ここでエクストラ5ターンの宣言がされる。
1ゲーム目は取っているので、それを聞いて急遽生き延びるプランに変更。
《仕組まれた爆薬》で《遍歴の騎士、エルズペス》を壊し、
相手の攻めの手を止め、お互いターンエンドで試合終了。
第5回戦 ローム ○-×-△
ローム! 懐かしい! エクテンではよく見ましたよこのカードw
ゲーム1:相手が2T目に《浄土からの生命》を撃ってきたのを見て、
墓地に《不毛の大地》があるのを確認してかなりげんなりする。
が、《島》→《汚染された三角州》→《Tropical island》セットし、
相手が《浄土からの生命》ドレッジしたのに併せて3マナ捻って
《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。《浄土からの生命》をボトムに。
そこから相手は息切れ、その隙に《タルモゴイフ》で殴って勝ち。
ゲーム2:このゲームは痛恨のミスで落としました。
手札に《もみ消し》を握っている状態で
相手は5/6の《タルモゴイフ》でアタック。
相手の場には《怒りの穴蔵、スカルグ》が。
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(赤)(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともにトランプルを得る。
こちらは《タルモゴイフ》と《ヴェンディリオン三人衆》でブロック。
相手は《怒りの穴蔵、スカルグ》を自分の《タルモゴイフ》に使用。
…ここで、僕が《もみ消し》を使えば、一方的に戦闘に勝てたのですが
うっかり忘れてしまい、《タルモゴイフ》が相打ちに。
そこで《タルモゴイフ》が1匹失われてしまったのがデカく、
残ったクリーチャー達では相手のライフを詰める事が出来ない。
そんな事をしている相手の場に出た《ヴォルラスの要塞》で
毎ターン《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》をプレイされるという悪夢。
《呪文嵌め》や《剣を鋤に》で何とか対抗するも、
そのうちこちらが息切れして、相手の《聖遺の騎士》に踏みつぶされて終了。
ゲーム3:お互い、クリーチャーを出したりカウンターしたりの消耗戦。
やがて両者とも手札ゼロ、場には土地だけという完全にトップ勝負になる。
正確には、僕の場には《梅澤の十手》が出ていた為、クリーチャーが出れば
殴り合いならまず負けないぜ! という場。
ここで僕が引いたのは…《霧縛りの徒党》! これで勝つる!
…って、場にフェアリーパーマネントが無いよ!
この《霧縛りの徒党》が延々腐ったままターンエンドを繰り返すw
これが《雲のスプライト》でも勝ててるのに! と歯がゆい思いをするも
それでも憎めない手札の《霧縛りの徒党》を眺めながら…延長5ターンに突入。
お互い有効な決定打が無く、そのまま引き分けに。
------------------------
という訳で、成績は2-2-1。
初めてにしてはまあまあでしょうか。
落とした試合はほぼ自分のプレイミスで落としているのが悔しい限りです。
--------------------------
いやー、しかし、楽しいですねレガシー。
感覚としては、エクテンを更にエキサイティングにした感じ。
油断してるとものすごい妙な角度から死ぬ。
1プレイ1プレイの重みが非常に高い。
そのくせ本当に色々なデッキが存在するので、毎回どきわく。
でも、不思議と最近のカードでも通用するというのが凄い。
《ヴェンディリオン三人衆》や《呪文づまりのスプライト》はもちろん
《霧縛りの徒党》も場に出てしまえば十分強かったですw
あと、《エレンドラ谷の大魔導師》もパなかった。こいつ強いよ。
何より楽しいのは、
自由なカードプールで自分の作りたいようにデッキが作れる事ですね。
しかもそれが半永久的に使用可能というのはでかい。
これからはもうスタン落ちに怯えずにフェアリーを使っていいんだ!
スタン落ちが無い為、1枚のカードを長く使えるのは
拡張アートをするのにも向いていると言えます。
色々な角度で楽しいレガシーの世界。
これからはちょくちょく、レガシーにも参加していきたいと思います。
…ただ、まずは環境把握からだなぁw
コメント
まだレガシーに。というかもみ消しの使い方に慣れてない感がw
きっとレガシーで世界取れますよ。出来て当然と思うことですぢゃーッ
まぁしゃないな…
激浪の研究室/Riptide Laboratoryを入れると、呪文づまりのスプライトが鬼神のごとく強くなりますよ!
初参加お疲れさまでした
大阻始オーダーは私も半年程前から使っていますよ。
あのデッキはいろいろ楽しいので使い込んでいます。
(私のメインはレガシー、ヴィンテージ共にフリゴリッドですが)
ちなみにフェアリーはレガシーだけでなくヴィンテージ級のデッキでもあります。
その際に入るクリーチャーは「呪文つまりのスプライト」「ヴェンディリオン三人衆」「誘惑蒔き」「エレンドラの大魔術師」等ですね。
ただ、呪文のほうは1マナ3ドローだったり、2マナでターンを飛ばす物だったり、0マナアーティファクトだったりしますがW
あ、それに「まなどれいん」という今となっては「対抗呪文」の上位互換も入ってますねW
一度はまると抜けられなくなるよ!俺みたいに!
リンクさせて頂きます。コンゴトモヨロシク。
レガシーの深みにハマると高額カードも拡張したくなってくる罠w
初めてだったら、ミスは仕方ないですね。
フェアリーだったら、個人的には祖先の幻視(TSP)の採用をお薦めします。
しかしまだAd Storm とドレッジというレガシーの闇を見ていないという罠
フェアリーなら《霊気の薬瓶/AEther Vial》と《行き詰まり/Standstill》とかが強いですね
薬瓶+呪文づまり+行き詰まり+変わり谷とか強力ですからね
次回のCBLにも参加をお待ちしております。(謝
なんというか、もみ消しには色々振り回されました…w
レガシーは、カードの種類が多い上に場合分けも多くて難しいですねー。
>カズさん
ごめんなさい、先に確定した人達の分優先しちゃいました。
>マエストロさん
《激浪の研究室》は考えた…というか実は元は入っていたのですが、
どうにもこれが回る頃って勝負が決まってる気がしたので抜いちゃいました。
無色のマナベースを入れるなら、《ミシュラの工房》か《不毛の大地》入れたいなぁと
>ヒロさん
こんにちは、お世話になっております。
ヴィンテージはまず某9枚のカードを集めるのが大変そうで…w
ただ、この調子だともしかしたら参戦してしまうかもしれませんが!
EDH用にも、マナドレインは是非持っておきたい1枚ですしね。
>YUUさん
お疲れ様ですー、これからもレガシーの大会にはガンガン出て行く予定ですw
レガシーをやって拡張する意欲が人一倍わきましたねーw
>K.Kさん
優勝おめでとうございます。
《祖先の幻視》は個人的にはちょっと遅い&腐りやすいかなぁ…という事で
《嘘か真か》を試験的に入れてみようと思っています
>よしきちさん
ANTとドレッジは練習試合で当たりましたが、動きキモいですねーw
自分は青触ってるのでまだいいんですが、
ビートなんかだと絶望するんではなかろうか…。
《霊気の薬瓶》は使った事ないので、要検証ですねー。
>亡骸さん
時期になればやっても良い
>testingさん
開催お疲れ様でした。
次回CBLにも是非是非参加させて頂きます!