前回のエントリで、ローウィンブロックともお別れして、
既に視線の先はゼンディカーのスタンに向いているわたくしです。
アラーラが入った時は、あまりメタは動きませんでしたが
今回はもの凄く混沌としていて面白いですね。
色々なデッキタイプが出てきてワクワクしている所ですが、
先週PWCがあったのと、海外の大会の結果を参照して、
大会上位のデッキを見て勉強する事で、
今環境のファーストインプレッションを掴もうと思います。
なんたって、マジックは環境把握ゲーですから。
という訳で、ゼンディカー入りスタンの大会上位デッキレシピを見てみましょう。
-----------------------
今環境ド本命のデッキ。前環境からほぼ失うパーツが無く、デッキパワーも高い。
デッキを構築するのも割合簡単なので、使用者はかなり多いと思われるデッキです。
《大渦の脈動》があるために、どんな脅威にも対処が可能で
《血編み髪のエルフ》や《瀝青破》でアドバンテージも稼ぐ事も可能で
その上《朽ち行くヒル》や《稲妻》で序盤の動きもバッチリと、
かなり卑怯臭い動きをします。
前環境と違う所といえば、《台所の嫌がらせ屋》が居なくなり
その穴を《芽吹くトリナクス》が埋めているという点。
実際、コイツは3マナ3/3、死んでも尚トークンが出てくるという
脅威の除去体制を持っており、殴り合いにも強いです。
トリナクスの為にリムーブ除去を意識する、という事もあり得ると思います。。
また、メタる事が非常に難しいというのも強みの一つ。
デッキ構成がかなりグッドスタッフに近いので、これといった弱みがありません。
《エーテル宣誓会の法学者》や《二重否定》が強いて言えばメタカードですが、
それでもやってる事はせいぜい1:1交換。根本的な対策になっていません。
故に、暫くの間は環境の王者として君臨し続ける事が考えられるでしょう。
まずは”ジャンドを使うか、さもなくばジャンドに勝てるか”
というのが、今環境におけるトーナメントデッキの分水嶺になると思われます。
---------------------------
続いては、前評判の高かった(?)吸血鬼デッキ。
実は吸血鬼デッキには色々なバリエーションがあるらしいです。
コアパーツは《マラキールの門番》《マラキールの血魔女》《恐血鬼》くらいで
《吸血鬼の夜鷲》《吸血鬼の夜候》《グール・ドラズの吸血鬼》等のカードは
意外にも入ったり入らなかったりするんだとか。
それによって前のめりなビートダウンか、黒コンかに分かれるらしいです。
なので、一言に吸血鬼といっても解説が難しいのですが、
上で挙げた《マラキールの門番》と《恐血鬼》は意識しておく必要があります。
《マラキールの門番》は、序盤のボード・テンポを完全に奪う1枚です。
《朽ち行くヒル》も《悪斬の天使》も、彼の前では一撃。
コイツに対抗するには、クリーチャーをバラまくしかないのですが、
そもそも最序盤に多数のクリーチャーを展開するのはまず不可能です。
しかし吸血鬼デッキ相手にクリーチャーを出さなければフルボッコされるだけ。
なので、敢えて相手にクリーチャーを差し出さなければいけないジレンマ。
唯一の例外は《芽吹くトリナクス》ですね、やっぱり強いのはジャンドか!
《恐血鬼》も、やっている事はなかなかエグいクリーチャー。
上陸で戦場に戻ってくるというのは、デッキによっては相当脅威です。
基本的にリムーブするしか対処手段が無い為
前述した《芽吹くトリナクス》の事も考えて、リムーブ除去は必須とも言えそう。
カウンターバーンやライブラリーアウトデッキは、こいつ1枚で勝てますw
加えて、このデッキの強みは《堕落の触手》《精神ヘドロ》を積める事でしょう。
現環境での
・《悪斬の天使》を打ち落とす為に確定除去を入れたいが
《破滅の刃》はヴァンパイアやジャンドに対して腐る
・かといって、半端な火力では《悪斬の天使》を落とせない
という除去のジレンマを見事に克服しています。
精々落とせないのは《大貂皮鹿》や《白騎士》等の極端なカードくらいで、
万能除去かつライフレースを大幅に有利にしてくれる1枚です。
また《精神ヘドロ》は、”相手の手札は0になる”と書いてあるカード。
ちょっと速度の遅いデッキを相手にした時には輝く1枚です。
実際、カウンターの少ない次環境では、ハンデスは相対的に強くなると考えられ、
このカードを積めるというのは大きな強みとなります。
(実際、上記のデッキレシピでもサイドに4枚積まれていましたし。)
------------------------------
また、現在話題沸騰中なのがこのデッキ
某プレイヤーさんにデッキレシピを教えて貰ってから、その動きに惚れ込み
僕も実際にデッキを作って密かに回していましたw
が、まさか優勝するほどのポテンシャルを持っていたとは…。
デッキのタネは、言ってしまえば単純で、
軽いキャントリップや除去でガンガンデッキを回していって、
《紅蓮術師の昇天》の条件を満たす。
満たした後は《稲妻》が1マナ6点火力になったり
《俗世の相談》がインスタント2ドローになったり
《時間のねじれ》が《時間の伸張》になったりして勝つというもの。
《紅蓮術師の昇天》は、その効果を発動させるまでに
昇天サイクルでもっとも少ない、たったの2個で良かったりします。
まあ、その分カウンターを載せる条件はやや厳しめではありますが、
序盤は1:1交換を繰り返して墓地を肥やし、
中盤以降にあれっという間に達成する事が可能となっています。
このデッキの強みとしては、ナチュラルに打ち消し呪文を積めるという事。
今回の環境はフェアリーとトーストが居なくなった反動からか
「どうせ環境にカウンターねーから強いスペルぶっぱすんべwww」
という感じのデッキが非常に多く、だからこそ逆にカウンター出来るデッキは
ぶっぱ系のデッキを食う事が出来るという強みがあります。
《二重否定》がすんなり積める色合いなのも良いですね。
ただ、このデッキが優勝できたのは、
まだデッキの動きがバレてなかったからというのが大きいかなと思います。
仕掛けさえ分かってしまえば、相手も慣れた対処をしてくるので、
《紅蓮術師の昇天》が世の中に広まった今後が、
このデッキが環境の中で生き残れるかどうかが試されるのではないでしょうか。
----------------------------------------------------
主に話題になっているのは、上に挙げた、ジャンド、吸血鬼で
その他はごっちゃに! というのが現在の実情でしょうか。
そのごっちゃにの中から、いくつか今後の環境のキーになりそうなカードを、
デッキを交えて紹介していきたいと思います。
再生できないとかいう違いはあるけれども使い勝手はほぼ変わらず。
この《審判の日》を軸にしたデッキを結構見かけます。
形はそれぞれですが、やはり《神の怒り》が環境にあるのはデカい。
吸血鬼・ジャンドという2大メタに非常に効果的なのも大きいですね。
白を軸にした、あるいは5色のコントロールデッキは、
今環境における安牌ともいえるデッキになるのではないかと思います。
なんかいつのまにか話題になって、気がつけば超高額カードの代名詞になったコイツ。
「ただつよ」という言葉しかひたすら出てきません。
場に出て除去られなければ勝ち。まじっく簡単。
でも実際勝てちゃうから困る。
かのあんちゃんさんをして「この環境は《血編み髪のエルフ》を使うデッキか、さもなくば《悪斬の天使》を使うデッキ」と言わしめるほどのカード。
何も考えずに「とりあえず悪斬」というシチュエーションは結構多そうなので
これからの環境《悪斬の天使》に対処する手段はデッキ内に必須と思われます。
《ジャワー島のスフィンクス》など
最近になって強力にプッシュされてきた感のあるスフィンクス。
《失われた真実のスフィンクス》は素でもキッカー込みでも強く、
《鋼の風のスフィンクス》は場に出てしまえば環境最強クリーチャーといっても良く
《ジャワー島のスフィンクス》はワンチャンス強いかもと言われている、
どいつもこいつも、ポテンシャルは十分に持ち合わせています。
実際、構築の場においてもこいつらが1~3枚ほど差されている事は多く、
最近元気の無い青にとっての希望の星となっていますw
《悪斬の天使》のように、何も考えずに入れて強いカードではないので、
スフィンクスを採用する際にはデッキの構築センスが問われる所となるでしょう。
-----------------------
書いてある事はかなり強いと思っています。僕は緑嫌いなので使いませんが。
《野生語りのガラク》や《夜の群れの雄叫び》といった
緑のトークン量産カードと相性が良いのは言うまでもありませんが、
単純に緑が濃いクリーチャーデッキなら入る1枚だと思っています。
マナクリが殴れるようになったり、同型対決で一方的に勝てたり、
終盤余ったマナの吐き出し口としては非常に優秀。
何より伝説ではないので、気軽に複数枚投入出来るのが良い所。
早い内に4枚集めておいた方が良いカードなんじゃないかなと思います。
僕は緑嫌いなので使いませんが。
--------------
パッと見、何かの冗談かと思うスペックですね。
当然、相手に土地を引かせてしまうかもしれないというデメリットはありますが
ddsさんが「ぶっちゃけデメリットは無いに等しいといっても過言ではない」
と評した様に、超速攻デッキならばほぼデメリットはありません。
コイツが環境に存在することにより、
《ジャッカルの使い魔》がまさかの構築入りとか
今まで散々生まれてきた《ボール・ライトニング》系統のカードが一気に本気出すとか
昔ながらの赤スライが現世に復帰したような印象を受けます。
実際、《稲妻》という超優秀火力が環境に戻り、
本家本元《ボール・ライトニング》をはじめ
《地獄火花の精霊》《地獄の雷》《ゼクター祭壇の探検》《精霊への嘆願》など
デッキから溢れるほどに用意されてます。
超速攻というコンセプトは、吸血鬼やジャンドに対して相性が悪くはなく、
ちょっと出だしの遅いコントロールも食べる事が出来るので、
ワンチャンスあるデッキタイプなのではないかと思います。
---------------
キッカーを払う必要はありません。冷静に書いてある事を読んだらおかしいです。
《雲山羊のレインジャー》が落ちたとか何とかいわれてますが、
《征服者の誓約》があるんだから何の問題があるんですか!? と言いたい。
《清浄の名誉》や《黄金のたてがみのアジャニ》とかみあった時がヤバイ。
5マナで12点の打点が場に現れるとか、かなり正気の沙汰じゃないですよ?
あと、なにげに出てくるトークンは兵士です。
これに加えて、M10のパワーカード《警備隊長》も健在です。
また、更に
《流刑への道》といい《危害のあり方》といい、
最近の白の1マナ圏は優秀すぎますが、これも負けずおとらず超優秀。
前述した白単トークンズや白単兵士といったデッキで使えば、
1マナの除去回避であり、コンバットトリックであり、エンドカードになります。
よって、白単トークンのようなデッキは、今後一定勢力を占めるのではないかと思われます。
----------------------------------
という訳で、ざっとデッキを紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
今後の環境を進める上での参考になれば幸いです。
長い事環境を支配してきたローウィンブロックが落ちたために、
非常に色々なデッキがあり、面白い状況になっていると思います。
僕としても、未だに今後使っていくデッキの方向性が固まらず
勢いあまってリアルでもデッキを6つくらい組んでしまいましたw
まだ出たばかりの環境なので、何が強いのかは分かりませんが、
暫くはめまぐるしく新しいデッキに振り回される事になりそうです
※ただしジャンドを除く。
とりあえずは、ジャンドと吸血鬼には勝てるデッキを仕上げようか。
今週末のゼンディカーの大会が楽しみですね。
-----------------------------------------------------
カードぼしゅうとか、連絡事項とか
吸血鬼デッキを組むつもりで、《吸血鬼の夜候》とか《マラキールの血魔女》とかを
集めていたのですが、なんかトップメタになった途端組む気が無くなってしまったので
もし吸血鬼デッキを組みたい方が居たら吐きますよー。
あと、なんだかんだで《水蓮のコブラ》が欲しくなってしまいました。
もし出せるよーという方が居たら教えてください、多少のシャークは覚悟の上だぜ!
既に視線の先はゼンディカーのスタンに向いているわたくしです。
アラーラが入った時は、あまりメタは動きませんでしたが
今回はもの凄く混沌としていて面白いですね。
色々なデッキタイプが出てきてワクワクしている所ですが、
先週PWCがあったのと、海外の大会の結果を参照して、
大会上位のデッキを見て勉強する事で、
今環境のファーストインプレッションを掴もうと思います。
なんたって、マジックは環境把握ゲーですから。
という訳で、ゼンディカー入りスタンの大会上位デッキレシピを見てみましょう。
-----------------------
PWC 211th 1位(6-1) シンガイ サラ
黒赤緑続唱ビートダウン「SCREW DRIVER」
メイン 60枚
4《沼/Swamp》
3《山/mountain》
4《森/Forest》
3《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
3《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
4《野蛮な地/Savage Lands(SA)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZE)》
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(AR)》
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax(SA)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(AR)》
3《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon(SA)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《血の署名/Sign in Blood(M10)》
4《荒廃稲妻/Blightning(SA)》
4《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(AR)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
3《瀝青破/Bituminous Blast(AR)》
サイド
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
2《終止/Terminate(AR)》
3《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster(ZE)》
3《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
3《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M10)》
1《瀝青破/Bituminous Blast(AR)》
今環境ド本命のデッキ。前環境からほぼ失うパーツが無く、デッキパワーも高い。
デッキを構築するのも割合簡単なので、使用者はかなり多いと思われるデッキです。
《大渦の脈動》があるために、どんな脅威にも対処が可能で
《血編み髪のエルフ》や《瀝青破》でアドバンテージも稼ぐ事も可能で
その上《朽ち行くヒル》や《稲妻》で序盤の動きもバッチリと、
かなり卑怯臭い動きをします。
前環境と違う所といえば、《台所の嫌がらせ屋》が居なくなり
その穴を《芽吹くトリナクス》が埋めているという点。
実際、コイツは3マナ3/3、死んでも尚トークンが出てくるという
脅威の除去体制を持っており、殴り合いにも強いです。
トリナクスの為にリムーブ除去を意識する、という事もあり得ると思います。。
また、メタる事が非常に難しいというのも強みの一つ。
デッキ構成がかなりグッドスタッフに近いので、これといった弱みがありません。
《エーテル宣誓会の法学者》や《二重否定》が強いて言えばメタカードですが、
それでもやってる事はせいぜい1:1交換。根本的な対策になっていません。
故に、暫くの間は環境の王者として君臨し続ける事が考えられるでしょう。
まずは”ジャンドを使うか、さもなくばジャンドに勝てるか”
というのが、今環境におけるトーナメントデッキの分水嶺になると思われます。
---------------------------
続いては、前評判の高かった(?)吸血鬼デッキ。
Vampiresやっている事は昔懐かしの黒ビート…かと思いきや、
Top 2 - Comodope
Main Deck
2 Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
2 Marsh Flats/湿地の干潟
20 Swamp/沼
4 Vampire Lacerator/吸血鬼の裂断者
4 Vampire Nocturnus/吸血鬼の夜候
3 Bloodghast/恐血鬼
4 Malakir Bloodwitch/マラキールの血魔女
4 Gatekeeper of Malakir/マラキールの門番
3 Vampire Hexmage/吸血鬼の呪詛術師
4 Duress/強迫
3 Tendrils of Corruption/堕落の触手
3 Doom Blade/破滅の刃
3 Sign in Blood/血の署名
1 Sorin Markov/ソリン・マルコフ
4 Deathmark/死の印
1 Tendrils of Corruption/堕落の触手
4 Mind Sludge/精神ヘドロ
3 Soul Stair Expedition/魂の階段の探検
1 Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
2 Disfigure/見栄え損ない
実は吸血鬼デッキには色々なバリエーションがあるらしいです。
コアパーツは《マラキールの門番》《マラキールの血魔女》《恐血鬼》くらいで
《吸血鬼の夜鷲》《吸血鬼の夜候》《グール・ドラズの吸血鬼》等のカードは
意外にも入ったり入らなかったりするんだとか。
それによって前のめりなビートダウンか、黒コンかに分かれるらしいです。
なので、一言に吸血鬼といっても解説が難しいのですが、
上で挙げた《マラキールの門番》と《恐血鬼》は意識しておく必要があります。
《マラキールの門番》は、序盤のボード・テンポを完全に奪う1枚です。
《朽ち行くヒル》も《悪斬の天使》も、彼の前では一撃。
コイツに対抗するには、クリーチャーをバラまくしかないのですが、
そもそも最序盤に多数のクリーチャーを展開するのはまず不可能です。
しかし吸血鬼デッキ相手にクリーチャーを出さなければフルボッコされるだけ。
なので、敢えて相手にクリーチャーを差し出さなければいけないジレンマ。
唯一の例外は《芽吹くトリナクス》ですね、やっぱり強いのはジャンドか!
《恐血鬼》も、やっている事はなかなかエグいクリーチャー。
上陸で戦場に戻ってくるというのは、デッキによっては相当脅威です。
基本的にリムーブするしか対処手段が無い為
前述した《芽吹くトリナクス》の事も考えて、リムーブ除去は必須とも言えそう。
カウンターバーンやライブラリーアウトデッキは、こいつ1枚で勝てますw
加えて、このデッキの強みは《堕落の触手》《精神ヘドロ》を積める事でしょう。
現環境での
・《悪斬の天使》を打ち落とす為に確定除去を入れたいが
《破滅の刃》はヴァンパイアやジャンドに対して腐る
・かといって、半端な火力では《悪斬の天使》を落とせない
という除去のジレンマを見事に克服しています。
精々落とせないのは《大貂皮鹿》や《白騎士》等の極端なカードくらいで、
万能除去かつライフレースを大幅に有利にしてくれる1枚です。
また《精神ヘドロ》は、”相手の手札は0になる”と書いてあるカード。
ちょっと速度の遅いデッキを相手にした時には輝く1枚です。
実際、カウンターの少ない次環境では、ハンデスは相対的に強くなると考えられ、
このカードを積めるというのは大きな強みとなります。
(実際、上記のデッキレシピでもサイドに4枚積まれていましたし。)
------------------------------
また、現在話題沸騰中なのがこのデッキ
《紅蓮術師の昇天》に着目したコントロールデッキ。
PWC 212th 1位(6-1)
キムラ タクト 青黒赤昇天コントロール「Thronsaal」
メイン 60枚
3《島/Island》
3《沼/Swamp》
2《山/mountain》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》
4《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis(SA)》
4《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZE)》
4《思案/Ponder(M10)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4《俗世の相談/Worldly Counsel(CO)》
4《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZE)》
3《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
4《グリクシスの魔除け/Grixis Charm(SA)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3《二重否定/Double Negative(AR)》
4《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
3《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(SA)》
サイド
4《強迫/Duress(M10)》
3《急転回/Swerve(SA)》
3《終止/Terminate(AR)》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZE)》
2《ソリン・マルコフ/Sorin Markov(ZE)》
Pyromancer Ascension / 紅蓮術士の昇天 (1)(赤)実はこの《紅蓮術士の昇天》ですが、
エンチャント
あなたがあなたの墓地にあるカードと同じ名前を持つインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、あなたは紅蓮術士の昇天の上に探索(quest)カウンターを1個置いてもよい。
紅蓮術士の昇天の上に探索カウンターが2個以上置かれている状態であなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、あなたはその呪文をコピーしてもよい。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
某プレイヤーさんにデッキレシピを教えて貰ってから、その動きに惚れ込み
僕も実際にデッキを作って密かに回していましたw
が、まさか優勝するほどのポテンシャルを持っていたとは…。
デッキのタネは、言ってしまえば単純で、
軽いキャントリップや除去でガンガンデッキを回していって、
《紅蓮術師の昇天》の条件を満たす。
満たした後は《稲妻》が1マナ6点火力になったり
《俗世の相談》がインスタント2ドローになったり
《時間のねじれ》が《時間の伸張》になったりして勝つというもの。
《紅蓮術師の昇天》は、その効果を発動させるまでに
昇天サイクルでもっとも少ない、たったの2個で良かったりします。
まあ、その分カウンターを載せる条件はやや厳しめではありますが、
序盤は1:1交換を繰り返して墓地を肥やし、
中盤以降にあれっという間に達成する事が可能となっています。
このデッキの強みとしては、ナチュラルに打ち消し呪文を積めるという事。
今回の環境はフェアリーとトーストが居なくなった反動からか
「どうせ環境にカウンターねーから強いスペルぶっぱすんべwww」
という感じのデッキが非常に多く、だからこそ逆にカウンター出来るデッキは
ぶっぱ系のデッキを食う事が出来るという強みがあります。
《二重否定》がすんなり積める色合いなのも良いですね。
ただ、このデッキが優勝できたのは、
まだデッキの動きがバレてなかったからというのが大きいかなと思います。
仕掛けさえ分かってしまえば、相手も慣れた対処をしてくるので、
《紅蓮術師の昇天》が世の中に広まった今後が、
このデッキが環境の中で生き残れるかどうかが試されるのではないでしょうか。
----------------------------------------------------
主に話題になっているのは、上に挙げた、ジャンド、吸血鬼で
その他はごっちゃに! というのが現在の実情でしょうか。
そのごっちゃにの中から、いくつか今後の環境のキーになりそうなカードを、
デッキを交えて紹介していきたいと思います。
UWB Control
Top 4 - Caith
Main Deck Sideboard
4 Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 Marsh Flats/湿地の干潟
3 Drowned Catacomb/水没した地下墓地
2 Swamp/沼
1 Glacial Fortress/氷河の城砦
4 Island/島
4 Plains/平地
2 Sphinx of Lost Truths/失われた真実のスフィンクス
1 Sphinx of the Steel Wind/鋼の風のスフィンクス
4 Baneslayer Angel/悪斬の天使
4 Knight of the White Orchid/白蘭の騎士
3 Wall of Denial/否定の壁
4 Esper Charm/エスパーの魔除け
2 Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
3 Elspeth, Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
1 Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
2 Identity Crisis/自我の危機
4 Fieldmist Borderpost/原霧の境界石
4 Path to Exile/流刑への道
3 Day of Judgment/審判の日
1 Doom Blade/破滅の刃
Sideboard
1 Day of Judgment/審判の日
1 Doom Blade/破滅の刃
1 Wall of Denial/否定の壁
2 Deft Duelist/器用な決闘者
3 Devout Lightcaster/真心の光を放つ者
3 Duress/強迫
4 Negate/否認
《審判の日》 (2)(白)(白)帰ってきた《神の怒り》。
ソーサリー
すべてのクリーチャーを破壊する。
再生できないとかいう違いはあるけれども使い勝手はほぼ変わらず。
この《審判の日》を軸にしたデッキを結構見かけます。
形はそれぞれですが、やはり《神の怒り》が環境にあるのはデカい。
吸血鬼・ジャンドという2大メタに非常に効果的なのも大きいですね。
白を軸にした、あるいは5色のコントロールデッキは、
今環境における安牌ともいえるデッキになるのではないかと思います。
《悪斬の天使》(3)(白)(白)M10が出た当初は、そこまで騒がれていた訳ではないと思うんだけど、
クリーチャー ? 天使(Angel)
飛行、先制攻撃、絆魂、プロテクション(デーモン(Demon))、プロテクション(ドラゴン(Dragon))
5/5
なんかいつのまにか話題になって、気がつけば超高額カードの代名詞になったコイツ。
「ただつよ」という言葉しかひたすら出てきません。
場に出て除去られなければ勝ち。まじっく簡単。
でも実際勝てちゃうから困る。
かのあんちゃんさんをして「この環境は《血編み髪のエルフ》を使うデッキか、さもなくば《悪斬の天使》を使うデッキ」と言わしめるほどのカード。
何も考えずに「とりあえず悪斬」というシチュエーションは結構多そうなので
これからの環境《悪斬の天使》に対処する手段はデッキ内に必須と思われます。
《失われた真実のスフィンクス》(3)(青)(青)その他、《鋼の風のスフィンクス》
クリーチャー ? スフィンクス(Sphinx)
キッカー(1)(青)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(1)(青)を支払ってもよい。)
飛行
失われた真実のスフィンクスが戦場に出たとき、カードを3枚引く。その後、それがキッカーされていない場合、カードを3枚捨てる。
3/5
《ジャワー島のスフィンクス》など
最近になって強力にプッシュされてきた感のあるスフィンクス。
《失われた真実のスフィンクス》は素でもキッカー込みでも強く、
《鋼の風のスフィンクス》は場に出てしまえば環境最強クリーチャーといっても良く
《ジャワー島のスフィンクス》はワンチャンス強いかもと言われている、
どいつもこいつも、ポテンシャルは十分に持ち合わせています。
実際、構築の場においてもこいつらが1~3枚ほど差されている事は多く、
最近元気の無い青にとっての希望の星となっていますw
《悪斬の天使》のように、何も考えずに入れて強いカードではないので、
スフィンクスを採用する際にはデッキの構築センスが問われる所となるでしょう。
-----------------------
PWC 211th
3位(6-1) ヤマカワ ヒロアキ 青緑コントロール「ふらみー so high!」
メイン 60枚
4《島/Island》
10《森/Forest》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZE)》
4《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZE)》
1《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil(ZE)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CO)》
3《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
3《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZE)》
4《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(M10)》
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
4《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZE)》
3《茨異種/Thornling(CO)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
2《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZE)》
4《精神の制御/Mind Control(M10)》
サイド
3《否認/Negate(M10)》
1《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen(ZE)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
4《睡眠/Sleep(M10)》
4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》
1《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane(ZE)》
1《茨異種/Thornling(CO)》
《巨森、オラン=リーフ》土地あまり高いカードという印象は無いこの土地ですが、
巨森、オラン=リーフはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
(T):このターン戦場に出た緑の各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
書いてある事はかなり強いと思っています。僕は緑嫌いなので使いませんが。
《野生語りのガラク》や《夜の群れの雄叫び》といった
緑のトークン量産カードと相性が良いのは言うまでもありませんが、
単純に緑が濃いクリーチャーデッキなら入る1枚だと思っています。
マナクリが殴れるようになったり、同型対決で一方的に勝てたり、
終盤余ったマナの吐き出し口としては非常に優秀。
何より伝説ではないので、気軽に複数枚投入出来るのが良い所。
早い内に4枚集めておいた方が良いカードなんじゃないかなと思います。
僕は緑嫌いなので使いませんが。
--------------
Red Deck Wins
2nd - yamiyugi
Main Deck
4 Scalding Tarn/沸騰する=しょうこ=
3 Teetering Peaks/ぐらつく峰
4 Arid Mesa/乾燥台地
12 Mountain/山
4 Hellspark Elemental/地獄火花の精霊
4 Ball Lightning/ボール・ライトニング
4 Jackal Familiar/ジャッカルの使い魔
4 Goblin Guide/ゴブリンの先達
4 Plated Geopede/板金鎧の土百足
3 Goblin Bushwhacker/ゴブリンの奇襲隊
4 Lightning Bolt/稲妻
3 Act of Treason/反逆の行動
4 Burst Lightning/噴出の稲妻
3 Elemental Appeal/精霊の嘆願
1 Banefire/苦悩火
3 Magma Spray/マグマのしぶき
4 Earthquake/地震
3 Manabarbs/魔力のとげ
4 Dragon’s Claw/ドラゴンの爪
《ゴブリンの先達》 (赤)1マナ2/2速攻。
クリーチャー ? ゴブリン(Goblin) スカウト(Scout)
速攻
ゴブリンの先達が攻撃するたび、防御プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードである場合、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。
2/2
パッと見、何かの冗談かと思うスペックですね。
当然、相手に土地を引かせてしまうかもしれないというデメリットはありますが
ddsさんが「ぶっちゃけデメリットは無いに等しいといっても過言ではない」
と評した様に、超速攻デッキならばほぼデメリットはありません。
コイツが環境に存在することにより、
《ジャッカルの使い魔》がまさかの構築入りとか
今まで散々生まれてきた《ボール・ライトニング》系統のカードが一気に本気出すとか
昔ながらの赤スライが現世に復帰したような印象を受けます。
実際、《稲妻》という超優秀火力が環境に戻り、
本家本元《ボール・ライトニング》をはじめ
《地獄火花の精霊》《地獄の雷》《ゼクター祭壇の探検》《精霊への嘆願》など
デッキから溢れるほどに用意されてます。
超速攻というコンセプトは、吸血鬼やジャンドに対して相性が悪くはなく、
ちょっと出だしの遅いコントロールも食べる事が出来るので、
ワンチャンスあるデッキタイプなのではないかと思います。
---------------
PWC 211th
7位(5-1-1) オクドミ フミタカ 白単ビートダウン「昨日の今日でパーツが揃いません!」
メイン 60枚
18《平地/Plains》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZE)》
2《乾燥台地/Arid Mesa(ZE)》
4《先兵の精鋭/Elite Vanguard(M10)》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZE)》
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(SA)》
4《コーの空漁師/Kor Skyfisher(ZE)》
1《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster(ZE)》
1《エメリアの天使/Emeria Angel(ZE)》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
2《警備隊長/Captain of the Watch(M10)》
4《流刑への道/Path to Exile(CO)》
3《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZE)》
4《清浄の名誉/Honor of the Pure(M10)》
3《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M10)》
2《征服者の誓約/Conqueror’s Pledge(ZE)》
サイド
4《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LR)》
3《確実性の欠落/Lapse of Certainty(CO)》
2《真心の光を放つ者/Devout Lightcaster(ZE)》
3《審判の日/Day of Judgment(ZE)》
《征服者の誓約》(2)(白)(白)(白)ゼンディカーにおいて、僕がもっとも値段が上がりそうだと思っているのがこれ。
ソーサリー
キッカー(6)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(6)を支払ってもよい。)
白の1/1のコー(Kor)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを6体戦場に出す。征服者の誓約がキッカーされていた場合、代わりにそれらのトークンを12体戦場に出す。
キッカーを払う必要はありません。冷静に書いてある事を読んだらおかしいです。
《雲山羊のレインジャー》が落ちたとか何とかいわれてますが、
《征服者の誓約》があるんだから何の問題があるんですか!? と言いたい。
《清浄の名誉》や《黄金のたてがみのアジャニ》とかみあった時がヤバイ。
5マナで12点の打点が場に現れるとか、かなり正気の沙汰じゃないですよ?
あと、なにげに出てくるトークンは兵士です。
これに加えて、M10のパワーカード《警備隊長》も健在です。
また、更に
《精霊への挑戦》(白)これも忘れてはならない1枚です。
インスタント
色を1色選ぶ。あなたがコントロールする白のクリーチャーは、ターン終了時までプロテクション(選ばれた色)を得る。
《流刑への道》といい《危害のあり方》といい、
最近の白の1マナ圏は優秀すぎますが、これも負けずおとらず超優秀。
前述した白単トークンズや白単兵士といったデッキで使えば、
1マナの除去回避であり、コンバットトリックであり、エンドカードになります。
よって、白単トークンのようなデッキは、今後一定勢力を占めるのではないかと思われます。
----------------------------------
という訳で、ざっとデッキを紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
今後の環境を進める上での参考になれば幸いです。
長い事環境を支配してきたローウィンブロックが落ちたために、
非常に色々なデッキがあり、面白い状況になっていると思います。
僕としても、未だに今後使っていくデッキの方向性が固まらず
勢いあまってリアルでもデッキを6つくらい組んでしまいましたw
まだ出たばかりの環境なので、何が強いのかは分かりませんが、
暫くはめまぐるしく新しいデッキに振り回される事になりそうです
※ただしジャンドを除く。
とりあえずは、ジャンドと吸血鬼には勝てるデッキを仕上げようか。
今週末のゼンディカーの大会が楽しみですね。
-----------------------------------------------------
カードぼしゅうとか、連絡事項とか
吸血鬼デッキを組むつもりで、《吸血鬼の夜候》とか《マラキールの血魔女》とかを
集めていたのですが、なんかトップメタになった途端組む気が無くなってしまったので
もし吸血鬼デッキを組みたい方が居たら吐きますよー。
あと、なんだかんだで《水蓮のコブラ》が欲しくなってしまいました。
もし出せるよーという方が居たら教えてください、多少のシャークは覚悟の上だぜ!
コメント
僕もそのカード最近神のように崇めてますw真顔
テラつえーですw
ゼン対応スタンを経験していないので、大変勉強になりました^^
おいらも注目してます
除去耐性ないのがいまんとこ残念
この辺はまだボチボチの評価っぽいですが、絶対値上がりすると思います。
てか《清浄の名誉》が本当におばかすぎる・・・
僕も発売日の次の日には4枚持ってましたw
使ってるのはその方のではなく、海老江に教えてもらった型だけど
でも、やっぱりネタバレすると厳しいねw
精霊の挑戦は白い生物限定なのがちょっと惜しい。限定じゃなかったら白赤上陸に入ったのですが。
自分、スタンは未経験のレガシープレイヤーなのですが、ここ近年のスタンの強化っぷりを見るに、下の環境にも影響を及ぼしそうな気がして勉強している最中です。
環境考察、とても参考にさせていただきました。また勉強しに来たいと思いますのでリンクさせていただきます。
新環境のスタン考察 すごい参考になりました!
黒単吸血鬼使ってるんですが、夜鷲は4積みしてます。接死のタフネス3はやっぱり頼もしいです。
約束通りダイアリーノートを始めました。
リンクをしておきますので、これからよろしくお願いします。
実は強いですよねー、あのカード。
今は300円くらいだけど、そのうち700円くらいに上がりそう。
>黒と4/3さん
はじめまして。こちらもまだまだ研究し初めなので、一緒にがんばりましょうー。
>そらみんさん
除去体制は付ければおk。あのエンチャントとかあのインスタントで。
>ラッチさん
冗談抜きで《天界の粛正》が4積みされそうだから困る
>サンコンさん
ナヤズー研究も頑張ってください!
>YOU君
あながちその選択はまちがってないw
>SHOTAさん
その3枚はかなりカードパワー高いですよねー。
今のうちに速攻で4枚集めておくべきカード。
>Zaku3.exeさん
すいません、リアルで受け渡しできる方を優先になりそうです。ごめんなさい。
>すみれちゃん
ニッサとの相性も抜群だしね!
>カズさん
赤昇天は、これから生き残れるかどうかですねー。
>T・Mさん
精霊への挑戦が白だけじゃなかったら狂ってますってw
>遊生さん
ちょっと優先して回す相手ができてしまったので、
その後になってしまいそうです、すいません。
>きょうじゅさん
リンクありがとうございます。こちらからもリンクさせて頂きますねー。
最近のスタンのカードパワーは確かに異常ですねえ・・・
>ストライクさん
携帯の機種によっては見れますよ!
つまり機種変すべき!(?
>Teppeiさん
夜鷲はなんだかんだで強いですよね。《ケノリアのコウモリ》に謝ったほうがいいw
>スライ信者さん
どもです、こちらからもリンクさせて頂きました