Finalsスペシャル予選@滋賀レポ
2009年11月29日 TCG全般 コメント (9)Finalsスペシャル予選@草津に行ってきました。
参加者は41名の全7回戦で上位16人抜け…って、緩すぎるにも程があるだろうこれw
結果は4-2-1で権利取得!
遠征メンツはyasu、dds、S団長、女帝、皇子の以前のメンバーに加えてhokurinも参加。
草津のドラゴンテイルに言ってみると、何やら見慣れた顔が。
名古屋勢が20名近く集まっててわろた。まあ、みんな考える事は一緒ね。
使用デッキは、先日も使ったエスパーコン
皆さんの意見を踏まえて、《悪斬の天使》を1枚《リリアナ・ヴェス》に差し替え。
----------------------------------------
という訳で、以下レポ
第1回戦:Bye
第2回戦 ジャンド ×-○-×
ゲーム1:サイドボードのカード枚数を記入忘れしてしまっており、ゲームロスorz
しっかり数えようぜ自分…。
ゲーム2:相手の土地が微妙に止まっている間にこちらが好き放題展開して、
《ソリン・マルコフ》でライフを安全圏までもっていって勝ち。
ゲーム3:《天界の粛正》や《苦悶のねじれ》はあるものの、
《瞬間凍結》の無いハンドをキープしたら、《荒廃稲妻》を連打され
こちらの体制が整う前に殺されて終わり。
第3回戦 白t青擬態術師ビート(よーさん) ○-×-○
ゲーム1:相手の土地が3枚で止まってしまい、
盤面が全く展開されていないところに《自我の危機》を撃つと相手投了。
ゲーム2:相手の《遍歴の騎士、エルズペス》に全く触れず、
8/8になった《悪斬の天使》に撲殺される。
ゲーム3:またも相手の《遍歴の騎士、エルズペス》に全く触れず、
カウンターが8個になって最終奥義発動されて負けるー! という時に
トップデッキ1枚差しの《遍歴の騎士、エルズペス》!
対消滅した後に、《審判の日》×2を撃つと相手が息切れ。
そこから《ジュワー島のスフィンクス》や《ソリン・マルコフ》で逆転。
このマッチアップの時は、擬態道の第一人者であるHanoiさんとのスパーが役立ちました!
第4回戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:相手のヒルを《天界の粛正》でいなたりして初動を挫き、
テンポを稼いだ所で、《リリアナ・ヴェス》《ソリン・マルコフ》を展開し、
ボードの支配権を握ってそのまま勝利。
ゲーム2:相手が土地事故って勝ち…だった気がする。
第5回戦 ジャンドビッグマナ ×-×
ゲーム1:相手が《不屈の自然》→《野生語りのガラク》に繋ぐ厳しい展開。
何とかガラクを殺そうと焦ってクリーチャーを展開したところで
飛んでくる《暴力的な根本原理》…え?
こちらのボードをがったがたにぶち壊されて圧敗。
ゲーム2:またも相手が《不屈の自然》→《野生語りのガラク》という展開。
何とかこちらも《ジュワー島のスフィンクス》を出して対抗しようとした所で
またも飛んでくる《暴力的な根本原理》。
「土地と土地と土地を壊します」という死刑宣告を受けてそのまま死亡。
…いやー、ただのジャンドだと思ってかかったらひどい目に遭いました。
通常のジャンドと異なった展開なのが辛かった。
《否認》をサイドインするべきだった…このマッチは完敗でした。
第6回戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:こちらの《ジェイス・ベレレン》の返しが《芽吹くトリナクス》で
そのままジェイスがずるずると生き残り、《自我の危機》まで繋いで勝ち。
相手が《血編み髪のエルフ》を1枚も引かなかったのが大きかった。
ゲーム2:相手が微妙に土地が止まっているうちに、
こちらは順調に土地を伸ばし、《ジュワー島のスフィンクス》を場に出す。
それで相手が止まっている間に更に土地を2枚追加、
《鋼の風のスフィンクス》を降臨させて勝利!
第7回戦 赤単 ID(×-○-○)
7回戦目はIDすればお互い抜け確定という事で、IDすることに。
IDした後、連取も兼ねてサイド込みのガチ勝負をしました。
ゲーム1:1ターン目《ゴブリンの先達》にライフをがんがん削られる。
相手のクリーチャーを除去ったりカウンターしたりするが、
最後は《ボール・ライトニング》+《精霊への懇願》を同時にプレイされ
捌ききれずゴリ押しされて負け。
ゲーム2:《瞬間凍結》4枚+《天界の粛正》4枚+《苦悶のねじれ》4枚が鬼畜
相手の攻撃を一切通さないもの凄い勢いでカウンター&除去の嵐、
土地が6枚溜まったら《ソリン・マルコフ》をプレイ。相手悶絶。
ソリン様のスーパー除去&ライフゲインタイムが始まって勝利。
ゲーム3:《瞬間凍結》4枚+《天界の(ry
相手の攻撃を一切通さな(ry
土地が6枚溜まったら《ソリn(ry
ソリン様のスーパー除去&ライフゲインタイムが始まって大勝利。
苦手かと思われてた赤単相手ですが、
今回の相手はクリーチャー主体でライフを攻めてくるタイプだったので、
ものすごく捌きやすく、サイド後はむしろイジメに近いくらいでした。
-----------------------------
先日のエントリで「1枚差しが多すぎ」と皆さんからツッコまれたこのデッキですが、
不思議とかなり安定した回りを見せますw
1枚差しが多いので《リリアナ・ヴェス》で引っ張ってくるかといえばそうでもなく
引っ張ってくるのはせいぜい《自我の危機》と《鋼の風のスフィンクス》くらい。
どちらかといえば、《エスパーの魔除け》や《ジェイス・ベレレン》でドローする事で
デッキの回転速度を上げて、有効牌を引き当てる事が多かったですね。
特定のカードを引く確率は確かに低いですが、デッキ内のカードが大きく分けて、
除去カード、アドを取れるカード、フィニッシュカードの3種類になるので
とにかくドローすれば、何らかの解答が得られる事は多いです。
…とはいっても、冷静にデッキリストを見てみたら、
自分でも何でこれが安定して回るのかよくわからないので、
ある程度自分の引きが信じられる人じゃないと回せないかもですねw
--------------------------------
という訳で結果は4-2-1(実質5-2?)で権利獲得。
一緒に行ったhokurinも5-1-1の3位で権利取得。おめー。
ddsさん、団長、女帝、皇子は乙です。
これからもまだ予選はあるので、がんばって取ってください!
-------------------
あと、試合中のレポでも述べた、赤単とのマッチアップですが、
意外にかなり相性は良いのではないかと思いました。
サイド後の構成が
1:《流刑への道》
4:《苦悶のねじれ》
4:《天界の粛正》
4:《瞬間凍結》
2:《本質の散乱》
2:《乱道への突入》
という、大量の軽量除去カードで埋められ、
2:《悪斬の天使》
2:《ソリン・マルコフ》
1:《鋼の風のスフィンクス》
というライフゲインを伴う明確な勝ち手段まで繋げれば勝ちというゲームになります。
現状のメタのTier1がジャンドなのは言うまでもないですが、
その対抗勢力として赤単が台頭してきている今、
尚更エスパーコンが環境的にかなりあっているのではないかなー、などと思ったり。
-----------------------------
エスパーコンについてはかなり長い付き合いになっていくと思うので、
もうちょっと語りたい所ですが、ちょっと時間が無いので
明日以降にまた考察記事を書きたいと思います。
参加者は41名の全7回戦で上位16人抜け…って、緩すぎるにも程があるだろうこれw
結果は4-2-1で権利取得!
遠征メンツはyasu、dds、S団長、女帝、皇子の以前のメンバーに加えてhokurinも参加。
草津のドラゴンテイルに言ってみると、何やら見慣れた顔が。
名古屋勢が20名近く集まっててわろた。まあ、みんな考える事は一緒ね。
使用デッキは、先日も使ったエスパーコン
エスパーコン ver1.02構成は殆どホビステ杯の時と変更無し。
// Lands
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [M10] Drowned Catacomb/水没した地下墓地
4 [M10] Glacial Fortress/氷河の城砦
4 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
2 [ZEN] Island/島
3 [M10] Plains/平地
3 [M10] Swamp/沼
1 [M10] Gargoyle Castle/ガーゴイルの城
// Creatures
2 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
2 [ZEN] Sphinx of Lost Truths/失われた真実のスフィンクス
1 [ARB] Sphinx of the Steel Wind/鋼の風のスフィンクス
2 [ZEN] Sphinx of Jwar Isle/ジュワー島のスフィンクス
// Spells
3 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
4 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
1 [CNF] Path to Exile/流刑への道
4 [ALA] Agony Warp/苦悶のねじれ
2 [M10] Essence Scatter/本質の散乱
2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
1 [ALA] Oblivion Ring/忘却の輪
1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
2 [M10] Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
3 [M10] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
1 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
2 [ZEN] Into the Roil/乱道への突入
1 [M10] Time Warp/時間のねじれ
// Sideboard
SB: 1 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
SB: 1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
SB: 1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
SB: 2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
SB: 4 [ZEN] Luminarch Ascension/光輝王の昇天
SB: 4 [M10] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [M10] Negate/否認
皆さんの意見を踏まえて、《悪斬の天使》を1枚《リリアナ・ヴェス》に差し替え。
----------------------------------------
という訳で、以下レポ
第1回戦:Bye
第2回戦 ジャンド ×-○-×
ゲーム1:サイドボードのカード枚数を記入忘れしてしまっており、ゲームロスorz
しっかり数えようぜ自分…。
ゲーム2:相手の土地が微妙に止まっている間にこちらが好き放題展開して、
《ソリン・マルコフ》でライフを安全圏までもっていって勝ち。
ゲーム3:《天界の粛正》や《苦悶のねじれ》はあるものの、
《瞬間凍結》の無いハンドをキープしたら、《荒廃稲妻》を連打され
こちらの体制が整う前に殺されて終わり。
第3回戦 白t青擬態術師ビート(よーさん) ○-×-○
ゲーム1:相手の土地が3枚で止まってしまい、
盤面が全く展開されていないところに《自我の危機》を撃つと相手投了。
ゲーム2:相手の《遍歴の騎士、エルズペス》に全く触れず、
8/8になった《悪斬の天使》に撲殺される。
ゲーム3:またも相手の《遍歴の騎士、エルズペス》に全く触れず、
カウンターが8個になって最終奥義発動されて負けるー! という時に
トップデッキ1枚差しの《遍歴の騎士、エルズペス》!
対消滅した後に、《審判の日》×2を撃つと相手が息切れ。
そこから《ジュワー島のスフィンクス》や《ソリン・マルコフ》で逆転。
このマッチアップの時は、擬態道の第一人者であるHanoiさんとのスパーが役立ちました!
第4回戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:相手のヒルを《天界の粛正》でいなたりして初動を挫き、
テンポを稼いだ所で、《リリアナ・ヴェス》《ソリン・マルコフ》を展開し、
ボードの支配権を握ってそのまま勝利。
ゲーム2:相手が土地事故って勝ち…だった気がする。
第5回戦 ジャンドビッグマナ ×-×
ゲーム1:相手が《不屈の自然》→《野生語りのガラク》に繋ぐ厳しい展開。
何とかガラクを殺そうと焦ってクリーチャーを展開したところで
飛んでくる《暴力的な根本原理》…え?
こちらのボードをがったがたにぶち壊されて圧敗。
ゲーム2:またも相手が《不屈の自然》→《野生語りのガラク》という展開。
何とかこちらも《ジュワー島のスフィンクス》を出して対抗しようとした所で
またも飛んでくる《暴力的な根本原理》。
「土地と土地と土地を壊します」という死刑宣告を受けてそのまま死亡。
…いやー、ただのジャンドだと思ってかかったらひどい目に遭いました。
通常のジャンドと異なった展開なのが辛かった。
《否認》をサイドインするべきだった…このマッチは完敗でした。
第6回戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:こちらの《ジェイス・ベレレン》の返しが《芽吹くトリナクス》で
そのままジェイスがずるずると生き残り、《自我の危機》まで繋いで勝ち。
相手が《血編み髪のエルフ》を1枚も引かなかったのが大きかった。
ゲーム2:相手が微妙に土地が止まっているうちに、
こちらは順調に土地を伸ばし、《ジュワー島のスフィンクス》を場に出す。
それで相手が止まっている間に更に土地を2枚追加、
《鋼の風のスフィンクス》を降臨させて勝利!
第7回戦 赤単 ID(×-○-○)
7回戦目はIDすればお互い抜け確定という事で、IDすることに。
IDした後、連取も兼ねてサイド込みのガチ勝負をしました。
ゲーム1:1ターン目《ゴブリンの先達》にライフをがんがん削られる。
相手のクリーチャーを除去ったりカウンターしたりするが、
最後は《ボール・ライトニング》+《精霊への懇願》を同時にプレイされ
捌ききれずゴリ押しされて負け。
ゲーム2:《瞬間凍結》4枚+《天界の粛正》4枚+《苦悶のねじれ》4枚が鬼畜
相手の攻撃を一切通さないもの凄い勢いでカウンター&除去の嵐、
土地が6枚溜まったら《ソリン・マルコフ》をプレイ。相手悶絶。
ソリン様のスーパー除去&ライフゲインタイムが始まって勝利。
ゲーム3:《瞬間凍結》4枚+《天界の(ry
相手の攻撃を一切通さな(ry
土地が6枚溜まったら《ソリn(ry
ソリン様のスーパー除去&ライフゲインタイムが始まって大勝利。
苦手かと思われてた赤単相手ですが、
今回の相手はクリーチャー主体でライフを攻めてくるタイプだったので、
ものすごく捌きやすく、サイド後はむしろイジメに近いくらいでした。
-----------------------------
先日のエントリで「1枚差しが多すぎ」と皆さんからツッコまれたこのデッキですが、
不思議とかなり安定した回りを見せますw
1枚差しが多いので《リリアナ・ヴェス》で引っ張ってくるかといえばそうでもなく
引っ張ってくるのはせいぜい《自我の危機》と《鋼の風のスフィンクス》くらい。
どちらかといえば、《エスパーの魔除け》や《ジェイス・ベレレン》でドローする事で
デッキの回転速度を上げて、有効牌を引き当てる事が多かったですね。
特定のカードを引く確率は確かに低いですが、デッキ内のカードが大きく分けて、
除去カード、アドを取れるカード、フィニッシュカードの3種類になるので
とにかくドローすれば、何らかの解答が得られる事は多いです。
…とはいっても、冷静にデッキリストを見てみたら、
自分でも何でこれが安定して回るのかよくわからないので、
ある程度自分の引きが信じられる人じゃないと回せないかもですねw
--------------------------------
という訳で結果は4-2-1(実質5-2?)で権利獲得。
一緒に行ったhokurinも5-1-1の3位で権利取得。おめー。
ddsさん、団長、女帝、皇子は乙です。
これからもまだ予選はあるので、がんばって取ってください!
-------------------
あと、試合中のレポでも述べた、赤単とのマッチアップですが、
意外にかなり相性は良いのではないかと思いました。
サイド後の構成が
1:《流刑への道》
4:《苦悶のねじれ》
4:《天界の粛正》
4:《瞬間凍結》
2:《本質の散乱》
2:《乱道への突入》
という、大量の軽量除去カードで埋められ、
2:《悪斬の天使》
2:《ソリン・マルコフ》
1:《鋼の風のスフィンクス》
というライフゲインを伴う明確な勝ち手段まで繋げれば勝ちというゲームになります。
現状のメタのTier1がジャンドなのは言うまでもないですが、
その対抗勢力として赤単が台頭してきている今、
尚更エスパーコンが環境的にかなりあっているのではないかなー、などと思ったり。
-----------------------------
エスパーコンについてはかなり長い付き合いになっていくと思うので、
もうちょっと語りたい所ですが、ちょっと時間が無いので
明日以降にまた考察記事を書きたいと思います。
コメント
^^
しかし、4-2-1か・・・
店長がうざすぎるw
参加きぼん
それにしてもいいデザインのDNだ・・
もし20日にお会いしたら、お互い抜けて無くて後が無いという事なので、
がんばりましょう!w
>Hanoiさん
あいにいくおー。
>亡骸さん、カズさん
正直スペシャル予選はかなり条件は緩かったと思う
>S団長
でもスペシャル予選があるならいくお
>ddsさん
なんかいぜっとさん達と一緒にいくことになりますた
詳細はそっちに聞いてみてくだちい
>AKKAさん
あの憧れのAKKAさんに抱いて貰えるなんて!
でもダメだ、僕にははのいたんが…!
>ニッシュさん
リンクありがとうございますー。よろしくお願いします