Limitsスペシャル予選放浪記
2009年12月22日 TCG全般 コメント (8)ファイナルズの権利も獲得して、ほっとひといきついていたわたくし。
しかし、実はファイナルズだけではなく、リミッツというイベントもあるじゃないですか。
というわけで、どうせならリミッツも権利取りたいなーと思い、計画を立てる。
12/5 リミッツスペシャル予選 in 滋賀
12/13 リミッツスペシャル予選 in 浜松
12/20 リミッツスペシャル予選 in 津
「さすがに3回もスペシャル予選に出れば抜けるだろう」と楽観的に考えていたわたくし。
---------------------
12/5 スペシャル予選 in 滋賀
…に参加する、2日ほど前のこと。
会社の先輩「やあやあyasuくん」
僕「あ、こんにちは」
会社の先輩「土曜の飲み会出るよね? 前通知送っておいたと思うけど」
僕「え・・・!? 土曜の飲み会・・・!?」
会社の先輩「来るよね?」
僕「も、もちろんですよ、ははは・・・」
そういえば確かに、なんか飲み会の通知が送られてきてました。
新入社員一年目という立場上断るわけにもいかず、参加することに。
だ、大丈夫さ、リミッツ予選はまだ2回もあるんだから・・・!
スペシャル予選 in 滋賀 0回戦ドロップorz
-------------------------------
12/13 スペシャル予選 in 浜松
Kukeke、シューの兄貴とともにパーティを組んで浜松に遠征。
会場のプレ葉ウォークは、いわばジャスコのようなショッピングセンターで
そのショッピングセンターの往来の中に大会のスペースがある謎会場。
通行人の好奇の目にさらされながらの恥辱マジックでしたw
15人参加の4人抜けという、わりと厳しい条件でスタート。
あと2人参加してれば8人抜けで一気に楽になったんですけどねー。
結果は3-2の…5位w
ちく☆なん
ただ、結局抜けた人はみんな3-1-1以上だったので関係なかったっぽい。
くけけさんが抜け、しゅーの兄貴が僕に続いて6位で悔しい思い。
敗因はデッキ組みミス。最初は黒青で組んでたんですが、
どうやら結果的に黒緑で組んだほうが正解だったっぽい。
悔しさを胸に、その日は浜松が誇るファミレス「さわやか」でお肉を食す。
12/13 スペシャル予選 in 浜松 3-2 5位乙
----------------------------
12/20 スペシャル予選 in 津
さて、やってきました最後の戦い。
当初は「まあどっかで抜けるでしょw」とか思っていたものの
いざ気がついてみればこれが最後。
前日からabiさんと一緒に三重入りして、hokurinの家に泊まる。
宿ありがとー>hokurin
ぐっすり眠ったあと、大会当日はhokurin宅から会場まで車で行く。
下手すりゃ、これに負ければfinalsいかないまであるなー、とか思いながら
「今回の予選は絶対に勝たないと、勝たないと」と謎に自分を追い込む。
参加人数は24名参加の8人抜け。
チェックパックは
《見栄え損ない》×2と《マラキールの血魔女》あたりで黒が確定で、
《信頼おける山刀》や《冒険者の装具》といった優良装備もあり
《エメリアの天使》《征服者の誓約》という白の強レアもあるかなりの強いパック。
これ使えたらいいなー、とか思いながらシャッフルされたパックをあけてみると
デッキ登録者:yasu
デッキ使用者:yasu
…ktkr!!!
自分でチェックしながら半ば頭の中でデッキを組んでいたので、
デッキ構築開始5分でデッキが組み終わるw
デッキは以下のとおり
除去もそこそこあるバランスの取れたデッキに仕上がりました。
《未達への旅》とか《吸血鬼の夜鷲》とかあればとか思おうけど贅沢は敵。
というわけで、試合開始。
第1回戦
普通にビートして普通に押し切って勝ち。
途中、相手が《ウマーラの猛禽》にカウンターを乗せ忘れて
3マナ1/1飛行というクリーチャーになったのが大きかったかも
第2回戦
《巨身化》したクリーチャーにぶん殴られて負け×2
巨身化こわい巨身化こわい
第3回戦
お互いわりと激しいダメージレースの末、
相手が立たせてるのが山1枚だけ。相手の手札1枚。
その手札が《噴出の稲妻》じゃなければ返しで勝ち、という場面で
相手「残ライフ2ですよね?」
僕「・・・はい」
そして、手札から公開される《噴出の稲妻》。負け。
この時点で1-2となってしまい、かなり厳しい展開に。
仮にこのあと全勝しても、4-2だとおそらくオポ勝負になる。
オポ勝負だとしたら、早々に2敗してる自分はかなり不利。
あああ、本気で挑んだのにこのザマか…と心が折れそうになるも
考えても仕方ないという事で、続行。
第4回戦
「なんでそんなに強いデッキでこの卓に居るんですか!」
と相手に文句を言われながらデッキパワーで勝利。
第5回戦
《信頼おける山刀》パワーとか
トップからの《征服者の誓約》パワーで勝ち。
というわけで気がつけば3-2。
次の試合に勝てば、ワンチャンス抜けも見える…!
計算してみると、どうやら4-2はオポ次第の様子。
何としても勝つ。勝ちたい! と闘志を燃やして、いざ最終戦へ。
第6試合
ゲーム1:お互いマリガンしたところで、
こちら1T目《吸血鬼の裂断者》、2T目《面晶体集め》というかなりぶんぶんな展開。
相手は《オラン=リーフの出家蜘蛛》を素だしする苦しい展開ながらも
相手の《放牧の林鹿》に10点以上ゲインされて勝ちきることができず。
そのうちに、盤面が硬直し、相手の場に《冒険者の装具》が出される。
《面晶体集め》に《冒険者の装具》が付いて毎ターン4/4で殴られたり
飛行クリーチャーに殴られたりしてるうちにダメージレースが逆転してgg。
ゲーム2:お互いクリーチャーをぶつけあう消耗戦にもつれこむ。
こちらが攻めに攻めた所で、相手のライフを残り3、こちらは16までもつれこむも、
こちらは手札にも場にもクリーチャーは無しの状態に。
一方あちらの場にはクリーチャーが1体。
何か有効牌を引けば勝ちなのに…! と願いながらドローを続けるも
1ターン、2ターンと有効牌は引かず、ライフは16→12→8に。
お願いだから何か引いてー! と思ってドローしたら《マラキールの血魔女》。
ババア結婚してくれ! という勢いで盤面に叩きつける!
相手対処手段なし。勝ち!
ゲーム3:相手が4T目ランドセットせずに《緑織りのドルイド》をプレイしてきたので
あー、こりゃマナ詰まってるな、と判断して《忌まわしい最期》をドルイドにプレイ。
が、返しに相手はきっちり《砕土》をプレイしてマナを伸ばして色も確保。なるほど。
しかし、その返しにこちらは《征服者の誓約》をプレイ!
大量に出てくるトークンに相手は苦い顔。
多少トークンが死ぬけど関係ねー! とばかりの勢いでフルパン。
返し、相手が対処手段がないらしく、ドロー後投了。勝ち!
---------
というわけで、結果は4-2.
順位は・・・・・8位!
という訳で権利獲得となり、ぎりぎり予選通過となりました。
正直、1-2したときはだめだと思ってたんですけど、やってみるものですね。
同じく1-2から4-2したabiさんは9位。乙。
これでfinalsの権利もlimitsの権利も得ることができたので、
万全の体制で東京に挑むことができます。
参加も決定! ということで、皆さん、会場でよろしくお願いします!
スタンはあのデッキでほぼ安定。リミッツはこれ以上じたばたしても仕方ない。
後はエクテンの調整だな…。
しかし、実はファイナルズだけではなく、リミッツというイベントもあるじゃないですか。
というわけで、どうせならリミッツも権利取りたいなーと思い、計画を立てる。
12/5 リミッツスペシャル予選 in 滋賀
12/13 リミッツスペシャル予選 in 浜松
12/20 リミッツスペシャル予選 in 津
「さすがに3回もスペシャル予選に出れば抜けるだろう」と楽観的に考えていたわたくし。
---------------------
12/5 スペシャル予選 in 滋賀
…に参加する、2日ほど前のこと。
会社の先輩「やあやあyasuくん」
僕「あ、こんにちは」
会社の先輩「土曜の飲み会出るよね? 前通知送っておいたと思うけど」
僕「え・・・!? 土曜の飲み会・・・!?」
会社の先輩「来るよね?」
僕「も、もちろんですよ、ははは・・・」
そういえば確かに、なんか飲み会の通知が送られてきてました。
新入社員一年目という立場上断るわけにもいかず、参加することに。
だ、大丈夫さ、リミッツ予選はまだ2回もあるんだから・・・!
スペシャル予選 in 滋賀 0回戦ドロップorz
-------------------------------
12/13 スペシャル予選 in 浜松
Kukeke、シューの兄貴とともにパーティを組んで浜松に遠征。
会場のプレ葉ウォークは、いわばジャスコのようなショッピングセンターで
そのショッピングセンターの往来の中に大会のスペースがある謎会場。
通行人の好奇の目にさらされながらの恥辱マジックでしたw
15人参加の4人抜けという、わりと厳しい条件でスタート。
あと2人参加してれば8人抜けで一気に楽になったんですけどねー。
結果は3-2の…5位w
ちく☆なん
ただ、結局抜けた人はみんな3-1-1以上だったので関係なかったっぽい。
くけけさんが抜け、しゅーの兄貴が僕に続いて6位で悔しい思い。
敗因はデッキ組みミス。最初は黒青で組んでたんですが、
どうやら結果的に黒緑で組んだほうが正解だったっぽい。
悔しさを胸に、その日は浜松が誇るファミレス「さわやか」でお肉を食す。
12/13 スペシャル予選 in 浜松 3-2 5位乙
----------------------------
12/20 スペシャル予選 in 津
さて、やってきました最後の戦い。
当初は「まあどっかで抜けるでしょw」とか思っていたものの
いざ気がついてみればこれが最後。
前日からabiさんと一緒に三重入りして、hokurinの家に泊まる。
宿ありがとー>hokurin
ぐっすり眠ったあと、大会当日はhokurin宅から会場まで車で行く。
下手すりゃ、これに負ければfinalsいかないまであるなー、とか思いながら
「今回の予選は絶対に勝たないと、勝たないと」と謎に自分を追い込む。
参加人数は24名参加の8人抜け。
チェックパックは
《見栄え損ない》×2と《マラキールの血魔女》あたりで黒が確定で、
《信頼おける山刀》や《冒険者の装具》といった優良装備もあり
《エメリアの天使》《征服者の誓約》という白の強レアもあるかなりの強いパック。
これ使えたらいいなー、とか思いながらシャッフルされたパックをあけてみると
デッキ登録者:yasu
デッキ使用者:yasu
…ktkr!!!
自分でチェックしながら半ば頭の中でデッキを組んでいたので、
デッキ構築開始5分でデッキが組み終わるw
デッキは以下のとおり
《吸血鬼の裂断者》割と強いレアが3枚も入ってて
《面晶体集め》
《崖を縫う者》
《サラカーの匪賊》
《コーの飛空士》
《巨大蠍》
《コーの鍵の達人》
《ハグラのクロコダイル》
《エメリアの天使》
《マラキールの血魔女》
《心臓刺しの蚊》
《信頼おける山刀》
《冒険者の装具》
《墓所王の探索》
《忌まわしい最期》×2
《精神ヘドロ》
《征服者の誓約》
《沼》×9
《平地》×8
《カビーラの交差路》
除去もそこそこあるバランスの取れたデッキに仕上がりました。
《未達への旅》とか《吸血鬼の夜鷲》とかあればとか思おうけど贅沢は敵。
というわけで、試合開始。
第1回戦
普通にビートして普通に押し切って勝ち。
途中、相手が《ウマーラの猛禽》にカウンターを乗せ忘れて
3マナ1/1飛行というクリーチャーになったのが大きかったかも
第2回戦
《巨身化》したクリーチャーにぶん殴られて負け×2
巨身化こわい巨身化こわい
第3回戦
お互いわりと激しいダメージレースの末、
相手が立たせてるのが山1枚だけ。相手の手札1枚。
その手札が《噴出の稲妻》じゃなければ返しで勝ち、という場面で
相手「残ライフ2ですよね?」
僕「・・・はい」
そして、手札から公開される《噴出の稲妻》。負け。
この時点で1-2となってしまい、かなり厳しい展開に。
仮にこのあと全勝しても、4-2だとおそらくオポ勝負になる。
オポ勝負だとしたら、早々に2敗してる自分はかなり不利。
あああ、本気で挑んだのにこのザマか…と心が折れそうになるも
考えても仕方ないという事で、続行。
第4回戦
「なんでそんなに強いデッキでこの卓に居るんですか!」
と相手に文句を言われながらデッキパワーで勝利。
第5回戦
《信頼おける山刀》パワーとか
トップからの《征服者の誓約》パワーで勝ち。
というわけで気がつけば3-2。
次の試合に勝てば、ワンチャンス抜けも見える…!
計算してみると、どうやら4-2はオポ次第の様子。
何としても勝つ。勝ちたい! と闘志を燃やして、いざ最終戦へ。
第6試合
ゲーム1:お互いマリガンしたところで、
こちら1T目《吸血鬼の裂断者》、2T目《面晶体集め》というかなりぶんぶんな展開。
相手は《オラン=リーフの出家蜘蛛》を素だしする苦しい展開ながらも
相手の《放牧の林鹿》に10点以上ゲインされて勝ちきることができず。
そのうちに、盤面が硬直し、相手の場に《冒険者の装具》が出される。
《面晶体集め》に《冒険者の装具》が付いて毎ターン4/4で殴られたり
飛行クリーチャーに殴られたりしてるうちにダメージレースが逆転してgg。
ゲーム2:お互いクリーチャーをぶつけあう消耗戦にもつれこむ。
こちらが攻めに攻めた所で、相手のライフを残り3、こちらは16までもつれこむも、
こちらは手札にも場にもクリーチャーは無しの状態に。
一方あちらの場にはクリーチャーが1体。
何か有効牌を引けば勝ちなのに…! と願いながらドローを続けるも
1ターン、2ターンと有効牌は引かず、ライフは16→12→8に。
お願いだから何か引いてー! と思ってドローしたら《マラキールの血魔女》。
ババア結婚してくれ! という勢いで盤面に叩きつける!
相手対処手段なし。勝ち!
ゲーム3:相手が4T目ランドセットせずに《緑織りのドルイド》をプレイしてきたので
あー、こりゃマナ詰まってるな、と判断して《忌まわしい最期》をドルイドにプレイ。
が、返しに相手はきっちり《砕土》をプレイしてマナを伸ばして色も確保。なるほど。
しかし、その返しにこちらは《征服者の誓約》をプレイ!
大量に出てくるトークンに相手は苦い顔。
多少トークンが死ぬけど関係ねー! とばかりの勢いでフルパン。
返し、相手が対処手段がないらしく、ドロー後投了。勝ち!
---------
というわけで、結果は4-2.
順位は・・・・・8位!
という訳で権利獲得となり、ぎりぎり予選通過となりました。
正直、1-2したときはだめだと思ってたんですけど、やってみるものですね。
同じく1-2から4-2したabiさんは9位。乙。
これでfinalsの権利もlimitsの権利も得ることができたので、
万全の体制で東京に挑むことができます。
参加も決定! ということで、皆さん、会場でよろしくお願いします!
スタンはあのデッキでほぼ安定。リミッツはこれ以上じたばたしても仕方ない。
後はエクテンの調整だな…。
コメント
回してる感じ欲しいと思う。
yasuさんが、今回のファイナル+リミッツ予選で頑張っていたので、両方権利取れたことを嬉しく思いますよ^^
ソースはどこですか?
あとスネア入れたいならマナリークと散らすといいです。
欲しいね、どこかに
頑張ってくるあるね
>>秘密
おすすめです、テゼレッターで使ってるだけだけど強いっす
ただ、待機やハンデスとの兼ね合いがあるから(マナカーブ的に)その辺は試さないとなんとも
どもですー。やっぱり秘密のあのカードはつおいですよね
>海老さん
何とか権利取れました。一安心です。
>あんちゃんさん
完全に自分の回りを見た感じ、ですね。
前環境の資産の流用が効くのが大きいのか、フェアリーを選択する人が多いです。
前環境のようなt緑赤みたいな構成ではなくて、ほぼ皆青黒ですねー。
今だと環境が変わってるのもあり、finals本戦ではそこまで多くないかもです。
スネアはご指摘のとおり、マナリーク数枚と入れ替えてみました。
強い時もあるけど弱い時もある…けど、2枚は欲しいかなーというのが実感です。
>REQUIEMさん
ありがとうございます!
今回の予選は、地方はかなり抜けやすかったですねぇ。むしろ東京が恐ろしい…。
>そらみんさん
がんばるよわたし
>ふらっどさん
使ってみた感じ悪くなかったですねー。
別に中盤以降に使っても強いという。
>yuutaさん
リンクありがとうございますー!
よろしくお願いします