Finals本戦レポ


本戦前日
BMのFNMに出るも、結果は1-2のずーくー。
まあ、これはこれでカルマが溜まってよかったよね! と自分を納得させて、
kukeke、しゅーの兄貴と共に東京(というか海老邸)に向かう。

海老邸に一番近い駅に到着したら、
海老さんとはのりんがお出迎え、会いたかったよはのりんー!
そのまま海老邸にお邪魔して、
エクテンの直前調整会が始まる。

海老さん&Hanoiさんの「ドレッジは完全にメタから切った」という言葉に従って、
自分もサイドから《虚空の力線》と《大祖始の遺産》を抜く。
そのかわりに増量したのが《エレンドラ谷の大魔術師》。
前環境のエクテンでも、レガシーでも大活躍しているこのおねーさん。
やはり今環境のエクテンでもやりおるらしく、Hanoiさんはメインサイドあわせて4枚積みしてました。

それと併せて追加したのが《根絶》。
ドレッジ対策が不要だとは言っても、《罰する火》や《飛行機械の鋳造所》+《弱者の剣》など
墓地に触れなければアウトみたいなデッキが割りと多いので、
《根絶》がそれらをカバーする面では良いカードだよ、というアドバイスを受けました。

後は、海老邸に泊まっているメンツだけを見てみても
kukeke@Zoo
兄貴@フェアリー
千葉神@NLB
海老@ソプター
はのりん@フェアリー
yasu@フェアリー
と、フェアリー多すぎワロタ状態だったので、多少フェアリーを意識した構成にすることに。

やんややんややりながら、3時になったので就寝。
結局、ドレッジと1回も戦ってない上にサイドもドレッジに割いてないので、
あたったらもう仕方ないなーと開き直ることにw

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Finals当日

スタンダード4回戦

使用デッキは安定のエスパーコン
エスパーコン abi×029×yasu ver1.03
// Lands
4 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [M10] Drowned Catacomb/水没した地下墓地
4 [M10] Glacial Fortress/氷河の城砦
4 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
3 [ZEN] Island/島
2 [M10] Plains/平地
3 [M10] Swamp/沼
1 [M10] Gargoyle Castle/ガーゴイルの城

// Creatures
2 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
2 [ZEN] Sphinx of Lost Truths/失われた真実のスフィンクス
1 [ARB] Sphinx of the Steel Wind/鋼の風のスフィンクス
2 [ZEN] Sphinx of Jwar Isle/ジュワー島のスフィンクス

// Spells
3 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
4 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
1 [CNF] Path to Exile/流刑への道
4 [ALA] Agony Warp/苦悶のねじれ
2 [M10] Essence Scatter/本質の散乱
2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
1 [ALA] Oblivion Ring/忘却の輪
1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
2 [M10] Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
3 [M10] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
1 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
2 [ZEN] Into the Roil/乱道への突入
1 [M10] Time Warp/時間のねじれ

// Sideboard
SB: 2 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
SB: 1 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
SB: 1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
SB: 1 [ZEN] Sorin Markov/ソリン・マルコフ
SB: 2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
SB: 2 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
SB: 4 [M10] Flashfreeze/瞬間凍結
SB: 2 [M10] Negate/否認
以前と比較しての変更点は
「《遍歴の騎士、エルズペス》は《光輝王の昇天》の上位互換」
という029さんの教えに従って、《光輝王の昇天》をサイドから全抜き。
その分エルズペスを2枚追加で挿し、あまった2枚のスロットは《悪斬の天使》をイン。
サイド後、相手が除去を減らしてきたところをキレ《悪斬の天使》するプランにw

以下レポ


第1回戦 ニッサフレア

ゲーム1:相手が1T目森セット、2T目森セットと動いいて
《ニッサに選ばれし者》をプレイしてきたので、ニッサフレアと判明。
相手の《野生語りのガラク》をトップデッキ《忘却の輪》で対処しながら
ゲーム展開をだれさせ、《鋼の風のスフィンクス》を場に出すと、相手が対抗手段がなく投了。

ゲーム2:土地2枚のゆとりハンドをキープすると、そのまま土地が2枚のままで止まってしまい、一方相手は《貴族の教主》からの2T目《ジェイス。ベレレン》。
そんな圧倒的なアド差で勝てるわけもなく、まけ。

ゲーム3:相手の《貴族の教主》を《苦悶のねじれ》すると相手の土地が2枚でストップ。
身動きが取れない相手にこちらは一方的に土地を伸ばしていき、《自我の危機》を打ち込んで
その後安定の《悪斬の天使》《ジュワー島のスフィンクス》で勝ち。

○-×-○

第2回戦 カニアガディーム(ロックさん)
ゲーム1:1ターン目のランドセットが《崩れ行く死滅都市》だったので、
クルーエルコンかな? とか思ってたら、おもむろにプレイされる《面晶体のカニ》。
あーなるほど、と思いながら、とりあえず《本質の散乱》して初動を挫く。
特にお互いアクション無く、そのうちに相手の場に《搾り取る悪魔》が2体素出しされる異様な展開に。
が、こちらの《悪斬の天使》のプロテクション(デーモン)がここで火を噴く
《悪斬の天使》をプレイ、殴った、殴った、殴った、殴った。で、勝ちw

ゲーム2:《面晶体のカニ》が3匹くらい連打されるキツい展開。
何とかカニは除去るも、後続となる《セドラクシスの死霊》までなかなか手が回らず、
相手のデッキが蘇生ビートダウン風味になってて、厳しい展開。
なんとか《自我の危機》までつなげようとするも、相手のビートダウンを裁ききれず負け。

ゲーム3:またも相手は蘇生ビートダウン風味で攻めてくる。
《荒廃稲妻》や《朽ち行くネズミ》を絡めてハンデスもしてくるからキツいキツい。
手札に2枚《悪斬の天使》があったため、これで殴りきるプランで動くも
1枚目の《悪斬の天使》は《荒廃稲妻》で捨てざるをえなく、
2枚目の《悪斬の天使》を出すと、相手からは《肉袋の匪賊》が。
あー、これはやられたなー、とか思いながら
3枚目の《悪斬の天使》引くしかないなー。とか思いながらドローすると
なんとトップデッキ《悪斬の天使》
…が、これに対しても《肉袋の匪賊》。ひい。

あー、こりゃ無理だ、もうデッキの中に《悪斬の天使》1枚しかないしなー
とか思ったら、何と連続トップデッキ《悪斬の天使》4枚目

わりと山の上強いキャラで通ってる僕ですが、このトップデッキには自分でもビビりましたw
…が、これに対してもきっちり回答となる《破滅の刃》をもたれていて、
《肉袋の匪賊》2匹によるビートダウンによって殺されました。
地味に《肉袋の匪賊》のパワーが3あるのがつらかった・・・。

○-×-×

第3回戦 ニッサフレア
ま た ニ ッ サ フ レ ア か 。

ゲーム1:除去はわりかし手にもっっていたものの、
PWに触れるカードがほぼ無く、《野性語りのガラク》をここで出されたらやばいなー
とか思ってたらまさにガラクを出されて、ビーストトークンを裁ききれず負け。

ゲーム2:相手の場に《野生語りのガラク》《ニッサ・レヴェイン》《遍歴の騎士、エルズペス》が3人並んで負けw


うーん、ニッサフレアは《本質の散乱》《否認》《瞬間凍結》がどれも効いたり効かなかったりするから困る。

×-×


第4回戦 ナヤビッグマナ
ゲーム1:相手の展開をこちらが除去でいなしていく、定番通りの状況
が、《野生語りのガラク》や《遍歴の騎士、エルズペス》に攻められわりかし苦しい展開に。
…仕方が無いので、キレ《悪斬の天使》を場に出して、ワンチャンに賭けると…

相手「《サルカン・ヴォル》をプレイします」

僕「は!?

相手「そちらの《悪斬の天使》ぱくりますね^^」

僕「え!? ちょ、ちょま!」

相手「フルパンして勝ちです^^」

僕「ヴぉるぅうぅぅー!?」

まさかの《サルカン・ヴォル》登場にかなり驚く。

《悪斬の天使》が使われるならまだしも、まさかパクられるとは…。
こんな強いサルカン・ヴォルははじめてだぜ・・・!


ゲーム2:初手が《審判の日》×3だったので、
これで相手をグダらせるプランでいこうと方針決定。
《遍歴の騎士、エルズペス》をエサに使ってクリーチャーを誘い、
《審判の日》で何とか一掃して、相手の手札が空になるも
相手のトップデッキ《野生語りのガラク》
相手のトップデッキ《悪斬の天使》
相手のトップデッキ《エメリアの天使》
と、毎ターン有効牌を引かれてなぜかこちらが押される展開にw
《忘却の輪》→《神の怒り》→《苦悶のねじれ》と対処した後、
《ジュワー島のスフィンクス》で有無を言わさず殴って勝ち。

ゲーム3:お互いグダった所でまたしても《サルカン・ヴォル》をプレイされる。またおまえか!
こちらは基本的にボードに触る手段が乏しいため、サルカンが処理できず
相手の《悪斬の天使》が速攻6/6で殴ってくるという割と悪夢のような展開に。

しかも、ブロッカーを出そうにもサルカンでパクられるのが目に見えてるから出すに出せないw

お、恐ろしい男だ、サルカン…!

6/6速攻先制魂絆の《悪斬の天使》に撲殺されそうになるも、
願うように《エスパーの魔除け》でドローすると、
デッキに1枚挿しの《流刑への道》を持ってくることに成功!
急いで《悪斬の天使》を除去して、いったん場を平らに。

しかし、相変わらずカウンターが溜まり続ける《サルカン・ヴォル》w

このままではドラゴンが5体でてしまふ…やばいやばいやばい!

というところで、救世主《鋼の風のスフィンクス》光臨!

相手が《サルカン・ヴォル》の能力起動を1ターン忘れるというミスがあったため、
サルカンをギリギリ撲殺することに成功。

後はわかりやすく《鋼の風のスフィンクス》ゲーで勝ち。

×-○-○


というわけで、スタンラウンドは2-2で折り返し。

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エクテン

エクテンのデッキは、あんちゃんさんのデッキを原型にいじくった形。


6 Island/島
4 Mutavault/変わり谷
4 River of Tears/涙の川
2 Scalding Tarn/沸騰する小湖
4 Secluded Glen/人里離れた谷間
2 Watery Grave/湿った墓

4 Mistbind Clique/霧縛りの徒党
4 Spellstutter Sprite/呪文詰まりのスプライト
3 Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆

3 Cryptic Command/謎めいた命令
4 Doom Blade/破滅の刃
4 Mana Leak/マナ漏出
2 Spell Snare/呪文嵌め
3 Ancestral Vision/祖先の幻視
2 Thoughtseize/思考囲い
4 Bitterblossom/苦花
3 Umezawa’s Jitte/梅澤の十手


Sideboard:
3 Flashfreeze/瞬間凍結
3 Deathmark/死の印
1 Vedalken Shackles/ヴィダルケンの枷
2 Thoughtseize/思考囲い
3 Extripate/根絶
2 Glen Elendra Archmage/エレンドラ谷の大魔術師
1 Vendilion Clique/ヴェンディリオン三人衆


《撤廃》はDD以外にそれほど強くなく、今はそんなにDDも居ないだろうなーと思ったので抜き。
代わりに、刺さるデッキが多い《呪文嵌め》に変更しました。
また、個人的に《ヴェンディリオン三人衆》4積みはあまり好きではないので、
《破滅の刃》をメインに4取る形で、サイドに1枚送る形に。

後は、同系を意識したときに何か強いカード無いかなーと思ったのですが、
前環境のエクテンだと、フェアリー同系が《ヴィダルケンの枷》ゲーだったのを思い出し、
《ヴィダルケンの枷》を1枚挿しすることに。
このデッキの土地構成だと、島が3枚以上並ぶのはわりと難しいのですが、
同系を想定するのであれば、島が2枚も並べば十分ですしね。

《エレンドラ谷の大魔術師》と《根絶》については、海老さんとHanoiさんのアドバイス通りに。

というわけで、以下レポ

第1回戦 バントアグロ

ゲーム1:お互い初動が《霧深い雨林》→《島》セット→《祖先の幻視》だったので、
同系かなー、と思ったら、2T目に相手は《森》セット。なんですと。

そこから展開される《貴族の教主》《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》などなど。
中途半端に《否認》とか《造物の学者、ヴェンセール》とかもプレイされて、
相手のデッキの内容がつかめないまま、殴られて負け。


ゲーム2:《破滅の刃》×2、《死の印》×1、《島》×2、《変わり谷》×2のハンドを
「まあ、なんか黒マナ出る土地引くでしょ。デッキに14枚も入ってるし。」
と、ヌルキープしたら、一切土地を引かなくて焦る。
《破滅の刃》と《死の印》を手札に抱えたまま、
相手の場に2体並んだ《ロウクスの戦修道士》に撲殺される。

×-×


第2回戦 赤単(refさん)

ゲーム1:相手の繰り出してくる火力を、こちらは必死にカウンターカウンター。
相手が息切れしてきたあたりで《梅澤の十手》をプレイ。
相手の顔色が変わり、十手を装備した《呪文詰まりのスプライト》に《稲妻》を打ってくる。
が、そうされてる時点で実は半分勝ちなんですよねー。
クリーチャーに火力を使うことで、さらに相手は息切れを起こして、
そのうち十手パンチが通ってしまい、相手投了。

ゲーム2:ゲーム1と同じように、相手の火力をこちらがいなしていく。
相手の猛攻にこちらのライフが残り1にまで減らされるが、
何か引かれたら負けのプランでフルタップでドロー後《ヴェンディリオン三人衆》をプレイ。
相手の手札は土地×2、返しのターンで十手付けて殴って勝ち。

赤単は前の環境にもいましたが、
やはり《硫黄の渦》が抜けたのがものすごく大きいですね。
前はあれを通されるとほぼ負け確定だったもんだから、
うかつにカウンターを火力に対して使えなかったりしたんですが、
今の形は単純に3点火力を積んでいる、金太郎飴的な構成になっているので
ダメージ計算がやりやすかったです。

○-○

第3回戦 Zoo (yyさん)

ここで、北海道時代によくマジックを一緒にやっていたyyさんに当たる。
yyさんと僕はお互いにデッキは知っている状態…というか

今朝方yyさんと

yyさん「yasu君、《バントの魔除け》って持ってる?」

yasu「ありますよ、貸しましょうか? HyperZoo使うんですか?」

yyさん「まあねー、4枚借りるよ、ありがと」

・・・というやりとりをした経緯があるくらいだったりするんですよねw

ゲーム1:相手が大地主モード(土地ばっかりしか引かない)を発動させる。
微妙にヌルい動きをしているところを《ヴェンディリオン三人衆》と《霧縛りの徒党》で殴って勝ち。

ゲーム2:《ヴェンディリオン三人衆》で相手の手札を確認すると
《流刑への道》、《稲妻》、《バントの魔除け》、《聖遺の騎士》、《否認》。

こちらの手札に《梅澤の十手》があったため、十手ゲーにするプランで《バントの魔除け》を抜く。

こちらの手札に、相手の《聖遺の騎士》を消せるカードも除去できるカードも無かったため、
《聖遺の騎士》とのダメージレースかなー、とか思ってたら、
こちらの《瞬間凍結》もしくは《マナ漏出》を警戒してか、相手は《聖遺の騎士》を展開してこない。

それならばと、アグレッシブに《ヴェンディリオン三人衆》に《梅澤の十手》を装備して殴るモードに。

そのまま《ヴェンディリオン三人衆》+《梅澤の十手》を守りきる形で殴りきって勝ち。

「もっとアグレッシブに殴りにいけばよかったー」と、yyさんも後で嘆いてました


第4回戦:ソプター

ゲーム1:2T目《苦花》から、《ヴェンディリオン三人衆》で《飛行機械の鋳造所》をボトムに送る。
その後はあっぷきーぷ《霧縛りの徒党》×2で教科書とおりの綺麗な勝ち方でかち。

ゲーム2:1T目《思考囲い》で相手の《けちな贈り物》を抜いて、相手のハンドを骨抜きに。
さらに《ヴェンディリオン三人衆》で相手のハンドに脅威が無いのを確認。
《仕組まれた爆薬》をX=3で置かれたものの、あえてそこは爆薬を起動させて、
相手のマナがフルタップになったときに《エレンドラ谷の大魔術師》をプレイ。

後は《エレンドラ谷の大魔術師》でけん制しながら殴って勝ち…だったものの。

最後の最後で、相手が《けちな贈り物》をプレイしたときに
《エレンドラ谷の大魔術師》の能力をすっかり忘れて「はい、どうぞ」といってしまった
僕w

結局、その《けちな贈り物》で墓地に落とされた《飛行機械の鋳造所》を《根絶》したら
相手が「あー、もう勝てないんで投了します」と言って事なきを得たものの

《エレンドラ谷の大魔術師》が、まさかの4マナ2/2飛行頑強という生物になってました!
いやー、ははははは。 自分が本当にフェアリー使ってたのか非常に疑わしいですね、はい。

○-○

----------------------

というわけで、エクテンは3-1。

スタン2-2、エクテン3-1で合計5-3。
なぜか練習してないエクテンの方が好成績。謎。

Hブロック13位でフィニッシュ。
賞金は当然ながら無し、うー悔しい。

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その日は海老さんの家に泊まったのですが、
オリンピックに出場した海老さん、kbrさん、千葉さんはマネーフィニッシュ。
はのりんはワンチャン予選抜けのところを惜しくも5位。

一方、板橋に行った人たちは
しゅーの兄貴、kukeke、abi、yasuともにマネーフィニッシュ無しのずーくー。

マネーフィニッシュがおめでたい、と思うのもありましたが、
それ以上に、自分が勝ちきれなかったことがとても悔しかったです。

宿を提供していただいた海老さん、ありがとうございました。この場を借りて重ねてお礼致します。
GP横浜もまず行くのは決定だと思うので、お世話していただけると幸いです。

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ちなみに、エクテン環境の雑感としては、
圧倒的に練習量が足りないの一言に尽きる。

フェアリーはリアクションするデッキなんだから、環境にあるデッキを把握してないと使っちゃだめ。
しかも、あんちゃんさんのフェアリーは、除去も薄く、アドも取りづらい、
いわば綱渡りで殴りきるような構成になっているため、プレイングも難しい。

今回はたまたま3-1できましたが、横浜に向けて、もっと練習する必要性を感じました。

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あと

毎回オリジナル構築に定評のある千葉神様ですが

千葉神さんの使っていたエクテンのNLBが素敵だった。
《罰する火》+《燃え柳の木立ち》のコンボを搭載し、
かつ《飛行機械の鋳造所》+《弱者の剣》のコンボも搭載。
《知識の渇望》や《仕組まれた爆薬》《アカデミーの廃墟》《ヴィダルケンの枷》などの
優秀なコントロールパーツも導入されており
それでいて《タルモゴイフ》も居るという謎の構成

一見ぐちゃぐちゃ詰め込みすぎな感もありますが、かなりよい感じでした。
フェアリーは愛してるけど、デッキ構成的にはこっちを使うまである。

参考までに、デッキはこちら(千葉神様のDN)
http://83910.diarynote.jp/200912290359461480/

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何にせよ、GP横浜に向けて、エクテン熱がかなり高まりました。
今回は時間不足で調整できなかったけど、GP横浜までにはがんばって仕上げるぞー!

というわけでとりあえずFinalsレポはこんなところで。
次はLimitsレポを挙げたいとおもいます

コメント

カズ@携帯
2009年12月30日17:56

>アド、除去
十手が全て解決

nophoto
アラストール
2009年12月30日21:08

初めまして、いきなりの書き込みで失礼します。
自分はアラストールといいます。
自分もエスパーコントロールをやっているのですが、流刑への道が4枚入っていないのはなぜなんでしょうか?
その辺をお聞きしたいのですが・・・。

トグえもん
2009年12月31日12:21

ジャンドに撃ってもうれしくないからじゃないですかね
その代わりの天界の粛清なんじゃないですかねたぶん

yasu
2010年1月5日22:45

>カズさん
まあ、実際そうっちゃそうなんですが
十手はあまりにも強すぎますよねー。まあ使うんですが

>アラストールさん、トグえもんさん
はじめまして、エスパーコン仲間が居て嬉しいです。
《流刑への道》については、トップメタのジャンドにあまり刺さらないのが大きな理由ですね。
序盤を持たせるために除去カードを積むのに、《流刑への道》は序盤に打てない。
その役割は《天界の粛正》がやってくれるのでOK、となります。

ただまあ、カードパワーが単純に最強なのはありますし、
無いと殺せないクリーチャーとかたまにいるので(悪斬とか悪斬とか悪斬とか)
お守り代わりに1枚差ししてる、って感じです。
(実際、お守り代わりの1枚差しで取ったゲームもありますしw)

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