週末MTG 晴れる屋さんレポ & リミッツスペシャル予選レポ
2010年11月8日 TCG全般 コメント (7)東京に行ってきて、晴れる屋さんと、リミッツスペシャル予選に出てきました。
という訳で今回は東京レポ。
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【晴れる屋さんにて】
とりあえず入ってみて凄いと思ったのが、他言語コーナーの存在。
僕は実はドイツ厨なので、ドイツ語カードが大好きなのです。
なので、ドイツ語版FOIL神ジェイス(2万5千円)とか見て、10分くらい買うかどうか真剣に悩んでました。
その他にも、スペイン語や中国語や色々な言語のカードが置いてあって、
あー、こんなに品揃えがいいなら、ドイツ語で揃えるのになぁ、
とかよーわからんことを考えてました。
あと、全体的にカードが安い、気がする。
札幌イエ○ブや名古屋B○の値段が基準になってるからかもしれませんが…。
店売りなのに、相場がどちらかといえばヤフオクに近い。
その気は無かったのに
《つぶやき林》400円!? 《カメレオンの巨像》400円!?
《溢れかえる果樹園》も400円!? そんなの秒で4枚買うよ!!!
…とかやってたら、フツーにドラン用の資産が揃っちゃいましたw
勿論フェアリーやその他用のパーツも購入して、エクテン準備は万全!
結論として
品揃えも豊富だし、カードの値段も割合納得のお値段だし、
デュエルスペースも結構広いし、毎日大会やってるし
晴れる屋はかなーり素敵なお店でした。いいなあ東京の人。
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【リミッツスペシャル予選】
で、こっちが本番、リミッツスペシャル予選。
名古屋でレギュラー予選もあったのですが、
偶然東京に用事もあったので、こっちに参加。
107人参加の全7回戦、16人抜け。
使ったデッキは、、割と素直に強い赤白デッキ。
レアが5枚もデッキに入っている上、除去もかなり豊富で
《マイア鍛冶》《マイアの繁殖者》と《鍛えられた鋼》
《血まなこの練習生》と《ダークスティールの斧》《憤怒の三角護符》のようなシナジーもあり
《オキシダの屑鉄溶かし》や《剃刀のヒポグリフ》等の優秀アンコもありました。
あと、「ライフを得る」って書いてあるカードが割と多いので、
感染デッキじゃない相手には序盤押されても持ち直せるのが強いところ。
色拘束が強い(赤赤赤と白白白が併存する)以外は結構いうとこなしですね。
横で観戦してた人からは「むしろそのデッキで負けることありえるんですか」と言われる始末。
デッキパワーが強いのもあり、5回戦が終わって4-1。
ここで勝てばIDで抜けが確実! …で6回戦目を始めるが、
デッキチェックが入り、サイドの戻し忘れが発覚してゲームロスとなるorz
そのまま敗北してしまい、4-2に。
こうなってしまうと、たとえ5-2になったとしてもオポ勝負となってしまうため
非常に厳しい状況に。
最終戦は、序盤にマイアを展開した後に《鍛えられた鋼》と《真実の確信》を重ね張りという
鬼畜極まりない所業で勝利、5-2でオポ勝負まで持ち込む。
祈るように結果を見てみると…オポ1%差でぎりぎり16位で通過!
…という事で、非常に危ないながらも権利ゲットです。
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で、シールドについてなのですが、実は予選に出る前日に、
ペンティーノさんが翻訳されていた記事を見ていて
http://biggbo.diarynote.jp/201011062315564703/
>後手を選ぶことで、勝利が転がり込んできたゲームがいくつもありました。たくさんのプレイヤーが遅いデッキを組んでいたからです。彼らは自発的に一枚カードが少ない状態でゲームを始めてくれました(訳注:先手を選んでくれた、ということだと思います)。私にとって幸運な日だったんだなと思います!
という一文が印象的で
「よし、明日のシールドでは後手を選択してみよう!」と思い、積極的に後手を取りました。
これが思いの外いい感じに作用しました。
アーキタイプを突き詰めて尖らせていくドラフトと違い、
シールドはどうしても「丸いデッキで、レアで勝負」という形が多いです。
その為、ドラフトと違い、絶対先手を取ってテンポ! という訳ではなく、
むしろ、1Tでも早くレアを引ける確率を上げるため、安全に土地を並べるために、後手だとかなり展開が安定しました。
感染デッキならそりゃまあ先手が有利ですが、
除去+マイア+ボム、みたいな構成のデッキは後手オススメです。
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Finalsに続いて、Limitsも一発で権利獲得できたので、
後は来るべき決戦に備えて、エクテンの調整を頑張りたいと思います。
(スタンは割と固まりつつあるし、ブードラは毎週やってるのでw)
徐々に各地でエクテンの大会が開催されているっぽいですが、
やっぱり一番人気はドランみたいですねー。
環境的にフェアリーがすごく逆風なのは分かっているのですが
色々な人から「何だかんだ行っても結局yasuはフェアリー使うんでしょ?」と言われ
嬉しいやら悲しいやら恥ずかしいやらといった感じです。
ただ、色々な人とエクテン検討を重ねるうち、
フェアリーでもエクテンで戦える構成がおぼろげながら浮かんできたので、
これから1ヶ月間、検討してみたいと思います。
という訳で今回は東京レポ。
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【晴れる屋さんにて】
とりあえず入ってみて凄いと思ったのが、他言語コーナーの存在。
僕は実はドイツ厨なので、ドイツ語カードが大好きなのです。
なので、ドイツ語版FOIL神ジェイス(2万5千円)とか見て、10分くらい買うかどうか真剣に悩んでました。
その他にも、スペイン語や中国語や色々な言語のカードが置いてあって、
あー、こんなに品揃えがいいなら、ドイツ語で揃えるのになぁ、
とかよーわからんことを考えてました。
あと、全体的にカードが安い、気がする。
札幌イエ○ブや名古屋B○の値段が基準になってるからかもしれませんが…。
店売りなのに、相場がどちらかといえばヤフオクに近い。
その気は無かったのに
《つぶやき林》400円!? 《カメレオンの巨像》400円!?
《溢れかえる果樹園》も400円!? そんなの秒で4枚買うよ!!!
…とかやってたら、フツーにドラン用の資産が揃っちゃいましたw
勿論フェアリーやその他用のパーツも購入して、エクテン準備は万全!
結論として
品揃えも豊富だし、カードの値段も割合納得のお値段だし、
デュエルスペースも結構広いし、毎日大会やってるし
晴れる屋はかなーり素敵なお店でした。いいなあ東京の人。
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【リミッツスペシャル予選】
で、こっちが本番、リミッツスペシャル予選。
名古屋でレギュラー予選もあったのですが、
偶然東京に用事もあったので、こっちに参加。
107人参加の全7回戦、16人抜け。
使ったデッキは、、割と素直に強い赤白デッキ。
《鉛のマイア》…というかごめんなさい、後から見直したらかなり強かったですこのデッキ
《金のマイア》
《危険なマイア》
《太陽の槍のシカール》
《マイア鍛冶》
《きらめく鷹の彫像》
《錆ダニ》
《マイアの繁殖者》
《血まなこの練習生》
《オキシダの屑鉄溶かし》
《剣爪のゴーレム》
《カルドーサのフェニックス》
《剃刀のヒポグリフ》
《感電破》
《シルヴォクの生命杖》
《ダークスティールの斧》
《起源の呪文爆弾》
《憤怒の三角護符》
《粉砕》
《活線の鞭》
《鍛えられた鋼》
《拘引》
《金屑化》
《真実の確信》
《平地》×8
《山》×8
さいどぼーど
《連射のオーガ》(むしろこれは毎回《剣爪のゴーレム》と入れ替えてた)
《高僧の見習い》(毒デッキ相手に《シルヴォクの生命杖》と入れ替え)
レアが5枚もデッキに入っている上、除去もかなり豊富で
《マイア鍛冶》《マイアの繁殖者》と《鍛えられた鋼》
《血まなこの練習生》と《ダークスティールの斧》《憤怒の三角護符》のようなシナジーもあり
《オキシダの屑鉄溶かし》や《剃刀のヒポグリフ》等の優秀アンコもありました。
あと、「ライフを得る」って書いてあるカードが割と多いので、
感染デッキじゃない相手には序盤押されても持ち直せるのが強いところ。
色拘束が強い(赤赤赤と白白白が併存する)以外は結構いうとこなしですね。
横で観戦してた人からは「むしろそのデッキで負けることありえるんですか」と言われる始末。
デッキパワーが強いのもあり、5回戦が終わって4-1。
ここで勝てばIDで抜けが確実! …で6回戦目を始めるが、
デッキチェックが入り、サイドの戻し忘れが発覚してゲームロスとなるorz
そのまま敗北してしまい、4-2に。
こうなってしまうと、たとえ5-2になったとしてもオポ勝負となってしまうため
非常に厳しい状況に。
最終戦は、序盤にマイアを展開した後に《鍛えられた鋼》と《真実の確信》を重ね張りという
鬼畜極まりない所業で勝利、5-2でオポ勝負まで持ち込む。
祈るように結果を見てみると…オポ1%差でぎりぎり16位で通過!
…という事で、非常に危ないながらも権利ゲットです。
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で、シールドについてなのですが、実は予選に出る前日に、
ペンティーノさんが翻訳されていた記事を見ていて
http://biggbo.diarynote.jp/201011062315564703/
>後手を選ぶことで、勝利が転がり込んできたゲームがいくつもありました。たくさんのプレイヤーが遅いデッキを組んでいたからです。彼らは自発的に一枚カードが少ない状態でゲームを始めてくれました(訳注:先手を選んでくれた、ということだと思います)。私にとって幸運な日だったんだなと思います!
という一文が印象的で
「よし、明日のシールドでは後手を選択してみよう!」と思い、積極的に後手を取りました。
これが思いの外いい感じに作用しました。
アーキタイプを突き詰めて尖らせていくドラフトと違い、
シールドはどうしても「丸いデッキで、レアで勝負」という形が多いです。
その為、ドラフトと違い、絶対先手を取ってテンポ! という訳ではなく、
むしろ、1Tでも早くレアを引ける確率を上げるため、安全に土地を並べるために、後手だとかなり展開が安定しました。
感染デッキならそりゃまあ先手が有利ですが、
除去+マイア+ボム、みたいな構成のデッキは後手オススメです。
-----------------------------------------------------------
Finalsに続いて、Limitsも一発で権利獲得できたので、
後は来るべき決戦に備えて、エクテンの調整を頑張りたいと思います。
(スタンは割と固まりつつあるし、ブードラは毎週やってるのでw)
徐々に各地でエクテンの大会が開催されているっぽいですが、
やっぱり一番人気はドランみたいですねー。
環境的にフェアリーがすごく逆風なのは分かっているのですが
色々な人から「何だかんだ行っても結局yasuはフェアリー使うんでしょ?」と言われ
嬉しいやら悲しいやら恥ずかしいやらといった感じです。
ただ、色々な人とエクテン検討を重ねるうち、
フェアリーでもエクテンで戦える構成がおぼろげながら浮かんできたので、
これから1ヶ月間、検討してみたいと思います。
コメント
でも、トーストと違いクロックパーミッションなので、ただでさえ4マナが過多なのにこれ以上重いスペル入れるのは厳しそう。
オポ1%差とはww祈りが通じて良かったですねΣb( `・ω・´)グッ
自分の信念を貫いてフェアリーを使おうとするその姿勢は素晴らしいです!!
「アップキープ霧縛り」また聞ける日を楽しみにしてます!!
まあ、ただでさえ4マナ域に優秀カードが多いですからねぇ。
これ以上のマナ域は…というのはあります。それならまだ《死の印》とかのが良いのかも。
>コーチンさん
ありがとうございますー! 半分諦めてただけに嬉しさもひとしおです。
フェアリーはこの環境あまりにも逆風ですが、フェアリー使いの意地を見せられるよう頑張りたいと思います!
ちょくちょく東京方面遊びに行ってるけど、都内はカードショップ多くてホント羨ましいですねw
まぁ名古屋も他地域に比べればかなり恵まれてると思いますが…。
確かに現在、フェアリーを使うには厳しい状態ですよね。
この前は赤単にあっさりと切られました。
ドランに対しては弱者の消耗、燻しでなんとでもなるんですが…
トリンケットメイジとかちょっと可能性がありそうなんで、
今試しています。
後は定業がどこまで使えるか…
リンクさせて頂きましたので宜しくお願い致します。