ニッセン予選@草津レポ Dark-Bladeで権利ゲット!
2011年5月31日 TCG全般 コメント (10)日選予選@草津に行ってきました。
参加者は136名くらい? のほどよい人数。
全8回戦で上位16名が抜け。
で、まあ「勝った時に更新する」というDNの法則からしておわかりかと思いますが
ギリギリ16位ではありますが、権利ゲットしましたー!
という訳でレポとなります。
-------------------------
デッキは、青白Caw-Blade、青白黒のDark-Blade、青黒コン、緑単エルドラージの4つで
最後の最後まで悩んでいたのですが、結局青白黒のDark-Bladeにしました。
青白の方が安定&際を使えて強いのは十分承知なのですが
・同型で《コジレックの審問》で簡単なゲームが出来る
・除去が《四肢切断》だけってのはさすがに不安(特にタイタン全般に対して)
・単純にエスパーカラーが大好き
ということで、エスパーカラーに決定。
今回一番のMVPは何といっても《ミラディンの十字軍》。
カウブレードには、《呪文滑り》や《刃砦の英雄》や《エメリアの天使》といったカードを
2~3枚入れられるスペースが存在するのですが、今回は《ミラディンの十字軍》を入れてみました。
カウブレードの単体除去が《四肢切断》になってきたのに加えて
《戦争と平和の剣》の登場によってお手軽4色プロテクションが可能となった今、
コイツは強いんじゃないかと思ったのですが…その活躍は予想以上でした。
詳しい活躍はレポ本編をご覧下さい。
あと、同型の鍵を握ったのが《太陽のタイタン》。
カウブレードは、1に石鍛冶、2にジェイスですが、3にコイツといっても過言ではない。
特に青白の場合、無限《地盤の際》や《墨蛾の生息地》はほんと勘弁して欲しいです。
------------------------------
第1回戦 緑黒感染 ○-○
ゲーム1:相手の方はオリジナルの緑黒感染。
無慈悲にもこちらがプレイするのは《ミラディンの十字軍》(プロテクション黒緑)
次のターン、ミラクルに《饗宴と飢餓の剣》が付いてぱんち。相手為す術無し。
思わぬ角度からミラクルがぶっささって勝ちw
ゲーム2:またもミラクル+《ギデオン・ジュラ》でハメゲー。
相手はサイド含めてミラクルに対処する手段が無かったらしい。
第2回戦 緑白ビート ○-○
ゲーム1:1T目に相手のハンドを覗くと、相手のハンドが
《絡み線の壁》《酸のスライム》《自然の要求》《内にいる獣》《ミラディンの十字軍》
…ゲッげぇぇぇ!? ちょおメタに尖らせたデッキだ…。
しかし、こちらのハンドに《ミラディンの十字軍》が2枚あったので
相手の《絡み線の壁》をまず落とし、更に相手の《ミラディンの十字軍》を落とす。
更にこちらは《ミラディンの十字軍》を2枚展開。
相手はミラクルに触れるカードが無く、そのままミラクル2体で殴りきって勝利。
ゲーム2:お互いにクリーチャーを出し合って消耗戦に。
が、こちらの《殴打頭蓋》が一気に盤面を支配する。
相手がアーティファクト除去を引くまでの間、《殴打頭蓋》が警戒で無双。
やっと引いたアーティ除去も《内にいる獣》だったため、
逆にこちらの頭数が増えて、《忍び寄るタール孔》を含めたアタックで勝ち。
第3回戦 緑白ビッグマナビート ×-○-○
ゲーム1:《コジレックの審問》で相手の《石鍛冶の神秘家》を落とすものの
《水蓮のコブラ》の着地を許してしまう。
まあ、こっちも《石鍛冶の神秘家》をプレイしたので、
剣でガンガン攻めるか…と思ったら《水蓮のコブラ》2枚目をプレイされて嫌な予感。
《コジレックの審問》で相手のハンドを覗くと、そこには
さっきまで見てなかった《解放された者、カーン》の姿がががががが。
手札の土地とあわせて次のターン降臨は確定。
一応マナリーク持ってるブラフするも、ブッパされてカーン着地。
結局、そのカーンの対処をしている間にいつのまにかアドを取り返される。
早いターンに出たカーンは無理、マジ無理っす…。
ゲーム2:メモしわすれであんまり覚えてないっす…。
おそらく《饗宴と飢餓の剣》でちまちま削ってアド稼いで勝った、気がする。
ゲーム3:
1.ハンデスで前方確認
2.《石鍛冶の神秘家》で《戦争と平和の剣》サーチ
3.《ミラディンの十字軍》プレイ
かー らー のー
ドヤ顔で《ミラディンの十字軍》に赤白剣装備してパンチ!
ファーストダメージ解決! 4点!
剣の効果誘発! 4点! こっちは5点ゲイン!
通常ダメージ解決! 4点!
剣の効果誘発! 4点! こっちは5点ゲイン!
ンギモチイイ!!!!!!!!!!!!
返しで相手が《転倒の磁石》をトップするも、
《ミラディンの十字軍》、《石鍛冶の神秘家》+赤白剣、《忍び寄るタール孔》で
横に並んだクロックで残ったライフを削りきって勝利。
第4回戦 UBテゼレットコントロール
ゲーム1:ハンデスで相手のハンドを覗くと
《伝染病エンジン》《ボーラスの工作員、テゼレット》《精神隷属期》などの
超ヘビーハンドで何も抜けなくて軽く焦る。
…が、4T目くらいまで何も出来ないのが明らかになったので
《ミラディンの十字軍》に《饗宴と飢餓の剣》を付けてぱんち!
返しで相手が6マナ揃うも、時すでに時間切れ。
5/5になった《永遠溢れの杯》を《四肢切断》してミラクルが殴って勝利。
…なんか、ここまでほぼ「ミラクルで殴って勝利」としか書いてない気がする。
ただ、それくらいミラクルの決定力は凄まじいんですよ!
ゲーム2:相手がマリガン後、《コジレックの審問》でハンドを覗くと
《永遠溢れの杯》《荒廃鋼の巨像》《土地》×4というハンド。
《永遠溢れの杯》を落として、ほぼマグロ状態になった相手に対して
こちらは《石鍛冶の神秘家》→《精神を刻む者、ジェイス》と理想的な回り。勝ち。
第5回戦 欠片の双子 ×-○-△
ゲーム1:相手が《島》→《定業》の動きで、カウブレードかと思うも
《沸騰する小湖》から《山》が出されて双子コンボだと確認。
こっちの手札にはぶっちゃけカウンターも除去も無い非常にやばい状況。
咄嗟に「常に意味ありげに青マナを立ててドヤ顔でエア《呪文貫き》」作戦を敢行。
思いの外この作戦は効果があったらしく、相手は警戒してなかなか動いてこない。
僕「おらおら早く双子撃てよカウンターしてやるからよ」
相手「早くフルタップしろよ双子うてねーじゃねーか」
みたいな感じで、硬直状態が出来上がる。
《ミラディンの十字軍》もいとも簡単に《稲妻》に焼かれて、思うように動けない。
そんな中、相手からのアクションは《槌のコス》。げ、げぇぇー!?
当然、カウンターを持っていない僕は、少し悩むふりをしてから
表面「ふぅーん、なんだ《槌のコス》か。いいよそれくらい。」
内心「やべえやべえやべえやべえ処理できねえまけるまけるまけるむりむりむり」
…その後、4/4になった山に2回どつかれた後に、最終奥義を使われ
更に《詐欺師の総督》に殴られるという屈辱を味わいながら
じわりじわりと殺されて負け。
で、この意味のないブラフ合戦が後に尾を引くことになるとは…。
無意味なブラフ合戦で、なんとこの時点で20分以上が経過していたのだった…!
ゲーム2:ハンデスで相手の手札にカウンターが無いのを確認してから、
次のターンに《記憶殺し》をブッパ。さすがに通って指定《欠片の双子》。
カードを抜きながらデッキを確認すると、相手の勝ち手段は
《槌のコス》《ジュワー島のスフィンクス》《精神を刻む者、ジェイス》のみ。
さすがにそこまで骨抜きになるとこちらのペースで、そのまま殴って勝ち。
ゲーム3:こちらは《石鍛冶の神秘家》を着地。
相手はドローを繰り返し、コンボパーツが十分にありそうな感じ。
さて、ここから試合開始だぜ…! と思った所で
無情に響く「試合時間終了ですー」の声、な、なんだってー。
まだ相手のライフは15くらいあり、殴りきるのは相当難しそう。
ワンチャン、相手が稲妻を持っていない前提で、
《忍び寄るタール孔》をクリーチャー化して戦t「《稲妻》プレイで」あ、はい。
完全にライフを削りきるのが無理になり、あちらもコンボを決められない様子で
そのまま引き分けになることに。
第6回戦 Caw-Blade ×-×
ゲーム1:かなり疲れていて、あんまり覚えてないのですが
相手がミスプレイでフルタップした返しに《精神を刻む者、ジェイス》を通して
《ミラディンの十字軍》も場に居る状態でマウントを取ったと思いきや
相手の《太陽のタイタン》がなんかめちゃくちゃ強くて、そこから巻き返されて負け。
正直この敗北は練習不足だった気がする。場的には勝ってたんだけどなあ…。
ゲーム2:これもかなり疲れていて覚えてないですが
《ミラディンの十字軍》に《戦争と平和の剣》に更に《殴打頭蓋》まで付いて
究極完全体生物完成や! ワハハハハこれが俺のミラクルだー!
といい気になっていたら、相手が《墨蛾の生息地》でブロック。
…まあ、1度だけなら許してやるかと思っていたら
相手の《太陽のタイタン》に《戦争と平和の剣》が付いて、
実質アンブロッカブルでこちらを殴ってくる、その度に戻る《墨蛾の生息地》
…あれ? パターン入った? とか呆然とその様子を眺めながら、除去も引けず。
こちらが10点ゲインする返しに18点ダメージを与えられる変なダメージレースで
そのままライフを削りきられて負け。
《太陽のタイタン》と《墨蛾の生息地》があんなに強いとは思わなかったぜ…。
なんていうか、この対戦は相手との力量の差で負けたのが実感できました。
第7回戦 Caw-Blade(abiさん) ×-○-○
げ、げぇぇぇ、abiぃぃぃぃ!?!?!?!
途端場のこの大切な時にabiさんと当たり、驚きを隠せない僕。
そう、何を隠そう、僕はabiさんと対人相性が悪いのだ!
abiさんが「yasuさんには1年近く負け無しなんですよねー」と宣言するくらいに!
参考までに、こちらの大会では
http://faerie.diarynote.jp/201010101422408814/
yasu(黒単ミミック)vs abi(ヴァラクート)で
>ゲーム2:相手ダブマリ。さらにこちらが先手4T目《精神ヘドロ》で追い討ち!!
>さらにさらに、《記憶殺し》で《原始のタイタン》を根絶!
…という、どうやったら負けるか分からないような場から
>デッキに1枚しかない《テラストドン》を見事にトップデッキ
されて負けるという、悪夢のような負け方をして、軽いトラウマでした。
…という訳で、あー、負けたかなこれは、とか考えながら試合開始。
ゲーム1:なんかもう疲れ果てて意識朦朧としてて覚えてないけど
気がついたら相手の《天界の列柱》込みのフルパンで負けてた。
ゲーム2:なんかもう疲れ果てて意識朦朧としてて覚えてないけど
気がついたら盤面が圧倒的にこっちが優位になってて勝ってた。
ゲーム3:なんかもう疲れ果てて意識朦朧として覚えてないけど
気がついたら盤面が圧倒的にこっちが優位になってて勝ってた
なんかごめんなさいテキトーなレポで。
いやほんとこの時は目の前に必死で何も覚えてなかったです。
気がついたら勝ってて、その時はかなり嬉しかったです。
第8回戦 Caw-Blade×-○-△
ゲーム1:相手の方ダブマリで、これは勝ったかなーと思いきや
こちらの土地が思ったよりも伸びず、身動きが取れず
《戦隊の鷹》+《戦争と平和の剣》で殴られてワンパンで10点喰らう、うごふ。
そのまま剣が処理できず、負け。
ゲーム2:あんまり覚えてないけど、ハンデスで前方確認した後に
《精神を刻む者、ジェイス》が着地して、アド差を広げて勝った気がする。
ゲーム3:こちら《ミラディンの十字軍》+《戦隊の鷹》
あちら《石鍛冶の神秘家》+《戦隊の鷹》+《饗宴と飢餓の剣》で殴り合う展開。
わりかし一進一退の攻防を繰り広げていたものの、
気がついたら「試合時間終了です」の声が。
ここで、ちょっと悩む。
相手の方は5-0-2で、IDすれば抜け確定。
こちらは5-1-1で、IDしたらワンチャン抜け。
どちらかが勝てば、当然勝った方が抜け。という状況。
少なくとも、残りターンでライフ削りきるのは難しそうだったので
「今からIDってアリですかー?」とIDを持ちかけたら
「いいっすよー」と快く受け入れてくれました。
-------------------------
…という訳で、結果は5-1-2の17点。
上位16名抜けで、上位15名までが18点。
残った1名は、17点の3名のオポ差勝負らしい。
kukekeやAkiさんが順当に名前を呼ばれていくなか、
諦め半分で16位の発表を聞くと…僕の名前が呼ばれてるじゃないですかー!!!
驚き半分、嬉しさ半分で、権利ゲットとなりました。
---------------------------
とりあえずの雑感。
・なんだかんだでCaw-Blade強いっすね。
結局僕も使っちゃいました。結論:強かったです。
・Caw-Bladeミラーだけをとにかく考えて、Cawに強いCawを考えてみたけど
なかなか最適解が出ない。難しいデッキですねCawって。
・今回3色だったけど、ぶっちゃけ2色の方が強いと思う。
際を使えるのはやっぱり大きいよ…。
・既に書いたけど、MVPは間違いなく《ミラディンの十字軍》
コイツマジで強いっす。ぱねーっす。剣との相性がありえない。
・《太陽のタイタン》も強い、今回はメインに1枚だったけど
サイドにもう1枚取りたかった。
《ミラディンの十字軍》と緩やかなシナジーを形成するのも○
・既に色々な所で言われてるけど《マナ漏出》が弱い気がしますね。
先手ならまだしも、後手だとほんと撃つタイミングが無い。
・ちなみに、2T目石鍛冶する時にサーチするカードとしては
《ミラディンの十字軍》が居る、もしくは、パッとしない手札
→《戦争と平和の剣》でテンポ重視
《精神を刻む者、ジェイス》が居る、もしくは、除去とカウンターが豊富
→《饗宴と飢餓の剣》でアド勝負
…という感じで使い分けていました。
-------------------------------
実は、去年のニッセン予選も草津で抜けてたりするわたくし。
http://faerie.diarynote.jp/201006130900348878/
GP神戸の3Byeゲットしたのも草津だし、なんか草津とは相性良いのかも。
という訳で、権利ゲットしてよろこびもひとしお、
何より京都や大阪に遠征しなくて良くなった時間&金銭が浮いたのが嬉しいですw
本戦も頑張るぞー、おー!
参加者は136名くらい? のほどよい人数。
全8回戦で上位16名が抜け。
で、まあ「勝った時に更新する」というDNの法則からしておわかりかと思いますが
ギリギリ16位ではありますが、権利ゲットしましたー!
という訳でレポとなります。
-------------------------
デッキは、青白Caw-Blade、青白黒のDark-Blade、青黒コン、緑単エルドラージの4つで
最後の最後まで悩んでいたのですが、結局青白黒のDark-Bladeにしました。
青白の方が安定&際を使えて強いのは十分承知なのですが
・同型で《コジレックの審問》で簡単なゲームが出来る
・除去が《四肢切断》だけってのはさすがに不安(特にタイタン全般に対して)
・単純にエスパーカラーが大好き
ということで、エスパーカラーに決定。
デッキ名:DarkBlade基本的な形は、エスパーカラーのカウブレードですね。
4:《石鍛冶の神秘家》
4:《戦隊の鷹》
3:《ミラディンの十字軍》
1:《太陽のタイタン》
4:《精神を刻む者、ジェイス》
1:《ギデオン・ジュラ》
4:《定業》
4:《コジレックの審問》
1:《蔑み》
3:《マナ漏出》
1:《喉首狙い》
1:《破滅の刃》
1:《四肢切断》
1:《饗宴と飢餓の剣》
1:《戦争と平和の剣》
1:《殴打頭蓋》
4:《闇滑りの岸》
4:《金属海の沿岸》
4:《湿地の干潟》
4:《忍び寄るタール孔》
3:《氷河の城砦》
3:《平地》
1:《沼》
2:《島》
サイドボード
4:《審判の日》
3:《記憶殺し》
3:《瞬間凍結》
2:《神への捧げ物》
2:《破滅の刃》
1:《ジェイス・ベレレン》
今回一番のMVPは何といっても《ミラディンの十字軍》。
カウブレードには、《呪文滑り》や《刃砦の英雄》や《エメリアの天使》といったカードを
2~3枚入れられるスペースが存在するのですが、今回は《ミラディンの十字軍》を入れてみました。
カウブレードの単体除去が《四肢切断》になってきたのに加えて
《戦争と平和の剣》の登場によってお手軽4色プロテクションが可能となった今、
コイツは強いんじゃないかと思ったのですが…その活躍は予想以上でした。
詳しい活躍はレポ本編をご覧下さい。
あと、同型の鍵を握ったのが《太陽のタイタン》。
カウブレードは、1に石鍛冶、2にジェイスですが、3にコイツといっても過言ではない。
特に青白の場合、無限《地盤の際》や《墨蛾の生息地》はほんと勘弁して欲しいです。
------------------------------
第1回戦 緑黒感染 ○-○
ゲーム1:相手の方はオリジナルの緑黒感染。
無慈悲にもこちらがプレイするのは《ミラディンの十字軍》(プロテクション黒緑)
次のターン、ミラクルに《饗宴と飢餓の剣》が付いてぱんち。相手為す術無し。
思わぬ角度からミラクルがぶっささって勝ちw
ゲーム2:またもミラクル+《ギデオン・ジュラ》でハメゲー。
相手はサイド含めてミラクルに対処する手段が無かったらしい。
第2回戦 緑白ビート ○-○
ゲーム1:1T目に相手のハンドを覗くと、相手のハンドが
《絡み線の壁》《酸のスライム》《自然の要求》《内にいる獣》《ミラディンの十字軍》
…ゲッげぇぇぇ!? ちょおメタに尖らせたデッキだ…。
しかし、こちらのハンドに《ミラディンの十字軍》が2枚あったので
相手の《絡み線の壁》をまず落とし、更に相手の《ミラディンの十字軍》を落とす。
更にこちらは《ミラディンの十字軍》を2枚展開。
相手はミラクルに触れるカードが無く、そのままミラクル2体で殴りきって勝利。
ゲーム2:お互いにクリーチャーを出し合って消耗戦に。
が、こちらの《殴打頭蓋》が一気に盤面を支配する。
相手がアーティファクト除去を引くまでの間、《殴打頭蓋》が警戒で無双。
やっと引いたアーティ除去も《内にいる獣》だったため、
逆にこちらの頭数が増えて、《忍び寄るタール孔》を含めたアタックで勝ち。
第3回戦 緑白ビッグマナビート ×-○-○
ゲーム1:《コジレックの審問》で相手の《石鍛冶の神秘家》を落とすものの
《水蓮のコブラ》の着地を許してしまう。
まあ、こっちも《石鍛冶の神秘家》をプレイしたので、
剣でガンガン攻めるか…と思ったら《水蓮のコブラ》2枚目をプレイされて嫌な予感。
《コジレックの審問》で相手のハンドを覗くと、そこには
さっきまで見てなかった《解放された者、カーン》の姿がががががが。
手札の土地とあわせて次のターン降臨は確定。
一応マナリーク持ってるブラフするも、ブッパされてカーン着地。
結局、そのカーンの対処をしている間にいつのまにかアドを取り返される。
早いターンに出たカーンは無理、マジ無理っす…。
ゲーム2:メモしわすれであんまり覚えてないっす…。
おそらく《饗宴と飢餓の剣》でちまちま削ってアド稼いで勝った、気がする。
ゲーム3:
1.ハンデスで前方確認
2.《石鍛冶の神秘家》で《戦争と平和の剣》サーチ
3.《ミラディンの十字軍》プレイ
かー らー のー
ドヤ顔で《ミラディンの十字軍》に赤白剣装備してパンチ!
ファーストダメージ解決! 4点!
剣の効果誘発! 4点! こっちは5点ゲイン!
通常ダメージ解決! 4点!
剣の効果誘発! 4点! こっちは5点ゲイン!
ンギモチイイ!!!!!!!!!!!!
返しで相手が《転倒の磁石》をトップするも、
《ミラディンの十字軍》、《石鍛冶の神秘家》+赤白剣、《忍び寄るタール孔》で
横に並んだクロックで残ったライフを削りきって勝利。
第4回戦 UBテゼレットコントロール
ゲーム1:ハンデスで相手のハンドを覗くと
《伝染病エンジン》《ボーラスの工作員、テゼレット》《精神隷属期》などの
超ヘビーハンドで何も抜けなくて軽く焦る。
…が、4T目くらいまで何も出来ないのが明らかになったので
《ミラディンの十字軍》に《饗宴と飢餓の剣》を付けてぱんち!
返しで相手が6マナ揃うも、時すでに時間切れ。
5/5になった《永遠溢れの杯》を《四肢切断》してミラクルが殴って勝利。
…なんか、ここまでほぼ「ミラクルで殴って勝利」としか書いてない気がする。
ただ、それくらいミラクルの決定力は凄まじいんですよ!
ゲーム2:相手がマリガン後、《コジレックの審問》でハンドを覗くと
《永遠溢れの杯》《荒廃鋼の巨像》《土地》×4というハンド。
《永遠溢れの杯》を落として、ほぼマグロ状態になった相手に対して
こちらは《石鍛冶の神秘家》→《精神を刻む者、ジェイス》と理想的な回り。勝ち。
第5回戦 欠片の双子 ×-○-△
ゲーム1:相手が《島》→《定業》の動きで、カウブレードかと思うも
《沸騰する小湖》から《山》が出されて双子コンボだと確認。
こっちの手札にはぶっちゃけカウンターも除去も無い非常にやばい状況。
咄嗟に「常に意味ありげに青マナを立ててドヤ顔でエア《呪文貫き》」作戦を敢行。
思いの外この作戦は効果があったらしく、相手は警戒してなかなか動いてこない。
僕「おらおら早く双子撃てよカウンターしてやるからよ」
相手「早くフルタップしろよ双子うてねーじゃねーか」
みたいな感じで、硬直状態が出来上がる。
《ミラディンの十字軍》もいとも簡単に《稲妻》に焼かれて、思うように動けない。
そんな中、相手からのアクションは《槌のコス》。げ、げぇぇー!?
当然、カウンターを持っていない僕は、少し悩むふりをしてから
表面「ふぅーん、なんだ《槌のコス》か。いいよそれくらい。」
内心「やべえやべえやべえやべえ処理できねえまけるまけるまけるむりむりむり」
…その後、4/4になった山に2回どつかれた後に、最終奥義を使われ
更に《詐欺師の総督》に殴られるという屈辱を味わいながら
じわりじわりと殺されて負け。
で、この意味のないブラフ合戦が後に尾を引くことになるとは…。
無意味なブラフ合戦で、なんとこの時点で20分以上が経過していたのだった…!
ゲーム2:ハンデスで相手の手札にカウンターが無いのを確認してから、
次のターンに《記憶殺し》をブッパ。さすがに通って指定《欠片の双子》。
カードを抜きながらデッキを確認すると、相手の勝ち手段は
《槌のコス》《ジュワー島のスフィンクス》《精神を刻む者、ジェイス》のみ。
さすがにそこまで骨抜きになるとこちらのペースで、そのまま殴って勝ち。
ゲーム3:こちらは《石鍛冶の神秘家》を着地。
相手はドローを繰り返し、コンボパーツが十分にありそうな感じ。
さて、ここから試合開始だぜ…! と思った所で
無情に響く「試合時間終了ですー」の声、な、なんだってー。
まだ相手のライフは15くらいあり、殴りきるのは相当難しそう。
ワンチャン、相手が稲妻を持っていない前提で、
《忍び寄るタール孔》をクリーチャー化して戦t「《稲妻》プレイで」あ、はい。
完全にライフを削りきるのが無理になり、あちらもコンボを決められない様子で
そのまま引き分けになることに。
第6回戦 Caw-Blade ×-×
ゲーム1:かなり疲れていて、あんまり覚えてないのですが
相手がミスプレイでフルタップした返しに《精神を刻む者、ジェイス》を通して
《ミラディンの十字軍》も場に居る状態でマウントを取ったと思いきや
相手の《太陽のタイタン》がなんかめちゃくちゃ強くて、そこから巻き返されて負け。
正直この敗北は練習不足だった気がする。場的には勝ってたんだけどなあ…。
ゲーム2:これもかなり疲れていて覚えてないですが
《ミラディンの十字軍》に《戦争と平和の剣》に更に《殴打頭蓋》まで付いて
究極完全体生物完成や! ワハハハハこれが俺のミラクルだー!
といい気になっていたら、相手が《墨蛾の生息地》でブロック。
…まあ、1度だけなら許してやるかと思っていたら
相手の《太陽のタイタン》に《戦争と平和の剣》が付いて、
実質アンブロッカブルでこちらを殴ってくる、その度に戻る《墨蛾の生息地》
…あれ? パターン入った? とか呆然とその様子を眺めながら、除去も引けず。
こちらが10点ゲインする返しに18点ダメージを与えられる変なダメージレースで
そのままライフを削りきられて負け。
《太陽のタイタン》と《墨蛾の生息地》があんなに強いとは思わなかったぜ…。
なんていうか、この対戦は相手との力量の差で負けたのが実感できました。
第7回戦 Caw-Blade(abiさん) ×-○-○
げ、げぇぇぇ、abiぃぃぃぃ!?!?!?!
途端場のこの大切な時にabiさんと当たり、驚きを隠せない僕。
そう、何を隠そう、僕はabiさんと対人相性が悪いのだ!
abiさんが「yasuさんには1年近く負け無しなんですよねー」と宣言するくらいに!
参考までに、こちらの大会では
http://faerie.diarynote.jp/201010101422408814/
yasu(黒単ミミック)vs abi(ヴァラクート)で
>ゲーム2:相手ダブマリ。さらにこちらが先手4T目《精神ヘドロ》で追い討ち!!
>さらにさらに、《記憶殺し》で《原始のタイタン》を根絶!
…という、どうやったら負けるか分からないような場から
>デッキに1枚しかない《テラストドン》を見事にトップデッキ
されて負けるという、悪夢のような負け方をして、軽いトラウマでした。
…という訳で、あー、負けたかなこれは、とか考えながら試合開始。
ゲーム1:なんかもう疲れ果てて意識朦朧としてて覚えてないけど
気がついたら相手の《天界の列柱》込みのフルパンで負けてた。
ゲーム2:なんかもう疲れ果てて意識朦朧としてて覚えてないけど
気がついたら盤面が圧倒的にこっちが優位になってて勝ってた。
ゲーム3:なんかもう疲れ果てて意識朦朧として覚えてないけど
気がついたら盤面が圧倒的にこっちが優位になってて勝ってた
なんかごめんなさいテキトーなレポで。
いやほんとこの時は目の前に必死で何も覚えてなかったです。
気がついたら勝ってて、その時はかなり嬉しかったです。
第8回戦 Caw-Blade×-○-△
ゲーム1:相手の方ダブマリで、これは勝ったかなーと思いきや
こちらの土地が思ったよりも伸びず、身動きが取れず
《戦隊の鷹》+《戦争と平和の剣》で殴られてワンパンで10点喰らう、うごふ。
そのまま剣が処理できず、負け。
ゲーム2:あんまり覚えてないけど、ハンデスで前方確認した後に
《精神を刻む者、ジェイス》が着地して、アド差を広げて勝った気がする。
ゲーム3:こちら《ミラディンの十字軍》+《戦隊の鷹》
あちら《石鍛冶の神秘家》+《戦隊の鷹》+《饗宴と飢餓の剣》で殴り合う展開。
わりかし一進一退の攻防を繰り広げていたものの、
気がついたら「試合時間終了です」の声が。
ここで、ちょっと悩む。
相手の方は5-0-2で、IDすれば抜け確定。
こちらは5-1-1で、IDしたらワンチャン抜け。
どちらかが勝てば、当然勝った方が抜け。という状況。
少なくとも、残りターンでライフ削りきるのは難しそうだったので
「今からIDってアリですかー?」とIDを持ちかけたら
「いいっすよー」と快く受け入れてくれました。
-------------------------
…という訳で、結果は5-1-2の17点。
上位16名抜けで、上位15名までが18点。
残った1名は、17点の3名のオポ差勝負らしい。
kukekeやAkiさんが順当に名前を呼ばれていくなか、
諦め半分で16位の発表を聞くと…僕の名前が呼ばれてるじゃないですかー!!!
驚き半分、嬉しさ半分で、権利ゲットとなりました。
---------------------------
とりあえずの雑感。
・なんだかんだでCaw-Blade強いっすね。
結局僕も使っちゃいました。結論:強かったです。
・Caw-Bladeミラーだけをとにかく考えて、Cawに強いCawを考えてみたけど
なかなか最適解が出ない。難しいデッキですねCawって。
・今回3色だったけど、ぶっちゃけ2色の方が強いと思う。
際を使えるのはやっぱり大きいよ…。
・既に書いたけど、MVPは間違いなく《ミラディンの十字軍》
コイツマジで強いっす。ぱねーっす。剣との相性がありえない。
・《太陽のタイタン》も強い、今回はメインに1枚だったけど
サイドにもう1枚取りたかった。
《ミラディンの十字軍》と緩やかなシナジーを形成するのも○
・既に色々な所で言われてるけど《マナ漏出》が弱い気がしますね。
先手ならまだしも、後手だとほんと撃つタイミングが無い。
・ちなみに、2T目石鍛冶する時にサーチするカードとしては
《ミラディンの十字軍》が居る、もしくは、パッとしない手札
→《戦争と平和の剣》でテンポ重視
《精神を刻む者、ジェイス》が居る、もしくは、除去とカウンターが豊富
→《饗宴と飢餓の剣》でアド勝負
…という感じで使い分けていました。
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実は、去年のニッセン予選も草津で抜けてたりするわたくし。
http://faerie.diarynote.jp/201006130900348878/
GP神戸の3Byeゲットしたのも草津だし、なんか草津とは相性良いのかも。
という訳で、権利ゲットしてよろこびもひとしお、
何より京都や大阪に遠征しなくて良くなった時間&金銭が浮いたのが嬉しいですw
本戦も頑張るぞー、おー!
コメント
こっちも来週の予選に向けて頑張らなければ…。
あっぷきーぷ霧縛りを連呼なさっていた頃から、よく拝見させていただいております。
DNを始めてみたので、リンクをさせていただきます。
最後IDからのギリギリ抜けとか流石っすよ!
また本選の時も調整しーましょ
これでyasuさんを認識できましたw
声かければよかったんですが人見知りなもんでw
一応最終卓で2つ隣に座ってましたw
17点ラインにはツレが残ってたので、その分も本戦頑張って下さいね!
スタンはKP万歳ですよね~。本戦もいい成績残せるよう頑張りましょう。
間違えた。おめでとー