さて、ギルド門審判発売されました。
今回のドラフトはなかなか研究しがいがありそうで楽しそうです。
という訳で、先日のディミーアの戦略に加えて、各ギルドの基本戦略を解説したいと思います。
なんとこの戦略は、先日GPシンガポールTOP8のいぜっとさんを参考に作られています。
この戦略を使えば、君も明日からギルド門審判ドラフトマスター!
さて、気になるその戦略とは・・・!
…
いかがでしょうか
いつもいぜっとギャグ(世間一般でいうオヤジギャグ)に付き合わされている僕らの気持ちが分かっていただけたでしょうか。
シンガポールから帰ってきたいぜっとさんと話してて
yasu「いぜっとさん、GPシンガポールの《死盟の天使》のプレイマット余ってないですか?」
いぜっと「残念ながら、あマットらんですねー、マットだけに(笑)」
と返された僕の気持ちが分かっていただけるでしょうか!
---
そんな感じで、ただいぜっとギャグの被害者を増やしたいだけのエントリでした。
ちなみに、いぜっとさんはいぜっとギャグ最前線にたって、すでにギルド門審判のドラフトでも
・この《帰化》のイラストって…なんだ木か
・先頭に立って戦闘する《尖塔なぞり》(1マナだけに)
・《徴税理事》、ちょーうぜー
と、他の追随を許さない、まさに愛知のLSVと言うべき最前線を突っ走っています。
---
さて、さすがにエントリが寒いいぜっとギャグだけだとぶち殺されそうなので、真面目な攻略記事
----
■シミックの基本戦略
シミックの基本戦略は、教科書通りにいけば「進化」となるわけですが、
自分が考えるシミックの基本戦略は、どちらかというとテンポに寄せたビートダウンです。
キーとなるのは、以下の3枚のコモンです。
★キーカード
《雲ヒレの猛禽》
《両生鰐》
☆ナイスコモンカード
《エリマキ眼魔》
《ドレイク翼の混成体》
《シュラバザメ》
■キーカードとなる2枚の軽量進化クリーチャー
シミックの中核を担うのが《雲ヒレの猛禽》と《両生鰐》
基本、進化というシステムはその効力を発揮するまでにワンテンポ遅れるのと、
クリーチャーがうまいこと場に出ないと弱いままというのが弱点ですが、
《雲ヒレの猛禽》はそのマナコストとP/T的に、非常に進化しやすいのが利点で、
《両生鰐》はコスト的にちょっと遅くはありますが、一度でも進化するとほぼ無敵の壁となります。
この環境の飛行クリーチャーは2/2が基準になっているため、
2/3飛行の《雲ヒレの猛禽》と2/4到達の《両生鰐》は、見た目以上に盤面を支配することが可能です。
また、地上戦も、RtRの時に発生したいわゆる「タフ4問題」が発生しやすいため、
《雲ヒレの猛禽》を2/3飛行に、《両生鰐》を1/4到達にさせて殴り勝つギルドだと言えます。
(《シュラバザメ》も勿論強いですが、上記2枚の進化クリーチャーは格の違う強さだと自分は思います。)
■脇を固めるナイスコモンカード
先にあげた《エリマキ眼魔》《ドレイク翼の混成体》《シュラバザメ》は、
青と緑の両方のマナを要求するため、シミック以外には敬遠されて回されることが多いです。
ですが、ひとたびシミックで使えば、ワンランク上のマナコストのクリーチャーとも渡り合える能力を持つ彼ら。
《ドレイク翼の混成体》などは、進化誘発させる役割でも非常に優秀です。
--------
と、いうわけで、シミックというデッキの骨格は上に挙げたカードをかき集めれば出来ると思っています。
後は適当に、《束縛の手》でテンポ取ったり《道迷い》で蓋をしたり《交通渋滞》をフィニッシュカードにしたり
もちろん、単純に取れたレアを入れても良いでしょう。
シミックは、必要なパーツがちょっと特殊で、住み分けた時は非常にお手軽に強力に出来るので、
青緑のカードが流れているな、と感じたら、上記のようなピックを狙ってみるのもオススメです。
今回のドラフトはなかなか研究しがいがありそうで楽しそうです。
という訳で、先日のディミーアの戦略に加えて、各ギルドの基本戦略を解説したいと思います。
なんとこの戦略は、先日GPシンガポールTOP8のいぜっとさんを参考に作られています。
この戦略を使えば、君も明日からギルド門審判ドラフトマスター!
さて、気になるその戦略とは・・・!
■ボロスの戦略
「大隊すれば大体勝てる」
■シミックの戦略
「テンポよく進化することで真価を発揮する」
■グルールの戦略
「湧血能力は、相手を殺しきれるとゆう決定的な場面で使うべき」
■オルゾフの戦略
「強請は強制能力ではないので、マナの使い方を考えて展開する」
…
いかがでしょうか
いつもいぜっとギャグ(世間一般でいうオヤジギャグ)に付き合わされている僕らの気持ちが分かっていただけたでしょうか。
シンガポールから帰ってきたいぜっとさんと話してて
yasu「いぜっとさん、GPシンガポールの《死盟の天使》のプレイマット余ってないですか?」
いぜっと「残念ながら、あマットらんですねー、マットだけに(笑)」
と返された僕の気持ちが分かっていただけるでしょうか!
---
そんな感じで、ただいぜっとギャグの被害者を増やしたいだけのエントリでした。
ちなみに、いぜっとさんはいぜっとギャグ最前線にたって、すでにギルド門審判のドラフトでも
・この《帰化》のイラストって…なんだ木か
・先頭に立って戦闘する《尖塔なぞり》(1マナだけに)
・《徴税理事》、ちょーうぜー
と、他の追随を許さない、まさに愛知のLSVと言うべき最前線を突っ走っています。
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さて、さすがにエントリが寒いいぜっとギャグだけだとぶち殺されそうなので、真面目な攻略記事
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■シミックの基本戦略
シミックの基本戦略は、教科書通りにいけば「進化」となるわけですが、
自分が考えるシミックの基本戦略は、どちらかというとテンポに寄せたビートダウンです。
キーとなるのは、以下の3枚のコモンです。
★キーカード
《雲ヒレの猛禽》
《両生鰐》
☆ナイスコモンカード
《エリマキ眼魔》
《ドレイク翼の混成体》
《シュラバザメ》
■キーカードとなる2枚の軽量進化クリーチャー
シミックの中核を担うのが《雲ヒレの猛禽》と《両生鰐》
基本、進化というシステムはその効力を発揮するまでにワンテンポ遅れるのと、
クリーチャーがうまいこと場に出ないと弱いままというのが弱点ですが、
《雲ヒレの猛禽》はそのマナコストとP/T的に、非常に進化しやすいのが利点で、
《両生鰐》はコスト的にちょっと遅くはありますが、一度でも進化するとほぼ無敵の壁となります。
この環境の飛行クリーチャーは2/2が基準になっているため、
2/3飛行の《雲ヒレの猛禽》と2/4到達の《両生鰐》は、見た目以上に盤面を支配することが可能です。
また、地上戦も、RtRの時に発生したいわゆる「タフ4問題」が発生しやすいため、
《雲ヒレの猛禽》を2/3飛行に、《両生鰐》を1/4到達にさせて殴り勝つギルドだと言えます。
(《シュラバザメ》も勿論強いですが、上記2枚の進化クリーチャーは格の違う強さだと自分は思います。)
■脇を固めるナイスコモンカード
先にあげた《エリマキ眼魔》《ドレイク翼の混成体》《シュラバザメ》は、
青と緑の両方のマナを要求するため、シミック以外には敬遠されて回されることが多いです。
ですが、ひとたびシミックで使えば、ワンランク上のマナコストのクリーチャーとも渡り合える能力を持つ彼ら。
《ドレイク翼の混成体》などは、進化誘発させる役割でも非常に優秀です。
--------
と、いうわけで、シミックというデッキの骨格は上に挙げたカードをかき集めれば出来ると思っています。
後は適当に、《束縛の手》でテンポ取ったり《道迷い》で蓋をしたり《交通渋滞》をフィニッシュカードにしたり
もちろん、単純に取れたレアを入れても良いでしょう。
シミックは、必要なパーツがちょっと特殊で、住み分けた時は非常にお手軽に強力に出来るので、
青緑のカードが流れているな、と感じたら、上記のようなピックを狙ってみるのもオススメです。
コメント
>ひ
コモンに目を通すと軽いクリーチャーの数が全ギルド最低というのも問題あるな。
とかいって翌日グルールで3-0してるから環境よくわからないよ!
>緑白野郎さん
《道迷い》とか《交通渋滞》で何とかごまかすか、
除去をタッチするしかないですねー。《闘技》なんかはナイス除去