久々の更新 「持ち込みシールド」のススメ
2014年2月17日 TCG全般 コメント (6)「持ち込みシールド」のススメ
長いこと日記更新できてすいません。
知り合いからも「yasuは死んだ」「DNのアイドルだったのも過去の話ですね(笑)」
などと色々言われて言い返せない日々でした。
日記更新が出来なかった理由は、
モンハンが発売してからはモンハンを最優先でプレイして、
最近では艦これを初めて、榛名ちゃんが嫁艦で、EXVSFBもやってて
そもそも日記書く時間があったらMOやってるから。
仕事と嫁と子供ケアが大変で、なかなかまとまった時間が取れないからです(真顔
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という訳で、知り合いから「面白そうだからこのネタで書け!」と言われたので
DNのリハビリも兼ねて「持ち込みシールド」の話をしようと思います。
持ち込みシールドとは、PTQに《ナイレアの弓》を持ち込んだプレイヤーが居て…
という話ではなく、ASA会という大会で採用されているフォーマットです。
ルールは以下のとおり
というルールです。
特に3番目のルールが独自かつ非常に面白く、
持ち込むカードによって、シールドでありながら半分構築のような戦略が取れます。
ASA会では、今までにこの持ち込みシールドを3回行っており、
なかなかうまい具合にメタが回っていたりします。
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第1回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア:太陽破の天使
アンコモン:忘却の輪
コモン:忘却の輪
パック:イニストラード6
持ち込み環境最初期を表すような持ち込みプールです。
「何でも好きなカードを持ち込んでいい」のであれば、まず考えるのは「単純に強いカード」「汎用性の高いカード」
そういった意味で、コモン《忘却の輪》、アンコモン《忘却の輪》というのは、ルールにも沿っており、かつ絶対に腐らない汎用的な除去となります。
《太陽破の天使》も、白を使うのであれば非常に強力な1枚と言えるでしょう。
似たような考えをする人は多く
コモン:《熟考漂い》 アンコモン:《熟考漂い》 レア:《精神を刻む者、ジェイス》や
コモン:《破滅の刃》 アンコモン:《破滅の刃》 レア:《墓所のタイタン》など
色を1色決めて、後はとにかくKP高いカードを詰め込むという戦略が中心でした。
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第2回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア:解放されし者、カーン
アンコモン:ミストメドウの魔女
コモン:熟考漂い
で、出たー!ww カーン持ち込む奴ーーー!!!!www
「それってアリなのかよ!」というツッコミが各方面から入るも
主催者であるASAさんが「俺が規定したのは”無色のアーティファクト”だ! カーンは違うし、エルドラージもOK!」という屁理屈を展開し、あまつさえ主催者自身が持ち込むという暴挙に出たという惨事になった回でした。
これについては、持ち込みによって人の性格が出るという面白さを殺してしまうため、今後カーンの持ち込みは断固反対したわたくしでした。
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第3回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア :聖トラフトの霊
アンコモン:不可視の忍び寄り
コモン :浸透者の魔法印
第二回の結果を受けて、無色のカード全般が禁止。
また「コモンとアンコモンで同じカード無し」というルールも追加されました。
これにより、持ち込みシールドに、KPではなく、デッキのアーキタイプを重視した持ち込みの流れが生まれました。
上記のセットなどはまさにそれで、ハマった時の爆発力はすさまじい。
「相手が思いボムレアを持ち込むなら、それより先に殺せばいい」とは本人の言。
そのほかにも《聖トラフトの霊》+《神格の鋼》や
《鏡割りのキキジキ》+《詐欺師の総督》+《やっかい児》など
それぞれ戦略が見え隠れした、面白い大会となりました。
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第4回もそのうちやるみたいなので、今から持ち込むのが楽しみです。
ちなみに自分は第2回からの参加で
2回目:《妖精の女王、ウーナ》+《熟考漂い》+《熟考漂い》
3回目:《太陽の勇者、エルズペス》+《忘却の輪》+《信仰の足枷》
という、わりとKP寄りのチョイスだったので、第4回めはアーキタイプ重視の持ち込みを狙っていこうと思います。
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結構個々人の好みが垣間見えて、かつ運も、構築も、戦略もほどよく影響するので、
カジュアルに楽しむならオススメのフォーマットですので、やったことがない人も一度やってみるのをオススメします!
長いこと日記更新できてすいません。
知り合いからも「yasuは死んだ」「DNのアイドルだったのも過去の話ですね(笑)」
などと色々言われて言い返せない日々でした。
日記更新が出来なかった理由は、
最近では艦これを初めて、榛名ちゃんが嫁艦で、EXVSFBもやってて
そもそも日記書く時間があったらMOやってるから。
仕事と嫁と子供ケアが大変で、なかなかまとまった時間が取れないからです(真顔
----
という訳で、知り合いから「面白そうだからこのネタで書け!」と言われたので
DNのリハビリも兼ねて「持ち込みシールド」の話をしようと思います。
持ち込みシールドとは、PTQに《ナイレアの弓》を持ち込んだプレイヤーが居て…
という話ではなく、ASA会という大会で採用されているフォーマットです。
ルールは以下のとおり
・基本的なルールはシールドに準拠する
・使う6パックはモダン環境下のブースターパック6つをプレイヤーが用意する
・神話レアorレア、アンコモン、コモンを各1枚持ち込み可能
(レアリティが複数存在するものはどの時点で扱ってもよい)
(ただし、無色のアーティファクト、群れネズミ、オリヴィア・ヴォルダーレンは不可)
というルールです。
特に3番目のルールが独自かつ非常に面白く、
持ち込むカードによって、シールドでありながら半分構築のような戦略が取れます。
ASA会では、今までにこの持ち込みシールドを3回行っており、
なかなかうまい具合にメタが回っていたりします。
----
第1回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア:太陽破の天使
アンコモン:忘却の輪
コモン:忘却の輪
パック:イニストラード6
持ち込み環境最初期を表すような持ち込みプールです。
「何でも好きなカードを持ち込んでいい」のであれば、まず考えるのは「単純に強いカード」「汎用性の高いカード」
そういった意味で、コモン《忘却の輪》、アンコモン《忘却の輪》というのは、ルールにも沿っており、かつ絶対に腐らない汎用的な除去となります。
《太陽破の天使》も、白を使うのであれば非常に強力な1枚と言えるでしょう。
似たような考えをする人は多く
コモン:《熟考漂い》 アンコモン:《熟考漂い》 レア:《精神を刻む者、ジェイス》や
コモン:《破滅の刃》 アンコモン:《破滅の刃》 レア:《墓所のタイタン》など
色を1色決めて、後はとにかくKP高いカードを詰め込むという戦略が中心でした。
-----
第2回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア:解放されし者、カーン
アンコモン:ミストメドウの魔女
コモン:熟考漂い
で、出たー!ww カーン持ち込む奴ーーー!!!!www
「それってアリなのかよ!」というツッコミが各方面から入るも
主催者であるASAさんが「俺が規定したのは”無色のアーティファクト”だ! カーンは違うし、エルドラージもOK!」という屁理屈を展開し、あまつさえ主催者自身が持ち込むという暴挙に出たという惨事になった回でした。
これについては、持ち込みによって人の性格が出るという面白さを殺してしまうため、今後カーンの持ち込みは断固反対したわたくしでした。
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第3回持ち込みシールド優勝者のセッティング
レア :聖トラフトの霊
アンコモン:不可視の忍び寄り
コモン :浸透者の魔法印
第二回の結果を受けて、無色のカード全般が禁止。
また「コモンとアンコモンで同じカード無し」というルールも追加されました。
これにより、持ち込みシールドに、KPではなく、デッキのアーキタイプを重視した持ち込みの流れが生まれました。
上記のセットなどはまさにそれで、ハマった時の爆発力はすさまじい。
「相手が思いボムレアを持ち込むなら、それより先に殺せばいい」とは本人の言。
そのほかにも《聖トラフトの霊》+《神格の鋼》や
《鏡割りのキキジキ》+《詐欺師の総督》+《やっかい児》など
それぞれ戦略が見え隠れした、面白い大会となりました。
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第4回もそのうちやるみたいなので、今から持ち込むのが楽しみです。
ちなみに自分は第2回からの参加で
2回目:《妖精の女王、ウーナ》+《熟考漂い》+《熟考漂い》
3回目:《太陽の勇者、エルズペス》+《忘却の輪》+《信仰の足枷》
という、わりとKP寄りのチョイスだったので、第4回めはアーキタイプ重視の持ち込みを狙っていこうと思います。
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結構個々人の好みが垣間見えて、かつ運も、構築も、戦略もほどよく影響するので、
カジュアルに楽しむならオススメのフォーマットですので、やったことがない人も一度やってみるのをオススメします!
コメント
ところで、自分たちで持ち込むパックに隔たりは変遷は見られましたか?例えば(用意が難しいですが)ダークスティール×3とかは方向性を固めやすく強そうです。
しかし僕の行為は暴挙かwまあ確かにちとアレか
次回もよろしくー!
>ナカジマさん
第一回に参加してないyasuさんの代わりに答えますと
パックの変遷はあまりないですね。
やはりスタン以外のパックは高い!w
最初の内はイニストラードやローウィン、
モダマス等の単純にKP高そうなパックの人がちらほら居るくらいでしたが
2回目には不可視の一瞥等とm13というライブラリーアウト狙いが、
3回目にはトラフトや神格の鋼を選択してシャドウムーアを持ってきて
亜神オーラ狙いというのがありました。
持ち込むパックは、そのときのスタン環境のパックがやはり多いですね(KP的にも、資産的にも丸いので)
ただ、最近はアラーラリボーンがKP高く、5色決め打ちで持ち込むという戦略が脚光を浴びました
>>ASAさん
カーンはあかーん(ドヤ顔
>>ヤス信者さん
今回は時期を逸してしまいました、よって無しです。すまぬ、すまぬ…。
アラーラ再誕がそこそこつよい&楽しい&安いということで、もう6パック確保済みです。
ちなみに私の過去3回の持ち込みは以下の通りです。
1:ギルド門侵犯*6+《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》+《四肢切断/Dismember》+《破滅の刃/Doom Blade》
→GP横浜出られなかったのでGTC(300)。初の持ち込みシールドのため、持っている資産から謎の選択。
2:M11*6+《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》+《思考の急使/Thought Courier》+《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》
→安かったのでM11(250)。今回は持ち込みカードを意識して揃えました。ルーターつよい。
3:イニストラード*6+《アヴァブルックの町長/Mayor of Avabruck》+《内にいる獣/Beast Within》+《忘却の輪/Oblivion Ring》
→剥いたときのワクワク感とパック代のバランスをとってISD(650)。2T目に町長→GG
除去やアドもいいですが、一枚で勝てる/巻き返せるカードを持ち込みたいと感じました。
コメントありがとうございますー!
僕も「守りのカード」よりも「攻めのカード」で持ち込みたいなぁと思いました。
とりあえず、パック代金が高いのが問題なんですよねぇw