土曜日にプレリ@港湾会館に行ってきました。
結果は
メイントーナメント:1-0ドロップw
サブトーナメント:2-1
第二メイントーナメント:1-1ドロップ
オープンデュエル
ブードラ:1没
その後の身内ドラフト:1-2、0-3、2-1
という、非常に濃密なスケジュールでした。
イベントに参加する度に《太陽のタイタン》が貰えたので、なんと1日で4枚集まりましたw
-------------------
ちなみに、メイントーナメント1-0ドロップについては
渡されたカードプールに《審判の日》があったものの、他は中の下のカードプールで
ラスゴ以外に除去が無く、白なのに《平和な心》も《目潰しの魔導師》も無い。
何となくビートダウンするしかない白緑デッキで、
1戦目はたまたま《棍棒のトロール》→《審判の日》でトロール無双が2回決まったものの、
どうにもデッキが強い気がしなくて、他の人のデッキを見てみたら、シューのアニキが
当然アニキは4-0してました。
-------------
その後のサブトーナメントは、うっかり引いた《墓所のタイタン》がひたすら強かった。
そりゃリミテでは強いと思ってたけど、正直コイツのやってる事はマジックじゃない。
正直構築でもワンチャンあるんじゃないかと思ってきました。
-----------------------
第二メイントーナメントも、デッキがイマイチだったこともあり、
2戦目でドロップすればギリギリ最終ドラフトに間に合う事もあり、ドロップ。
-----------------------
ブードラは白黒除去ビートを構築。
黒の流れがかなり異常で、除去が10枚以上取れてかなりうはうはだったのですが
次のターン勝ち確定、相手の手札ゼロ、相手の山の上が《溶岩の斧》じゃなければ勝ち、という場面でどんぴしゃ《溶岩の斧》だったりして負け。
------------------------
という訳で、僕自身の成績はあまり振るわず、お持ち帰りもあまり無かったのですが
将軍が5-0して1BOX。アニキとddsさんが4-0-1で21パック。
その他にもミニトーナメントや2HGの景品などを合わせて
プレリ初日にも関わらず、身内合計でおよそ100パック確保
というフィーバー状態だったため、そのままちぇけだ邸になだれ込んで8ドラ×3w
結果は1-2、0-3、2-1。うん、クズですね。
ROEドラフトはだいぶやり込んで慣れてきた矢先にこれだよ!
とりあえずまたいちから環境把握をやりなおさなければ…。
今回は《組み直しの骸骨》が相当イケそう。
《血の座の吸血鬼》と組み合わせると《ナントゥーコの影》に化けるw
あと、《投げ飛ばし》《反逆の行動》《電弧の走り手》あたりが全部コモンなのも注目ですな。
---------------------
一番の目的の「《獣相のシャーマン》を4枚集める」というミッションは何とか達成。
これで何とかデッキが作れそうだ。
デッキで使う予定の《太陽のタイタン》も会場で必要な枚数は集めた上に、
《原始のタイタン》は僕はキャラ的に使わないから…他に必要なカードは…あれ?
なんか、M11発売前なのに箱買う必要が無くなったのは気のせいか。
あと、勢いで《時の逆転》を集めたものの、これってどう使えば良いんだろう…。
結果は
メイントーナメント:1-0ドロップw
サブトーナメント:2-1
第二メイントーナメント:1-1ドロップ
オープンデュエル
ブードラ:1没
その後の身内ドラフト:1-2、0-3、2-1
という、非常に濃密なスケジュールでした。
イベントに参加する度に《太陽のタイタン》が貰えたので、なんと1日で4枚集まりましたw
-------------------
ちなみに、メイントーナメント1-0ドロップについては
渡されたカードプールに《審判の日》があったものの、他は中の下のカードプールで
ラスゴ以外に除去が無く、白なのに《平和な心》も《目潰しの魔導師》も無い。
何となくビートダウンするしかない白緑デッキで、
1戦目はたまたま《棍棒のトロール》→《審判の日》でトロール無双が2回決まったものの、
どうにもデッキが強い気がしなくて、他の人のデッキを見てみたら、シューのアニキが
《業火のタイタン》何をどうやったら負けるんだって感じのデッキで強すぎて絶望したので、心折れてドロップ。
《チャンドラ・ナラー》
《変幻のハイドラ》
《分裂するスライム》
《トリスケリオン》
という豪華なレアに加えて
《火の玉》×2
《稲妻》×2
を初めとしたコモンの優秀カードも揃って
当然アニキは4-0してました。
-------------
その後のサブトーナメントは、うっかり引いた《墓所のタイタン》がひたすら強かった。
そりゃリミテでは強いと思ってたけど、正直コイツのやってる事はマジックじゃない。
正直構築でもワンチャンあるんじゃないかと思ってきました。
-----------------------
第二メイントーナメントも、デッキがイマイチだったこともあり、
2戦目でドロップすればギリギリ最終ドラフトに間に合う事もあり、ドロップ。
-----------------------
ブードラは白黒除去ビートを構築。
黒の流れがかなり異常で、除去が10枚以上取れてかなりうはうはだったのですが
次のターン勝ち確定、相手の手札ゼロ、相手の山の上が《溶岩の斧》じゃなければ勝ち、という場面でどんぴしゃ《溶岩の斧》だったりして負け。
------------------------
という訳で、僕自身の成績はあまり振るわず、お持ち帰りもあまり無かったのですが
将軍が5-0して1BOX。アニキとddsさんが4-0-1で21パック。
その他にもミニトーナメントや2HGの景品などを合わせて
プレリ初日にも関わらず、身内合計でおよそ100パック確保
というフィーバー状態だったため、そのままちぇけだ邸になだれ込んで8ドラ×3w
結果は1-2、0-3、2-1。うん、クズですね。
ROEドラフトはだいぶやり込んで慣れてきた矢先にこれだよ!
とりあえずまたいちから環境把握をやりなおさなければ…。
今回は《組み直しの骸骨》が相当イケそう。
《血の座の吸血鬼》と組み合わせると《ナントゥーコの影》に化けるw
あと、《投げ飛ばし》《反逆の行動》《電弧の走り手》あたりが全部コモンなのも注目ですな。
---------------------
一番の目的の「《獣相のシャーマン》を4枚集める」というミッションは何とか達成。
これで何とかデッキが作れそうだ。
デッキで使う予定の《太陽のタイタン》も会場で必要な枚数は集めた上に、
《原始のタイタン》は僕はキャラ的に使わないから…他に必要なカードは…あれ?
なんか、M11発売前なのに箱買う必要が無くなったのは気のせいか。
あと、勢いで《時の逆転》を集めたものの、これってどう使えば良いんだろう…。
毎回恒例(とかいいつつROEではさぼってた)ヤフオク初動価格です。
今回は上手くデータが取れず、オークファンにもひっかかってないので
メリーさんのDNからデータを拝借させて頂きました。
http://gnetumgnemon.diarynote.jp/
明日になれば現在チェック入れてる商品が終わるので、改めてデータ出せると思います。
という訳で、M11新規分のみとなりますが、以下のような結果となりました。
初動4000は、なんとあの《精神を刻む者、ジェイス》を超える初動となっています。
その下に続くのは、タイタンシリーズと《獣相のシャーマン》や《神聖の力線》といった期待株。
そして《死の門の悪魔》。…って、《死の門の悪魔》??
いくら神話とは言え、1000円超えるカードか? これ。
デーモンマニアのddsさんも「よええよこれwww」と言っているこのカード。
地獄彫りのような特殊能力も無いし、僕も強いとは思えないですが…。
むしろこれからの動向を見守りたいのは、500円~1000円の中堅レアでしょうか。
《模範の騎士》や《闇の後見》、《強情なベイロス》《壊滅的な力》《鋼の監視者》など、
新たなデッキの核となりそうなカードがひしめいていて、面白いです。
という訳で、明日のプレリではみなさん、これを参考にシャークトレード有意義なトレード出来るよう頑張ってください!
------------------
ちなみに、緑タイタンの4000円超えについてですが
最近のエキスパンションの初動価格最高額カードは以下の通り
歴代トップレアと比較しても相当期待されていることが伺えます。
ていうか《精神を刻む者、ジェイス》って初動2600円だったのかwww
http://faerie.diarynote.jp/201001280031357704/
タイムマシンがあったら100枚くらい買ってる勢いですね。
あ、ちなみに歴代ヤフオク初動最高価格はSarkhan Vol:5165ですからね!
http://faerie.diarynote.jp/200809270247016252/
さすがサルカンさんパねぇーっすw
という訳で明日はM11プレリ。緑タイタンを引けるように祈りながら皆さん頑張りましょう!
今回は上手くデータが取れず、オークファンにもひっかかってないので
メリーさんのDNからデータを拝借させて頂きました。
http://gnetumgnemon.diarynote.jp/
明日になれば現在チェック入れてる商品が終わるので、改めてデータ出せると思います。
という訳で、M11新規分のみとなりますが、以下のような結果となりました。
M11 新規収録レア ヤフオク初動価格表やはりというか何というか、目を引くのが《原始のタイタン》の突出した高額っぷり。
原始のタイタン:4125
-------------最近のMTGのシングル価格の高騰ぶりは異常な壁
時の逆転:1950
墓所のタイタン:1850
太陽のタイタン:1505
ガイアの復讐者:1500
-------------1500円以上のエリートの壁
獣相のシャーマン:1413
死の門の悪魔:1340
神聖の力線:1050
------------1000円以上の勝ち組レアの壁
聖句札の死者:900
闇の後見:825
模範の騎士:750
強情なベイロス:725
予期の力線:680
ナントゥーコの影:650
壊滅的な力:578
鋼の監視者:575
脆い彫像:550
執念の剣:525
----------- 500円以上の中堅レアの壁
虚空の力線:475
惑いの迷路:475
業火のタイタン:436
分裂するスライム:400
余韻:375
霜のタイタン:310
セラの高位僧:275
難題のスフィンクス:275
寺院の鐘:275
------------250円以上のギリギリ人権ある壁
移し変え:215
活力の力線:178
集団変身:168
処罰の力線:153
天使の調停者:143
蟲惑的な吸血鬼:135
嵐潮のリヴァイアサン:128
圧倒する暴走:105
凶運の彫像:103
-------------100円以上の格差社会に負けない壁。
トリスケリオン:80
溜め込むドラゴン:70
サイクロプスの剣闘士:60
復讐に燃えたアルコン:55
野生の喚起:33
壊死の疫病:25
古のヘルカイト:25
初動4000は、なんとあの《精神を刻む者、ジェイス》を超える初動となっています。
その下に続くのは、タイタンシリーズと《獣相のシャーマン》や《神聖の力線》といった期待株。
そして《死の門の悪魔》。…って、《死の門の悪魔》??
いくら神話とは言え、1000円超えるカードか? これ。
デーモンマニアのddsさんも「よええよこれwww」と言っているこのカード。
地獄彫りのような特殊能力も無いし、僕も強いとは思えないですが…。
むしろこれからの動向を見守りたいのは、500円~1000円の中堅レアでしょうか。
《模範の騎士》や《闇の後見》、《強情なベイロス》《壊滅的な力》《鋼の監視者》など、
新たなデッキの核となりそうなカードがひしめいていて、面白いです。
という訳で、明日のプレリではみなさん、これを参考に
------------------
ちなみに、緑タイタンの4000円超えについてですが
最近のエキスパンションの初動価格最高額カードは以下の通り
コンフラックス:プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス:2450上がったものもあれば下がったものもありますが、
アラーラ再誕:大渦の脈動:1812
M10:悪斬の天使:2025
ゼンディカー:霧深い雨林:2875
ワールドウェイク:深淵の迫害者:2,750
歴代トップレアと比較しても相当期待されていることが伺えます。
ていうか《精神を刻む者、ジェイス》って初動2600円だったのかwww
http://faerie.diarynote.jp/201001280031357704/
タイムマシンがあったら100枚くらい買ってる勢いですね。
あ、ちなみに歴代ヤフオク初動最高価格はSarkhan Vol:5165ですからね!
http://faerie.diarynote.jp/200809270247016252/
さすがサルカンさんパねぇーっすw
という訳で明日はM11プレリ。緑タイタンを引けるように祈りながら皆さん頑張りましょう!
はじめてのにっせん 本戦れぽ
2010年7月6日 TCG全般 コメント (5)初めての日本選手権に出場してきました。
結果は
1日目スタン :2-2
1日目ドラフト:2-1
2日目ドラフト:2-1
2日目スタン :2-2
で、本戦は8-6の68位でフィニッシュでした。
何というか、平々凡々な成績でした。
勝ち抜けただけ良しとも言えるし、かといって決して満足出来る成績でもない。
負けた原因に明らかなプレイミスも多々あるので、相応の成績だったと思います。
ただまあ、1つ言えることは、4日間まじっく漬けで楽しかった! という事ですね。
という訳で、以下簡易レポ。
-------------------------------------
■大会前日(直前予選)
権利を持っていたこともあり、のんびり行こうかと思ったのですが
hokurinが「直前予選に出たい!」と言っていることもあり、
ジャンドを貸さなければならないこともあり、朝いちで会場入り。
直前予選に参加する知り合い数名を見ながら、カズさんや団長とスタンの調整&ドラフト。
夕方頃に、kbrやちゃぼさん、duncanさん達と合流。
6人部屋の旅館に泊まり込んで、直前の調整&練習に勤しむ。
皆、デッキ&サイドを決定したところで就寝、おやすみなさい。
--------------------------------------------------------------
■1日目
使用デッキはバント。
ただし、徴兵型ではなく、《最高の時》型バント。
・直前に行われたGPマニラで徴兵バントが優勝→徴兵バント露骨にメタられる恐れ
・徴兵バントは強い所と弱い所の差が激しい
・ジャンドに対して割と絶望的
という点が気になり、実の所真っ先に候補から外れていました。
ただ、今更ジャンドを使う気も起こらないですし、青白TOもイマイチ。
やっぱり使うならエスパーコンかバントが良いな、という結論に至ってました。
で、エスパーコンは正直調整できるだけの時間が無かったので、
何だかんだで僕の中で一番戦績が良く、しっくりくるミシックバントにしました。
徴兵バントと比べて即死級の一発は無いものの、
全体のカードパワーが高く、《無傷の発現》をメインに積めるのも好きです。
-----------------------------------------
という訳で、1日目の簡易レポ。
【スタンダード】
第1戦 青白TO ○-○
ゲーム1:《最高の時》からの《聖遺の騎士》と《水蓮のコブラ》によるパンチで
一気に12点持っていって勝ち。
ゲーム2:《数多のラフィーク》を場に出してプロテクション付けての突然死で勝ち。
第2戦 青ジャンド ×-○-×
ゲーム1:《セドラクシスの死霊》に殴られアドを奪われて負け
ゲーム2:こちらぶんぶんで相手を殴りきって勝ち
ゲーム3:消耗戦になってから、ライフを詰められて火力連打で負け。
第3戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:《ロウクスの戦修道士》で理不尽なダメージレースをして勝ち
ゲーム2:巨大な《聖遺の騎士》+《遍歴の騎士、エルズペス》+《最高の時》でワンパン決めて勝ち
第4戦 赤単? ×-○-×
すいません、この試合は正直失念気味。
確か赤単に当たって負けた気がする。
そんな感じで、スタンは2-2で折り返し。
【ドラフト】
何の気無しに1-1をぺりっと剥いてみると、《ギデオン・ジュラ》がこんにちはw
反射的にとりあえず《ギデオン・ジュラ》をピックしてから他のカードを眺める。
1-2で《オンドゥの巨人》と迷って《英雄の時》ピック
1-3で半ば決め打ち気味に《敬慕される教師》で青白レベルアッパーを目指したのですが
これは正直失敗ピックでした。
おそらく上も青白系のデッキをやっており、緑黒系の優秀カードがわんさか流れてくる。対照的に、青白カードはほっとんど流れてこない。
2-3で何とか《ドレイクの陰影》を取れたものの、その後は超絶に不作。
3-2で《黒死病の悪魔》、3-3で《血の復讐》、3-4で《弱者の消耗》、3-6で《バーラ・ゲドの獣壊し》あたりを見ながら、その頃には方向修正も出来ず、見なかったフリをして流し続けました。
出来上がったデッキは《ギデオン・ジュラ》と《ドレイクの陰影》と他38枚の紙束。
《ジュワー島の小走り》や《ルーンの苦役者》がメインアタッカーである辺りで、ヤバさを感じ取って頂けるでしょうかw
第5戦 ○-○ 青白だった気がする
ゲーム1:たまたまギデオンとドレイクの陰影両方引いて勝ち
ゲーム2:たまたまギデオンとドレイクの陰影両方引いて勝ち
第6戦 ○-○ 緑赤黒トークン
ゲーム1:ぎでおん って つよいなあ
ゲーム2:ぎでおん って ほんと つよいなあ
第7戦 ×-× 黒緑超絶デッキ
都合良く勝ち抜いてきたのですが、ここに来て下家の人と当たるwww
やべええww当たるとは思ってなかったwww絶対勝てないww
ゲーム1:除去られて圧倒的カードパワー差で負け
ゲーム2:除去られて圧倒的カードパワー差で負け。
ぶっちゃけ《弱者の消耗》一度も打たれず、更に《グール・ドラズの吸血鬼》もピックしてたらしいのですが出されず、それでも負け!
まあ、振り返って見れば結果は2-1。
0-3すら覚悟していただけに、むしろ上出来といっても良いくらいでした。
しっかり《ギデオン・ジュラ》も取り切れたしな!
そんな感じで、1日目は4-3で折り返し。
一緒の宿になるabiさん、SKGC君、ゆーさん、つぼしゅーさん、GRMNと宿に帰り、お好み焼きを食してお風呂に入って寝る。
------------------------------
■2日目
【ドラフト】
1-1でいきなり《カラストリアの血の長、ドラーナ》が出てきて鼻血出そうになる。
そこから赤黒方向にピックを進める。
やたら《熱光線》が出てきて、3枚ピックできた上に4枚目も目の前を流れたりして焦る。
メインアタッカーが《尊大な血王》2枚という謎なデッキになりました。
レポは記憶が曖昧のため、間違ってるかも。
第8戦 ×-○-○ 失念
ゲーム1:あまり記憶に無いですが、普通に殴られて負け
ゲーム2:多分ドラーナ無双して勝った
ゲーム3:確かドラーナ関係無く普通に殴り勝った。
第9戦 ×-× 青白テンポ
《ドレイクの陰影》3枚と《マンモスの陰影》が入った目眩を覚えるようなデッキ。
ゲーム1:《マンモスの陰影》が付いた《族霊導きの鹿羚羊》に手間取っている間に《ドレイクの陰影》出されて負け
ゲーム2:1枚目の《ドレイクの陰影》を対処したものの、《族霊導きの鹿羚羊》をバウンスされて2枚目の《ドレイクの陰影》をもってこられてあっぱい。
第10戦 ○-○ 失念
よく覚えてないけど勝ち。
確かドラーナは1度も場に出なかったけど、何故か勝てた記憶がある。
という訳で、終わってみればドラフトはまたも2-1。
ほんと、この環境のドラフトは全然勝てなくて、0-6してもおかしくないと思っていたので素直に嬉しいです。
今までのROEドラフトの経験と、直前のMOでの練習が多少は効果あったのでしょうか。
…まあ、単純に引いたカードが強すぎるだけですね、サーセンw
【スタンダード】
なんかこの辺はかなり記憶おぼろげなので間違っててもごめんなさい
第11戦 赤単 ×-○-×
ゲーム1:《ボール・ライトニング》とかから焼き尽くされて負け
ゲーム2:《ロウクスの戦修道士》でライフを回復してからボード制圧して勝ち。
ゲーム3:《ゴブリンの先達》にライフを削られすぎて負け。
第12戦 ジャンド ○-×-○
ゲーム1:教主コブラせーいのぶんぶんで勝ち
ゲーム2:《荒廃稲妻》連打されて負け
ゲーム3:消耗戦の末、《悪斬の天使》が生き残って勝ち。
第13戦 エスパーコン ○-×-×
ゲーム1:《最高の時》で突然死させて勝ち
ゲーム2:除去連打から《精神を刻む者、ジェイス》でアホほどアド取られまくって負け
ゲーム3:ほんと《精神を刻む者、ジェイス》って強いですね…アド取れまくって負け。
第14戦 青白徴兵ビート ○-○
ゲーム1:相手の《闘争の学び手》を《静寂の守り手、リンヴァーラ》でニートにした後《ギデオン・ジュラ》で盤面支配して勝ち
ゲーム2:ギデオンさんマジイケメンで勝ち
------------------------------
という訳でスタンは今回も2-2。
最終成績は通算8-6の68位でした。
とりあえず極端に負け越さなくて一安心したのと同時に、
自分のプレイミス負けた試合も多く、悔しいのもそれ以上にあります。
時間も無いのでとりあえず本戦レポはこんなところで。
明日くらいに本戦以外のレポも書けたらいいな…。
とりあえず、ニッセンに参加された皆さん、お疲れ様でした!
結果は
1日目スタン :2-2
1日目ドラフト:2-1
2日目ドラフト:2-1
2日目スタン :2-2
で、本戦は8-6の68位でフィニッシュでした。
何というか、平々凡々な成績でした。
勝ち抜けただけ良しとも言えるし、かといって決して満足出来る成績でもない。
負けた原因に明らかなプレイミスも多々あるので、相応の成績だったと思います。
ただまあ、1つ言えることは、4日間まじっく漬けで楽しかった! という事ですね。
という訳で、以下簡易レポ。
-------------------------------------
■大会前日(直前予選)
権利を持っていたこともあり、のんびり行こうかと思ったのですが
hokurinが「直前予選に出たい!」と言っていることもあり、
ジャンドを貸さなければならないこともあり、朝いちで会場入り。
直前予選に参加する知り合い数名を見ながら、カズさんや団長とスタンの調整&ドラフト。
夕方頃に、kbrやちゃぼさん、duncanさん達と合流。
6人部屋の旅館に泊まり込んで、直前の調整&練習に勤しむ。
皆、デッキ&サイドを決定したところで就寝、おやすみなさい。
--------------------------------------------------------------
■1日目
使用デッキはバント。
ただし、徴兵型ではなく、《最高の時》型バント。
滋賀予選を徴兵バントで抜けていたのもあり、徴兵バントを使いたかったのですが
// Lands
4 [ZEN] Forest/森
2 [ZEN] Island/島
2 [ZEN] Plains/平地
4 [ZEN] Misty Rainforest/霧深い雨林
2 [WWK] Stirring Brush/活発な野生林
4 [WWK] Celestial Colonnade/天界の列柱
2 [ZEN] Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
2 [WWK] Sejiri Steppe/セジーリのステップ
1 [M10] Sunpetal Grove/陽花弁の木立ち
1 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
// Creatures
4 [CNF] Noble Hierarch/貴族の教主
1 [M10] Birds of Paradise/極楽鳥
4 [ZEN] Lotus Cobra/水蓮のコブラ
4 [CNF] Knight of the Reliquary/聖遺の騎士
4 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
2 [ALA] Rhox War Monk/ロウクスの戦修道士
2 [ARB] Dauntless Escort/不屈の随員
2 [ROE] Linvala, Keeper of Silence/静寂の守り手、リンヴァーラ
2 [ALA] Rafiq of the Many/数多のラフィーク
// Spells
2 [ROE] Emerge Unscathed/無傷の発現
2 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
2 [ROE] Gideon Jura/ギデオン・ジュラ
3 [ARB] Finest Hour/最高の時
// Sideboard
SB: 2 [WWK] Jace, the Mind Sculptor/精神を刻む者、ジェイス
SB: 2 [ARB] Dauntless Escort/不屈の随員
SB: 3 [M10] Negate/否認
SB: 1 [ROE] Linvala, Keeper of Silence/静寂の守り手、リンヴァーラ
SB: 2 [ZEN] Sphinx of Jwar Isle/ジュワー島のスフィンクス
SB: 3 [CON] Path to Exile/流刑への道
SB: 2 [ALA] Oblivion Ring/忘却の輪
・直前に行われたGPマニラで徴兵バントが優勝→徴兵バント露骨にメタられる恐れ
・徴兵バントは強い所と弱い所の差が激しい
・ジャンドに対して割と絶望的
という点が気になり、実の所真っ先に候補から外れていました。
ただ、今更ジャンドを使う気も起こらないですし、青白TOもイマイチ。
やっぱり使うならエスパーコンかバントが良いな、という結論に至ってました。
で、エスパーコンは正直調整できるだけの時間が無かったので、
何だかんだで僕の中で一番戦績が良く、しっくりくるミシックバントにしました。
徴兵バントと比べて即死級の一発は無いものの、
全体のカードパワーが高く、《無傷の発現》をメインに積めるのも好きです。
-----------------------------------------
という訳で、1日目の簡易レポ。
【スタンダード】
第1戦 青白TO ○-○
ゲーム1:《最高の時》からの《聖遺の騎士》と《水蓮のコブラ》によるパンチで
一気に12点持っていって勝ち。
ゲーム2:《数多のラフィーク》を場に出してプロテクション付けての突然死で勝ち。
第2戦 青ジャンド ×-○-×
ゲーム1:《セドラクシスの死霊》に殴られアドを奪われて負け
ゲーム2:こちらぶんぶんで相手を殴りきって勝ち
ゲーム3:消耗戦になってから、ライフを詰められて火力連打で負け。
第3戦 ジャンド ○-○
ゲーム1:《ロウクスの戦修道士》で理不尽なダメージレースをして勝ち
ゲーム2:巨大な《聖遺の騎士》+《遍歴の騎士、エルズペス》+《最高の時》でワンパン決めて勝ち
第4戦 赤単? ×-○-×
すいません、この試合は正直失念気味。
確か赤単に当たって負けた気がする。
そんな感じで、スタンは2-2で折り返し。
【ドラフト】
何の気無しに1-1をぺりっと剥いてみると、《ギデオン・ジュラ》がこんにちはw
反射的にとりあえず《ギデオン・ジュラ》をピックしてから他のカードを眺める。
1-2で《オンドゥの巨人》と迷って《英雄の時》ピック
1-3で半ば決め打ち気味に《敬慕される教師》で青白レベルアッパーを目指したのですが
これは正直失敗ピックでした。
おそらく上も青白系のデッキをやっており、緑黒系の優秀カードがわんさか流れてくる。対照的に、青白カードはほっとんど流れてこない。
2-3で何とか《ドレイクの陰影》を取れたものの、その後は超絶に不作。
3-2で《黒死病の悪魔》、3-3で《血の復讐》、3-4で《弱者の消耗》、3-6で《バーラ・ゲドの獣壊し》あたりを見ながら、その頃には方向修正も出来ず、見なかったフリをして流し続けました。
出来上がったデッキは《ギデオン・ジュラ》と《ドレイクの陰影》と他38枚の紙束。
《ジュワー島の小走り》や《ルーンの苦役者》がメインアタッカーである辺りで、ヤバさを感じ取って頂けるでしょうかw
第5戦 ○-○ 青白だった気がする
ゲーム1:たまたまギデオンとドレイクの陰影両方引いて勝ち
ゲーム2:たまたまギデオンとドレイクの陰影両方引いて勝ち
第6戦 ○-○ 緑赤黒トークン
ゲーム1:ぎでおん って つよいなあ
ゲーム2:ぎでおん って ほんと つよいなあ
第7戦 ×-× 黒緑超絶デッキ
都合良く勝ち抜いてきたのですが、ここに来て下家の人と当たるwww
やべええww当たるとは思ってなかったwww絶対勝てないww
ゲーム1:除去られて圧倒的カードパワー差で負け
ゲーム2:除去られて圧倒的カードパワー差で負け。
ぶっちゃけ《弱者の消耗》一度も打たれず、更に《グール・ドラズの吸血鬼》もピックしてたらしいのですが出されず、それでも負け!
まあ、振り返って見れば結果は2-1。
0-3すら覚悟していただけに、むしろ上出来といっても良いくらいでした。
しっかり《ギデオン・ジュラ》も取り切れたしな!
そんな感じで、1日目は4-3で折り返し。
一緒の宿になるabiさん、SKGC君、ゆーさん、つぼしゅーさん、GRMNと宿に帰り、お好み焼きを食してお風呂に入って寝る。
------------------------------
■2日目
【ドラフト】
1-1でいきなり《カラストリアの血の長、ドラーナ》が出てきて鼻血出そうになる。
そこから赤黒方向にピックを進める。
やたら《熱光線》が出てきて、3枚ピックできた上に4枚目も目の前を流れたりして焦る。
メインアタッカーが《尊大な血王》2枚という謎なデッキになりました。
レポは記憶が曖昧のため、間違ってるかも。
第8戦 ×-○-○ 失念
ゲーム1:あまり記憶に無いですが、普通に殴られて負け
ゲーム2:多分ドラーナ無双して勝った
ゲーム3:確かドラーナ関係無く普通に殴り勝った。
第9戦 ×-× 青白テンポ
《ドレイクの陰影》3枚と《マンモスの陰影》が入った目眩を覚えるようなデッキ。
ゲーム1:《マンモスの陰影》が付いた《族霊導きの鹿羚羊》に手間取っている間に《ドレイクの陰影》出されて負け
ゲーム2:1枚目の《ドレイクの陰影》を対処したものの、《族霊導きの鹿羚羊》をバウンスされて2枚目の《ドレイクの陰影》をもってこられてあっぱい。
第10戦 ○-○ 失念
よく覚えてないけど勝ち。
確かドラーナは1度も場に出なかったけど、何故か勝てた記憶がある。
という訳で、終わってみればドラフトはまたも2-1。
ほんと、この環境のドラフトは全然勝てなくて、0-6してもおかしくないと思っていたので素直に嬉しいです。
今までのROEドラフトの経験と、直前のMOでの練習が多少は効果あったのでしょうか。
…まあ、単純に引いたカードが強すぎるだけですね、サーセンw
【スタンダード】
なんかこの辺はかなり記憶おぼろげなので間違っててもごめんなさい
第11戦 赤単 ×-○-×
ゲーム1:《ボール・ライトニング》とかから焼き尽くされて負け
ゲーム2:《ロウクスの戦修道士》でライフを回復してからボード制圧して勝ち。
ゲーム3:《ゴブリンの先達》にライフを削られすぎて負け。
第12戦 ジャンド ○-×-○
ゲーム1:教主コブラせーいのぶんぶんで勝ち
ゲーム2:《荒廃稲妻》連打されて負け
ゲーム3:消耗戦の末、《悪斬の天使》が生き残って勝ち。
第13戦 エスパーコン ○-×-×
ゲーム1:《最高の時》で突然死させて勝ち
ゲーム2:除去連打から《精神を刻む者、ジェイス》でアホほどアド取られまくって負け
ゲーム3:ほんと《精神を刻む者、ジェイス》って強いですね…アド取れまくって負け。
第14戦 青白徴兵ビート ○-○
ゲーム1:相手の《闘争の学び手》を《静寂の守り手、リンヴァーラ》でニートにした後《ギデオン・ジュラ》で盤面支配して勝ち
ゲーム2:ギデオンさんマジイケメンで勝ち
------------------------------
という訳でスタンは今回も2-2。
最終成績は通算8-6の68位でした。
とりあえず極端に負け越さなくて一安心したのと同時に、
自分のプレイミス負けた試合も多く、悔しいのもそれ以上にあります。
時間も無いのでとりあえず本戦レポはこんなところで。
明日くらいに本戦以外のレポも書けたらいいな…。
とりあえず、ニッセンに参加された皆さん、お疲れ様でした!
ニッセン本戦簡易報告
2010年7月3日 TCG全般 コメント (2)スタン 2ー2
ドラフト 2ー1
で4ー3で折り返し
ドラフトの一手目で《ギデオン・ジュラ》を引けてうまーw
ドラフトはピックを正直失敗して、ギデオンと他39枚のデッキだったけど、ギデオンだけで勝てましたw
明日の目標はマネーフィニッシュで頑張りたいと思います
ドラフト 2ー1
で4ー3で折り返し
ドラフトの一手目で《ギデオン・ジュラ》を引けてうまーw
ドラフトはピックを正直失敗して、ギデオンと他39枚のデッキだったけど、ギデオンだけで勝てましたw
明日の目標はマネーフィニッシュで頑張りたいと思います
このゲームには、必勝法がある!
2010年6月24日 TCG全般 コメント (18)シャッフル云々の話を見ていてふと。
もしマジックで本気でイカサマ合戦をしたらどうなるんだろうとふと思いました。
なので、今回の日記は仮想でイカサマ合戦を書いてみようと思います
あ、オカルト方向での考察はりゅーさんやddsさんが行なってるからそちらに任せますw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある日本選手権予選の1シーン。
配役はライアーゲームから。
ナオ(緑単オーバーラン)vsフクナガ(青白TO)
ナオ「(今のところ盤面は私の方が有利。このままクリーチャーを展開すれば勝てる。でも万が一相手に《審判の日》持っていたら…)」
フクナガ「うーん、これはさすがに僕の負けかなー。」
ナオ「えっ?」
フクナガ「だってほら、手札に土地しかないんだもん」
そう言って、手札を見せるフクナガ、そこには3枚の《平地》しか見えない。
思わず笑みが零れるナオ。
ナオ「あ、じゃあ、この勝負私の勝ちですね。クリーチャーを全展開して、ターンエンドです。」
フクナガ「あ、じゃあ、こっちのターン。《審判の日》プレイ。」
ナオ「え?」
フクナガ「ごめんねナオちゃん。さっき《平地》の後ろに《審判の日》が重なってて見えなかったみたーい。本当は手札は3枚じゃなくて4枚ありましたー!」
ナオ「そ、そんなひどい! 私のこと騙したんですか!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナオ「えーん、アキヤマさーん」
アキヤマ「どうした、また騙されたのか?」
ナオ「はい、これで一敗しちゃいました。権利獲得するには、残り全勝縛りなんて…無理ですよ…」
アキヤマ「心配するな。このゲームには必勝法がある。」
ナオ「必勝法!?」
アキヤマ「次の俺の試合を見ておくといい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキヤマ(徴兵バント) vsヨコヤ(変身)
ヨコヤの先手からスタート。
ヨコヤの初手は、《カルニの庭》《森》《森》《島》《探検》《変身》《呪文貫き》キープ
ナオ「(す、凄い…初期手札だけで3ターンキルが出来る聴牌ハンド…)」
ヨコヤ「(ククク、当然ですよ。 この日のためにアキヤマのシャッフルの癖を徹底的に調べ上げ、アキヤマが最もよく行う、ヒンズーシャッフル5回、リフルシャッフル5回のパターンに合わせて逆算し、聴牌ハンドになるようあらかじめ積み込んでおいたのですから…)」
ナオ「 対するアキヤマさんの手札は…」
《森》《森》《森》《森》《霧深い雨林》《セジーリのステップ》《セジーリのステップ》
ナオ「(うわぁ、全部土地…。セジーリも手札に来てるし、これはマリガンしないと…」
ヨコヤ「(それもまた計算済みですよ、アキヤマ君。先ほど、あなたのデッキの中の土地カード7枚に、小さくツメで傷をつけておきました。これにより、カット時に傷を付けた土地7枚をトップに持ってくることで、必ずあなたの初期手札は土地だけになる! さあ、早くマリガンなさい。もっとも、6枚引き直してもまた土地しかありませんけどね!)」
アキヤマ「キープだ」
ヨコヤ&ナオ「えっ!?」
アキヤマ「どうしたヨコヤ。俺はキープを宣言した。お前が先手だ、早く始めろよ。」
ヨコヤ「(キープだと…? 気でも狂ったか、アキヤマ。 まあいい、 奴の手札は全て土地、対するこちらは3キルハンド、勝負はいただきだ!)」
ヨコヤ「《カルニの庭》を置いてターンエンドします」
アキヤマ「こちらのターン、ドロー。森セットから《貴族の教主》をプレイしてエンド」
ヨコヤ「(…運良く教主をトップデッキしたか、まあいい、こちらの有利には変わりない。)」
ヨコヤ「こちらのターン、《探険》をプレイし、ドロー…っ!?」
カードを引くヨコヤの手が一瞬止まる。その手には《引き裂かれし永劫、エムラクール》が。
ヨコヤ「(よりによってこいつを引くとは…。だが、まあいい。まだエムラクールはデッキの中に一枚入っている。次のターンで変身を決めて終わりだ。」
ヨコヤ「島をセットして、ターンエンドです」
アキヤマ「俺のターン、ドロー。 《水蓮のコブラ》プレイ。」
ヨコヤ「!?」
ナオ「アキヤマさん、凄い…2回連続トップデッキ!?」
アキヤマ「《島》を置いてターンエンドだ。」
ヨコヤ「運のいい奴め、だが、このターンでお前の命運も終わりだ! アンタップ、アンタップ、アップキープ、ドロー……!?!?!?」
思わずヨコヤの手が止まる、その手には、2枚目となる《引き裂かれし永劫
、エムラクール》が。
これでは、《変身》をキャストしても空振りしてしまう。
ヨコヤ「ま、まさか、こんなことが…」
アキヤマ「くっくっくっく…」
アキヤマ「どうしたヨコヤ? 顔色が悪いぞ、2枚目のエムラクールでも引いたか?」
ヨコヤ「あ、アキヤマ、まさか貴様、何か細工を…!?」
アキヤマ「さあ、《変身》を打つのか?」
ヨコヤ「ぐっ…ターンエンドだ。 だが、貴様も手札は全て土地、そうすぐには動けまい。その内にナチュラルディスカードで…エムラクールを捨てて…!」
アキヤマ「ああ、そうそう、次の俺のドローだが。」
ライブラリトップをめくるアキヤマ。そこには《失われたアラーラの君主》が。
アキヤマ「3キルだ。」
ヨコヤ「そ、そんな…バカな…!?」
ナオ「3連続…トップデッキ……。 アキヤマさん、すごーい! 物凄い運が良いですね! まさかあのハンドから3キルだなんて。」
アキヤマ「いや、偶然なんかじゃない。これは必然だ。」
ヨコヤ「どういうことだ、アキヤマ!」
アキヤマ「俺は、お前がコソコソ俺のデッキに細工していたのは知っていた。だから、敢えて最初の手札は全て土地になることを計算した上で、3キルカードを積み込んだんだ」
ヨコヤ「な、何だと!?」
アキヤマ「お前は見事に俺の思惑通りに、傷を付けた7枚のカードをトップに置いてくれた。その下に凶悪なカード達が待ち構えているとも知らずにな。ありがとうヨコヤ。お前のくれた土地のおかげで、事故の心配無く展開することができたよ。」
ヨコヤ「ぐ…」
アキヤマ「詰めが甘かったなぁ。トップの7枚を操作したくらいでいい気になっていたのがお前の敗因だ。俺を事故らせたいなら、デッキの上半分を全て土地にするくらいのことはするんだったな。」
ヨコヤ「だ、だが待て! では、ハンドに来た2枚のエムラクールはどう説明するんだ!」
アキヤマ「あぁ、もちろん、あれも俺がやった」
ヨコヤ「馬鹿な、不可能だ! 自分のデッキならいざ知らず、始めて触る相手のデッキで、特定のカードを積み込むなど!」
アキヤマ「それが、出来るんだよ。お前の使っているデッキならばな」
ヨコヤ「何だと!?」
ナオ「どういう事ですか?」
アキヤマ「例えば、このカードを見てみろ」
そう言って、ヨコヤのライブラリから裏向きのまま一枚のカードを引き、伏せたまま二人に見せる。
ナオ「何って…普通のカードですよね。スリーブに入った。」
アキヤマ「もう少しよく見て、こうすると…どうだ?」
アキヤマがカードの向きを変えると、スリーブに光が反射し、よく見ると表面にうっすらと微細な傷が見てとれる。」
ナオ「これは…?」
アキヤマ「これは、カードをタップやアンタップした時に、埃や塵との摩擦で出来る傷だ。つまり、このカードは、頻繁にタップとアンタップがされているということになる。そんなカードは…」
カードを表向きにするアキヤマ。そのカードは《森》だった
アキヤマ「土地カード、とう訳だ。一方で、このカードを見てくれ。」
アキヤマがもう一枚カードを取り出す。
ナオ「…今度は、ほとんど傷はありませんね」
アキヤマ「そう。このカードは、全くタップという行為を行わない。つまり」
アキヤマがカードを表にすると、そこには《精神を刻む者、ジェイス》が見えた。
アキヤマ「ソーサリーやプレインズウォーカー等のスペルということになる。」
アキヤマ「そして、これだ」
アキヤマが《引き裂かれし永劫、エムラクール》裏返す。
ナオ「あ、なんでしょう、これ。 傷が無いわけじゃないけど、かといってあまり多くも付いていない…なんだか中途半端な傷つき具合ですね」
ヨコヤ「そういうことか…!」
アキヤマ「気が付いたか? そう、変身というデッキは、非常に特殊な構成で、クリーチャーカードが僅か2枚程度しか入っていない。 更に、そのクリーチャーカードは、数回殴れば勝負が付くようなクリーチャーだ。つまり、非常に独特な傷の付き方をするため、スリーブの裏面からでも判別するのは容易だ。あとは、お前の手札に来るようにちょっとシャッフルの時にいじってやればいいだけのことさ。」
ナオ「すごい、アキヤマさん、そんなことまで…」
アキヤマ「ああ、それとな、ヨコヤ。今の一戦で、お前のデッキの全ての土地カードのマーキングが完了した。2戦目をやるのは自由だが、シャッフルを行う際に常に最後に俺がカットをする以上、デッキ内の全ての土地をライブラリの下半分に送る。もう、お前には一切土地はやらないが、それでも続けるか?」
ヨコヤ「う」
ヨコヤ「うあああああああああ!」
ナオ「アキヤマさんの…勝ちだ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…と、こんな感じになるんでしょうかw
書いてて思ったけど、ほとんど哲也の世界だな、これw
他にも思いついたトンデイカサマは
・脅威的な記憶能力で、どれだけシャッフルしてもデッキ内のカードの配列を完全に記憶する
・見えないくらいの速度で毎ターントリプルドロー&2枚戻して、ナチュラルブレスト
・wotc社のコンピュータをハッキングし、オラクルを意のままに書き換える(いきなり《灰色熊》が5/5飛行、先制攻撃、絆魂になったりw)
とかでした。意外にそんなやつらが戦ったら楽しいかもしれませんね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一応最後に。
今回の記事はあくまでイカサマをネタにした架空の物語です。
実際の場ではイカサマや、それに準ずる行為、疑われるような行為は止めましょう。
もしマジックで本気でイカサマ合戦をしたらどうなるんだろうとふと思いました。
なので、今回の日記は仮想でイカサマ合戦を書いてみようと思います
あ、オカルト方向での考察はりゅーさんやddsさんが行なってるからそちらに任せますw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とある日本選手権予選の1シーン。
配役はライアーゲームから。
ナオ(緑単オーバーラン)vsフクナガ(青白TO)
ナオ「(今のところ盤面は私の方が有利。このままクリーチャーを展開すれば勝てる。でも万が一相手に《審判の日》持っていたら…)」
フクナガ「うーん、これはさすがに僕の負けかなー。」
ナオ「えっ?」
フクナガ「だってほら、手札に土地しかないんだもん」
そう言って、手札を見せるフクナガ、そこには3枚の《平地》しか見えない。
思わず笑みが零れるナオ。
ナオ「あ、じゃあ、この勝負私の勝ちですね。クリーチャーを全展開して、ターンエンドです。」
フクナガ「あ、じゃあ、こっちのターン。《審判の日》プレイ。」
ナオ「え?」
フクナガ「ごめんねナオちゃん。さっき《平地》の後ろに《審判の日》が重なってて見えなかったみたーい。本当は手札は3枚じゃなくて4枚ありましたー!」
ナオ「そ、そんなひどい! 私のこと騙したんですか!?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ナオ「えーん、アキヤマさーん」
アキヤマ「どうした、また騙されたのか?」
ナオ「はい、これで一敗しちゃいました。権利獲得するには、残り全勝縛りなんて…無理ですよ…」
アキヤマ「心配するな。このゲームには必勝法がある。」
ナオ「必勝法!?」
アキヤマ「次の俺の試合を見ておくといい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アキヤマ(徴兵バント) vsヨコヤ(変身)
ヨコヤの先手からスタート。
ヨコヤの初手は、《カルニの庭》《森》《森》《島》《探検》《変身》《呪文貫き》キープ
ナオ「(す、凄い…初期手札だけで3ターンキルが出来る聴牌ハンド…)」
ヨコヤ「(ククク、当然ですよ。 この日のためにアキヤマのシャッフルの癖を徹底的に調べ上げ、アキヤマが最もよく行う、ヒンズーシャッフル5回、リフルシャッフル5回のパターンに合わせて逆算し、聴牌ハンドになるようあらかじめ積み込んでおいたのですから…)」
ナオ「 対するアキヤマさんの手札は…」
《森》《森》《森》《森》《霧深い雨林》《セジーリのステップ》《セジーリのステップ》
ナオ「(うわぁ、全部土地…。セジーリも手札に来てるし、これはマリガンしないと…」
ヨコヤ「(それもまた計算済みですよ、アキヤマ君。先ほど、あなたのデッキの中の土地カード7枚に、小さくツメで傷をつけておきました。これにより、カット時に傷を付けた土地7枚をトップに持ってくることで、必ずあなたの初期手札は土地だけになる! さあ、早くマリガンなさい。もっとも、6枚引き直してもまた土地しかありませんけどね!)」
アキヤマ「キープだ」
ヨコヤ&ナオ「えっ!?」
アキヤマ「どうしたヨコヤ。俺はキープを宣言した。お前が先手だ、早く始めろよ。」
ヨコヤ「(キープだと…? 気でも狂ったか、アキヤマ。 まあいい、 奴の手札は全て土地、対するこちらは3キルハンド、勝負はいただきだ!)」
ヨコヤ「《カルニの庭》を置いてターンエンドします」
アキヤマ「こちらのターン、ドロー。森セットから《貴族の教主》をプレイしてエンド」
ヨコヤ「(…運良く教主をトップデッキしたか、まあいい、こちらの有利には変わりない。)」
ヨコヤ「こちらのターン、《探険》をプレイし、ドロー…っ!?」
カードを引くヨコヤの手が一瞬止まる。その手には《引き裂かれし永劫、エムラクール》が。
ヨコヤ「(よりによってこいつを引くとは…。だが、まあいい。まだエムラクールはデッキの中に一枚入っている。次のターンで変身を決めて終わりだ。」
ヨコヤ「島をセットして、ターンエンドです」
アキヤマ「俺のターン、ドロー。 《水蓮のコブラ》プレイ。」
ヨコヤ「!?」
ナオ「アキヤマさん、凄い…2回連続トップデッキ!?」
アキヤマ「《島》を置いてターンエンドだ。」
ヨコヤ「運のいい奴め、だが、このターンでお前の命運も終わりだ! アンタップ、アンタップ、アップキープ、ドロー……!?!?!?」
思わずヨコヤの手が止まる、その手には、2枚目となる《引き裂かれし永劫
、エムラクール》が。
これでは、《変身》をキャストしても空振りしてしまう。
ヨコヤ「ま、まさか、こんなことが…」
アキヤマ「くっくっくっく…」
アキヤマ「どうしたヨコヤ? 顔色が悪いぞ、2枚目のエムラクールでも引いたか?」
ヨコヤ「あ、アキヤマ、まさか貴様、何か細工を…!?」
アキヤマ「さあ、《変身》を打つのか?」
ヨコヤ「ぐっ…ターンエンドだ。 だが、貴様も手札は全て土地、そうすぐには動けまい。その内にナチュラルディスカードで…エムラクールを捨てて…!」
アキヤマ「ああ、そうそう、次の俺のドローだが。」
ライブラリトップをめくるアキヤマ。そこには《失われたアラーラの君主》が。
アキヤマ「3キルだ。」
ヨコヤ「そ、そんな…バカな…!?」
ナオ「3連続…トップデッキ……。 アキヤマさん、すごーい! 物凄い運が良いですね! まさかあのハンドから3キルだなんて。」
アキヤマ「いや、偶然なんかじゃない。これは必然だ。」
ヨコヤ「どういうことだ、アキヤマ!」
アキヤマ「俺は、お前がコソコソ俺のデッキに細工していたのは知っていた。だから、敢えて最初の手札は全て土地になることを計算した上で、3キルカードを積み込んだんだ」
ヨコヤ「な、何だと!?」
アキヤマ「お前は見事に俺の思惑通りに、傷を付けた7枚のカードをトップに置いてくれた。その下に凶悪なカード達が待ち構えているとも知らずにな。ありがとうヨコヤ。お前のくれた土地のおかげで、事故の心配無く展開することができたよ。」
ヨコヤ「ぐ…」
アキヤマ「詰めが甘かったなぁ。トップの7枚を操作したくらいでいい気になっていたのがお前の敗因だ。俺を事故らせたいなら、デッキの上半分を全て土地にするくらいのことはするんだったな。」
ヨコヤ「だ、だが待て! では、ハンドに来た2枚のエムラクールはどう説明するんだ!」
アキヤマ「あぁ、もちろん、あれも俺がやった」
ヨコヤ「馬鹿な、不可能だ! 自分のデッキならいざ知らず、始めて触る相手のデッキで、特定のカードを積み込むなど!」
アキヤマ「それが、出来るんだよ。お前の使っているデッキならばな」
ヨコヤ「何だと!?」
ナオ「どういう事ですか?」
アキヤマ「例えば、このカードを見てみろ」
そう言って、ヨコヤのライブラリから裏向きのまま一枚のカードを引き、伏せたまま二人に見せる。
ナオ「何って…普通のカードですよね。スリーブに入った。」
アキヤマ「もう少しよく見て、こうすると…どうだ?」
アキヤマがカードの向きを変えると、スリーブに光が反射し、よく見ると表面にうっすらと微細な傷が見てとれる。」
ナオ「これは…?」
アキヤマ「これは、カードをタップやアンタップした時に、埃や塵との摩擦で出来る傷だ。つまり、このカードは、頻繁にタップとアンタップがされているということになる。そんなカードは…」
カードを表向きにするアキヤマ。そのカードは《森》だった
アキヤマ「土地カード、とう訳だ。一方で、このカードを見てくれ。」
アキヤマがもう一枚カードを取り出す。
ナオ「…今度は、ほとんど傷はありませんね」
アキヤマ「そう。このカードは、全くタップという行為を行わない。つまり」
アキヤマがカードを表にすると、そこには《精神を刻む者、ジェイス》が見えた。
アキヤマ「ソーサリーやプレインズウォーカー等のスペルということになる。」
アキヤマ「そして、これだ」
アキヤマが《引き裂かれし永劫、エムラクール》裏返す。
ナオ「あ、なんでしょう、これ。 傷が無いわけじゃないけど、かといってあまり多くも付いていない…なんだか中途半端な傷つき具合ですね」
ヨコヤ「そういうことか…!」
アキヤマ「気が付いたか? そう、変身というデッキは、非常に特殊な構成で、クリーチャーカードが僅か2枚程度しか入っていない。 更に、そのクリーチャーカードは、数回殴れば勝負が付くようなクリーチャーだ。つまり、非常に独特な傷の付き方をするため、スリーブの裏面からでも判別するのは容易だ。あとは、お前の手札に来るようにちょっとシャッフルの時にいじってやればいいだけのことさ。」
ナオ「すごい、アキヤマさん、そんなことまで…」
アキヤマ「ああ、それとな、ヨコヤ。今の一戦で、お前のデッキの全ての土地カードのマーキングが完了した。2戦目をやるのは自由だが、シャッフルを行う際に常に最後に俺がカットをする以上、デッキ内の全ての土地をライブラリの下半分に送る。もう、お前には一切土地はやらないが、それでも続けるか?」
ヨコヤ「う」
ヨコヤ「うあああああああああ!」
ナオ「アキヤマさんの…勝ちだ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…と、こんな感じになるんでしょうかw
書いてて思ったけど、ほとんど哲也の世界だな、これw
他にも思いついたトンデイカサマは
・脅威的な記憶能力で、どれだけシャッフルしてもデッキ内のカードの配列を完全に記憶する
・見えないくらいの速度で毎ターントリプルドロー&2枚戻して、ナチュラルブレスト
・wotc社のコンピュータをハッキングし、オラクルを意のままに書き換える(いきなり《灰色熊》が5/5飛行、先制攻撃、絆魂になったりw)
とかでした。意外にそんなやつらが戦ったら楽しいかもしれませんね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一応最後に。
今回の記事はあくまでイカサマをネタにした架空の物語です。
実際の場ではイカサマや、それに準ずる行為、疑われるような行為は止めましょう。
ROEドラフトについて アーキタイプ と カードパワー
2010年6月23日 TCG全般 コメント (6)MOがまさかのサーバダウン状態でドラフト出来ないので
代わりにROEドラフトについて書き散らしてみる。
最初、僕はROEドラフトを「アーキタイプドラフトだ」と書きました。
その考えは今でも半分は合っていると思うのですが、半分は間違ってると思ってます。
-------------------
ROEは確かにデッキによってカードの強弱が変わる、やや特殊な環境ですが
理由として、例えば「赤青窯の悪鬼」デッキを作ろうした場合
・都合良く《窯の悪鬼》と《ひずみの一撃》がパックから出なければいけない
・更に、都合良くその2枚が噛み合わないといけない
・更に更に、都合良く相手にその展開を阻害されない
・更に更に更に、事故らないという大前提がある
という前提で、はじめて「つえーww」と言えます。
確かにはまれば強いんですが、そればっかりを狙ってもコケた時があまりに弱い。
また、アーキタイプドラフトの弊害として
「遭えて点数の低いカードでもピックしなければならない」というのがあります。
例えば《オーラのナーリッド》を軸に攻めるデッキで、
2パック目終了時点でナーリッドが3枚くらい取れてオーラもいい感じにあったとしたら
3-1で《戦装束のシャーマン》と《よろめきショック》の2択だと、僕は《戦装束のシャーマン》を取ります。
3-2で《族霊導きの鹿羚羊》と《暁輝きの発動者》があったら、《族霊導きの鹿羚羊》を取ると思います。
結果として、自分のデッキはシナジーが組み合わさってそこそこいいデキになっても
回りのみんながそれ以上に普通に強いデッキになっているという事が結構ある。
結果、デッキはそこまで悪くないのに勝てないなー、となってしまいがち。
---------------
…という訳で、結局は「パワーカード&除去」という、
ドラフトの基本原則に基づいてピックするのが丸い、という話に最近は戻ってました。
ただ、単純にカードパワーと除去だけでも勝ちきれないのが難しい所。
実際、上手い人のピックを見ていると、早い段階からシナジーを明確に意識している場合が多いです。
listnerさんの所で紹介のあった、PTサンファンのドラフト譜なんかが良い例でしょう
http://mtglistener.diarynote.jp/201006200016402461/
1-1死骸孵化から、黒絡みの横に並べて攻めるアーキタイプを明確に意識して、
1-2で優秀除去である《よろめきショック》を逃して《ジョラーガの樹語り》
1-7では、普段見向きもされないような《本能の給餌》をピックしています。
僕だったら、喜んで1-2に《よろめきショック》を取って、
1-3は丸い《絶望の誘導》をピックして、全くの別デッキになっていたと思われますw
---------------
結果として、この環境は
・カード相互のシナジーを重視しつつ
・カードパワーと除去も確保したピックをする
という、ハイブリッド的なピックが正義なのだな、と考えました。
そこで重要になるのが、ピックのセンスになる訳ですが
その前に、どういうカードがどういうカード、どういう戦略とシナジーするのかを
一度まとめてみたいなーと思いました。
という訳で、エタドリでブースタージェネレーターしてみたので
それぞれのカードにシナジーするカード(コモン・アンコモン中心)について考察してみるテスト。
日頃からこういう訓練をしておくと、実戦でもより的確なピックが出来る。気がする。
出たカードは
《欠片の双子》
cip能力持ち全般、特に《族霊導きの鹿羚羊》と《記憶の壁》と非常に相性が良い。
cip持ちではないが《短刀背のバジリスク》に付けると攻防に渡って活躍する。
《コジレックの捕食者》《エムラクールの孵化者》等との相性もGOOD
《死骸孵化》
単体でただ強カードではあるが、落とし子トークンを生み出すのは地味に大きい。
このカードに限らず、横に並べる系のデッキで特に意識する必要があるのは
《血の座の吸血鬼》《大群の力》《略奪の爆撃》あたり。アンコなら《茨噛み付き》《団旗の刃》
このあたりのカードはデッキのタイプによってはっきり強さが違うので、意識する必要あり。
《爆発的天啓》
この環境では自分のトップを好きにいじくれるカードが無いので(敷いて言えば《失脚》)
デッキ全体を重くするという非常に曖昧なシナジーしか無いのが辛いところ。
コモンで相性の良いカードは…あるのかなあ。もしあれば教えてください
《家畜化》
これも単体でただ強。除去としては他よりもワンランク上に位置するので、
確実に試合の中でプレイしたいという意味では《族霊導きの鹿羚羊》が点数が高い。
後は《血の座の吸血鬼》が居ると、パクった後にパクり返される心配が無くなる。
《魂の従者》
当然ならば、トークンを横にバラ巻く系だと強い。
が、バラ撒く系の「ビッグマナ」や「コンボ」的な要素を狙ったデッキには
色合い的にも戦略的にも入らないことの方が多い。
往々にしてそれらのデッキカラーは赤緑黒で、しかも単体で弱く、恩恵もライフのみのためだ。
どちらかといえばコイツが輝くのは、白黒もしくは白青の飛行テンポデッキ。
《魂の従者》や《孤独な宣教師》でライフを稼いでいるうちに
《暁輝きの発動者》や《マキンディのグリフィン》で殴り殺すというもの。
最近シューの兄貴がハマってるアーキタイプ。意外に強いらしい。
《バーラ・ゲドの蠍》
コイツは割とどんな時でも単品で仕事をしてくれる。
《一瞬の散漫》と相性が良いとは言っても…だいぶ苦しい。
どちらかといえば《尊大な血王》との相性の方が光る。アンコだけど。
《葉の矢》
やる事があまりにも明確なので、コメントは特にしません。
緑を触ってるなら1~2枚サイドに用意しておくと安心。
《逆行》
これもやる事はかなり明確なので、あまりコメントすべき所はない。
相手の巨大生物を戻してテンポ稼いだり、オーラ剥がしたり。
…って、当たり前の事ですねw
《熱光線》
これも割とやる事は明確な優秀カードなので、特に語る所は無いのですが
このカードをピックした時は《現実離れした回顧》の点数を高めにすると良いです。
丁度良い感じのマナ域の時に《熱光線》で除去→《現実離れした回顧》で《熱光線》回収→アップキープ《熱光線》→《現実離れした回顧》反復で《熱光線》回収
という動きが出来る。
《炎の斬りつけ》はソーサリーなので、《よろめきショック》は回顧が付いているせいで上記のような動きは無理
《進化する未開地》
これもただ強なので特に語るべきところは無いですねー。
とりあえずほぼどんなデッキにも入る優秀カード。
シナジーは…特に無いかなあ…。
《虚身の勇者》
こいつも割と単品で仕事をするタイプですが、《ズーラポートの処罰者》と併せて
《敬慕される教師》を取るタイミングを常に伺うと吉。
レベルアップデッキはどうしても青白に意識がいきがちですが、
実は青黒でも組める、というか青黒の方がハマった時はグロいw
《コーの綱投げ》
こ、こいつも特にシナジーは…無いかなあ。
敷いて言えば《重力の変容》と相性が良いけど、レアだし…。
《解明》
こいつも特に語るべき所は無いですね。ハンドが見える。それ以上でもそれ以下でも無い。
《群れの誕生》
カードを見れば明確だけど、エルドラージ落とし子トークンを生み出すカードと相性が良い。
なので、《死骸孵化》の所で挙げた《大群の力》や《茨噛み付き》と相性が良い。
ただ、このカードを使う上で意識したいのはむしろ《産卵の息》と《巣穴の侵略者》の2枚。
トークンを一体出すだけならば、完全に《産卵の息》の下位互換なので、3体出したい。
ただし、3体出すにあたって《コジレックの捕食者》や《エムラクールの孵化者》をプレイした後にこれを打っても、あんまり嬉しくないんですよね。
特に《エムラクールの孵化者》は、この環境のキーである8マナにその時点で到達してるので。
なので、このカードをプレイするならば「早いターンに」「3体出したい」となる。
その条件を満たすのが、上に挙げた《産卵の息》と《巣穴の侵略者》な訳です。
あと、折角なら狙いたいのが《エムラクールの手》高速召還な訳ですが…。
正直、自分としてはこの《エムラクールの手》高速召還は、常にノーチャンだと思ってます。
ピッチで打てる時なんてほぼ無いし、素のスペックは《ウラモグの破壊者》の方が遙かに上。
中途半端にこの《エムラクールの手》コンボを狙ってデッキが歪んだ事は数知れず。
《古き者の活性》とか入れてガチで狙いにいった場合は強いのかもしれないですが、
それでも《護衛の任務》とか一枚で終わるってのは割と微妙。
それだけ頑張っても滅殺1だし。1だし。1だし。
----------------------------------------------------
という訳で、てきとうに選んだ14枚のカードですが、意外に考える事は一杯ありましたw
書いてて自分で気がついた面もあるし、実戦の場で1手目これだけ考えろってのも無理な話なので
やっぱり日頃からこういう思考を常に持つことが必要ですね、うん。
今回のカード評価は、あくまで僕個人から見た感想なので、もっとドラフト熟練している方からの
「このカードはこうやって使うんだよ!」みたいな助言があればどんどんぼしゅう。
-------------------------------------------------------
あと、今更のお話なんですが
今週の金曜日(25日)、会社の研修で東京(というか品川)に行く事になりました。
研修なのでおそらくきっちり17:00に終わると思われます。
そして金曜日。金曜日と言えばフライデー! そして翌日はお休み!
…という訳で、品川近郊(もしくは間に合う場所)でFNMが出来る場所あれば教えて欲しいです。
土曜日はお昼頃には名古屋に帰らないといけないのですが、
金曜夜飲もうぜ! とか まじっくしようぜ!というお誘いも歓迎。
代わりにROEドラフトについて書き散らしてみる。
最初、僕はROEドラフトを「アーキタイプドラフトだ」と書きました。
その考えは今でも半分は合っていると思うのですが、半分は間違ってると思ってます。
-------------------
ROEは確かにデッキによってカードの強弱が変わる、やや特殊な環境ですが
理由として、例えば「赤青窯の悪鬼」デッキを作ろうした場合
・都合良く《窯の悪鬼》と《ひずみの一撃》がパックから出なければいけない
・更に、都合良くその2枚が噛み合わないといけない
・更に更に、都合良く相手にその展開を阻害されない
・更に更に更に、事故らないという大前提がある
という前提で、はじめて「つえーww」と言えます。
確かにはまれば強いんですが、そればっかりを狙ってもコケた時があまりに弱い。
また、アーキタイプドラフトの弊害として
「遭えて点数の低いカードでもピックしなければならない」というのがあります。
例えば《オーラのナーリッド》を軸に攻めるデッキで、
2パック目終了時点でナーリッドが3枚くらい取れてオーラもいい感じにあったとしたら
3-1で《戦装束のシャーマン》と《よろめきショック》の2択だと、僕は《戦装束のシャーマン》を取ります。
3-2で《族霊導きの鹿羚羊》と《暁輝きの発動者》があったら、《族霊導きの鹿羚羊》を取ると思います。
結果として、自分のデッキはシナジーが組み合わさってそこそこいいデキになっても
回りのみんながそれ以上に普通に強いデッキになっているという事が結構ある。
結果、デッキはそこまで悪くないのに勝てないなー、となってしまいがち。
---------------
…という訳で、結局は「パワーカード&除去」という、
ドラフトの基本原則に基づいてピックするのが丸い、という話に最近は戻ってました。
ただ、単純にカードパワーと除去だけでも勝ちきれないのが難しい所。
実際、上手い人のピックを見ていると、早い段階からシナジーを明確に意識している場合が多いです。
listnerさんの所で紹介のあった、PTサンファンのドラフト譜なんかが良い例でしょう
http://mtglistener.diarynote.jp/201006200016402461/
1-1死骸孵化から、黒絡みの横に並べて攻めるアーキタイプを明確に意識して、
1-2で優秀除去である《よろめきショック》を逃して《ジョラーガの樹語り》
1-7では、普段見向きもされないような《本能の給餌》をピックしています。
僕だったら、喜んで1-2に《よろめきショック》を取って、
1-3は丸い《絶望の誘導》をピックして、全くの別デッキになっていたと思われますw
---------------
結果として、この環境は
・カード相互のシナジーを重視しつつ
・カードパワーと除去も確保したピックをする
という、ハイブリッド的なピックが正義なのだな、と考えました。
そこで重要になるのが、ピックのセンスになる訳ですが
その前に、どういうカードがどういうカード、どういう戦略とシナジーするのかを
一度まとめてみたいなーと思いました。
という訳で、エタドリでブースタージェネレーターしてみたので
それぞれのカードにシナジーするカード(コモン・アンコモン中心)について考察してみるテスト。
日頃からこういう訓練をしておくと、実戦でもより的確なピックが出来る。気がする。
出たカードは
《欠片の双子》以上14枚。
《死骸孵化》
《爆発的天啓》
《家畜化》
《魂の従者》
《バーラ・ゲドの蠍》
《葉の矢》
《逆行》
《熱光線》
《進化する未開地》
《虚身の勇者》
《コーの綱投げ》
《解明》
《群れの誕生》
《欠片の双子》
cip能力持ち全般、特に《族霊導きの鹿羚羊》と《記憶の壁》と非常に相性が良い。
cip持ちではないが《短刀背のバジリスク》に付けると攻防に渡って活躍する。
《コジレックの捕食者》《エムラクールの孵化者》等との相性もGOOD
《死骸孵化》
単体でただ強カードではあるが、落とし子トークンを生み出すのは地味に大きい。
このカードに限らず、横に並べる系のデッキで特に意識する必要があるのは
《血の座の吸血鬼》《大群の力》《略奪の爆撃》あたり。アンコなら《茨噛み付き》《団旗の刃》
このあたりのカードはデッキのタイプによってはっきり強さが違うので、意識する必要あり。
《爆発的天啓》
この環境では自分のトップを好きにいじくれるカードが無いので(敷いて言えば《失脚》)
デッキ全体を重くするという非常に曖昧なシナジーしか無いのが辛いところ。
コモンで相性の良いカードは…あるのかなあ。もしあれば教えてください
《家畜化》
これも単体でただ強。除去としては他よりもワンランク上に位置するので、
確実に試合の中でプレイしたいという意味では《族霊導きの鹿羚羊》が点数が高い。
後は《血の座の吸血鬼》が居ると、パクった後にパクり返される心配が無くなる。
《魂の従者》
当然ならば、トークンを横にバラ巻く系だと強い。
が、バラ撒く系の「ビッグマナ」や「コンボ」的な要素を狙ったデッキには
色合い的にも戦略的にも入らないことの方が多い。
往々にしてそれらのデッキカラーは赤緑黒で、しかも単体で弱く、恩恵もライフのみのためだ。
どちらかといえばコイツが輝くのは、白黒もしくは白青の飛行テンポデッキ。
《魂の従者》や《孤独な宣教師》でライフを稼いでいるうちに
《暁輝きの発動者》や《マキンディのグリフィン》で殴り殺すというもの。
最近シューの兄貴がハマってるアーキタイプ。意外に強いらしい。
《バーラ・ゲドの蠍》
コイツは割とどんな時でも単品で仕事をしてくれる。
《一瞬の散漫》と相性が良いとは言っても…だいぶ苦しい。
どちらかといえば《尊大な血王》との相性の方が光る。アンコだけど。
《葉の矢》
やる事があまりにも明確なので、コメントは特にしません。
緑を触ってるなら1~2枚サイドに用意しておくと安心。
《逆行》
これもやる事はかなり明確なので、あまりコメントすべき所はない。
相手の巨大生物を戻してテンポ稼いだり、オーラ剥がしたり。
…って、当たり前の事ですねw
《熱光線》
これも割とやる事は明確な優秀カードなので、特に語る所は無いのですが
このカードをピックした時は《現実離れした回顧》の点数を高めにすると良いです。
丁度良い感じのマナ域の時に《熱光線》で除去→《現実離れした回顧》で《熱光線》回収→アップキープ《熱光線》→《現実離れした回顧》反復で《熱光線》回収
という動きが出来る。
《炎の斬りつけ》はソーサリーなので、《よろめきショック》は回顧が付いているせいで上記のような動きは無理
《進化する未開地》
これもただ強なので特に語るべきところは無いですねー。
とりあえずほぼどんなデッキにも入る優秀カード。
シナジーは…特に無いかなあ…。
《虚身の勇者》
こいつも割と単品で仕事をするタイプですが、《ズーラポートの処罰者》と併せて
《敬慕される教師》を取るタイミングを常に伺うと吉。
レベルアップデッキはどうしても青白に意識がいきがちですが、
実は青黒でも組める、というか青黒の方がハマった時はグロいw
《コーの綱投げ》
こ、こいつも特にシナジーは…無いかなあ。
敷いて言えば《重力の変容》と相性が良いけど、レアだし…。
《解明》
こいつも特に語るべき所は無いですね。ハンドが見える。それ以上でもそれ以下でも無い。
《群れの誕生》
カードを見れば明確だけど、エルドラージ落とし子トークンを生み出すカードと相性が良い。
なので、《死骸孵化》の所で挙げた《大群の力》や《茨噛み付き》と相性が良い。
ただ、このカードを使う上で意識したいのはむしろ《産卵の息》と《巣穴の侵略者》の2枚。
トークンを一体出すだけならば、完全に《産卵の息》の下位互換なので、3体出したい。
ただし、3体出すにあたって《コジレックの捕食者》や《エムラクールの孵化者》をプレイした後にこれを打っても、あんまり嬉しくないんですよね。
特に《エムラクールの孵化者》は、この環境のキーである8マナにその時点で到達してるので。
なので、このカードをプレイするならば「早いターンに」「3体出したい」となる。
その条件を満たすのが、上に挙げた《産卵の息》と《巣穴の侵略者》な訳です。
あと、折角なら狙いたいのが《エムラクールの手》高速召還な訳ですが…。
正直、自分としてはこの《エムラクールの手》高速召還は、常にノーチャンだと思ってます。
ピッチで打てる時なんてほぼ無いし、素のスペックは《ウラモグの破壊者》の方が遙かに上。
中途半端にこの《エムラクールの手》コンボを狙ってデッキが歪んだ事は数知れず。
《古き者の活性》とか入れてガチで狙いにいった場合は強いのかもしれないですが、
それでも《護衛の任務》とか一枚で終わるってのは割と微妙。
それだけ頑張っても滅殺1だし。1だし。1だし。
----------------------------------------------------
という訳で、てきとうに選んだ14枚のカードですが、意外に考える事は一杯ありましたw
書いてて自分で気がついた面もあるし、実戦の場で1手目これだけ考えろってのも無理な話なので
やっぱり日頃からこういう思考を常に持つことが必要ですね、うん。
今回のカード評価は、あくまで僕個人から見た感想なので、もっとドラフト熟練している方からの
「このカードはこうやって使うんだよ!」みたいな助言があればどんどんぼしゅう。
-------------------------------------------------------
あと、今更のお話なんですが
今週の金曜日(25日)、会社の研修で東京(というか品川)に行く事になりました。
研修なのでおそらくきっちり17:00に終わると思われます。
そして金曜日。金曜日と言えばフライデー! そして翌日はお休み!
…という訳で、品川近郊(もしくは間に合う場所)でFNMが出来る場所あれば教えて欲しいです。
土曜日はお昼頃には名古屋に帰らないといけないのですが、
金曜夜飲もうぜ! とか まじっくしようぜ!というお誘いも歓迎。
MOはじめてみたら魔境だった
2010年6月22日 TCG全般 コメント (15)日本選手権本戦を控えて、ドラフトの練習があまりにもしたくなったので
遂に禁忌とされていたMOをはじめてみました。
…ヤバイですねこれ、いつでもどこでもすぐにドラフト出来るw
これは時間とお金さえあれば中毒者続出なのも頷ける。
しかし、MO初心者故に、操作とか決まりがよくわからず
・後手1ターン目、ノーアクションでターンエンドディスカード
・第一メインフェイズが飛ばされる設定になっており、必ず第二メインフェイズから始まる
・赤緑デッキなのに入れた覚えの無い黒のカードが入ってる
・土地が6枚の状態で、土地を3枚タップ→《野心の発動者》をキャストしたい→残った土地を3枚タップ(6枚フルタップ)→更にマナを出せと要求される→プレイ出来ないwww(本当はマナプールに相当する領域に先にタップした3マナ分が溜められており、そこからマナを選択する必要があった)
という意味不明なプレイング&環境で、1没×4wwwうぇww
更に、トレードの仕方がよくわからず
という、シャークという言葉すら生ぬるい意味不明なトレードを行ってしまったりして
ガンガンお金が飛んでいきます。これがMOか、恐ろしい…!
遂に禁忌とされていたMOをはじめてみました。
…ヤバイですねこれ、いつでもどこでもすぐにドラフト出来るw
これは時間とお金さえあれば中毒者続出なのも頷ける。
しかし、MO初心者故に、操作とか決まりがよくわからず
・後手1ターン目、ノーアクションでターンエンドディスカード
・第一メインフェイズが飛ばされる設定になっており、必ず第二メインフェイズから始まる
・赤緑デッキなのに入れた覚えの無い黒のカードが入ってる
・土地が6枚の状態で、土地を3枚タップ→《野心の発動者》をキャストしたい→残った土地を3枚タップ(6枚フルタップ)→更にマナを出せと要求される→プレイ出来ないwww(本当はマナプールに相当する領域に先にタップした3マナ分が溜められており、そこからマナを選択する必要があった)
という意味不明なプレイング&環境で、1没×4wwwうぇww
更に、トレードの仕方がよくわからず
こっち
《狂乱のサルカン》
《カルガの竜王》
《引き裂かれし永劫、エムラクール》
《無限に廻る者、ウラモグ》
あっち
何も無し
という、シャークという言葉すら生ぬるい意味不明なトレードを行ってしまったりして
ガンガンお金が飛んでいきます。これがMOか、恐ろしい…!
ニッセン予選@神奈川一次の予選通過デッキがヤバすぎる
2010年6月14日 TCG全般 コメント (13)ニッセン予選を抜けて、本戦で使うデッキの思案をしながら
ぼけーっと放課後まじっく倶楽部さんを眺めていたのですが、
神奈川予選を通過したデッキがあまりにもヤバいのでつい勢いに任せて更新してしまいました。
本日は、そのヤバいデッキ達をご紹介します。
-------------------
まず一つ目
正直、半分ネタかと思っていたペラッコンでしたが、ガチデッキにまで昇華されていたとは。
僕が参加した滋賀予選でも上位卓にペラッコンの姿が見えたりして、
以外に《ペラッカのワーム》が無視することが出来ない存在になってきているのかもしれませんw
-----------------------------------
続いては、こちら
正真正銘、真正面からエルドラージ始祖3神で攻めにいく事を念頭に置いたデッキ。
《変身》でも《召還の罠》でも無い。
マナブーストからの生召還しか勝ち手段を見ていない所は感動さえ覚えます。
何より格好良いのが《無敵の賛歌》と《古き者の活性》
まずカードの効果を知らないという人が半分くらい居そうなので解説を。
ニッセン予選という大一番で、しかも3積み、4積みしたのは格好良すぎます。
カードパワーアドバンテージ厨の僕には一生かかってもたどり着けない境地。
--------------------------------------
続いては、GP仙台でもちょっと噂になってたこちら
そしてまさかの《背教のトッペルゲンガー》
他に入ってるカードも、カードパワー自体は軒並み低かったりしますが、
GP仙台の直前予選を5-0で抜け、この日選予選でも抜けたデッキなので、
ただのマグレのネタデッキだ、と済ますにはちょっと冗談で済みそうにない。
1T目《島》セット→2T目《面正体のカニ》プレイ、フェッチセット起動で6枚削る→《飛び地の暗号術師》プレイ。墓地に行った《復讐蔦》が場に戻ってぱんち
という恐るべき動きが出来るデッキです。
《セドラクシスの錬金術師》とか、正直、デッキリストを眺めているだけでは強さが分かりにくいですね。
-----------------------
ジャンドだ、青白TOだ、バントだとかが溢れてる中で、この神奈川予選だけが異色。
上に挙げたどのデッキも脱帽レベルのアイデアです。
まだまだ後に残っているニッセン予選。
ジャンドを使うのも微妙だなぁ、という人は、試しにこういうデッキを使ってみるのもアリではないでしょうか!?
ぼけーっと放課後まじっく倶楽部さんを眺めていたのですが、
神奈川予選を通過したデッキがあまりにもヤバいのでつい勢いに任せて更新してしまいました。
本日は、そのヤバいデッキ達をご紹介します。
-------------------
まず一つ目
ニッセン@神奈川 3位(7-1)まさかのペラッコン。しかも3位通過と好成績。
スズキ ゴウ 緑単エルドラージビッグマナ
メイン 60枚
18《森/Forest》
4《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(RE)》
1《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood(ZE)》
1《ウギンの目/Eye of Ugin(WW)》
1《地盤の際/Tectonic Edge(WW)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(RE)》
4《野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt(M10)》
2《オンドゥの巨人/Ondu Giant(RE)》
4《酸のスライム/Acidic Slime(M10)》
3《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(RE)》
3《コジレックの職工/Artisan of Kozilek(RE)》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(RE)》
3《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WW)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》
2《重大な落下/Momentous Fall(RE)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZE)》
3《全ては塵/All Is Dust(RE)》
サイド
3《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZE)》
4《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZE)》
2《テラストドン/Terastodon(WW)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(RE)》
正直、半分ネタかと思っていたペラッコンでしたが、ガチデッキにまで昇華されていたとは。
僕が参加した滋賀予選でも上位卓にペラッコンの姿が見えたりして、
以外に《ペラッカのワーム》が無視することが出来ない存在になってきているのかもしれませんw
-----------------------------------
続いては、こちら
ある意味ペラッコンよりも男らしい
ニッセン@神奈川予選 5位(6-0-2)
タケダ タカミチ 白緑エルドラージビッグマナ「俺のエルドラージが覚醒」
メイン 60枚
6《平地/Plains》
3《森/Forest》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood(WW)》
4《カルニの庭/Khalni Garden(WW)》
4《地盤の際/Tectonic Edge(WW)》
4《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(RE)》
2《ウギンの目/Eye of Ugin(WW)》
4《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZE)》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(RE)》
1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(RE)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(RE)》
3《流刑への道/Path to Exile(CO)》
4《探検/Explore(WW)》
4《成長の発作/Growth Spasm(RE)》
2《審判の日/Day of Judgment(ZE)》
4《全ては塵/All Is Dust(RE)》
2《無敵の賛歌/Invincible Hymn(SA)》
3《軍部政変/Martial Coup(CO)》
サイド
4《古きものの活性/Ancient Stirrings(RE)》
4《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
3《カビのシャンブラー/Mold Shambler(ZE)》
2《審判の日/Day of Judgment(ZE)》
1《無敵の賛歌/Invincible Hymn(SA)》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(RE)》
正真正銘、真正面からエルドラージ始祖3神で攻めにいく事を念頭に置いたデッキ。
《変身》でも《召還の罠》でも無い。
マナブーストからの生召還しか勝ち手段を見ていない所は感動さえ覚えます。
何より格好良いのが《無敵の賛歌》と《古き者の活性》
まずカードの効果を知らないという人が半分くらい居そうなので解説を。
Invincible Hymn / 無敵の賛歌 (6)(白)(白)
ソーサリー
あなたのライブラリーの枚数を数える。あなたのライフの総量はその数になる。
Ancient Stirrings / 古きものの活性 (緑)正直、リミテッドですら14手目カードになってもおかしくないコイツら
ソーサリー
あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたはその中から無色のカードを1枚公開し、それをあなたの手札に加えてもよい。その後、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。(マナ・コストに色マナがないカードは無色である。土地もまた無色である。)
ニッセン予選という大一番で、しかも3積み、4積みしたのは格好良すぎます。
カードパワーアドバンテージ厨の僕には一生かかってもたどり着けない境地。
--------------------------------------
続いては、GP仙台でもちょっと噂になってたこちら
ニッセン@神奈川 11位(6-2)まさかのスタンでドレッジ。
ナガミ ヨウイチ 青黒カニ蘇生「…つかれた…ドレッジ」
メイン 60枚
6《島/Island》
3《沼/Swamp》
3《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZE)》
3《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZE)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZE)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
3《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WW)》
4《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZE)》
4《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist(RE)》
4《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》
4《恐血鬼/Bloodghast(ZE)》
3《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger(RE)》
4《セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist(CO)》
4《復讐蔦/Vengevine(RE)》
3《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZE)》
4《絞り取る悪魔/Extractor Demon(CO)》
1《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost(AR)》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WW)》
サイド
3《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
4《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper(WW)》
3《凄腕の暗殺者/Royal Assassin(M10)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3《消耗の蒸気/Consuming Vapors(RE)》
そしてまさかの《背教のトッペルゲンガー》
Renegade Doppelganger / 背教のドッペルゲンガー (1)(青)コイツも、正直リミテッドですら使われないはずのカードなのですが、まさかの構築入り。
クリーチャー ? 多相の戦士(Shapeshifter)
他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「背教のドッペルゲンガーは、ターン終了時までそのクリーチャーのコピーになる」ことを選んでもよい。(そうした場合、それはこのターンの残りの間、この能力を失う。)
0/1
他に入ってるカードも、カードパワー自体は軒並み低かったりしますが、
GP仙台の直前予選を5-0で抜け、この日選予選でも抜けたデッキなので、
ただのマグレのネタデッキだ、と済ますにはちょっと冗談で済みそうにない。
1T目《島》セット→2T目《面正体のカニ》プレイ、フェッチセット起動で6枚削る→《飛び地の暗号術師》プレイ。墓地に行った《復讐蔦》が場に戻ってぱんち
という恐るべき動きが出来るデッキです。
《セドラクシスの錬金術師》とか、正直、デッキリストを眺めているだけでは強さが分かりにくいですね。
-----------------------
ジャンドだ、青白TOだ、バントだとかが溢れてる中で、この神奈川予選だけが異色。
上に挙げたどのデッキも脱帽レベルのアイデアです。
まだまだ後に残っているニッセン予選。
ジャンドを使うのも微妙だなぁ、という人は、試しにこういうデッキを使ってみるのもアリではないでしょうか!?
ニッセン予選@滋賀簡易レポ
2010年6月13日 TCG全般 コメント (18)GP仙台のレポもまだ書きかけの段階ですが
とりあえず
ニッセン予選抜けたどー!!!!
ニッセン予選滋賀は140名参加の8回戦16人抜け。
うむ、ほどよい人数だ。
使用デッキは、前日までキブラーバントかミシックバントか徴兵バントか悩んでいたものの
キブラーバント使いたい→でも有名になりすぎてメタられてるしみんな使ってる→じゃあキブラーバントに強い徴兵バントでいいんじゃね
って事で、徴兵バントになりました。
デッキリストは以下
構成はたむたむさんのレシピを参考にさせて頂きました。
メイン1枚差しの《数多のラフィーク》はおためし1枚差し。
--------------------------------
ヌルキープしたらトップからコブラを引いて3T目君主とか
相手がトリマリ→トリマリするとか
ナヤ相手に《狡猾な首輪魔導師》を3体並べられたのに勝てたりとか
とにかく”今日の人”モードに入ってかなり勢いありました。
結果、6-1からのIDで権利確定!
回りの皆が権利を獲得する中で自分がなかなか取れなかったので、
これは素直に嬉しいです。
ニッセン本戦に向けて頑張るぞー!
という訳で、取り急ぎご一報。
とりあえず
ニッセン予選抜けたどー!!!!
ニッセン予選滋賀は140名参加の8回戦16人抜け。
うむ、ほどよい人数だ。
使用デッキは、前日までキブラーバントかミシックバントか徴兵バントか悩んでいたものの
キブラーバント使いたい→でも有名になりすぎてメタられてるしみんな使ってる→じゃあキブラーバントに強い徴兵バントでいいんじゃね
って事で、徴兵バントになりました。
デッキリストは以下
デッキ名:君主ばんと
メインボート
4 天界の列柱/Celestial Colonnade
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
1 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
1 セジーリのステップ/Sejiri Steppe
1 湿地の干潟/Marsh Flat
2 活発な野生林/Stirring Wildwood
5 森/Forest
2 島/Island
2 平地/Plains
1 進化する未開地/Evolving Wikds
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 悪斬の天使/Baneslayer Angel
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 極楽鳥/Birds of Paradise
3 不屈の随員/Dauntless Escort
2 エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
1 数多のラフィーク/Rafiq of the many
3 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
サイドボード
2 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk
4 否認/Negate
2 忘却の輪/Oblivion Ring
1 精神の制御/Mind Control
2 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
1 不屈の随員/Dauntless Escort
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
2 流刑への道/path to Exile
構成はたむたむさんのレシピを参考にさせて頂きました。
メイン1枚差しの《数多のラフィーク》はおためし1枚差し。
--------------------------------
ヌルキープしたらトップからコブラを引いて3T目君主とか
相手がトリマリ→トリマリするとか
ナヤ相手に《狡猾な首輪魔導師》を3体並べられたのに勝てたりとか
とにかく”今日の人”モードに入ってかなり勢いありました。
結果、6-1からのIDで権利確定!
回りの皆が権利を獲得する中で自分がなかなか取れなかったので、
これは素直に嬉しいです。
ニッセン本戦に向けて頑張るぞー!
という訳で、取り急ぎご一報。
GP仙台直前! スタンデッキ紹介 蔦ナヤ と 化物使いの昇天
2010年6月3日 TCG全般 コメント (7)
いきなりまじっく関係ないけど、ついに念願のIPADを手に入れたぞー!
Pokect-Wifiもセットで、近未来的ツールを手に入れました。
という訳で、ねそべりながらネットをしてみるの図→
使ってみた感じ、思った以上に反応が良くて快適です。
これで大会会場でも放課後まじっく倶楽部を参照したり、
DiaryNoteを更新したりできるぜ!
AppleStoreにデッキを組めるアプリがおいてあったりして、
以外にマジックと相性が良いですね、IPAD。
あと、IPADとは直接関係ないですが
ペアリングを携帯とかで発表できれば便利なのになーと思った。
----------------------------------
で、気がついたら明後日くらいに迫ってきたGP仙台。
皆様、もう使用するデッキは決まったでしょうか?
僕は決まってません。
かなり固まってたのですが、ddsさんにかなり面白そうなデッキを紹介されて迷い中。
まあ、そのあたり詳しくは秘密でうだうだ喋るとして
この前のGP大阪@日選予選2次に参加してきた訳ですが、
ジャンド、青白(PWC)、バントの3強かと思われていたこの環境で
頭角を現し始めた新興勢力のデッキを紹介します。
----------------------------
まず一つ目は、蔦ナヤ、もしくはやすすクイックタイム。
最近はやすすさんを筆頭に色々な人が使い始め、今や環境4番手といっても過言ではないデッキ。
デッキの核は《復讐蔦》と《狡猾な火花魔導師》+《バジリスクの首輪》のコンボ。
ようやくここにきて安定した居場所を見つけた、といった所でしょうか。
擬似的な除去体制を持ち、パワーが4で、更に速攻まで付いているため
環境のトップメタであるジャンドと青白TOに対して非常に相性が良い《復讐蔦》
コイツを最大限活用するために、《イーオスのレインジャー》もしくは《血編み髪のエルフ》から連続でクリーチャーをプレイすることを念頭に置かれた、《復讐蔦》賛美なデッキです。
(…というかそもそも、イーオスも血編みも単品で青白に対して耐性のあるカードなので、全体的な構成的に体制が付いてるんですよね。)
また、《狡猾な火花魔導師》+《石鍛冶の神秘家》のセットがメインかサイドに用意されているため、
クリーチャー除去が乏しく、タフ1クリーチャーも多く、ピン除去に弱いバントに対しても相性が良いというのも特筆すべき点。
つまり、話しをまとめると
青白にも、ジャンドにも、バントにも相性が良いデッキ、という事になります。
あれ? それってつまり最強って事じゃ…。
ただ、今までの環境はあまり《復讐蔦》を意識されなかった環境であるため、
ツタナヤがメタに上がってきた今、どこまで戦えるか、真価を試される時な気がします。
ちなみに、個人的にはかなり強いデッキだとは思いますが
何分にもナヤカラーというのが僕にはなじまないので使用デッキには選択できませんでしたw
----------------------------------------------------------------
続いては、一部で話題になっており、大阪二次で2人も通過者を出したやばいデッキ。
いわゆる「化物使いの昇天」と呼ばれているデッキです。
実際このデッキのヤバさはやべぇです。このデッキを見た身内から口々に
「やべぇ、アンリコ打たれた」
「あのデッキやべぇ。ペラッコン以上の衝撃を受けた」
「まじやべぇ、《目覚めの領域》強すぎ」
「とにかくやべぇ。デッキリストが超気になる」
「あんなやべぇデッキ久々に見た」
「やべぇって、最強デッキすぎるwww」
と、口々に言われていた、とにかく壮絶なデッキ。
----
実際、僕も大阪会場でこのデッキと当たったのですが
( ■_■)「《貴族の教主》《巣の侵略者》プレイします」
(´ー` )「可愛いクリーチャーですね、どうぞどうぞ」
( ■_■)「《コジレックの捕食者》プレイします」
(´ー` )「どうぞどうぞ」
(´ー` ) o 0 (クリーチャーが軒並み弱いし。《審判の日》あるし余裕かな)
( ■_■)「じゃあ、《分かち合う発見》で3ドローします。」
Σ(´ー`;)「はい!?」
Σ(´ー`;) o 0 (《分かち合う発見》…だと…!?)
Σ(´ー`;) o 0 (お、お、落ち着け、たかが3ドローされただけだ!)
Σ(´ー`;) o 0 (こっちの手札には《審判の日》がある! これで流せば!)
ドヤ!(´皿` )「《審判の日》プレイします!」
( ■_■)「あ、じゃあそれ《統一された意思》で」
Σ(´□`;)「はあああああ!?!?」
( ■_■)「返しに《エルドラージの碑》で」
Σ(´□`;)「ま、まけました。。。」
-----------
と、鮮やかにぶち殺されたデッキでもあります。
まさか現スタンダードで《Acestal Recall》と《CounterSpell》を打たれるとは思ってなかったよ!
で、このデッキ、割と冗談じゃなく強いです。
マナクリ、トークンからの大量展開から《エルドラージの碑》や《獣使いの昇天》といった勝ち手段に繋げるデッキなのですが
《分かち合う発見》と《統一された意思》でそれをサポートしているのが面白い。
デッキの核がエルドラージ覚醒のカードと、意欲的な所も非常に交換が持てます。
ぶんぶんすると相手が何であっても割と簡単に勝てますし、
青白やジャンド相手に耐性もあって、カウンターを大量に積めるので割とデッキとしての受けも広い。
更に、僕みたいに全く情報を知らなかった人間にはわからん殺しを狙えるw
何より、安いのが嬉しいところ。
狂気とガチが入り交じった凄まじいデッキ。GP仙台に向けてこのデッキもありなのではないでしょうか。
-----------------------
という訳で、明後日には仙台に向けて出発します。
王者のジャンドか青白か、バントか、ナヤか、緑単か赤単か、選択すべきデッキは無数に存在するこの環境。
皆様も、くれぐれもデッキ選びには後悔のないよう。
GP仙台で会いましょう。
Pokect-Wifiもセットで、近未来的ツールを手に入れました。
という訳で、ねそべりながらネットをしてみるの図→
使ってみた感じ、思った以上に反応が良くて快適です。
これで大会会場でも放課後まじっく倶楽部を参照したり、
DiaryNoteを更新したりできるぜ!
AppleStoreにデッキを組めるアプリがおいてあったりして、
以外にマジックと相性が良いですね、IPAD。
あと、IPADとは直接関係ないですが
ペアリングを携帯とかで発表できれば便利なのになーと思った。
----------------------------------
で、気がついたら明後日くらいに迫ってきたGP仙台。
皆様、もう使用するデッキは決まったでしょうか?
僕は決まってません。
かなり固まってたのですが、ddsさんにかなり面白そうなデッキを紹介されて迷い中。
まあ、そのあたり詳しくは秘密でうだうだ喋るとして
この前のGP大阪@日選予選2次に参加してきた訳ですが、
ジャンド、青白(PWC)、バントの3強かと思われていたこの環境で
頭角を現し始めた新興勢力のデッキを紹介します。
----------------------------
まず一つ目は、蔦ナヤ、もしくはやすすクイックタイム。
田川高巳/日本選手権予選 - 大阪二次 - 9th
Deck Title:前ちゃんをひろってきた
Deck Designer:蔦田納屋二
Main Deck
4 森/Forest
3 平地/Plains
2 山/Mountain
4 乾燥台地/Arid Mesa
2 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
2 根縛りの岩山/Rootbound Crag
2 活発な野生林/Stirring Wildwood
2 怒り狂う山峡/Raging Ravine
1 セジーリのステップ/Sejiri Steppe
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf
4 復讐蔦/Vengevine
2 悪斬の天使/Baneslayer Angel
2 イーオスのレインジャー/Ranger of Eos
2 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
2 極楽鳥/Birds of Paradise
1 闘争の学び手/Student of Warfare
1 硬鎧の群れ/Scute Mob
2 流刑への道/Path to Exile
2 忘却の輪/Oblivion Ring
2 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
2 ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
1 バジリスクの首輪/Basilisk Collar
1 ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge
Sideboard
4 天界の粛清/Celestial Purge
4 狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage
2 静寂の守り手、リンヴァーラ/Linvala, Keeper of Silence
2 クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage
2 復讐のアジャニ/Ajani Vengeant
1 バジリスクの首輪/Basilisk Collar
第239回 PWC 1位(7-0)主に海外で流行っていたデッキですが、
マチダ ケンジ 白赤緑ビートダウン「Quick Time」
メイン 60枚
3《平地/Plains》
2《山/Mountain》
3《森/Forest》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZE)》
1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZE)》
2《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M10)》
4《活発な野生林/Stirring Wildwood(WW)》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WW)》
1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(TS)》
1《進化する未開地/Evolving Wilds(RE)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CO)》
2《闘争の学び手/Student of Warfare(RE)》
1《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
1《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZE)》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WW)》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CO)》
3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WW)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(AR)》
4《復讐蔦/Vengevine(RE)》
3《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(SA)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WW)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(SA)》
1《ビヒモスの大鎚/Behemoth Sledge(AR)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(SA)》
2《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZE)》
サイド
2《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WW)》
3《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(AR)》
1《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WW)》
2《審判の日/Day of Judgment(ZE)》
2《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(SA)》
2《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
最近はやすすさんを筆頭に色々な人が使い始め、今や環境4番手といっても過言ではないデッキ。
デッキの核は《復讐蔦》と《狡猾な火花魔導師》+《バジリスクの首輪》のコンボ。
Vengevine / 復讐蔦 (2)(緑)(緑)ROE発売当時から色々騒がれ、ジャンドやバント、緑単に入れられた《復讐蔦》ですが
クリーチャー ? エレメンタル(Elemental)
速攻
あなたが呪文を唱えるたび、それがこのターンにあなたが唱えた2つ目のクリーチャー呪文である場合、あなたはあなたの墓地にある復讐蔦を戦場に戻してもよい。
4/3
ようやくここにきて安定した居場所を見つけた、といった所でしょうか。
擬似的な除去体制を持ち、パワーが4で、更に速攻まで付いているため
環境のトップメタであるジャンドと青白TOに対して非常に相性が良い《復讐蔦》
コイツを最大限活用するために、《イーオスのレインジャー》もしくは《血編み髪のエルフ》から連続でクリーチャーをプレイすることを念頭に置かれた、《復讐蔦》賛美なデッキです。
(…というかそもそも、イーオスも血編みも単品で青白に対して耐性のあるカードなので、全体的な構成的に体制が付いてるんですよね。)
また、《狡猾な火花魔導師》+《石鍛冶の神秘家》のセットがメインかサイドに用意されているため、
クリーチャー除去が乏しく、タフ1クリーチャーも多く、ピン除去に弱いバントに対しても相性が良いというのも特筆すべき点。
つまり、話しをまとめると
青白にも、ジャンドにも、バントにも相性が良いデッキ、という事になります。
あれ? それってつまり最強って事じゃ…。
ただ、今までの環境はあまり《復讐蔦》を意識されなかった環境であるため、
ツタナヤがメタに上がってきた今、どこまで戦えるか、真価を試される時な気がします。
ちなみに、個人的にはかなり強いデッキだとは思いますが
何分にもナヤカラーというのが僕にはなじまないので使用デッキには選択できませんでしたw
----------------------------------------------------------------
続いては、一部で話題になっており、大阪二次で2人も通過者を出したやばいデッキ。
いわゆる「化物使いの昇天」と呼ばれているデッキです。
藤本岳大/日本選手権予選 - 大阪二次 - 7thレシピを見るだけでも、仄かにヤバさは感じられると思いますが、
Deck Title:NGOK Special
Deck Designer:NGOK
Main Deck
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
2 怒り狂う山峡/Raging Ravine
2 カルニの庭/Khalni Garden
1 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
5 森/Forest
3 島/Island
1 山/Mountain
4 極楽鳥/Birds of Paradise
4 コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator
4 巣の侵略者/Nest Invader
4 貴族の教主/Noble Hierarch
1 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 統一された意思/Unified Will
4 獣使いの昇天/Beastmaster Ascension
4 目覚めの領域/Awakening Zone
3 エルドラージの碑/Eldrazi Monument
3 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
3 分かち合う発見/Shared Discovery
Sideboard
4 瞬間凍結/Flashfreeze
4 狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage
3 否認/Negate
2 マイコロス/Mycoloth
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
1 野生の狩りの達人/Master of the Wild Hunt
実際このデッキのヤバさはやべぇです。このデッキを見た身内から口々に
「やべぇ、アンリコ打たれた」
「あのデッキやべぇ。ペラッコン以上の衝撃を受けた」
「まじやべぇ、《目覚めの領域》強すぎ」
「とにかくやべぇ。デッキリストが超気になる」
「あんなやべぇデッキ久々に見た」
「やべぇって、最強デッキすぎるwww」
と、口々に言われていた、とにかく壮絶なデッキ。
----
実際、僕も大阪会場でこのデッキと当たったのですが
( ■_■)「《貴族の教主》《巣の侵略者》プレイします」
(´ー` )「可愛いクリーチャーですね、どうぞどうぞ」
( ■_■)「《コジレックの捕食者》プレイします」
(´ー` )「どうぞどうぞ」
(´ー` ) o 0 (クリーチャーが軒並み弱いし。《審判の日》あるし余裕かな)
( ■_■)「じゃあ、《分かち合う発見》で3ドローします。」
Σ(´ー`;)「はい!?」
Σ(´ー`;) o 0 (《分かち合う発見》…だと…!?)
Shared Discovery / 分かち合う発見 (青)
ソーサリー
分かち合う発見を唱えるための追加コストとして、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー4体をタップする。
カードを3枚引く。
Σ(´ー`;) o 0 (お、お、落ち着け、たかが3ドローされただけだ!)
Σ(´ー`;) o 0 (こっちの手札には《審判の日》がある! これで流せば!)
ドヤ!(´皿` )「《審判の日》プレイします!」
( ■_■)「あ、じゃあそれ《統一された意思》で」
Σ(´□`;)「はあああああ!?!?」
Unified Will / 統一された意思 (1)(青)
インスタント
呪文1つを対象とする。あなたがその呪文のコントローラーよりも多くのクリーチャーをコントロールしている場合、それを打ち消す。
( ■_■)「返しに《エルドラージの碑》で」
Σ(´□`;)「ま、まけました。。。」
-----------
と、鮮やかにぶち殺されたデッキでもあります。
まさか現スタンダードで《Acestal Recall》と《CounterSpell》を打たれるとは思ってなかったよ!
で、このデッキ、割と冗談じゃなく強いです。
マナクリ、トークンからの大量展開から《エルドラージの碑》や《獣使いの昇天》といった勝ち手段に繋げるデッキなのですが
《分かち合う発見》と《統一された意思》でそれをサポートしているのが面白い。
デッキの核がエルドラージ覚醒のカードと、意欲的な所も非常に交換が持てます。
ぶんぶんすると相手が何であっても割と簡単に勝てますし、
青白やジャンド相手に耐性もあって、カウンターを大量に積めるので割とデッキとしての受けも広い。
更に、僕みたいに全く情報を知らなかった人間にはわからん殺しを狙えるw
何より、安いのが嬉しいところ。
狂気とガチが入り交じった凄まじいデッキ。GP仙台に向けてこのデッキもありなのではないでしょうか。
-----------------------
という訳で、明後日には仙台に向けて出発します。
王者のジャンドか青白か、バントか、ナヤか、緑単か赤単か、選択すべきデッキは無数に存在するこの環境。
皆様も、くれぐれもデッキ選びには後悔のないよう。
GP仙台で会いましょう。
さて、僕は知る人ぞ知るプロモカードフェチな訳ですが、
今回はmtg salvationさんから拾ってきたプロモカード情報です。
とりあえず、MOのカードデータから解析された画像をぺたり
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=104812&stc=1&d=1272578857
画像左上:6月のフライデーの景品である《エルフの幻想家》
一部の《エルフの幻想家》愛好家からは「きた! おっぱいきた! これでかつる!!」
と喜びの悲鳴が上がっていた1枚w
《血編み髪のエルフ》ほどとはいかなくとも、そこそこ人気が出そうな1枚ですな。
緑嫌いな僕でも1枚は持っておきたい。
画像中央上、右上:ゲームデープロモの《不死の天使》《よろめきショック》
これについては特に説明不要でしょう。先日のゲームデーで配られた商品。
《よろめきショック》はともかく、《不死の天使》のがっかり感はやばい。
プロモカードフェチかつ天使フェチの僕でさえぴくりとも触手食指が動かなかった一枚。
《エメリアの天使》FOILは相当がんばって4枚集めたんだけどなあ、これは…。
画像左下、画像中央下:ゲートウェイプロモの《ウラモグの道滅ぼし》《魔術の呪い》
誰特。
ゲートウェイプロモなんですが…何というか絵もパッとしないしカードもパッとしない。
こんな構築でもリミテでも使えないような奴らを渡されても…その…困る。
---------------------
続いては、遂に満を持して現れた新たな《Mox Sapphhire》
http://i111.photobucket.com/albums/n147/WA_Designs/Magic/MoxSapphireC.jpg
海外のヴィンテージの大会の優勝賞品? で貰える超特別イラストで、
今までに《Mox Ruby》や《Mox Emerald》がありましたが、今回遂にサファイヤが登場。
モックスの中でも一番人気という事もあり、僕が青厨という事もあり、垂涎の一品。
ただ、これを手に入れるためにはヴィンテージの大会に優勝しなければならん訳であり
つまりまあ無理って事であり、うがー。 このイラストは幻の1枚になりそうです。
ちなみに、噂によると新《Mox Emerald》は日本人のどなたかが持ってるらしいですね。
参考までに、他のMoxシリーズの絵はこんな感じ
《Mox Perl》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105407&d=1273759319
《Mox Ruby》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105406&d=1273759319
《Mox Jet》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105405&d=1273759319
《Mox Emerald》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105404&d=1273759319
どれもこれも雰囲気が出ていてステキ。
-----------------------
後は、これは公式に載っていた情報なのですが、
多人数戦用フォーマット「ARCHENEMY」で利用する「Scheme(計画)」カード
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_allInGoodTime.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_myUndeadHorder.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_whichOfYou.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_mayCivilazation.jpg
ARCHENEMYというフォーマットは、1対3くらいのいわゆる「ボス戦」なフォーマットなのですが、
Schemeカードはそのボスが使う必殺技(?)的なカード(?)らしいです。
その分、効果も派手で絵も綺麗、カード名もかっちょいいww
JFK様の所で和訳されているので参考にどうぞ。
http://34540.diarynote.jp/201005171704273181/
例えば1枚ご紹介すると
フレーバーテキストが か っ こ よ す ぎ る wwww
(※JFKさんの所で「時間をあげよう。己がいかにとるに足らない存在か、じっくりと考えるためのな」なのでは? というコメントが寄せられていますが、いずれにせよ格好良いw)
Schemeカード。Planeカードと一緒で、コレクションとして持っておきたい1枚ですね
--------------------------
最後に、噂話程度のプロモ情報
・M11のボックス購入特典は《極楽鳥》らしい
・次のテキストレス褒賞は《噴出の稲妻》らしい
・新しいジャッジ褒賞カードは《土地税》らしい
--------------------------
そんな感じで。
とりあえず《エルフの幻想家》は是非とも欲しい。
ボックス購入特典《極楽鳥》も絵柄によっては欲しい…けど、《極楽鳥》の絵は4th時代の絵が至高なのは未来永劫変わらないんだろうなあ。
今回はmtg salvationさんから拾ってきたプロモカード情報です。
とりあえず、MOのカードデータから解析された画像をぺたり
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=104812&stc=1&d=1272578857
画像左上:6月のフライデーの景品である《エルフの幻想家》
一部の《エルフの幻想家》愛好家からは「きた! おっぱいきた! これでかつる!!」
と喜びの悲鳴が上がっていた1枚w
《血編み髪のエルフ》ほどとはいかなくとも、そこそこ人気が出そうな1枚ですな。
緑嫌いな僕でも1枚は持っておきたい。
画像中央上、右上:ゲームデープロモの《不死の天使》《よろめきショック》
これについては特に説明不要でしょう。先日のゲームデーで配られた商品。
《よろめきショック》はともかく、《不死の天使》のがっかり感はやばい。
プロモカードフェチかつ天使フェチの僕でさえぴくりとも
《エメリアの天使》FOILは相当がんばって4枚集めたんだけどなあ、これは…。
画像左下、画像中央下:ゲートウェイプロモの《ウラモグの道滅ぼし》《魔術の呪い》
誰特。
ゲートウェイプロモなんですが…何というか絵もパッとしないしカードもパッとしない。
こんな構築でもリミテでも使えないような奴らを渡されても…その…困る。
---------------------
続いては、遂に満を持して現れた新たな《Mox Sapphhire》
http://i111.photobucket.com/albums/n147/WA_Designs/Magic/MoxSapphireC.jpg
海外のヴィンテージの大会の優勝賞品? で貰える超特別イラストで、
今までに《Mox Ruby》や《Mox Emerald》がありましたが、今回遂にサファイヤが登場。
モックスの中でも一番人気という事もあり、僕が青厨という事もあり、垂涎の一品。
ただ、これを手に入れるためにはヴィンテージの大会に優勝しなければならん訳であり
つまりまあ無理って事であり、うがー。 このイラストは幻の1枚になりそうです。
ちなみに、噂によると新《Mox Emerald》は日本人のどなたかが持ってるらしいですね。
参考までに、他のMoxシリーズの絵はこんな感じ
《Mox Perl》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105407&d=1273759319
《Mox Ruby》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105406&d=1273759319
《Mox Jet》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105405&d=1273759319
《Mox Emerald》
http://forums.mtgsalvation.com/attachment.php?attachmentid=105404&d=1273759319
どれもこれも雰囲気が出ていてステキ。
-----------------------
後は、これは公式に載っていた情報なのですが、
多人数戦用フォーマット「ARCHENEMY」で利用する「Scheme(計画)」カード
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_allInGoodTime.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_myUndeadHorder.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_whichOfYou.jpg
http://www.wizards.com/mtg/images/daily/features/feature91_mayCivilazation.jpg
ARCHENEMYというフォーマットは、1対3くらいのいわゆる「ボス戦」なフォーマットなのですが、
Schemeカードはそのボスが使う必殺技(?)的なカード(?)らしいです。
その分、効果も派手で絵も綺麗、カード名もかっちょいいww
JFK様の所で和訳されているので参考にどうぞ。
http://34540.diarynote.jp/201005171704273181/
例えば1枚ご紹介すると
《All in good Time/すべてはすぐに》
Nic Klein
Scheme
あなたがこのSchemeをモーションにセットしたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。このターン、Schemeはモーションにセットできない。
"Take a moment. Ponder the depths of your insignificance."
ちょっと待ってくれるかね。君の無意味さについてゆっくり考えたいんだ
フレーバーテキストが か っ こ よ す ぎ る wwww
(※JFKさんの所で「時間をあげよう。己がいかにとるに足らない存在か、じっくりと考えるためのな」なのでは? というコメントが寄せられていますが、いずれにせよ格好良いw)
Schemeカード。Planeカードと一緒で、コレクションとして持っておきたい1枚ですね
--------------------------
最後に、噂話程度のプロモ情報
・M11のボックス購入特典は《極楽鳥》らしい
・次のテキストレス褒賞は《噴出の稲妻》らしい
・新しいジャッジ褒賞カードは《土地税》らしい
--------------------------
そんな感じで。
とりあえず《エルフの幻想家》は是非とも欲しい。
ボックス購入特典《極楽鳥》も絵柄によっては欲しい…けど、《極楽鳥》の絵は4th時代の絵が至高なのは未来永劫変わらないんだろうなあ。
スタンデッキ紹介 緑単ストンピィ と ぺらっこん!
2010年5月24日 TCG全般 コメント (14)コメントに全然返信できなくてすいません。順次お返ししていきますorz
ゲームデー@港湾会館はバントで出たものの、2-3ドロップといいとこ無しでした。
最近不本意な事に(?)バントがジャンド、青白に次ぐトップメタになりつつあるので
徐々にメタられてるのが辛いです。《無傷の発現》も、もはやびっくりカードじゃないし。
という訳で今日は、青白、ジャンド、バントに飽き飽きした人のために
スタンのデッキ紹介をしたいと思います。
-------------------------------------------------
まず、かなり前になりますが、日選予選@名古屋1次を1位通過した緑単。
「このデッキはマジで強いからあんまり広めないで」と戒厳令が敷かれていたといういわく付きw
デッキの内容はとにかく展開して踏みつぶす! という単純明快な動きですが、
《ジョラーガの樹語り》が入ったこともあって、展開速度が段違い。
ジャンドと青白という「3ターン目くらいから本気出す」系のデッキに対して、
あちらがやりたい事をやるよりも先に、《踏み荒らし》や《エルドラージの碑》で踏みつぶします。
レシピを見てみるといまいち小回りが利かなくて勝ちきれない印象を受けますが、
実際回してみると、相当強いです。
緑というカラーが大好きな人にはオススメしたいデッキ。
まあ、僕は緑大嫌いなので絶対使いませんけど。
----------------------------------------
続いては、同じく日本選手権@名古屋1次で4-0という好成績を残した、
狂気のペラッコンデッキ。
緑単ビッグマナ、とでも形容するべきデッキタイプなのだが、だが
《素の侵略者》や《草茂る胸壁》といった、まるで良くできたリミテッドデッキの如き構成。
狂気とも思える《ペラッカのワーム》と《コジレックの職工》。
会えてこのデッキを分類するのであれば、今話題のペラッコンだと言っても過言ではないだろう!
一見ネタに見えるこのデッキだが、日選予選@名古屋一次において4-0したという輝かしい戦績を持つ。
その勝ち方も壮絶なもので
-------------------------
青白TOを相手に《無限に廻る者、ウラモグ》を《忘却の輪》され、こちら(ペラッコン)の場は何も無し
対する青白TOの場は、《前兆の壁》に《精神を刻む者、ジェイス》を場に出し
更に青白TOの手札には《否認》《否認》《神の怒り《精神を刻む者、ジェイス》という、盤石の構え。
あまりにも絶望的。
「はやく投了しろよお前!」とヌルキ教授の声が聞こえてくるような状況。
…が、そんな状況から
( ▼皿▼)「《テラストドン》プレイします」
Σ(青_白)「何っ!? …く、打ち消せない。 通ります」
( ▼皿▼)「《テラストドン》の能力で、《忘却の輪》と《精神を刻む者、ジェイス》を壊します!」
(青_白 )「し、仕方ない…いいでしょう。」
( ▼皿▼)「ターンエンド」
(青_白 )「ふん、そんな悪あがきをした所で…!」
(青_白 )「《精神を刻む者、ジェイス》をプレイ。《無限に廻る者、ウラモグ》をバウン……ス…?」
( ▼ー▼)「ならウラモグのプレイ誘発能力でジェイス壊すけどいいですか?」
(青_白;)「それじゃ意味が無いッ! な、ならばこの《神の怒り》で場を一掃…」
( ▼ー▼)♪「ウラモグ破壊されないけどいいですか?」
(青_白;)「何…だと…」
( ▼ー▼)♪♪「じゃあウラモグ攻撃します。滅殺します。攻撃します、滅殺します。
」
(青_白;)「ま、負けました…」
------------
…という、冗談のような本当のやりとりがあったり
( ▼ー▼)「エムラクール素出しして勝ったよ」
という、これまた冗談のような本当のやりとりがあったり、凄まじいデッキです。
--------
リミテでは鬼のように強い《ペラッカのワーム》ですが、
構築でも、高速マナブーストから召還されると、さすがに強い。
あの《悪斬の天使》と対等以上に殴り合えるポテンシャルを持ち合わせます。
更に、《ペラッカのワーム》→《重大な落下》→《コジレックの職工》という流れは
もはや感動さえ覚えるほどの美しさを持ち合わせます。
デッキを作った本人曰く
「《全ては塵》はメインに2枚くらい積むべきだった」
「《コジレックの捕食者》は《オンドゥの巨人》の方が良かった」
「《エルフの幻想家》は《国境地帯のレインジャーでも良いかも》」
と、色々荒削りな面もあった様子なので、
もっとブラッシュアップしていけば、かなりガチデッキになれるかもしれません。
---------------------------
と、言うわけで
ジャンド、青白、バントに飽き飽きしてきた方々
緑単で単純明快にどっかーんとマジックを楽しむのも良いのではないでしょうか?
ゲームデー@港湾会館はバントで出たものの、2-3ドロップといいとこ無しでした。
最近不本意な事に(?)バントがジャンド、青白に次ぐトップメタになりつつあるので
徐々にメタられてるのが辛いです。《無傷の発現》も、もはやびっくりカードじゃないし。
という訳で今日は、青白、ジャンド、バントに飽き飽きした人のために
スタンのデッキ紹介をしたいと思います。
-------------------------------------------------
まず、かなり前になりますが、日選予選@名古屋1次を1位通過した緑単。
ナルミヤリュウマ/日本選手権予選・名古屋1次- Championこのデッキはリュウマ先生が密かにチューンしていたもので
Main Deck
3 カルニの庭/Khalni Garden
2 巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood
18 森/Forest
4 巣の侵略者/Nest Invader
4 エルフの幻想家/Elvish Visionary
4 皮背のベイロス/Leatherback Baloth
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker
3 コジレックの捕食者/Kozilek’s Predator
2 リバー・ボア/River Boa
2 大貂皮鹿/Great Sable Stag
1 復讐蔦/Vengevine
4 踏み荒らし/Overrun
2 エルドラージの碑/Eldrazi Monument
2 獣性の脅威/Bestial Menace
1 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
Sideboard
4 放牧の林鹿/Grazing Gladehart
1 大貂皮鹿/Great Sable Stag
4 濃霧/Fog
3 帰化/Naturalize
2 獣性の脅威/Bestial Menace
1 エルドラージの碑/Eldrazi Monument
「このデッキはマジで強いからあんまり広めないで」と戒厳令が敷かれていたといういわく付きw
デッキの内容はとにかく展開して踏みつぶす! という単純明快な動きですが、
《ジョラーガの樹語り》が入ったこともあって、展開速度が段違い。
ジャンドと青白という「3ターン目くらいから本気出す」系のデッキに対して、
あちらがやりたい事をやるよりも先に、《踏み荒らし》や《エルドラージの碑》で踏みつぶします。
レシピを見てみるといまいち小回りが利かなくて勝ちきれない印象を受けますが、
実際回してみると、相当強いです。
緑というカラーが大好きな人にはオススメしたいデッキ。
まあ、僕は緑大嫌いなので絶対使いませんけど。
----------------------------------------
続いては、同じく日本選手権@名古屋1次で4-0という好成績を残した、
狂気のペラッコンデッキ。
このデッキも、先程と同じく緑単…なのだが、何かが違う。
// Lands
2 [ZEN] Oran-Rief, the Vastwood/巨森、オラン=リーフ
4 [ROE] Eldrazi Temple/エルドラージの寺院
1 [WWK] Eye of Ugin/ウギンの目
17 [ALA] Forest/森
// Creatures
1 [ROE] Ulamog, the Infinite Gyre/無限に廻る者、ウラモグ
4 [ROE] Overgrown Battlement/草茂る胸壁
1 [ROE] Kozilek, Butcher of Truth/真実の解体者、コジレック
3 [ROE] Artisan of Kozilek/コジレックの職工
4 [ROE] Pelakka Wurm/ペラッカのワーム
2 [CNF] Thornling/茨異種
4 [M10] Acidic Slime/酸のスライム
3 [ROE] Kozilek’s Predator/コジレックの捕食者
2 [WWK] Wolfbriar Elemental/茨狼の精霊
4 [WWK] Leatherback Baloth/皮背のベイロス
3 [M10] Elvish Visionary/エルフの幻想家
// Spells
3 [WWK] Everflowing Chalice/永遠溢れの杯
2 [ROE] Momentous Fall/重大な落下
// Sideboard
SB: 1 [WWK] Everflowing Chalice/永遠溢れの杯
SB: 3 [M10] Garruk Wildspeaker/野生語りのガラク
SB: 3 [ROE] All Is Dust/全ては塵
SB: 3 [WWK] Terastodon/テラストドン
SB: 1 [ROE] Emrakul, the Aeons Torn/引き裂かれし永劫、エムラクール
SB: 3 [M10] Great Sable Stag/大貂皮鹿
SB: 1 [???] ???/忘れた
緑単ビッグマナ、とでも形容するべきデッキタイプなのだが、だが
《素の侵略者》や《草茂る胸壁》といった、まるで良くできたリミテッドデッキの如き構成。
狂気とも思える《ペラッカのワーム》と《コジレックの職工》。
会えてこのデッキを分類するのであれば、今話題のペラッコンだと言っても過言ではないだろう!
一見ネタに見えるこのデッキだが、日選予選@名古屋一次において4-0したという輝かしい戦績を持つ。
その勝ち方も壮絶なもので
-------------------------
青白TOを相手に《無限に廻る者、ウラモグ》を《忘却の輪》され、こちら(ペラッコン)の場は何も無し
対する青白TOの場は、《前兆の壁》に《精神を刻む者、ジェイス》を場に出し
更に青白TOの手札には《否認》《否認》《神の怒り《精神を刻む者、ジェイス》という、盤石の構え。
あまりにも絶望的。
「はやく投了しろよお前!」とヌルキ教授の声が聞こえてくるような状況。
…が、そんな状況から
( ▼皿▼)「《テラストドン》プレイします」
Σ(青_白)「何っ!? …く、打ち消せない。 通ります」
( ▼皿▼)「《テラストドン》の能力で、《忘却の輪》と《精神を刻む者、ジェイス》を壊します!」
(青_白 )「し、仕方ない…いいでしょう。」
( ▼皿▼)「ターンエンド」
(青_白 )「ふん、そんな悪あがきをした所で…!」
(青_白 )「《精神を刻む者、ジェイス》をプレイ。《無限に廻る者、ウラモグ》をバウン……ス…?」
( ▼ー▼)「ならウラモグのプレイ誘発能力でジェイス壊すけどいいですか?」
(青_白;)「それじゃ意味が無いッ! な、ならばこの《神の怒り》で場を一掃…」
( ▼ー▼)♪「ウラモグ破壊されないけどいいですか?」
(青_白;)「何…だと…」
( ▼ー▼)♪♪「じゃあウラモグ攻撃します。滅殺します。攻撃します、滅殺します。
」
(青_白;)「ま、負けました…」
------------
…という、冗談のような本当のやりとりがあったり
( ▼ー▼)「エムラクール素出しして勝ったよ」
という、これまた冗談のような本当のやりとりがあったり、凄まじいデッキです。
--------
リミテでは鬼のように強い《ペラッカのワーム》ですが、
構築でも、高速マナブーストから召還されると、さすがに強い。
あの《悪斬の天使》と対等以上に殴り合えるポテンシャルを持ち合わせます。
更に、《ペラッカのワーム》→《重大な落下》→《コジレックの職工》という流れは
もはや感動さえ覚えるほどの美しさを持ち合わせます。
デッキを作った本人曰く
「《全ては塵》はメインに2枚くらい積むべきだった」
「《コジレックの捕食者》は《オンドゥの巨人》の方が良かった」
「《エルフの幻想家》は《国境地帯のレインジャーでも良いかも》」
と、色々荒削りな面もあった様子なので、
もっとブラッシュアップしていけば、かなりガチデッキになれるかもしれません。
---------------------------
と、言うわけで
ジャンド、青白、バントに飽き飽きしてきた方々
緑単で単純明快にどっかーんとマジックを楽しむのも良いのではないでしょうか?
週末期 徴兵バントを試してみた と 青白タップアウトの海
2010年5月17日 TCG全般 コメント (6)金曜日はFNM@スタンに参加。20人参加の全4回戦で3-1で4位。
土曜日はFINALS予選@スタンに参加、8人参加の全3回戦で2-1で2位。
…どうにも「あと一勝」の壁が抜けられないみたいですorz
--------------------------------
使用したデッキはいずれもバントですが、
金曜のFNMは噂の《アラーラの君主》+《エルドラージの徴兵》型を試してみました。
デッキレシピはほぼ公式に載っていたものの完コピ
個人的には「ぶんぶんした時には凄まじいけど、バントの弱い部分が更に弱くなる」と思っており
あまり好きな形ではありませんでした。
…ただし、一度も試さずに否定するのもアレなので、試してみた次第です。
結果は
第1回戦 失念 ○-○
あまり覚えてないけど君主から殴って勝ち
第2回戦 緑黒ビッグマナエルドラージ ○-○
ゲーム1:速攻で《失われたアラーラの君主》が出て殴って勝ち
ゲーム2:1T目《貴族の教主》→2T目《水蓮のコブラ》+《聖遺の騎士》→3T目《エルドラージの徴兵》を素でプレイして殴って滅殺2発動で勝ち
第3回戦 青白タップアウト ○-×-○
ゲーム1:相手にラスゴ持たれててまけ
ゲーム2:《クァーサルの群れ魔導師》で相手のマナを壊して展開を送らせて勝ち
ゲーム3:《前兆の壁》で時間を稼がれてPWを連打されてだれて負け
第4回戦 青緑変身 ○-○
ゲーム1:相手にほぼ何の動きもさせないまま君主で殴って勝ち
ゲーム2:《否認》4枚を手札に抱えながら殴って勝ちw
という訳で、結果は3-1だった訳ですが…。
結論として、《失われたアラーラの君主》型は無しという話になりました。
確かにぶんまわった時は強いのですが、
・《エルドラージの徴兵》が明確なマリガン牌となり、むかつきを覚える
・《失われたアラーラの君主》の6マナを用意するのが微妙にキツくてむかつきを覚える
・《失われたアラーラの君主》が2枚手札にダブってもむかつきを覚える
・別に《失われたアラーラの君主》じゃなくても《最高の時》や《数多のラフィーク》でもいい
と、あまりにむかつく要素が多すぎました。
唯一評価出来る点といえば
毎回6枚安定してサイドアウトできるのでサイドの入れ替えが楽ということでしょうか。
…という訳で、本来はもっとデッキパワーがある構成なのかもしれませんが、
僕の手には扱いきれませんでした、うぐぅ。
-------------------------------------------------------------------
金曜日のFNM終わってからちぇけだ邸で徹夜ドラフト
→徹夜明けでボーリング
→ボーリング終わった後、徒歩で大須まで移動して朝ごはん
→体力も眠気も限界。眠い、凄く眠い。
→「そういえば今日イエサブでFINALS予選あるらしいよ」
→「マジで!?」
→気がついたらイエサブに居た
という訳で、S団長、エメ天、いぜっとさんと共に
徹夜明けのグロッキーな状態で、FINALS予選出てきました
参加者は8名の、3回スイスで優勝者に1Bye。
使用デッキは元の形に戻したバント。やっぱこれがしっくりくるNE!
今回はお試しで《茨異種》を入れてみました。
第1回戦 吸血鬼 ○-○
ゲーム1:相手の《恐血鬼》ビートダウンを《ロウクスの戦修道士》で止めて、こちらから殴り返して勝ち
ゲーム2:《マラキールの血魔女》を出されるも、《最高の時》と《数多のラフィーク》が場に揃い、《水蓮のコブラ》ですらマストブロックの化け物になって勝ちw
第2回戦 青白TO ○-○
ゲーム1:相手がラスゴ持って無くて勝ち
ゲーム2:相手がラスゴ持って無くて勝ち
第3回戦 青白TO(S団長) ×-○-×
ゲーム1:相手がラスゴ持ってて負け
ゲーム2:《不屈の随員》連打でラスゴケアして殴りきって勝ち
ゲーム3:相手がハンドに3枚もラスゴ持ってて初動捌かれて負け
…という訳で2-1の2位でした。
--------------------------------------------------------------------
最近青白タップアウトの流行り率が尋常ではなく、
FNMは参加者20名中10名が青白TOでした。
かつ、バントは青白TOに対してお世辞にも相性が良いとは言えないので
これをどうするかが今後の課題になりそうです。
とりあえず個人的な青白TOに対するメモとしては
・ゲーム1は相手にラスゴ持たれてたらどの道負けなので、ラスゴはノーケアで全力展開し、あったら負け、無ければ勝ちにする
・マナ基盤を壊すのは、相手のマナが4以下の時か7→6にする時(ラスゴと《軍部政変》を意識して)
といったあたりでしょうか。
他にもバントで青白タップアウトに対する革命的な戦略をお持ちの方が居れば、教えて頂ければ幸いです!
土曜日はFINALS予選@スタンに参加、8人参加の全3回戦で2-1で2位。
…どうにも「あと一勝」の壁が抜けられないみたいですorz
--------------------------------
使用したデッキはいずれもバントですが、
金曜のFNMは噂の《アラーラの君主》+《エルドラージの徴兵》型を試してみました。
デッキレシピはほぼ公式に載っていたものの完コピ
君主バント…で、この君主バントですが
1 《乾燥台地》
3 《天界の列柱》
4 《森》
1 《氷河の城砦》
2 《島》
4 《霧深い雨林》
2 《平地》
1 《セジーリのステップ》
2 《活発な野生林》
2 《陽花弁の木立ち》
1 《地盤の際》
2 《新緑の地下墓地》
4 《悪斬の天使》
3 《極楽鳥》
4 《不屈の随員》
4 《聖遺の騎士》
4 《水蓮のコブラ》
4 《貴族の教主》
4 《失われたアラーラの君主》
2 《エルドラージの徴兵》
1 《遍歴の騎士、エルズペス》
3 《ジェイス・ベレレン》
2 《無傷の発現》
さいどぼーど
1 《剥奪》
4 《コーの火歩き》
4 《否認》
2 《忘却の輪》
2 《クァーサルの群れ魔道士》
2 《ロウクスの戦修道士》
個人的には「ぶんぶんした時には凄まじいけど、バントの弱い部分が更に弱くなる」と思っており
あまり好きな形ではありませんでした。
…ただし、一度も試さずに否定するのもアレなので、試してみた次第です。
結果は
第1回戦 失念 ○-○
あまり覚えてないけど君主から殴って勝ち
第2回戦 緑黒ビッグマナエルドラージ ○-○
ゲーム1:速攻で《失われたアラーラの君主》が出て殴って勝ち
ゲーム2:1T目《貴族の教主》→2T目《水蓮のコブラ》+《聖遺の騎士》→3T目《エルドラージの徴兵》を素でプレイして殴って滅殺2発動で勝ち
第3回戦 青白タップアウト ○-×-○
ゲーム1:相手にラスゴ持たれててまけ
ゲーム2:《クァーサルの群れ魔導師》で相手のマナを壊して展開を送らせて勝ち
ゲーム3:《前兆の壁》で時間を稼がれてPWを連打されてだれて負け
第4回戦 青緑変身 ○-○
ゲーム1:相手にほぼ何の動きもさせないまま君主で殴って勝ち
ゲーム2:《否認》4枚を手札に抱えながら殴って勝ちw
という訳で、結果は3-1だった訳ですが…。
結論として、《失われたアラーラの君主》型は無しという話になりました。
確かにぶんまわった時は強いのですが、
・《エルドラージの徴兵》が明確なマリガン牌となり、むかつきを覚える
・《失われたアラーラの君主》の6マナを用意するのが微妙にキツくてむかつきを覚える
・《失われたアラーラの君主》が2枚手札にダブってもむかつきを覚える
・別に《失われたアラーラの君主》じゃなくても《最高の時》や《数多のラフィーク》でもいい
と、あまりにむかつく要素が多すぎました。
唯一評価出来る点といえば
毎回6枚安定してサイドアウトできるのでサイドの入れ替えが楽ということでしょうか。
…という訳で、本来はもっとデッキパワーがある構成なのかもしれませんが、
僕の手には扱いきれませんでした、うぐぅ。
-------------------------------------------------------------------
金曜日のFNM終わってからちぇけだ邸で徹夜ドラフト
→徹夜明けでボーリング
→ボーリング終わった後、徒歩で大須まで移動して朝ごはん
→体力も眠気も限界。眠い、凄く眠い。
→「そういえば今日イエサブでFINALS予選あるらしいよ」
→「マジで!?」
→気がついたらイエサブに居た
という訳で、S団長、エメ天、いぜっとさんと共に
徹夜明けのグロッキーな状態で、FINALS予選出てきました
参加者は8名の、3回スイスで優勝者に1Bye。
使用デッキは元の形に戻したバント。やっぱこれがしっくりくるNE!
今回はお試しで《茨異種》を入れてみました。
第1回戦 吸血鬼 ○-○
ゲーム1:相手の《恐血鬼》ビートダウンを《ロウクスの戦修道士》で止めて、こちらから殴り返して勝ち
ゲーム2:《マラキールの血魔女》を出されるも、《最高の時》と《数多のラフィーク》が場に揃い、《水蓮のコブラ》ですらマストブロックの化け物になって勝ちw
第2回戦 青白TO ○-○
ゲーム1:相手がラスゴ持って無くて勝ち
ゲーム2:相手がラスゴ持って無くて勝ち
第3回戦 青白TO(S団長) ×-○-×
ゲーム1:相手がラスゴ持ってて負け
ゲーム2:《不屈の随員》連打でラスゴケアして殴りきって勝ち
ゲーム3:相手がハンドに3枚もラスゴ持ってて初動捌かれて負け
…という訳で2-1の2位でした。
--------------------------------------------------------------------
最近青白タップアウトの流行り率が尋常ではなく、
FNMは参加者20名中10名が青白TOでした。
かつ、バントは青白TOに対してお世辞にも相性が良いとは言えないので
これをどうするかが今後の課題になりそうです。
とりあえず個人的な青白TOに対するメモとしては
・ゲーム1は相手にラスゴ持たれてたらどの道負けなので、ラスゴはノーケアで全力展開し、あったら負け、無ければ勝ちにする
・マナ基盤を壊すのは、相手のマナが4以下の時か7→6にする時(ラスゴと《軍部政変》を意識して)
といったあたりでしょうか。
他にもバントで青白タップアウトに対する革命的な戦略をお持ちの方が居れば、教えて頂ければ幸いです!
日本選手権@名古屋レポ バントでちく☆なん
2010年5月11日 TCG全般 コメント (10)
行ってきました日選予選@名古屋!
参加者は149人! 通過者は上位16人!
使用デッキはアニキバントを更に改良し、
アニキバントとミシックバントとhanoiバントに
僕の電波成分を含めたミックスバント!
ジャンドと青白をメタった構成で練習もばっちり!
全8回戦のスイスドロー! 予選通過ボーダーは6-2!
俺の目には!
もう!
予選通過しか!
映らない!
1回戦目!
いきなり愛知の生ける伝説オカモトジンさん@ジャンドに当たる!
ゲーム1:こっちのぶんぶんで勝利!
ゲーム2:こっちのぶんぶんで勝利!
何とか勝利・・・! いける・・・! 今日のオレは間違いなくついている!
8回戦終わって、成績は・・・6-2!!
結果は・・・・・・・!
結果は・・・!
・・・19位でオポ落ちでしたorz
ちく☆なん!!!!!!!!
最後の16位が呼ばれ、僕のオポ落ちが決定した瞬間、会場に居た皆様から
willow「いやーyasuさん先週に引き続きとても成績が良くて羨ましいですよ!」
ちぇけださん「ねえ今どんな気持ち?? どんな気持ち?(にこにこ)」
ウエダさん「yasuざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwww」
と、暖かいお祝い呪いの言葉を頂きました!
------------
いやまあ、かなり早い段階で2敗してたので、正直かなり目は薄かったのですが
それでもワンチャンあっただけに、この結果は悔しい限り・・・!
(6-2が12人くらい居て、8人抜けの4人落ち)
先日のGPT仙台TOP8(権利獲得はTOP4)に続き
今回の日選予選19位(権利獲得は16位まで)と、嬉しいながらも悔しい成績が続いていますorz
-------------
という訳で、使用デッキは以下の通り
《最高の時》を試しに使ってみたら《時間のねじれ》の30倍くらい強かったので、
急遽ミシック型に変更してみました。
アニキバントを原型に
ミシックバントの核である《最高の時》を入れ
hanoiさんの魂のカードでもある《エメリアの天使》を入れ、
独自要素として今回導入したのは《静寂の守り手、リンヴァーラ》と《無傷の発現》の2枚。
この2枚が、かなり良い仕事をしてくれました。
--------------------
まず、《静寂の守り手、リンヴァーラ》についてですが
単純にヘソ出しでエロいからデッキに入れた
目玉でもある「起動型能力を封じる」という効果が、割と意外な所で効いてきました。
まずはトップメタであるジャンドに対して
・《朽ち行くヒル》がただの色拘束の強い《灰色熊》になる
・《包囲攻撃の司令官》がトークンをとばせなくなり、かなりやりやすくなる
かつ、3/4というサイズは、《稲妻》で落ちず、トリナクスや血編みをキャッチ可能
更に、飛んでいる為、アタッカーとしても優秀
という非常に上手く噛み合ったクリーチャーです。
《血編み髪のエルフ》から《大渦の脈動》や《終止》がめくれてしまうのは仕方ないとして
その他のカードがめくれた場合には、上手く相手の動きを止めてくれます。
そして、その他のデッキに対しても
ボスナヤ:癌である《狡猾な火花魔導師》+《バジリスクの首輪》を封殺可能。
また、相手の《貴族の教主》や《聖遺の騎士》もニートに出来る。
緑単:デッキに大量に入っているマナクリが黙る
と、わりかしクリティカルな所を止めてくれるので、かなり優秀です。
赤単や青白に対しては効果が薄いのが難点ですが、
最悪4マナ3/4飛行で十分なスペックだと言えるでしょう。
飛行で攻撃を通しやすいので、《リンヴァーラ》→《最高の時》と繋がるのも高評価。
何より、綺麗なお姉さんで天使なので、使っていて嬉しいしね!(結局そこ)
--------------------
《無傷の発現》は、もはやバントの必須パーツと言っても良い程の超優秀カード。
基本的な使い方は
・相手の除去に対する《対抗呪文》
・こちらの攻撃を通すための《ひずみの一撃》
この二種類となるのですが、そのどちらにも使える上、反復で2回使えるのが非常にお得。
今までバントのネックであった
・ピンポイントで除去されるとテンポを失ってズルズル負ける
・攻撃が通らずに物量で押し切られて負ける
という点をそれぞれ見事に補強してくれる1枚となっています
ジャンド相手に、《悪斬の天使》に打ってきた《大渦の脈動》をカウンターし、
返しのターンで《ロウクスの戦修道士》がプロテクション緑を得てトリナクスをスルーして悪斬と一緒にぱんち!
とかいう動きが可能になれば、勝ちといっても過言ではないでしょう。
特にバントは《最高の時》が張ってあれば「1パン通せば勝ち」というシチュがとても多いので、
これがエンドカードになることもしばしばあります。
つまり
序盤引けば、相手の除去をはじいてぶんぶん展開を可能にして
中盤以降は、問答無用で相手を殴りきるフィニッシュカードとなる。
いつ引いても嬉しい超ユーティリティカードとなる訳です。
それが何と1マナでプレイ可能! これはお得! デッキに積まない手は無いね!
-------------------------------
という訳で、以下簡易レポ
第1回戦 ジャンド(オカモトジンさん) ×-×
ゲーム1:こちらマナクリからの怒濤の展開に対して、
相手が《包囲攻撃の司令官》を出した返しに《静寂の守り手、リンヴァーラ》プレイと
かなり噛み合った動きをして、そのままテンポ勝ち
ゲーム2:またもこちらマナクリからの怒濤の展開。
《不屈の随員》→《静寂の守り手、リンヴァーラ》→《エメリアの天使》
で《不屈の随員》と《エメリアの天使》が落とされた所で《司令官の頌歌》プレイ。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》と2/2になった鳥トークン2匹の8点飛行クロックで勝利。
第2回戦 ジャンド(ロックさん) ○-×-×
ゲーム1:微妙に相手の初動が土地3枚で詰まった所で
《精神を刻む者、ジェイス》で土地事故を加速させて相手投了
ゲーム2:相手が赤マナの無い土地2ハンドをキープするも、
3ターン目に《根縛りの岩山》をトップデッキされ、そこからブンブン。
《血編み髪のエルフ》や《荒廃稲妻》を思う存分連打される。
ワンチャン、相手の手に火力が無ければ勝ちまでもっていくも
当然のように相手の手から《荒廃稲妻》。ですよねー。
ゲーム3:お互い消耗戦になり、延長ターンまでもつれこむ良ゲーム。
消耗戦の末のトップデッキと土地クリーチャーの殴り合いになり
こちらが《遍歴の騎士、エルズペス》とか引いて、ワンチャン作るも
あちらも山の上から《包囲攻撃の司令官》→《マラキールの血魔女》で負け。
なんか、ロックさんに一度も勝ったこと無い気がする。対人相性的にすごく悪い。うぐぅ。
第3回戦 緑単エルドラージ ×-×
ゲーム1:お互いにマナクリスタートからの怒濤の展開。
こちらがあと1ターン経てば《最高の時》からのぶんぶん勝利という所で
相手の方が1ターン早く《踏み荒らし》を決めて負け
ゲーム2:1マリした後、初動ヌルいハンドをキープしたら
そのまま色マナが揃わず何も出来ないまま撲殺される。
正直甘えでした。負けるべくして負けた1戦。
第4回戦 吸血鬼 ○-○
絶滅していたと思われていた吸血鬼に当たって軽くビビるw
ゲーム1:《悪斬の天使》+《最高の時》+《貴族の教主》で
7点+9点=16点を一気に相手にぶちこんで勝利。正直悪いことをした。
ゲーム2:相手の《吸血鬼の夜侯》が仕事をして一気に大ダメージを食らい、
《恐血鬼》のクロックだけで負けそうになってライフが1まで減るも、
《ロウクスの戦修道士》をブラフアタックかけたら相手がスルーしてくれたので
そこから《精神の制御》で相手の《吸血鬼の夜候》をパクり、反撃開始。
残りライフが1→4→2→5→3という非常に危うい橋を渡りながら勝利。
第5回戦 緑単 ○-○
ま た 緑 単 か。
正直この日は相当緑単多かった。ジャンド、青白の次くらいに。
ゲーム1:相手が《踏み荒らし》も《エルドラージの碑》も無いまま、
《無傷の発現》で攻撃を通してワンパン突然死させて勝ち。
ゲーム2:《聖遺の騎士》→《エメリアの天使》→《悪斬の天使》
→《エメリアの天使》2匹目追加のぶんぶんぶんぶんで勝利。
第6回戦 エスパーコン ○-○
ゲーム1:《聖遺の騎士》6/6+《数多のラフィーク》+《遍歴の騎士、エルズペス》で
10/10二段攻撃が殴って相手のライフが20→0で勝利。
正直悪い事をしたと思っているw
ゲーム2:《貴族の教主》→《水蓮のコブラ》→《最高の時》で3T目に10点与えた後
《審判の日》で場を流され、相手にひたすら凌がれ続ける。
クリーチャー再展開→《審判の日》2発目
クリーチャー再々展開→《忘却の輪》
クリーチャー再々々展開して殴って勝ち!→《最高の時》に《エスパーの魔除け》で延命
《数多のラフィーク》を盤面に追加して勝ち!→《ギデオン・ジュラ》が時間を稼ぐ
・・・というようなやりとりを何度も繰り返し、最終的に相手の手が無くなり勝ち。
第7試合 緑単 ○-○
ゲーム1:相手にクリーチャーを展開され、《野生語りのガラク》のカウンター4つ溜まるも
《無傷の発現》で無理矢理攻撃を通してカウンターを一旦減らして延命。
しかる後に《悪斬の天使》+《最高の時》のチートじみた場を構築。
《狼茨の精霊》キッカー5とかされて相手の場に20点以上のクロックがあったけど、
こっちはワンパン13点ダメージ&13点ライフゲインでダメージレースに勝利しました!
何これ。
ゲーム2:お互い高速展開するも、こちらの《最高の時》の方がワンテンポ早い。
返しに《エルドラージの碑》もしくは《踏み荒らし》を引かれない前提で
全力で殴ったら、返しで相手は引かず、ターンが帰ってきて勝ち。
第8試合 ジャンド ○-×-○
ゲーム1:《貴族の教主》→《水蓮のコブラ》→《聖遺の騎士》→《エメリアの天使》
という考え得る最高のブンで相手に殆ど何もさせないまま圧殺。
ゲーム2:お互い消耗戦となり、相手に散々除去を使わせた後で
トップ《悪斬の天使》でドヤ顔するも、相手が《血編み髪のエルフ》からの《破滅の刃》
これだからジャンドはもう・・・。 そこから場の優位をもっていかれて負け。
ゲーム3:《水蓮のコブラ》×2、《エメリアの天使》、《悪斬の天使》というハンドで
相手に《コジレックの審問》を打たれてやや焦るも、
相手が《破滅の刃》を《水蓮のコブラ》に撃つプレイングをしたため、
結果的にそこから除去が1枚足らず、《悪斬の天使》が生き残る。
そのまま除去1枚差で殴りきって勝ち。
初手《コジレックの審問》で覗かれてるから、相手はゲームプランを立てられたのに
除去を思わず使ってしまったミスらしかったです。
-------------------------
という訳で、結果は1-2からかなり頑張って5連勝しての6-2。
結果は残念だったものの、デッキ構成はかなり自信が持てるもので、
かつ色々なデッキとの経験値も積めたので、良い経験になりました。
日選予選はまだまだ続くので、西日本を中心に全力で回るつもりです。
予選を抜けた腹心さん、Akiさん、ヌルキ教授、なるみや先生はおめでとうございます!
今回ではないけど、大阪予選を抜けたぐりまん、abiさんもおめでとう!
僕も負けないように、予選抜けられるように頑張りたいと思います!
参加者は149人! 通過者は上位16人!
使用デッキはアニキバントを更に改良し、
アニキバントとミシックバントとhanoiバントに
僕の電波成分を含めたミックスバント!
ジャンドと青白をメタった構成で練習もばっちり!
全8回戦のスイスドロー! 予選通過ボーダーは6-2!
俺の目には!
もう!
予選通過しか!
映らない!
1回戦目!
いきなり愛知の生ける伝説オカモトジンさん@ジャンドに当たる!
ゲーム1:こっちのぶんぶんで勝利!
ゲーム2:こっちのぶんぶんで勝利!
何とか勝利・・・! いける・・・! 今日のオレは間違いなくついている!
8回戦終わって、成績は・・・6-2!!
結果は・・・・・・・!
結果は・・・!
・・・19位でオポ落ちでしたorz
ちく☆なん!!!!!!!!
最後の16位が呼ばれ、僕のオポ落ちが決定した瞬間、会場に居た皆様から
willow「いやーyasuさん先週に引き続きとても成績が良くて羨ましいですよ!」
ちぇけださん「ねえ今どんな気持ち?? どんな気持ち?(にこにこ)」
ウエダさん「yasuざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwww」
と、暖かいお
------------
いやまあ、かなり早い段階で2敗してたので、正直かなり目は薄かったのですが
それでもワンチャンあっただけに、この結果は悔しい限り・・・!
(6-2が12人くらい居て、8人抜けの4人落ち)
先日のGPT仙台TOP8(権利獲得はTOP4)に続き
今回の日選予選19位(権利獲得は16位まで)と、嬉しいながらも悔しい成績が続いていますorz
-------------
という訳で、使用デッキは以下の通り
デッキ名:みっくす☆ばんと ~ミシックアニキバント hanoi風~冒頭にも書いた通り、基本的にはアニキバントなのですが
// Lands
4 [ZEN] Forest/森
2 [ZEN] Island/島
3 [ZEN] Plains/平地
2 [M10] Terramorphic Expanse/広漠なる変幻地
4 [ZEN] Misty Rainforest/霧深い雨林
2 [WWK] Stirring Brush/活発な野生林
3 [WWK] Celestial Colonnade/天界の列柱
2 [ZEN] Verdant Catacombs/新緑の地下墓地
1 [WWK] Sejiri Steppe/セジーリのステップ
1 [M10] Sunpetal Grove/陽花弁の木立ち
1 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
// Creatures
4 [CNF] Noble Hierarch/貴族の教主
4 [ZEN] Lotus Cobra/水蓮のコブラ
4 [CNF] Knight of the Reliquary/聖遺の騎士
4 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
4 [ALA] Rhox War Monk/ロウクスの戦修道士
2 [ROE] Linvala, Keeper of Silence/静寂の守り手、リンヴァーラ
1 [ALA] Rafiq of the Many/数多のラフィーク
3 [ZEN] Emeria Angel/エメリアの天使
// Spells
2 [WWK] Jace, the Mind Sculptor/精神を刻む者、ジェイス
2 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
3 [ARB] Finest Hour/最高の時
2 [ROE] Emerge Unscathed/無傷の発現
// Sideboard
SB: 1 [WWK] Columbia/コロンビア
SB: 3 [ARB] Dauntless Escort/不屈の随員
SB: 4 [M10] Negate/否認
SB: 1 [WWK] Vapor Snare/蒸気の捕獲
SB: 2 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
SB: 1 [M10] Mind Control/精神の制御
SB: 3 [ALA] Bant Charm/バントの魔除け
《最高の時》を試しに使ってみたら《時間のねじれ》の30倍くらい強かったので、
急遽ミシック型に変更してみました。
アニキバントを原型に
ミシックバントの核である《最高の時》を入れ
hanoiさんの魂のカードでもある《エメリアの天使》を入れ、
独自要素として今回導入したのは《静寂の守り手、リンヴァーラ》と《無傷の発現》の2枚。
Linvala, Keeper of Silence / 静寂の守り手、リンヴァーラ (2)(白)(白)
伝説のクリーチャー ? 天使(Angel)
飛行
あなたの対戦相手がコントロールしているクリーチャーの起動型能力は起動できない。
3/4
Emerge Unscathed / 無傷の発現 (白)
インスタント
あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたは色を1色選ぶ。ターン終了時まで、それはプロテクション(あなたが選んだ色)を得る。
反復
この2枚が、かなり良い仕事をしてくれました。
--------------------
まず、《静寂の守り手、リンヴァーラ》についてですが
目玉でもある「起動型能力を封じる」という効果が、割と意外な所で効いてきました。
まずはトップメタであるジャンドに対して
・《朽ち行くヒル》がただの色拘束の強い《灰色熊》になる
・《包囲攻撃の司令官》がトークンをとばせなくなり、かなりやりやすくなる
かつ、3/4というサイズは、《稲妻》で落ちず、トリナクスや血編みをキャッチ可能
更に、飛んでいる為、アタッカーとしても優秀
という非常に上手く噛み合ったクリーチャーです。
《血編み髪のエルフ》から《大渦の脈動》や《終止》がめくれてしまうのは仕方ないとして
その他のカードがめくれた場合には、上手く相手の動きを止めてくれます。
そして、その他のデッキに対しても
ボスナヤ:癌である《狡猾な火花魔導師》+《バジリスクの首輪》を封殺可能。
また、相手の《貴族の教主》や《聖遺の騎士》もニートに出来る。
緑単:デッキに大量に入っているマナクリが黙る
と、わりかしクリティカルな所を止めてくれるので、かなり優秀です。
赤単や青白に対しては効果が薄いのが難点ですが、
最悪4マナ3/4飛行で十分なスペックだと言えるでしょう。
飛行で攻撃を通しやすいので、《リンヴァーラ》→《最高の時》と繋がるのも高評価。
何より、綺麗なお姉さんで天使なので、使っていて嬉しいしね!(結局そこ)
--------------------
《無傷の発現》は、もはやバントの必須パーツと言っても良い程の超優秀カード。
基本的な使い方は
・相手の除去に対する《対抗呪文》
・こちらの攻撃を通すための《ひずみの一撃》
この二種類となるのですが、そのどちらにも使える上、反復で2回使えるのが非常にお得。
今までバントのネックであった
・ピンポイントで除去されるとテンポを失ってズルズル負ける
・攻撃が通らずに物量で押し切られて負ける
という点をそれぞれ見事に補強してくれる1枚となっています
ジャンド相手に、《悪斬の天使》に打ってきた《大渦の脈動》をカウンターし、
返しのターンで《ロウクスの戦修道士》がプロテクション緑を得てトリナクスをスルーして悪斬と一緒にぱんち!
とかいう動きが可能になれば、勝ちといっても過言ではないでしょう。
特にバントは《最高の時》が張ってあれば「1パン通せば勝ち」というシチュがとても多いので、
これがエンドカードになることもしばしばあります。
つまり
序盤引けば、相手の除去をはじいてぶんぶん展開を可能にして
中盤以降は、問答無用で相手を殴りきるフィニッシュカードとなる。
いつ引いても嬉しい超ユーティリティカードとなる訳です。
それが何と1マナでプレイ可能! これはお得! デッキに積まない手は無いね!
-------------------------------
という訳で、以下簡易レポ
第1回戦 ジャンド(オカモトジンさん) ×-×
ゲーム1:こちらマナクリからの怒濤の展開に対して、
相手が《包囲攻撃の司令官》を出した返しに《静寂の守り手、リンヴァーラ》プレイと
かなり噛み合った動きをして、そのままテンポ勝ち
ゲーム2:またもこちらマナクリからの怒濤の展開。
《不屈の随員》→《静寂の守り手、リンヴァーラ》→《エメリアの天使》
で《不屈の随員》と《エメリアの天使》が落とされた所で《司令官の頌歌》プレイ。
《静寂の守り手、リンヴァーラ》と2/2になった鳥トークン2匹の8点飛行クロックで勝利。
第2回戦 ジャンド(ロックさん) ○-×-×
ゲーム1:微妙に相手の初動が土地3枚で詰まった所で
《精神を刻む者、ジェイス》で土地事故を加速させて相手投了
ゲーム2:相手が赤マナの無い土地2ハンドをキープするも、
3ターン目に《根縛りの岩山》をトップデッキされ、そこからブンブン。
《血編み髪のエルフ》や《荒廃稲妻》を思う存分連打される。
ワンチャン、相手の手に火力が無ければ勝ちまでもっていくも
当然のように相手の手から《荒廃稲妻》。ですよねー。
ゲーム3:お互い消耗戦になり、延長ターンまでもつれこむ良ゲーム。
消耗戦の末のトップデッキと土地クリーチャーの殴り合いになり
こちらが《遍歴の騎士、エルズペス》とか引いて、ワンチャン作るも
あちらも山の上から《包囲攻撃の司令官》→《マラキールの血魔女》で負け。
なんか、ロックさんに一度も勝ったこと無い気がする。対人相性的にすごく悪い。うぐぅ。
第3回戦 緑単エルドラージ ×-×
ゲーム1:お互いにマナクリスタートからの怒濤の展開。
こちらがあと1ターン経てば《最高の時》からのぶんぶん勝利という所で
相手の方が1ターン早く《踏み荒らし》を決めて負け
ゲーム2:1マリした後、初動ヌルいハンドをキープしたら
そのまま色マナが揃わず何も出来ないまま撲殺される。
正直甘えでした。負けるべくして負けた1戦。
第4回戦 吸血鬼 ○-○
絶滅していたと思われていた吸血鬼に当たって軽くビビるw
ゲーム1:《悪斬の天使》+《最高の時》+《貴族の教主》で
7点+9点=16点を一気に相手にぶちこんで勝利。正直悪いことをした。
ゲーム2:相手の《吸血鬼の夜侯》が仕事をして一気に大ダメージを食らい、
《恐血鬼》のクロックだけで負けそうになってライフが1まで減るも、
《ロウクスの戦修道士》をブラフアタックかけたら相手がスルーしてくれたので
そこから《精神の制御》で相手の《吸血鬼の夜候》をパクり、反撃開始。
残りライフが1→4→2→5→3という非常に危うい橋を渡りながら勝利。
第5回戦 緑単 ○-○
ま た 緑 単 か。
正直この日は相当緑単多かった。ジャンド、青白の次くらいに。
ゲーム1:相手が《踏み荒らし》も《エルドラージの碑》も無いまま、
《無傷の発現》で攻撃を通してワンパン突然死させて勝ち。
ゲーム2:《聖遺の騎士》→《エメリアの天使》→《悪斬の天使》
→《エメリアの天使》2匹目追加のぶんぶんぶんぶんで勝利。
第6回戦 エスパーコン ○-○
ゲーム1:《聖遺の騎士》6/6+《数多のラフィーク》+《遍歴の騎士、エルズペス》で
10/10二段攻撃が殴って相手のライフが20→0で勝利。
正直悪い事をしたと思っているw
ゲーム2:《貴族の教主》→《水蓮のコブラ》→《最高の時》で3T目に10点与えた後
《審判の日》で場を流され、相手にひたすら凌がれ続ける。
クリーチャー再展開→《審判の日》2発目
クリーチャー再々展開→《忘却の輪》
クリーチャー再々々展開して殴って勝ち!→《最高の時》に《エスパーの魔除け》で延命
《数多のラフィーク》を盤面に追加して勝ち!→《ギデオン・ジュラ》が時間を稼ぐ
・・・というようなやりとりを何度も繰り返し、最終的に相手の手が無くなり勝ち。
第7試合 緑単 ○-○
ゲーム1:相手にクリーチャーを展開され、《野生語りのガラク》のカウンター4つ溜まるも
《無傷の発現》で無理矢理攻撃を通してカウンターを一旦減らして延命。
しかる後に《悪斬の天使》+《最高の時》のチートじみた場を構築。
《狼茨の精霊》キッカー5とかされて相手の場に20点以上のクロックがあったけど、
こっちはワンパン13点ダメージ&13点ライフゲインでダメージレースに勝利しました!
何これ。
ゲーム2:お互い高速展開するも、こちらの《最高の時》の方がワンテンポ早い。
返しに《エルドラージの碑》もしくは《踏み荒らし》を引かれない前提で
全力で殴ったら、返しで相手は引かず、ターンが帰ってきて勝ち。
第8試合 ジャンド ○-×-○
ゲーム1:《貴族の教主》→《水蓮のコブラ》→《聖遺の騎士》→《エメリアの天使》
という考え得る最高のブンで相手に殆ど何もさせないまま圧殺。
ゲーム2:お互い消耗戦となり、相手に散々除去を使わせた後で
トップ《悪斬の天使》でドヤ顔するも、相手が《血編み髪のエルフ》からの《破滅の刃》
これだからジャンドはもう・・・。 そこから場の優位をもっていかれて負け。
ゲーム3:《水蓮のコブラ》×2、《エメリアの天使》、《悪斬の天使》というハンドで
相手に《コジレックの審問》を打たれてやや焦るも、
相手が《破滅の刃》を《水蓮のコブラ》に撃つプレイングをしたため、
結果的にそこから除去が1枚足らず、《悪斬の天使》が生き残る。
そのまま除去1枚差で殴りきって勝ち。
初手《コジレックの審問》で覗かれてるから、相手はゲームプランを立てられたのに
除去を思わず使ってしまったミスらしかったです。
-------------------------
という訳で、結果は1-2からかなり頑張って5連勝しての6-2。
結果は残念だったものの、デッキ構成はかなり自信が持てるもので、
かつ色々なデッキとの経験値も積めたので、良い経験になりました。
日選予選はまだまだ続くので、西日本を中心に全力で回るつもりです。
予選を抜けた腹心さん、Akiさん、ヌルキ教授、なるみや先生はおめでとうございます!
今回ではないけど、大阪予選を抜けたぐりまん、abiさんもおめでとう!
僕も負けないように、予選抜けられるように頑張りたいと思います!
ジャンドに対する2つのアプローチ ~バントとエスパー~
2010年5月6日 TCG全般 コメント (12)先日のGPTの結果について
「日選予選直前だからデッキは秘密(キリッ」とか前の日記で書いたのですが、
よく考えたら、僕ごときがちまちま情報を隠していても仕方ないし
むしろ色々な人から意見を貰った方が余程有意義だという事に気がつきました。
…なにより、ねこやんさんの所に載ってるからここで隠しても仕方ないしな!
http://nekoyan.net/3280
という訳で、兄貴バントで出てましたw
偶然ジャンドに5連勝したものの、常に試合自体はカツカツで、
正直相性差は4.5:5.5くらいかなーと思います。
それほどまでにジャンドは強い。 でも、ジャンドは使いたくない!
--------
…という思いが爆発したので今回は、ジャンド嫌いかつ青好きによる
「この環境でジャンドを使わずに勝ち抜くための方法」
について模索したいと思います。
--------
先日の日記でも書いたように、この環境の王者は、間違いなくジャンドです。
大会の4割~6割はジャンドと言っても良く、更に上位になるほど当たる確率は高くなるので、
ジャンドに対抗できるデッキでなければ人権は無いといっても過言ではないでしょう。
で、僕が候補に持っていたデッキは2つ。
アニキバント と エスパーコン です。
それぞれについて、傾向と対策について話したいと思います。
----------
まずは、先日の大会でも使用したアニキバントから。
デッキレシピは、アニキバントとミスティックバントを足して2で割ったような形になっています。
後は、聖遺の騎士とのシナジーを重視して《エメリアの天使》を起用。
このあたりはHanoiさんの影響が濃いかもしれません。
参考までに、先日のGPTでジャンドに対して勝ったパターンは
【アニキバントの強み】
・生物がとても優秀
《聖遺の騎士》や《数多のラフィーク》をはじめとした生物がほぼ全てマストキルなので、常に相手にプレッシャーを与えられます。
本来マナクリであるハズの《貴族の教主》や《水蓮のコブラ》でさえも、
1T目や2T目に出てくれば相手は除去らざるを得ません。
また、《ロウクスの戦修道士》《悪斬の天使》が合計して8枚と、優秀な絆魂生物が多く積まれており
ジャンドに限らず、ライフを削りに来るようなデッキ相手には有利に戦えます。
・序盤から終盤まで、常に強い動きが可能
序盤はマナクリからの怒濤の展開
中盤は優秀な生物連打で盤面を支配
終盤は《時間のねじれ》や《ギデオン・ジュラ》からの突然死
と、テンポを重視したビートダウンデッキでありながら、中盤以降もがっしりした動きです。
基本的にデッキ内の平均カードパワーは高い為、トップデッキ勝負も悪くない。
また、地味に大きいのが《聖遺の騎士》のデッキ圧縮効果で中盤以降のドローの質が高まること。
「フェッチランドでデッキ圧縮できるのは誤差の範囲内」という人もいますが、
あの理論は1枚や2枚フェッチしただけでは確かに誤差の範囲内ですが
さすがに10枚も15枚も圧縮すればドローの質は明らかに変わるでしょうw
あ、ちなみに、追加の強み?として このデッキの《ギデオン・ジュラ》はまじつええです。
このデッキで弱い”除去”のスロットになるのも大きいですし
《ロウクスの戦修道士》や《聖遺の騎士》や《悪斬の天使》が構えている状態で
「ばっちこーい!」で相手に殴りかからせると、相手の戦線は一瞬で壊滅します。
むしろそんな回りくどいことをしなくても青コマフルタップ的な使い方で相手は死ぬ。
それでいて、コントロール相手にも《神の怒り》に体制が付きます。ナイス。
本当は2枚積みたいけど、スロットが無いので1枚差し。2枚にした方が良いかなぁ。
【アニキバントの弱み】
アニキバントの明確な弱みは2点
・ビッグマナに近い構成になっている
つまり、序盤にマナクリを引けないともたつく。後半にマナクリを引くと腐る。
《貴族の教主》と《水蓮のコブラ》はそれぞれ最低限の戦闘力は持っているので
後者については多少改善はされていますが、それでもやはり物足りなさはあります。
また、上記2枚のマナクリを引けないと、実質初動3ターン目となってしまうため
非常にもっさりした動きとなってしまいます。
・アドバンテージを稼げない
個々のカードパワーは高いのですがカード1枚分の働きしかしないものが多いです。
(《悪斬の天使》なんてその最たる例ですね)
なので、アドバンテージを取られるような攻め方をされると意外に脆く、
《血編み髪のエルフ》や《神の怒り》のようなカードがニガテ。
【ジャンドに対するサイドボードプラン】
ある意味、ここが今回のエントリの本題。
ジャンド相手に行ったサイドボードプランは以下のとおり
in-《否認》×4、《不屈の随員》×2、《精神の制御》×2、《司令官の頌歌》×1
out-《精神を刻む者、ジェイス》×1、《貴族の教主》×1、《水蓮のコブラ》×1、《数多のラフィーク》×2、《エメリアの天使》×1、《時間のねじれ》×3
意図としては
・《大渦の脈動》の的を散らす目的で、4枚差しのカードは極力枚数を減らす
・受けに回って弱いカードは抜く
・相手は往々にして除去を追加してくるので、それらを止める為に《否認》を追加
・同じ目的で《不屈の随員》と《司令官の頌歌》を追加
・《マラキールの血魔女》や《野生の狩りの達人》などを止める為に《精神の制御》
となっております。
検討点としては
・サイドアウトするカードは本当にこれで正しいのか?
→《時間のねじれ》サイドアウトとか、デッキの持ち味を殺している気がする
→ウエダさんに聞いた所「《貴族の教主》全抜きが良い」とのこと
→《精神を刻む者、ジェイス》は何だかんだでジャンド相手にもあった方が良い?
このあたり、有識者の皆様にご意見をお伺いしたいところですね。
ちなみに《司令官の頌歌》は電波じみてるけど結構アリでした。
1枚差しなので全然引けなかったですが、引けば勝ちって時はかなりあった。
単純に6マナで5枚目の《悪斬の天使》でも十分強いしね。
----------------------------------------------------------------------------
続いては、現在調整中のエスパーコントロール
ぶっちゃけ《前兆の壁》が使いたいだけのデッキかもしれないw
【エスパーコンの強み】
・ジャンドガンメタ体制
ジャンドをガンメタしたカード選択となっていて、少なくとも不利はつかない。
特に《広がり行く海》と《前兆の壁》の2マナ域8枚が神がかり的な強さ。
初手にあっても終盤引いても強くて絶対に腐らなくてアドが稼げるとか素敵。
他の雑多なデッキに強い
《審判の日》を軸にしたコントロール体制で、クリーチャーデッキに対して強く、
サイドの《強迫》、各種PW、《自我の危機》でコントロールやコンボにも強い。
【エスパーコンの弱み】
・ジャンドに対してガンメタしきれていない
ジャンドをガンメタしてもいいとこ5:5。
《狂乱のサルカン》の登場によって、《ジュワー島のスフィンクス》でドヤ顔出来なくなったのが大問題。
一番の強みの《鋼の風のスフィンクス》も、《消耗の蒸気》や《死の印》で意外に死ぬ。
・他の雑多なデッキに弱い
赤単くらい開き直られると、対処できないまま沈んでいく事も多々。
また、コントロールデッキとしては青白コントロールの方が明らかに完成度が高い。
つまり、立ち位置的に非常に中途半端なんですよねー。
《前兆の壁》と《広がり行く海》の2トップは非常にジャンドに対して強いので
何とか使ってやりたいとは思うのですが…なかなか踏ん切りが付かない状況です。
何か良い案やカードをご存じの方が居れば募集です。
素直に青白コンを使えっていうのはナシでね!
「日選予選直前だからデッキは秘密(キリッ」とか前の日記で書いたのですが、
よく考えたら、僕ごときがちまちま情報を隠していても仕方ないし
むしろ色々な人から意見を貰った方が余程有意義だという事に気がつきました。
…なにより、ねこやんさんの所に載ってるからここで隠しても仕方ないしな!
http://nekoyan.net/3280
という訳で、兄貴バントで出てましたw
偶然ジャンドに5連勝したものの、常に試合自体はカツカツで、
正直相性差は4.5:5.5くらいかなーと思います。
それほどまでにジャンドは強い。 でも、ジャンドは使いたくない!
--------
…という思いが爆発したので今回は、ジャンド嫌いかつ青好きによる
「この環境でジャンドを使わずに勝ち抜くための方法」
について模索したいと思います。
--------
先日の日記でも書いたように、この環境の王者は、間違いなくジャンドです。
大会の4割~6割はジャンドと言っても良く、更に上位になるほど当たる確率は高くなるので、
ジャンドに対抗できるデッキでなければ人権は無いといっても過言ではないでしょう。
で、僕が候補に持っていたデッキは2つ。
アニキバント と エスパーコン です。
それぞれについて、傾向と対策について話したいと思います。
----------
まずは、先日の大会でも使用したアニキバントから。
デッキ名:アニキバント…何かねこやんさんの所のレシピだと《精神を刻むもの》が入ってるけど気にしないw
4 霧深い雨林/Misty Rainforest
3 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
2 新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
2 天界の列柱/Celestial Colonnade
1 活発な野生林/Stirring Wildwood
1 地盤の際/Tectonic Edge
1 セジーリのステップ/Sejiri Steppe
1 陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove
5 森/Forest
3 平地/Plains
2 島/Island
4 エメリアの天使/Emeria Angel
4 聖遺の騎士/Knight of the Reliquary
4 ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk
4 貴族の教主/Noble Hierarch
4 水蓮のコブラ/Lotus Cobra
4 悪斬の天使/Baneslayer Angel
2 数多のラフィーク/Rafiq of the Many
3 時間のねじれ/Time Warp2 精神を刻むもの/Mindslicer
2 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
2 遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant
1 未達への旅/Journey to Nowhere
1 ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
-サイドボード-
2 不屈の随員/Dauntless Escort
4 否認/Negate
3 審判の日/Day of Judgment
2 忘却の輪/Oblivion Ring
2 精神の制御/Mind Control
1 司令官の頌歌/Marshal’s Anthem
1 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
デッキレシピは、アニキバントとミスティックバントを足して2で割ったような形になっています。
後は、聖遺の騎士とのシナジーを重視して《エメリアの天使》を起用。
このあたりはHanoiさんの影響が濃いかもしれません。
参考までに、先日のGPTでジャンドに対して勝ったパターンは
・《エメリアの天使》→《時間のねじれ》で空から超テンポで殴りきるだいたいこんな感じでしょうか。
・相手が除去りきれなかった《悪斬の天使》無双
・相手が事故り気味な所を《精神を刻む者、ジェイス》で事故を加速させて勝ち
・盤面が硬直した後に《セジーリのステップ》からアンブロッカブルで致死ダメージ。
・盤面が硬直した後に《ギデオン・ジュラ》でフルタップで勝ち
・盤面が硬直した後に《遍歴の騎士、エルズペス》で《聖遺の騎士》が飛んで勝ち
【アニキバントの強み】
・生物がとても優秀
《聖遺の騎士》や《数多のラフィーク》をはじめとした生物がほぼ全てマストキルなので、常に相手にプレッシャーを与えられます。
本来マナクリであるハズの《貴族の教主》や《水蓮のコブラ》でさえも、
1T目や2T目に出てくれば相手は除去らざるを得ません。
また、《ロウクスの戦修道士》《悪斬の天使》が合計して8枚と、優秀な絆魂生物が多く積まれており
ジャンドに限らず、ライフを削りに来るようなデッキ相手には有利に戦えます。
・序盤から終盤まで、常に強い動きが可能
序盤はマナクリからの怒濤の展開
中盤は優秀な生物連打で盤面を支配
終盤は《時間のねじれ》や《ギデオン・ジュラ》からの突然死
と、テンポを重視したビートダウンデッキでありながら、中盤以降もがっしりした動きです。
基本的にデッキ内の平均カードパワーは高い為、トップデッキ勝負も悪くない。
また、地味に大きいのが《聖遺の騎士》のデッキ圧縮効果で中盤以降のドローの質が高まること。
「フェッチランドでデッキ圧縮できるのは誤差の範囲内」という人もいますが、
あの理論は1枚や2枚フェッチしただけでは確かに誤差の範囲内ですが
さすがに10枚も15枚も圧縮すればドローの質は明らかに変わるでしょうw
あ、ちなみに、追加の強み?として このデッキの《ギデオン・ジュラ》はまじつええです。
このデッキで弱い”除去”のスロットになるのも大きいですし
《ロウクスの戦修道士》や《聖遺の騎士》や《悪斬の天使》が構えている状態で
「ばっちこーい!」で相手に殴りかからせると、相手の戦線は一瞬で壊滅します。
むしろそんな回りくどいことをしなくても青コマフルタップ的な使い方で相手は死ぬ。
それでいて、コントロール相手にも《神の怒り》に体制が付きます。ナイス。
本当は2枚積みたいけど、スロットが無いので1枚差し。2枚にした方が良いかなぁ。
【アニキバントの弱み】
アニキバントの明確な弱みは2点
・ビッグマナに近い構成になっている
つまり、序盤にマナクリを引けないともたつく。後半にマナクリを引くと腐る。
《貴族の教主》と《水蓮のコブラ》はそれぞれ最低限の戦闘力は持っているので
後者については多少改善はされていますが、それでもやはり物足りなさはあります。
また、上記2枚のマナクリを引けないと、実質初動3ターン目となってしまうため
非常にもっさりした動きとなってしまいます。
・アドバンテージを稼げない
個々のカードパワーは高いのですがカード1枚分の働きしかしないものが多いです。
(《悪斬の天使》なんてその最たる例ですね)
なので、アドバンテージを取られるような攻め方をされると意外に脆く、
《血編み髪のエルフ》や《神の怒り》のようなカードがニガテ。
【ジャンドに対するサイドボードプラン】
ある意味、ここが今回のエントリの本題。
ジャンド相手に行ったサイドボードプランは以下のとおり
in-《否認》×4、《不屈の随員》×2、《精神の制御》×2、《司令官の頌歌》×1
out-《精神を刻む者、ジェイス》×1、《貴族の教主》×1、《水蓮のコブラ》×1、《数多のラフィーク》×2、《エメリアの天使》×1、《時間のねじれ》×3
意図としては
・《大渦の脈動》の的を散らす目的で、4枚差しのカードは極力枚数を減らす
・受けに回って弱いカードは抜く
・相手は往々にして除去を追加してくるので、それらを止める為に《否認》を追加
・同じ目的で《不屈の随員》と《司令官の頌歌》を追加
・《マラキールの血魔女》や《野生の狩りの達人》などを止める為に《精神の制御》
となっております。
検討点としては
・サイドアウトするカードは本当にこれで正しいのか?
→《時間のねじれ》サイドアウトとか、デッキの持ち味を殺している気がする
→ウエダさんに聞いた所「《貴族の教主》全抜きが良い」とのこと
→《精神を刻む者、ジェイス》は何だかんだでジャンド相手にもあった方が良い?
このあたり、有識者の皆様にご意見をお伺いしたいところですね。
ちなみに《司令官の頌歌》は電波じみてるけど結構アリでした。
1枚差しなので全然引けなかったですが、引けば勝ちって時はかなりあった。
単純に6マナで5枚目の《悪斬の天使》でも十分強いしね。
----------------------------------------------------------------------------
続いては、現在調整中のエスパーコントロール
デッキ名:エスパーコントロール以前使っていたエスパーコントロールを手直ししたもの。
// Lands
1 [ALA] Arcane Sanctum/秘儀の聖域
4 [M10] Drowned Catacomb/水没した地下墓地
4 [M10] Glacial Fortress/氷河の城砦
4 [ZEN] Marsh Flats/湿地の干潟
2 [ZEN] Island/島
3 [M10] Plains/平地
3 [M10] Swamp/沼
1 [WWK] Creeping Tar Pit/忍び寄るタール孔
3 [WWK] Celestial Colonnade/天界の列柱
// Creatures
2 [M10] Baneslayer Angel/悪斬の天使
1 [ARB] Sphinx of the Steel Wind/鋼の風のスフィンクス
4 [ROE] Wall of Omens/前兆の壁
3 [WWK] Calcite Snipper/方解石のカミツキガメ
// Spells
3 [ZEN] Day of Judgment/審判の日
1 [ARB] Identity Crisis/自我の危機
2 [ALA] Elspeth Knight-Errant/遍歴の騎士、エルズペス
4 [ALA] Esper Charm/エスパーの魔除け
1 [CNF] Path to Exile/流刑への道
2 [M10] Celestial Purge/天界の粛正
2 [M10] Liliana Vess/リリアナ・ヴェス
2 [M10] Jace Beleren/ジェイス・ベレレン
2 [WWK] Jace, the Mind Sculptor/精神を刻む者、ジェイス
2 [M10] Time Warp/時間のねじれ
4 [ZEN] Spreading Seas/広がりゆく海
ぶっちゃけ《前兆の壁》が使いたいだけのデッキかもしれないw
【エスパーコンの強み】
・ジャンドガンメタ体制
ジャンドをガンメタしたカード選択となっていて、少なくとも不利はつかない。
特に《広がり行く海》と《前兆の壁》の2マナ域8枚が神がかり的な強さ。
初手にあっても終盤引いても強くて絶対に腐らなくてアドが稼げるとか素敵。
他の雑多なデッキに強い
《審判の日》を軸にしたコントロール体制で、クリーチャーデッキに対して強く、
サイドの《強迫》、各種PW、《自我の危機》でコントロールやコンボにも強い。
【エスパーコンの弱み】
・ジャンドに対してガンメタしきれていない
ジャンドをガンメタしてもいいとこ5:5。
《狂乱のサルカン》の登場によって、《ジュワー島のスフィンクス》でドヤ顔出来なくなったのが大問題。
一番の強みの《鋼の風のスフィンクス》も、《消耗の蒸気》や《死の印》で意外に死ぬ。
・他の雑多なデッキに弱い
赤単くらい開き直られると、対処できないまま沈んでいく事も多々。
また、コントロールデッキとしては青白コントロールの方が明らかに完成度が高い。
つまり、立ち位置的に非常に中途半端なんですよねー。
《前兆の壁》と《広がり行く海》の2トップは非常にジャンドに対して強いので
何とか使ってやりたいとは思うのですが…なかなか踏ん切りが付かない状況です。
何か良い案やカードをご存じの方が居れば募集です。
素直に青白コンを使えっていうのはナシでね!
GPT仙台 で ジャンドの海 と 不敵に嗤うグリクシス
2010年5月4日 TCG全般 コメント (3)GPT仙台@スタンに出てきました。
70人くらい参加? の予選7回戦、決勝8名のシングルエリミで上位4名抜け。
日選予選も近いということで、デッキはひみつ。
単純にカードパワーが高いデッキAか、
もしくはジャンドをメタったデッキBかで迷って
調整も済んでないのでデッキAを選択。
さて、その結果はと言うと…。
1回戦 ジャンド 勝ち
2回戦 ジャンド 勝ち
3回戦 ジャンド 勝ち
4回戦 ジャンド 勝ち
5回戦 ジャンド 勝ち
6回戦 ID
7回戦 ID
で4位抜け。 …っておいい! なんだこのジャンドの海ワロスwwww
ジャンドの割合が多いとは聞いていたけども、まさかこれほどとはwww
こんな事ならもっと徹底的にジャンドをメタっておけばよかった…。
まあ勝てたから良かったですが。
しかも、話しによると名古屋はまだジャンドが少ない方らしい。おいおいおい。
-------------------------
今回はたまたまジャンドに勝てたから良いものの、
今週末の日選予選はどのデッキで出ようか困ってしまうわたくし。
その後、ジャンドガンメタのデッキBで何度かテストプレイをしてみるも
ガンメタしてもいいとこ5:5しか付かないので絶望しか見えなかったでござる。
ほんとこの環境ってジャンド一色なのね。
----------------------------
え? あ? 権利?
決勝ラウンドで1没しましたとも、ええ。 まさかのグリクシスデッキにやられて。
「これがグリクシスの力だ」と言い放たれてばっさり切られましたw
http://yusukeyokono.diarynote.jp/201005032230426442/
ddsさんが使っていた地獄掘りの悪魔デッキも予選ラウンド2位通過で3Byeゲットしてるし
http://delete.diarynote.jp/201005040724268602/
やはり最後に嗤うのはグリクシスだというのか・・・!
70人くらい参加? の予選7回戦、決勝8名のシングルエリミで上位4名抜け。
日選予選も近いということで、デッキはひみつ。
単純にカードパワーが高いデッキAか、
もしくはジャンドをメタったデッキBかで迷って
調整も済んでないのでデッキAを選択。
さて、その結果はと言うと…。
1回戦 ジャンド 勝ち
2回戦 ジャンド 勝ち
3回戦 ジャンド 勝ち
4回戦 ジャンド 勝ち
5回戦 ジャンド 勝ち
6回戦 ID
7回戦 ID
で4位抜け。 …っておいい! なんだこのジャンドの海ワロスwwww
ジャンドの割合が多いとは聞いていたけども、まさかこれほどとはwww
こんな事ならもっと徹底的にジャンドをメタっておけばよかった…。
まあ勝てたから良かったですが。
しかも、話しによると名古屋はまだジャンドが少ない方らしい。おいおいおい。
-------------------------
今回はたまたまジャンドに勝てたから良いものの、
今週末の日選予選はどのデッキで出ようか困ってしまうわたくし。
その後、ジャンドガンメタのデッキBで何度かテストプレイをしてみるも
ガンメタしてもいいとこ5:5しか付かないので絶望しか見えなかったでござる。
ほんとこの環境ってジャンド一色なのね。
----------------------------
え? あ? 権利?
決勝ラウンドで1没しましたとも、ええ。 まさかのグリクシスデッキにやられて。
「これがグリクシスの力だ」と言い放たれてばっさり切られましたw
http://yusukeyokono.diarynote.jp/201005032230426442/
ddsさんが使っていた地獄掘りの悪魔デッキも予選ラウンド2位通過で3Byeゲットしてるし
http://delete.diarynote.jp/201005040724268602/
やはり最後に嗤うのはグリクシスだというのか・・・!
ROE環境私見 と ROEドラフト考察
2010年4月27日 TCG全般 コメント (10)エルドラージ覚醒が発売されて少し経ちますが、
何やら世間では「サルカンつえええー!?」というのが専らの評判ですね
…まあ、僕もプレリで引いて実際に使ってみたのですが
毎ターンドラゴン製造器+最後にドローで十分強いですね。
特にジャンドというデッキと噛み合っているのが最悪で
・5/5飛行というサイズはジャンド同型において鍵となる
・《若き群れのドラゴン》からの即死級の動きがありえる
・最悪ドローでも動きとしては十分
という感じで、カードパワーは十分すぎる程にありますね。
問題はスロットで
5マナ域に《瀝青破》《包囲攻撃の司令官》
6マナ域に《若き群れのドラゴン》
と既に優秀カードで埋まり気味なので、どうスロットを取るかが今後の課題でしょうか。
---------------------------
あと、先日の日記で紹介した《訓練場》デッキですが、
知り合いのデッキと試しにスパーしてみた所
(’皿’)「《カルニの宝石》セット! お前の命はあと少しだ!」
(ー_-)「《静寂の守り手、リンヴァーラ》プレイ」
(’皿’;)「何・・・・・だと・・・・!?」
まさかの《静寂の守り手、リンヴァーラ》1枚で投了w
《苦悩火》型なら除去ってワンチャンあったんですが、
《ウラモグの種父》型だったのでそれも敵わず…ちくなん!
その後も何度かスパーしてみるも、
最速3T目リンヴァーラで投了するクソゲーになったので早々に他のデッキを回してましたw
---------------------------
まあジャンドとかいう野蛮なデッキや電波な訓練場デッキは割とどうでもいいのですが
今回のお題は、エルドラージ覚醒のドラフトについて。
何となく今回の環境は「低速環境でエルドラージを先出しぶっぱした方の勝ち」
な環境かと思っていたんですが、蓋を開けてみると全くそうではない。
むしろ重要なのはデッキのアーキタイプを明確にしてドラフトをすること。
漫然と「何となく除去を取って、何となくクリーチャーを取って、エルドラージを1~2体」
というデッキだとまるで勝てないですね。
で、ドラフトのアーキタイプがいくつかあると思うのですが、今回はそれについての考察。
-----------------
とりあえずデッキタイプの筆頭としてあげられるのは
「青白レベルアッパー」「緑+赤or黒エルドラージビッグマナ」の二種類。
----------------
【青白レベルアッパー】
組み上げる事が出来れば間違いなく最強のアーキタイプ。
各種レベルアップ生物で相手を速やかに殴りきる、ある意味分かりやすいデッキです。
キーカード:《敬慕される教師》と《勇者のドレイク》、《英雄の時》
基本的に殴る奴らが回避能力持ちなので、相当早い段階で相手を殴り殺す事ができます。
ただし、かなり人気が高く、必要なパーツも競争率が高いので
このアーキタイプが出来たらラッキー、というくらいの気持ちの方が良いでしょう。
【緑+赤or黒エルドラージビッグマナ】
キーカード:《草茂る胸壁》《巣の侵略者》《コジレックの捕食者》《ウラモグの破壊者》
緑のマナブーストからエルドラージ系のデカブツ(主に《ウラモグの破壊者》)をブッパするデッキ。
全体的なカードパワーが高く、かつエルドラージを出す快感も味わえる。
除去と落とし子トークン生成のために赤か黒をタッチするのが一般的。
-------------------
で、この環境の面白い所は、上の二つ以外にも多種多様なアーキタイプが存在すること。
【青赤窯の悪鬼ビートダウン】
キーカード:《窯の悪鬼》と《ひずみの一撃》。
《窯の悪鬼》は通常は点数の低いカードではあるものの、
専用にデッキを組めば非常に強い。特に《ひずみの一撃》との相性は特筆モノで
除去られさえしなければかなり早い段階で10点をたたき込める。
赤の火力と青のカウンターや飛行クリーチャーで後押しして勝利! というデッキ。
【オーラのナーリッドビートダウン】
キーカード:《オーラのナーリッド》+各種オーラ
《オーラのナーリッド》はこの環境において非常に相性の良いカードが多く、優秀。
各種オーラ(特に《蛇の陰影》)が付けばそれだけでゲームに勝てるし、
各種装備品(特に《オーガの裂断剣》)とも抜群に相性が良い。
序盤の防御を壁や蜘蛛に頼っているデッキが多いため、
ほぼコイツはブロックされないと言っても過言ではない。
【ゴブリンビートダウン】
キーカード:《ゴブリンのトンネル掘り》
一見、カスカードかと思われた《ゴブリンのトンネル掘り》ですが、
《戦装飾のシャーマン》をはじめ、《窯の悪鬼》や《ヴァラクートの火猪》など
動きが噛み合えば「2点って言ってたのに、僕を騙したね!」となり、
アンブロッカブルで4点くらい削っていきます。
------------------------------------------
【壁バーン】
で、この前のドラフトでもの凄くハマって強かったのがこのアーキタイプ。
キーカードはとにかく《孔の歩哨》w
戦略はある意味簡単で、ひたすら《孔の歩哨》と防衛持ちクリーチャーを集めるだけ。
wとか書いてるけど、コイツ本当に専用デッキだと強いです。
とりあえず、前のドラフトの成功(?)ピック例をぺたり
デッキの中の12枚が防衛持ちという恐ろしいデッキ。
1-2《草踊る胸壁》
1-3《草踊る胸壁》
1-4《孔の歩哨》
から一直線に壁ピックを開始し
2-1《炎の斬りつけ》と《草踊る胸壁》で《草踊る胸壁》を選択するキレピック。
その甲斐もあり、がっちりと地上を守りながら「エンドに本体に4点」とか
かなり狂った感じに強くて、そのドラフトは余裕の3-0できましたw
運良くアンコの《戦争売りの戦車》とレアの《怒りの雨雲》も取れたので、
突如として7/5フライングで相手を撲殺した事もありました。
このデッキの肝は、とにかく必要パーツが見向きもされないゴミであること。
一番のデッキの核である《孔の歩哨》は普通ならばデッキにそう入らないですし
《補強された城壁》《戦闘塁壁》《オーガの歩哨》なんかも、
下手すりゃ14手目に流れてきてもおかしくないカードです。
今回は赤緑で組みましたが、多分赤白で組んだ方が良いですね。
《草茂る胸壁》は普通に点数が高くてカットされる可能性が高いですが
白は《断固たる盾持ち》はもの凄く安いですし
《護衛の任務》や《強打》といった、防衛と相性の良いカードも多い、
その上アンコで《前兆の壁》や《魂縛りの守護者》といった優良な壁もワンチャン狙えます。
-----------------------------------
という訳で、思ったよりもヴァリエーションに富んでいて楽しいROEドラフト。
「他にもこんなアーキタイプがあるぜー!」というのがあれば是非教えてください。
-------------------
カードに実際触って回してみて一番評価が変わったのは《戦いへの欲望》
よくあるゴミエンチャントかと思いきや、実は3キルもありえる神カードでした。
相手が《胞子頭の蜘蛛》や《ハリマーの波見張り》なんかを出してドヤ顔してたら
これをぺたりと貼り付けてやりましょう。
3点クロック+相手のブロッカー排除という、非常に素晴らしい動きをしてくれます。
環境的に、タフネスがやたら大きいクリーチャーが多いので、強い。
特に前述の壁デッキと非常に相性が良いです。
まだまだ研究しがいがありそうなこの環境。もう暫く研究して楽しめそうです。
何やら世間では「サルカンつえええー!?」というのが専らの評判ですね
…まあ、僕もプレリで引いて実際に使ってみたのですが
毎ターンドラゴン製造器+最後にドローで十分強いですね。
特にジャンドというデッキと噛み合っているのが最悪で
・5/5飛行というサイズはジャンド同型において鍵となる
・《若き群れのドラゴン》からの即死級の動きがありえる
・最悪ドローでも動きとしては十分
という感じで、カードパワーは十分すぎる程にありますね。
問題はスロットで
5マナ域に《瀝青破》《包囲攻撃の司令官》
6マナ域に《若き群れのドラゴン》
と既に優秀カードで埋まり気味なので、どうスロットを取るかが今後の課題でしょうか。
---------------------------
あと、先日の日記で紹介した《訓練場》デッキですが、
知り合いのデッキと試しにスパーしてみた所
(’皿’)「《カルニの宝石》セット! お前の命はあと少しだ!」
(ー_-)「《静寂の守り手、リンヴァーラ》プレイ」
(’皿’;)「何・・・・・だと・・・・!?」
まさかの《静寂の守り手、リンヴァーラ》1枚で投了w
《苦悩火》型なら除去ってワンチャンあったんですが、
《ウラモグの種父》型だったのでそれも敵わず…ちくなん!
その後も何度かスパーしてみるも、
最速3T目リンヴァーラで投了するクソゲーになったので早々に他のデッキを回してましたw
---------------------------
まあジャンドとかいう野蛮なデッキや電波な訓練場デッキは割とどうでもいいのですが
今回のお題は、エルドラージ覚醒のドラフトについて。
何となく今回の環境は「低速環境でエルドラージを先出しぶっぱした方の勝ち」
な環境かと思っていたんですが、蓋を開けてみると全くそうではない。
むしろ重要なのはデッキのアーキタイプを明確にしてドラフトをすること。
漫然と「何となく除去を取って、何となくクリーチャーを取って、エルドラージを1~2体」
というデッキだとまるで勝てないですね。
で、ドラフトのアーキタイプがいくつかあると思うのですが、今回はそれについての考察。
-----------------
とりあえずデッキタイプの筆頭としてあげられるのは
「青白レベルアッパー」「緑+赤or黒エルドラージビッグマナ」の二種類。
----------------
【青白レベルアッパー】
組み上げる事が出来れば間違いなく最強のアーキタイプ。
各種レベルアップ生物で相手を速やかに殴りきる、ある意味分かりやすいデッキです。
キーカード:《敬慕される教師》と《勇者のドレイク》、《英雄の時》
基本的に殴る奴らが回避能力持ちなので、相当早い段階で相手を殴り殺す事ができます。
ただし、かなり人気が高く、必要なパーツも競争率が高いので
このアーキタイプが出来たらラッキー、というくらいの気持ちの方が良いでしょう。
【緑+赤or黒エルドラージビッグマナ】
キーカード:《草茂る胸壁》《巣の侵略者》《コジレックの捕食者》《ウラモグの破壊者》
緑のマナブーストからエルドラージ系のデカブツ(主に《ウラモグの破壊者》)をブッパするデッキ。
全体的なカードパワーが高く、かつエルドラージを出す快感も味わえる。
除去と落とし子トークン生成のために赤か黒をタッチするのが一般的。
-------------------
で、この環境の面白い所は、上の二つ以外にも多種多様なアーキタイプが存在すること。
【青赤窯の悪鬼ビートダウン】
キーカード:《窯の悪鬼》と《ひずみの一撃》。
《窯の悪鬼》は通常は点数の低いカードではあるものの、
専用にデッキを組めば非常に強い。特に《ひずみの一撃》との相性は特筆モノで
除去られさえしなければかなり早い段階で10点をたたき込める。
赤の火力と青のカウンターや飛行クリーチャーで後押しして勝利! というデッキ。
【オーラのナーリッドビートダウン】
キーカード:《オーラのナーリッド》+各種オーラ
《オーラのナーリッド》はこの環境において非常に相性の良いカードが多く、優秀。
各種オーラ(特に《蛇の陰影》)が付けばそれだけでゲームに勝てるし、
各種装備品(特に《オーガの裂断剣》)とも抜群に相性が良い。
序盤の防御を壁や蜘蛛に頼っているデッキが多いため、
ほぼコイツはブロックされないと言っても過言ではない。
【ゴブリンビートダウン】
キーカード:《ゴブリンのトンネル掘り》
一見、カスカードかと思われた《ゴブリンのトンネル掘り》ですが、
《戦装飾のシャーマン》をはじめ、《窯の悪鬼》や《ヴァラクートの火猪》など
動きが噛み合えば「2点って言ってたのに、僕を騙したね!」となり、
アンブロッカブルで4点くらい削っていきます。
------------------------------------------
【壁バーン】
で、この前のドラフトでもの凄くハマって強かったのがこのアーキタイプ。
キーカードはとにかく《孔の歩哨》w
戦略はある意味簡単で、ひたすら《孔の歩哨》と防衛持ちクリーチャーを集めるだけ。
wとか書いてるけど、コイツ本当に専用デッキだと強いです。
とりあえず、前のドラフトの成功(?)ピック例をぺたり
《草茂る胸壁》×3
《オーガの歩哨》×2
《戦闘塁壁》×2
《補強された城壁》×2
《孔の歩哨》×3
《怒り狂う雨雲》
《ヴァラクートの火猪》
《征服するマンティコア》
《ウラモグの破壊者》×2
《コジレックの職工》
《よろめきショック》
《戦争売りの戦車》
《戦いへの欲望》
《二股の稲妻》
《山》×10
《森》×8
デッキの中の12枚が防衛持ちという恐ろしいデッキ。
1-2《草踊る胸壁》
1-3《草踊る胸壁》
1-4《孔の歩哨》
から一直線に壁ピックを開始し
2-1《炎の斬りつけ》と《草踊る胸壁》で《草踊る胸壁》を選択するキレピック。
その甲斐もあり、がっちりと地上を守りながら「エンドに本体に4点」とか
かなり狂った感じに強くて、そのドラフトは余裕の3-0できましたw
運良くアンコの《戦争売りの戦車》とレアの《怒りの雨雲》も取れたので、
突如として7/5フライングで相手を撲殺した事もありました。
このデッキの肝は、とにかく必要パーツが見向きもされないゴミであること。
一番のデッキの核である《孔の歩哨》は普通ならばデッキにそう入らないですし
《補強された城壁》《戦闘塁壁》《オーガの歩哨》なんかも、
下手すりゃ14手目に流れてきてもおかしくないカードです。
今回は赤緑で組みましたが、多分赤白で組んだ方が良いですね。
《草茂る胸壁》は普通に点数が高くてカットされる可能性が高いですが
白は《断固たる盾持ち》はもの凄く安いですし
《護衛の任務》や《強打》といった、防衛と相性の良いカードも多い、
その上アンコで《前兆の壁》や《魂縛りの守護者》といった優良な壁もワンチャン狙えます。
-----------------------------------
という訳で、思ったよりもヴァリエーションに富んでいて楽しいROEドラフト。
「他にもこんなアーキタイプがあるぜー!」というのがあれば是非教えてください。
-------------------
カードに実際触って回してみて一番評価が変わったのは《戦いへの欲望》
よくあるゴミエンチャントかと思いきや、実は3キルもありえる神カードでした。
相手が《胞子頭の蜘蛛》や《ハリマーの波見張り》なんかを出してドヤ顔してたら
これをぺたりと貼り付けてやりましょう。
3点クロック+相手のブロッカー排除という、非常に素晴らしい動きをしてくれます。
環境的に、タフネスがやたら大きいクリーチャーが多いので、強い。
特に前述の壁デッキと非常に相性が良いです。
まだまだ研究しがいがありそうなこの環境。もう暫く研究して楽しめそうです。
生存報告 で 場つなぎ 電波訓練場デッキ 紹介
2010年4月21日 TCG全般 コメント (19)
非常に長いこと日記が更新できなくてすいませんorz
なんか最近家に帰ってからの無気力感がやばくて更新できてません、ごめんなさい。
…まあ、それでもROEのカード情報はちゃんとチェックしてますし
何だかんだでROEのプレリにも出てきましたけどね。
で、ROE入りスタンダードデッキを色々模索している段階ですが
現在遊び半分で調整中のデッキがこちら
かなりドローソースを多めに詰んであるので、意外にコンボパーツが揃います。
安定して5~6キルが出来るという、強いんだか弱いんだかよく分からないw
一応壁8枚体制なのでそこそこ延命は出来ると思います。
無限マナからの《ウラモグの種父》→《全ては塵》で一掃して→《引き裂かれし永劫、エムラール》でタイムワープ→2匹目の《引き裂かれし永劫、エムラクール》でタイムワープ対消滅→3匹目の《引き裂かれし永劫、エムラクール》を場に出して、追加3ターンで滅殺6×3! 15点×3! というオバカコンボですw
…そこ、《苦悩火》使った方が早いとか言わない! ロマンなんだから!
コンボデッキのくせして妙に阻害されにくいのが強み。
《訓練場》と《カルニの宝石》が場に出ている状態で《金線の賢者》を場に出すと
相手がインスタント除去を持っていても無限マナは出せます。
唯一脆い点は、《カルニの宝石》を割られると痛い所だけど…パルスが怖い、という事はジャンドに勝てないという事ですね。ほんともうあのデッキは…。
--------
…という訳で、久々に「電波な日記帳」っぽい記事でしたw
GPTのレポとか、ROE価格表はまた後ほどやりますー。
なんか最近家に帰ってからの無気力感がやばくて更新できてません、ごめんなさい。
…まあ、それでもROEのカード情報はちゃんとチェックしてますし
何だかんだでROEのプレリにも出てきましたけどね。
で、ROE入りスタンダードデッキを色々模索している段階ですが
現在遊び半分で調整中のデッキがこちら
デッキ名:これが俺のエムラクールだ!某スレにあった《訓練場》+《金線の賢者》+《カルニの宝石》のコンボを狙ったもの。
めいん
// Lands
2 [M10] Terramorphic Expanse/広漠なる変幻地
6 [ZEN] Island/島
1 [ALA] Forest/森
1 [ROE] Plains/平地
1 [ZEN] Scalding Tarn/沸騰する小湖
4 [ZEN] Misty Rainforest/霧深い雨林
4 [M10] Glacial Fortress/氷河の城砦
3 [WWK] Halimar Depths/ハリマーの深み
// Creatures
1 [ROE] Spawnsire of Ulamog/ウラモグの種父
4 [ROE] Overgrown Battlement/草茂る胸壁
4 [ROE] Wall of Omens/前兆の壁
4 [ALA] Filigree Sages/金線の賢者
// Spells
1 [M10] Fabricate/加工
1 [WWK] Everflowing Chalice/永遠溢れの杯
4 [ROE] See Beyond/先読み/
4 [WWK] Explore/探検
4 [ZEN] Khalni Gem/カルニの宝石
3 [M10] Mind Spring/思考の泉
4 [ROE] Training Grounds/訓練場
4 [M10] Ponder/思案
さいど
SB: 3 [ROE] Emrakul, the Aeons Torn/引き裂かれし永劫、エムラクール
SB: 1 [ROE] All Is Dust/全ては塵
かなりドローソースを多めに詰んであるので、意外にコンボパーツが揃います。
安定して5~6キルが出来るという、強いんだか弱いんだかよく分からないw
一応壁8枚体制なのでそこそこ延命は出来ると思います。
無限マナからの《ウラモグの種父》→《全ては塵》で一掃して→《引き裂かれし永劫、エムラール》でタイムワープ→2匹目の《引き裂かれし永劫、エムラクール》でタイムワープ対消滅→3匹目の《引き裂かれし永劫、エムラクール》を場に出して、追加3ターンで滅殺6×3! 15点×3! というオバカコンボですw
…そこ、《苦悩火》使った方が早いとか言わない! ロマンなんだから!
コンボデッキのくせして妙に阻害されにくいのが強み。
《訓練場》と《カルニの宝石》が場に出ている状態で《金線の賢者》を場に出すと
相手がインスタント除去を持っていても無限マナは出せます。
唯一脆い点は、《カルニの宝石》を割られると痛い所だけど…パルスが怖い、という事はジャンドに勝てないという事ですね。ほんともうあのデッキは…。
--------
…という訳で、久々に「電波な日記帳」っぽい記事でしたw
GPTのレポとか、ROE価格表はまた後ほどやりますー。
GP横浜前半戦 0日目&1日目レポ ~決戦、横浜市~
2010年3月23日 TCG全般 コメント (10)■18日(木) 夜
深夜にシューの兄貴、kukeke、イチカワさん達と10時頃に集合。
仕事が思ったよりも長引いてしまって皆を待たせてしまう。すいません。
皆デッキは決まっている様子で、直前調整会を行う。
--------------
■19日(金) 早朝
…で、マジックジャンキー達がまじっくをやり始めたら止まるハズも無くw
早朝4時出発予定だというのに、早朝2時になってもまだ調整会やってる。
さすがに寝ないとやばいだろうということで仮眠。
兄貴「今2時すぎだから、あと1時間30分も寝れますね!」とやたら前向きな発言。
--
で、朝起きて4:30頃出発。
横浜まではおおよそ4時間強といった所。
兄貴にドライバーをやってもらい、深夜の高速を走る走る。
自分は途中から完全におちてました、ごめんなさい。
1時間ちょっとしか寝てないのに走りきった兄貴はお疲れ様です。
---
会場入りは9:20頃。が、まだ開いてない様子。
ぽつぽつと周辺にマジックプレイヤーらしき人たちの姿も見える。
会場近くで一人座っていたk峠君と久々の再開。
久しぶりに会ったことだしまじっくやろうぜ! とかいって遊んでたら千葉神様も登場。
会場の前まで言ってみると、空気君やカズさん等の懐かしい北海道メンバーの姿が。
よーさん、そらみんさん等の名古屋メンバー(?)の姿や
LSVなんかの超大物の姿も見えて、GPだなあと実感する。
---
9時45分頃、会場が開く。
直前GPTの受付に走る人たちを尻目に、
kukekeから「5000円以内だったらバイヤーでジェイス4枚買っておいて!」と頼まれたのでバイヤーにダッシュ!
値札を見ると5500円だったので、まあ良いかと思って
「えくすきゅーずみー! じぇいすぷりーず!」
と、たどたどしい英語でとりあえずジェイスを確保。
ちなみに、僕が買った後で急遽6500円に釣り上げられてましたw
----
直前GPTのデッキリストを忙しそうに書いてる人たちの姿を見てぼけーっとしてると
「何ヒマそうにしてるの? 権利持ってても練習の為に出るでしょ?」
と、色々な人からお叱りを受けたので、急遽練習のために直前GPTに参加。
使用デッキは当然ながらのフェアリー。
直前練習でジェイスは弱いと判断して、ジェイスは抜いてました。
あと《忍び寄るタール抗》もこの時は不採用。
結果は勝ち、勝ち、負けの3没。
まあ、こんなもんかなーと思いながら会場をぶらぶら。
こりんさん、tzwさん、FAKEさんといった懐かしい北海道勢もここで合流。
ddsさん、ぐりまん、腹心さんらの名古屋勢の姿もちらほら見える。
時と場合によって自分の立ち位置が北海道勢にも名古屋勢にもなるのは仕様です。
海老蔵さん、ダンカンさんといった東京の知り合いにも続々合流して
いよいよグランプリなんだなー、と胸が熱くなる。
一方で、どこかの卓の決勝戦がk峠vskbrという茶番試合になっててわろた。
(k峠は一週間くらい前からkbr邸に泊まっているため、毎日調整してるw)
フェアリー(k峠) vs スケープシフト(kbr)
という、デッキ的にはk峠有利なマッチアップだったものの
「フェアリーには強い構成にしてあるんで」
と宣言していたkbrが見事勝利して3byeをゲット。
k峠は「メロクがー メロクがぁぁぁぁ」とうなされてました。
----
あと、直前予選で《精神を刻む者、ジェイス》がやたら使われててビビった。
フェアリーとDDTくらいにしか入らないかなーと思ってたら
スケープシフトにも入っていたり、ニコルコンにも入っていたりして
同卓の4人のうち3人がジェイス入り、とかいう異常事態もありました。
エクテンでもジェイス強いのかー、と今更ながらに認識を変える必要性を感じた。
--------
そういえば、直前GPTは参加人数がやたら多かったのか、
ものすごい勢いでフライトされていって、16卓くらい? 立ってた。
その内「えー」とか「でー」とか「いー」とかじゃ分からなくなってたので
「アルファのA」
「ベータのB」
「チャンドラのC」
とかいう感じで、カード名になぞらえてアナウンスされてましたw
「D」
「E」
「F」
「ガラクのG」
「H」
「I」
「ジェイスのJ」
「K」
「L」
「ネゲートのN」
「M」
↑に書いたのは覚えてるけど、他は失念…なんだっけ。
コメントに書いていただければ随時追記していきますw
-------
その後は北海道勢合計10名以上でさくら水産に行き、ぶっぱ飲み会。
さくら水産は噂通りの安くてがっつりいける良い店でした。安定ですね。
さくら水産が終わった後は海老蔵さんのお宅にお邪魔する。
海老蔵さんの家でダーリンHanoiさんと再開、おひさー!
海老蔵さんの家ではひたすら直前調整会。
Hanoiさんとk峠から「《忍び寄るタール坑》強いよ!」とプッシュされて2枚投入。
あと「《精神を刻む者、ジェイス》も強いよ!」と言われ、
どちらかといえば投入に懐疑的だったものの、直前GPTで皆が使っていたのもあり
騙されたと思ってこれも1枚投入。
皆さんの意見を取り入れた青黒フェアリーを手に、疲れていたのもあり早々に就寝。
----------------
■20日(土)
朝起きて、順調に食料を買って順調に会場入り。
会場に入ってみると人が多い多い。
参加人数はなんと1122人だとか。ここまで多いGPに参加したのは初めてです。
人が多いのは良いんですが…とにかく何をするにもごった返していておぼつかない。
一番辛かったのがサイン会。
3bye持ちなので、一杯サインしてもらうぞー! と意気揚々と並ぼうとしたら
「混雑しているため、午前中はもう並べません」とのお知らせが。がーん。
アナウンス終了と同時にダッシュしてこの状態だったので、
本戦参加者はサイン会にはどうがんばっても行けないという謎な状態に。
かろうじで並んでいたTZWさんに《黄昏の番人》プルーフを確保して貰う。ありがとー!
そんなこんなで時間をつぶしていたら、GP本戦開始
------------
第1回戦~第3回戦 Bye
第4回戦 Zoo(ふらっどさん) ×-○-×
ゲーム1:相手先手からの《野生のナカティル》にはじまる生物連打。
こちらのライフが19→15→8と、もの凄い勢いで減っていく。
そのままビートダウンされて負け。
ゲーム2:相手がナカティルスタートするも、こちらも《苦花》を張る。
相手の展開をいなしながら、《精神を刻む者、ジェイス》を場に出す。
相手の《聖遺の騎士》をバウンスして疑似タイムワープしながら
こちらの場を整えると、相手が勝ち目が無いと判断したのか投了。
ゲーム3:相手先手からの《野生のナカティル》スタート。
相手の展開をこちらが除去で捌く、フェアリーとZooのよくある展開になるが
途中で試合時間終了。エクストラ5ターンに入る。
こちらが勝つのは無理なので、負けないように守りに入る体制になるも…。
手札の《不忠の糸》が《聖遺の騎士》に使えない!
《タルモゴイフ》でもプレイしてきてくれれば助かるが、
むしろ《怒り狂う山脈》まで持ち出して殴ってくる始末。
結果として、最後の5ターン目にきっちり殴りきられて負け。
後でお話を聞いてみると
「タルモは《不忠の糸》や《呪文嵌め》の的になるのでサイドアウトしました」
とのお返事を頂いて目から鱗。まさかズーからタルモサイドアウトがあり得るなんて。
その戦略がぶっささった形で負け。文字通り一本取られました。
第5回戦 集団意識(ライザさん) ×-×
ゲーム1:《苦花》を張り、こちらがビートできる体制を整えてから
相手が《天上の案内者》で《集団意識》を変成したのを見て、
メインで《ヴェンディリオン三人衆》をプレイして《集団意識》を下に。
…が、実は相手にはトップ《集団意識》されており
更に構えていた《呪文詰まりのスプライト》もきっちり《差し戻し》されて負け。
こちらは土地が3枚で止まっていた為に再キャスト出来ず…負け。
ゲーム2:1T目《思考囲い》で相手のハンドを覗くと、
《血染めの月》、なんか一旦手札捨てる奴、あと全部土地という温いハンド。
《血染めの月》を捨てさせて、更に《苦花》を張り
このまま殴りきるぞー、と思ってビートダウンを敢行したた
見えてない相手の5枚のハンドが的確に超起源のコンボパーツで、
上から引かれた《集団意識》1枚を《マナ漏出》したら
次のターンにもうい1枚引かれていた《集団意識》を見せられて
綺麗に手札を使い切って超起源コンボ決められて負け。
ゲーム1もゲーム2も相手のハンドを確認し、正直勝った試合だと思っていた場から
まさかのリカバリーからの負け。トッププレイヤーの恐ろしさを思い知りました…。
第6回戦 超起源 ×-○-○
ゲーム1:2T目に続唱からの《超起源》でバケモノが大量に出て負け。
ゲーム2:先手2T目に《苦花》を張ってから、カウンターを構えながら殴る。
途中、《思考囲い》でハンドを見ながら相手が動く前に殴りきって勝ち。
ゲーム3:1T目《思考囲い》→2T目《根絶》で《超起源》をリムーブする2キルで終了。
コンボデッキ相手にこの動きは強い。
第7回戦 ソプターバント ×-○-×
ゲーム1:《野生のナカティル》や《タルモゴイフ》を軸にしたビートダウンながら
相手が《石鍛冶の神秘家》をプレイしてきて軽くビビる。
相手のハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で覗くと 《飛行機械の鋳造所》があって更にびびる。
「《弱者の剣》を《石鍛冶の神秘家》でひっぱってくるソプターバントありじゃないっすかww」
とか兄貴とかと冗談で言っていたんですが、まさか本当に居るとは。
…ただまあ結局、ソプターコンボとは関係ない所で殴り負け。
ゲーム2:記憶が曖昧です、ごめんなさい。
普通にこちらが殴り勝ちしたのかな?
ゲーム3:相手の展開をこちらが除去でいなす、まあいつもの展開ながら
《石鍛冶の神秘家》から《光と影の剣》を出された所でプラン崩壊。
それまで稼いでいたアドを全てあれ一枚でひっくり返される。
攻撃が1度通るだけで「タルモ回収しますね^^」とかやってらんねー!
装備品の恐ろしさを知った所で負け。
ここで3敗の目無しになってしまう。
ざんねん、わたしのGPはここで終わってしまった!
折角3Byeがあったのに不甲斐ないです。
ただ、翌日のPTQの練習も兼ねてそのまま試合は続行。
第8回戦 集団意識 ×-○-○
ゲーム1:こちらが《苦花》を張った返しにコンボ成立して負け。
ゲーム2:相手が集団意識と分かった所で《思考囲い》とかフル投入。
フェッチショックフル投入からの《思考囲い》《苦花》連打と、
かなりスーサイドな動きで自分のライフが残り4くらいまで減るも、勝ち。
ゲーム3:相手がアグレッシブサイドボードで《妖精の女王、ウーナ》を投入してきて
マナ加速をフルに使ってウーナを場に出してくる。
…が、ここで光ったのが《精神を刻む者、ジェイス》!
相手のウーナをバウンス、バウンス、といった形でテンポを稼ぎ、
その間にこちらのフェアリー達で相手を殴りきって勝利。
第9回戦 フェアリー ×-○-○
最後の相手は奇しくもフェアリー。
フェアリー使いとして、負けるわけにはいかない! と一人意気込む。
ゲーム1:こちらダブマリから思うように動けず。
まごついている間に相手にどつかれて死亡。
いきなり後がなくなってびびる私。
ゲーム2:相手に《苦花》を張られてかなり焦るも、
ライフを狙うプランで積極的に殴りに行く。
《忍び寄るタール坑》がかなりえらい仕事をして、
相手のライフをそのまま削り取って勝利!
ゲーム3:お互い消耗戦の様相を呈してきて、
こちらは《変わり谷》でちまちま殴るよくわからん勝負に。
中盤で相手に《苦花》が出てしまい、一気にこちらがピンチになる。
…が、必殺のサイドカード《ヴィダルケンの枷》が炸裂!
一気に盤面の優位を取り戻して、そのまま勝利。
何とか、フェアリー厨の面目は保てましたw
-----------------------
ということで、本戦の結果は6-3(うち3Bye)で実質3-3。
色々惜しかった部分が多かったとはいえ、この結果はやっぱり悔しいです。
GP北九州でもあと1勝で2日目に抜けられる立場だっただけに、
あと1勝。あと1勝が本当に遠い。
ダンカンさんやkbr、ddsさんが2日目に行っているのを見ながら、
明日のPTQは勝つぞ! と胸に誓って1日目を終えるのでした。
という訳で、前編はこれにて終了です。
-----------------------
~後編予告~
3Byeに浮かれ、本戦はまさかの敗退を喫してしまったyasu。
続くPTQでyasuを襲うのは、まさかのメタから切った上陸ボロス!?
容赦ない《火山の流弾》が妖精達を襲う!
そして、名古屋のラスボスであるうえだちんとの直接対決!?
更に、うえだちんとの熾烈な戦いを終えたyasuに、真のラスボスが現れる!?
次回、GTP横浜後半「横浜の中心で あっぷきーぷきりしばり! を叫んだもの」
深夜にシューの兄貴、kukeke、イチカワさん達と10時頃に集合。
仕事が思ったよりも長引いてしまって皆を待たせてしまう。すいません。
皆デッキは決まっている様子で、直前調整会を行う。
--------------
■19日(金) 早朝
…で、マジックジャンキー達がまじっくをやり始めたら止まるハズも無くw
早朝4時出発予定だというのに、早朝2時になってもまだ調整会やってる。
さすがに寝ないとやばいだろうということで仮眠。
兄貴「今2時すぎだから、あと1時間30分も寝れますね!」とやたら前向きな発言。
--
で、朝起きて4:30頃出発。
横浜まではおおよそ4時間強といった所。
兄貴にドライバーをやってもらい、深夜の高速を走る走る。
自分は途中から完全におちてました、ごめんなさい。
1時間ちょっとしか寝てないのに走りきった兄貴はお疲れ様です。
---
会場入りは9:20頃。が、まだ開いてない様子。
ぽつぽつと周辺にマジックプレイヤーらしき人たちの姿も見える。
会場近くで一人座っていたk峠君と久々の再開。
久しぶりに会ったことだしまじっくやろうぜ! とかいって遊んでたら千葉神様も登場。
会場の前まで言ってみると、空気君やカズさん等の懐かしい北海道メンバーの姿が。
よーさん、そらみんさん等の名古屋メンバー(?)の姿や
LSVなんかの超大物の姿も見えて、GPだなあと実感する。
---
9時45分頃、会場が開く。
直前GPTの受付に走る人たちを尻目に、
kukekeから「5000円以内だったらバイヤーでジェイス4枚買っておいて!」と頼まれたのでバイヤーにダッシュ!
値札を見ると5500円だったので、まあ良いかと思って
「えくすきゅーずみー! じぇいすぷりーず!」
と、たどたどしい英語でとりあえずジェイスを確保。
ちなみに、僕が買った後で急遽6500円に釣り上げられてましたw
----
直前GPTのデッキリストを忙しそうに書いてる人たちの姿を見てぼけーっとしてると
「何ヒマそうにしてるの? 権利持ってても練習の為に出るでしょ?」
と、色々な人からお叱りを受けたので、急遽練習のために直前GPTに参加。
使用デッキは当然ながらのフェアリー。
直前練習でジェイスは弱いと判断して、ジェイスは抜いてました。
あと《忍び寄るタール抗》もこの時は不採用。
結果は勝ち、勝ち、負けの3没。
まあ、こんなもんかなーと思いながら会場をぶらぶら。
こりんさん、tzwさん、FAKEさんといった懐かしい北海道勢もここで合流。
ddsさん、ぐりまん、腹心さんらの名古屋勢の姿もちらほら見える。
時と場合によって自分の立ち位置が北海道勢にも名古屋勢にもなるのは仕様です。
海老蔵さん、ダンカンさんといった東京の知り合いにも続々合流して
いよいよグランプリなんだなー、と胸が熱くなる。
一方で、どこかの卓の決勝戦がk峠vskbrという茶番試合になっててわろた。
(k峠は一週間くらい前からkbr邸に泊まっているため、毎日調整してるw)
フェアリー(k峠) vs スケープシフト(kbr)
という、デッキ的にはk峠有利なマッチアップだったものの
「フェアリーには強い構成にしてあるんで」
と宣言していたkbrが見事勝利して3byeをゲット。
k峠は「メロクがー メロクがぁぁぁぁ」とうなされてました。
----
あと、直前予選で《精神を刻む者、ジェイス》がやたら使われててビビった。
フェアリーとDDTくらいにしか入らないかなーと思ってたら
スケープシフトにも入っていたり、ニコルコンにも入っていたりして
同卓の4人のうち3人がジェイス入り、とかいう異常事態もありました。
エクテンでもジェイス強いのかー、と今更ながらに認識を変える必要性を感じた。
--------
そういえば、直前GPTは参加人数がやたら多かったのか、
ものすごい勢いでフライトされていって、16卓くらい? 立ってた。
その内「えー」とか「でー」とか「いー」とかじゃ分からなくなってたので
「アルファのA」
「ベータのB」
「チャンドラのC」
とかいう感じで、カード名になぞらえてアナウンスされてましたw
「D」
「E」
「F」
「ガラクのG」
「H」
「I」
「ジェイスのJ」
「K」
「L」
「ネゲートのN」
「M」
↑に書いたのは覚えてるけど、他は失念…なんだっけ。
コメントに書いていただければ随時追記していきますw
-------
その後は北海道勢合計10名以上でさくら水産に行き、ぶっぱ飲み会。
さくら水産は噂通りの安くてがっつりいける良い店でした。安定ですね。
さくら水産が終わった後は海老蔵さんのお宅にお邪魔する。
海老蔵さんの家で
海老蔵さんの家ではひたすら直前調整会。
Hanoiさんとk峠から「《忍び寄るタール坑》強いよ!」とプッシュされて2枚投入。
あと「《精神を刻む者、ジェイス》も強いよ!」と言われ、
どちらかといえば投入に懐疑的だったものの、直前GPTで皆が使っていたのもあり
騙されたと思ってこれも1枚投入。
皆さんの意見を取り入れた青黒フェアリーを手に、疲れていたのもあり早々に就寝。
----------------
■20日(土)
朝起きて、順調に食料を買って順調に会場入り。
会場に入ってみると人が多い多い。
参加人数はなんと1122人だとか。ここまで多いGPに参加したのは初めてです。
人が多いのは良いんですが…とにかく何をするにもごった返していておぼつかない。
一番辛かったのがサイン会。
3bye持ちなので、一杯サインしてもらうぞー! と意気揚々と並ぼうとしたら
「混雑しているため、午前中はもう並べません」とのお知らせが。がーん。
アナウンス終了と同時にダッシュしてこの状態だったので、
本戦参加者はサイン会にはどうがんばっても行けないという謎な状態に。
かろうじで並んでいたTZWさんに《黄昏の番人》プルーフを確保して貰う。ありがとー!
そんなこんなで時間をつぶしていたら、GP本戦開始
------------
第1回戦~第3回戦 Bye
第4回戦 Zoo(ふらっどさん) ×-○-×
ゲーム1:相手先手からの《野生のナカティル》にはじまる生物連打。
こちらのライフが19→15→8と、もの凄い勢いで減っていく。
そのままビートダウンされて負け。
ゲーム2:相手がナカティルスタートするも、こちらも《苦花》を張る。
相手の展開をいなしながら、《精神を刻む者、ジェイス》を場に出す。
相手の《聖遺の騎士》をバウンスして疑似タイムワープしながら
こちらの場を整えると、相手が勝ち目が無いと判断したのか投了。
ゲーム3:相手先手からの《野生のナカティル》スタート。
相手の展開をこちらが除去で捌く、フェアリーとZooのよくある展開になるが
途中で試合時間終了。エクストラ5ターンに入る。
こちらが勝つのは無理なので、負けないように守りに入る体制になるも…。
手札の《不忠の糸》が《聖遺の騎士》に使えない!
《タルモゴイフ》でもプレイしてきてくれれば助かるが、
むしろ《怒り狂う山脈》まで持ち出して殴ってくる始末。
結果として、最後の5ターン目にきっちり殴りきられて負け。
後でお話を聞いてみると
「タルモは《不忠の糸》や《呪文嵌め》の的になるのでサイドアウトしました」
とのお返事を頂いて目から鱗。まさかズーからタルモサイドアウトがあり得るなんて。
その戦略がぶっささった形で負け。文字通り一本取られました。
第5回戦 集団意識(ライザさん) ×-×
ゲーム1:《苦花》を張り、こちらがビートできる体制を整えてから
相手が《天上の案内者》で《集団意識》を変成したのを見て、
メインで《ヴェンディリオン三人衆》をプレイして《集団意識》を下に。
…が、実は相手にはトップ《集団意識》されており
更に構えていた《呪文詰まりのスプライト》もきっちり《差し戻し》されて負け。
こちらは土地が3枚で止まっていた為に再キャスト出来ず…負け。
ゲーム2:1T目《思考囲い》で相手のハンドを覗くと、
《血染めの月》、なんか一旦手札捨てる奴、あと全部土地という温いハンド。
《血染めの月》を捨てさせて、更に《苦花》を張り
このまま殴りきるぞー、と思ってビートダウンを敢行したた
見えてない相手の5枚のハンドが的確に超起源のコンボパーツで、
上から引かれた《集団意識》1枚を《マナ漏出》したら
次のターンにもうい1枚引かれていた《集団意識》を見せられて
綺麗に手札を使い切って超起源コンボ決められて負け。
ゲーム1もゲーム2も相手のハンドを確認し、正直勝った試合だと思っていた場から
まさかのリカバリーからの負け。トッププレイヤーの恐ろしさを思い知りました…。
第6回戦 超起源 ×-○-○
ゲーム1:2T目に続唱からの《超起源》でバケモノが大量に出て負け。
ゲーム2:先手2T目に《苦花》を張ってから、カウンターを構えながら殴る。
途中、《思考囲い》でハンドを見ながら相手が動く前に殴りきって勝ち。
ゲーム3:1T目《思考囲い》→2T目《根絶》で《超起源》をリムーブする2キルで終了。
コンボデッキ相手にこの動きは強い。
第7回戦 ソプターバント ×-○-×
ゲーム1:《野生のナカティル》や《タルモゴイフ》を軸にしたビートダウンながら
相手が《石鍛冶の神秘家》をプレイしてきて軽くビビる。
相手のハンドを《ヴェンディリオン三人衆》で覗くと 《飛行機械の鋳造所》があって更にびびる。
「《弱者の剣》を《石鍛冶の神秘家》でひっぱってくるソプターバントありじゃないっすかww」
とか兄貴とかと冗談で言っていたんですが、まさか本当に居るとは。
…ただまあ結局、ソプターコンボとは関係ない所で殴り負け。
ゲーム2:記憶が曖昧です、ごめんなさい。
普通にこちらが殴り勝ちしたのかな?
ゲーム3:相手の展開をこちらが除去でいなす、まあいつもの展開ながら
《石鍛冶の神秘家》から《光と影の剣》を出された所でプラン崩壊。
それまで稼いでいたアドを全てあれ一枚でひっくり返される。
攻撃が1度通るだけで「タルモ回収しますね^^」とかやってらんねー!
装備品の恐ろしさを知った所で負け。
ここで3敗の目無しになってしまう。
ざんねん、わたしのGPはここで終わってしまった!
折角3Byeがあったのに不甲斐ないです。
ただ、翌日のPTQの練習も兼ねてそのまま試合は続行。
第8回戦 集団意識 ×-○-○
ゲーム1:こちらが《苦花》を張った返しにコンボ成立して負け。
ゲーム2:相手が集団意識と分かった所で《思考囲い》とかフル投入。
フェッチショックフル投入からの《思考囲い》《苦花》連打と、
かなりスーサイドな動きで自分のライフが残り4くらいまで減るも、勝ち。
ゲーム3:相手がアグレッシブサイドボードで《妖精の女王、ウーナ》を投入してきて
マナ加速をフルに使ってウーナを場に出してくる。
…が、ここで光ったのが《精神を刻む者、ジェイス》!
相手のウーナをバウンス、バウンス、といった形でテンポを稼ぎ、
その間にこちらのフェアリー達で相手を殴りきって勝利。
第9回戦 フェアリー ×-○-○
最後の相手は奇しくもフェアリー。
フェアリー使いとして、負けるわけにはいかない! と一人意気込む。
ゲーム1:こちらダブマリから思うように動けず。
まごついている間に相手にどつかれて死亡。
いきなり後がなくなってびびる私。
ゲーム2:相手に《苦花》を張られてかなり焦るも、
ライフを狙うプランで積極的に殴りに行く。
《忍び寄るタール坑》がかなりえらい仕事をして、
相手のライフをそのまま削り取って勝利!
ゲーム3:お互い消耗戦の様相を呈してきて、
こちらは《変わり谷》でちまちま殴るよくわからん勝負に。
中盤で相手に《苦花》が出てしまい、一気にこちらがピンチになる。
…が、必殺のサイドカード《ヴィダルケンの枷》が炸裂!
一気に盤面の優位を取り戻して、そのまま勝利。
何とか、フェアリー厨の面目は保てましたw
-----------------------
ということで、本戦の結果は6-3(うち3Bye)で実質3-3。
色々惜しかった部分が多かったとはいえ、この結果はやっぱり悔しいです。
GP北九州でもあと1勝で2日目に抜けられる立場だっただけに、
あと1勝。あと1勝が本当に遠い。
ダンカンさんやkbr、ddsさんが2日目に行っているのを見ながら、
明日のPTQは勝つぞ! と胸に誓って1日目を終えるのでした。
という訳で、前編はこれにて終了です。
-----------------------
~後編予告~
3Byeに浮かれ、本戦はまさかの敗退を喫してしまったyasu。
続くPTQでyasuを襲うのは、まさかのメタから切った上陸ボロス!?
容赦ない《火山の流弾》が妖精達を襲う!
そして、名古屋のラスボスであるうえだちんとの直接対決!?
更に、うえだちんとの熾烈な戦いを終えたyasuに、真のラスボスが現れる!?
次回、GTP横浜後半「横浜の中心で あっぷきーぷきりしばり! を叫んだもの」