http://live.nicovideo.jp/watch/lv178463306
あまりにあっけなく勝負がついたので雑に2構
最近全然更新してなくてごめんなさい。
マジックはやってます。

突然ですが、試験的にニコ生やってみようと思います。
モダンDEで現在3-0中なので、最後の試合を中継しようかと。
使用デッキはタルモフェアリー。
20:20頃から開始予定です。
※今回の記事は完全身内向けなのでご注意ください。

GP名古屋終わったばかりですが、ちょっと早めですが神戸の宿について。
神戸の宿については、毎回ド安定のパールシティが残り3部屋だったので慌てて確保しました。
3人×3部屋の9名分を確保しました。

GP後の中華屋で9人希望者が居たと思ったんだけど、
正確に誰だったか記憶していないので改めてここで募集募ります(あの場所にいた人優先で)

---

22日(金)から2泊で

朝食あり(バイキング):13,400円
朝食なし:11,400円

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となってます。

宿希望者は、その旨コメントかメールで僕まで教えてください。
また、その時「朝食あり希望orなし希望orどちらでも」を教えてください。
(朝食ありなしが3名の部屋単位なので、別途調整します)

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■覚書リスト
yasu(朝食あり)
ジリ貧(朝食あり)
いぜっと(朝食あり)
ふぁせ(朝食あり)
fisher(朝食あり)
dds(どっちでも)
KP(朝食なし)
OKD(朝食なし)
GP名古屋速報
GP名古屋お疲れ様でした!

本戦は4-3で目無しになってからの6-3でしょにぽん。
二日目はスーパーサンデーシールドで5-3という成績でした。

この環境のシールドはかんり練習しただけに悔しさが募りますが、
色々な人との交流はそれなりに楽しかったですし、
カードプールも神プールではないものの、組んで楽しいプールでマジック的には大満足の2日間でした。

なお、写真にあがっているのがSSSで使ったシールドデッキなのですが、
まさかのレア6枚入りデッキ青白コントロールデッキw

数あるテーロス環境シールドの中でも、一番面白く組めたデッキでした。

----

また、二日目は
abiさんにスタンデッキ@オルゾフコンを、
三原さんにモダンデッキ@双子を貸し出したのですが、

abiさんは8構で勝ちまくって名古屋デーモンプレイマットを、
三原さんも決勝ラウンドまで残り、貴重なSSS水筒をお礼として頂きました!

デッキ貸出業おいしいです^q^

ちなみにこれで、日本でも有数の
 ・スーパーサンデー特製メッセンジャーバッグ
 ・スーパーサンデー特製水筒
の、2つのスーパーサンデーグッズのコレクターになりました(笑

----

そのほかにも

・ぼくさん準優勝
・アソパソさんスーパサンデーの権利ゲット
・いぜっと好成績&ニコ生出演
・遂に名古屋にレベル3ジャッジが誕生!
・もしかしたら僕もBIGMAGICの放送に乗るかも?

などなど、充実したGPとなりました。


-----

という訳で、とりあえず明日からまた現実なので、速報まで。
GP名古屋に参加した皆様、お疲れ様でした!

GP

2014年4月14日 TCG全般
GP名古屋お疲れ様でした!

本戦は4-3で目無しになってからの6-3でしょにぽん。
二日目はスーパーサンデーシールドで5-3という成績でした。

この環境のシールドはかんり練習しただけに悔しさが募りますが、
色々な人との交流はそれなりに楽しかったですし、
カードプールも神プールではないものの、組んで楽しいプールでマジック的には大満足の2日間でした。

なお、写真にあがっているのがSSSで使ったシールドデッキなのですが、
まさかのレア6枚入りデッキ青白コントロールデッキw

数あるテーロス環境シールドの中でも、一番面白く組めたデッキでした。

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また、二日目は
abiさんにスタンデッキ@オルゾフコンを、
三原さんにモダンデッキ@双子を貸し出したのですが、

abiさんは8構で勝ちまくって名古屋デーモンプレイマットを、
三原さんも決勝ラウンドまで残り、貴重なSSS水筒をお礼として頂きました!

デッキ貸出業おいしいです^q^

ちなみにこれで、日本でも有数の
 ・スーパーサンデー特製メッセンジャーバッグ
 ・スーパーサンデー特製水筒
の、2つのスーパーサンデーグッズのコレクターになりました(笑

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そのほかにも

・ぼくさん準優勝
・アソパソさんスーパサンデーの権利ゲット
・いぜっと好成績&ニコ生出演
・もしかしたら僕もBIGMAGICの放送に乗るかも?

などなど、充実したGPとなりました。


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という訳で、とりあえず明日からまた現実なので、速報まで。
GP名古屋に参加した皆様、お疲れ様でした!

GP名古屋直前! yasu流のテーロスブロック構築戦略の真髄と楽しみ方
GP名古屋直前! yasu流のテーロスブロック構築戦略の真髄と楽しみ方
GP名古屋直前! yasu流のテーロスブロック構築戦略の真髄と楽しみ方
いよいよGP名古屋を週末に控え、みなさまリミテの研究に余念がないことかと思われます。
いろいろな場所でシールドの戦略記事などもでてきて、面白くも興味深く読ませて頂いてます。

というわけで、まずは、真面目なシールド記事は以下のとおり

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海外の監視者 様 テーロス環境リミテッド記事総ざらい!
http://mtgoversears.blog.jp/archives/5151514.html
(最近個人的に注目している、海外記事の翻訳ブログ。興味深い記事が数多くあります)

Happymtg How do you build?
http://www.happymtg.com/column/ito_sealed/20013/
おそらく日本で一番読まれているであろうシールド記事。

BigWeb-神々の軍勢シールド解説
http://www.bigmagic.net/news/0124.html
ddsさんが執筆しているシールド記事。

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とりあえずは上にあげたような記事を見れば、環境の理解はできると思います。

今回自分は、それにプラスアルファして(重複する部分も多々有りますが…)
自分なりに確立した、この環境のシールドへの向き合い方を、整理も書いてみたいと思います。

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■まずはじめに

最初にプールを貰ってするべきことは、プールの中で最も強いデッキを組み上げること。
それが自信に満ち溢れる無敵デッキとなれば言うことは無いでしょう。

しかし、そんな幸運はむしろ稀で、往々にして現実は
レアが無かったり、低マナ域が無かったり、色が安定していなかったりでいまひとつだと思います。

また、強いカードが各色のバラけてしまって…とか、
カードは強いんだけど2マナ域が無くて…とか、よくあると思います。

そんな時に覚えておきたいのが、サイド後からの色チェンジ、デッキチェンジというテクニック。
チェンジ自体は元々ある手法ですが、この環境は特にサイド後の組み替えが戦略的に重要だと、回数を重ねる毎に感じるようになり、PTQやMOで当たったナニハさんや、もーふ先生が、毎試合カード40枚組み替えている様子を見て、その感覚が確信になりました。

「カードプールすべてを使って戦うシールド」というのが、この環境の醍醐味であり、楽しみ方ではないかというのが、僕の結論です。

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サイドを考える上で、ポイントとなるのは以下の3点。

★ポイント1:相手のデッキに対して効果的な除去は?
 《洗い流す砂》や《目抉り》、《火花の衝撃》のような超軽量除去が効果的か?
 《ファリカの療法》や《稲妻の一撃》のような中堅除去が効果的か?
 《剥離》や《一口の草毒》のような重いが確定除去が効果的か?
 《闇の裏切り》や《狩人狩り》などのピンポイント色対策カードはあるか?

 この環境は除去にクセがあるものが強く、相手によって効き方が全く異なってきます。
 自分のプールにどの除去が存在しており、相手にどう噛み合うか。
 この噛み合い方だけで勝てる場合もあるけど、常にプール内の全除去は把握して、引き出せるようにしておくと良いです。

 また各色にある「3マナ2/3」「4マナ2/4」のバニラが、2/2を並べてくる相手に擬似的に除去になることも重要な要素になります。

---

★ポイント2:相手のデッキは初動3マナを許してくれるか、くれないか。

 この環境の王者は、間違いなく白x系の英雄ビートダウンです。
 そのデッキ相手に、初動3T目で動いていたら、それだけで負けてしまうことも多々有ります。
 そのために、仕方なくKPは低いが2マナ域が多い色を選択せざるを得ない現状もあります。
 ですが、逆に、相手も遅そうであれば、2マナ域にこだわる必要が無いため、
 とことんKPにこだわったマナカーブの汚いデッキや多色デッキなども実現可能です。

 逆に、絶対に初動2T目を許してくれなさそうな相手には
 《鋤引きの雄牛》や《メレティスの守護者》などが多くあれば思い切りそちらに傾けてしまうのも手。
 
 相手の速度感を見て、それに合わせた上手い速度感にこちらも合わせると非常に戦いやすくなります。

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★ポイント3:どうしようもない時のキレビートダウンプランはあるか?
 相手が完全に自分の上位互換だった。逆立ちしても勝てない。
 相手がレアを何枚も持っていた、1枚でも出されたら対処不能。
 そういった場合は、仕方ありません。キレビートプランも視野に入れましょう。
 デッキ内のプールで、KPやマナカーブは関係なく
 全速力で勝ちにいける、相手の事故につけこめる、ワンチャン噛み合えば勝てる。
 そんな組み方を用意しておくと、やぶれかぶれの奥の手として使えます。

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この3つのポイントを念頭に、いくつかデッキの形を模索しておくと良いです。

例として、ふぁせさんが組んでいたプールを例にとって組んでみましょう。
http://chickenbonemtg.diarynote.jp/201404062357104342/
プールはこちらから。

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■画像1(上) メインボード

まずメインで組むべきは、カードパワーも高く、ある程度安定したまわりを狙える組み方。
更に言うのであれば「攻め手が多く、2マナ域が安定している」ことが望ましいです。
このプールで条件に合うのは、白赤t青と判断して、画像1を組みました。

基本的にはこれをメインとして使い続ける形で問題ないと思います。

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■画像2(中) 対コントロール用サイドデッキ

しかし、相手が除去連打してくるような白黒コントロールや、地上をガチガチに固める青緑だった場合、
そういった場合を想定して、画像2のようなサブプランのデッキを組みます。

画像2のデッキは正直かなり汚く、低マナ域も少ない、正直あまり使いたくないデッキですが
《悪夢の織り手、アショク》や《空想の原型》という、硬直に強いボムが2枚あること。
また《予言》や《骨読み》などのアドを取る手段も備えていることから、
「序盤の小粒クリーチャーさえ捌けば息切れするだろう」という相手に非常に強い形となります。

---

■画像3(下) 対ビート後手専用サイドデッキ

更に、その逆。相手がとにかく1マナ域から展開して小粒クリーチャーで殴ってくるような場合。
こちらが後手で、速度勝負でも負けそうだ…というときのために、画像3の形も考えました。

このプールの緑は、中堅クリーチャーばかりで正直パッとしないプールですが、
3/3や4/4といったサイズは、相手のクリーチャーを受け止めるには非常に頼もしいです。

メインデッキから攻め気をなくして、その分緑のクリーチャーに頼った白緑t赤の形。
デッキ全体のカードパワーはかなり低めですが、とにかく耐えることだけを考え、

速攻デッキの後手番の時専用の形として、こういう形を考えておくのもアリだと思います。

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※ちなみに、このデッキはメインが十分に攻める手段があるため、
 キレビートプランは必要無いと判断して作りませんでした。

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いかがでしょうか。

メインで白赤青、サイドで黒と緑を使って、5色全部を使った組み方となりました。
こうした、カードプールを全部使って組み上げる考えをすることで、
弱いプールなりに戦うことが出来るのと、劇的に不利なマッチアップを少なくすることができます。

また、デッキの組み方も多種多様になるので、考えるのが非常に楽しいです。

メインデッキを作って満足するのではなく、余った時間でカードプールのさらなる可能性を考えてみると、
GP名古屋でより多くの1勝が稼げるかもしれません。

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という訳でGP名古屋、頑張りましょう!
明日は会場入りして直前トライアルと、瀬畑さんの飲み会に参加予定です。
なお参加者は3名の全2回戦だった模様

という訳で、以前フェアリーに絶望してからぽちぽち組んでたタルモフェアリーで
フライデーに参加してきました。リストは以下の通り。

タルモフェアリー

2:蒸気の絡みつき
2:コジレックの審問
2:思考囲い

1:漁る軟泥
1:瞬唱の魔道士
4:タルモゴイフ
4:苦花
4:呪文づまりのスプライト
2:突然の衰微
2:マナ漏出

3:ヴェンディリオン三人衆

4:霧縛りの徒党
4:謎めいた命令
1:野生語りのガラク

3:忍び寄るタール孔
4:変わり谷
1:湿った墓
1:草むした墓
1:繁殖池
3:島
1:沼
1:森
4:霧深い雨林
3:新緑の地下墓地
2:涙の川

---

2:弱者の消耗
1:漁る軟泥
1:呪文滑り
1:真髄の針
1:墓掘りの檻
1:エレンドラ谷の大魔導師
1:破滅の刃
2:自然の要求
1:思考囲い
1:強迫
2:ワームとぐろエンジン
1:不忠の糸
色々な人から「怪しいリストだね」と言われるものの、
あるフェアリーデッキにも《タルモゴイフ》は噛み合っているといえば噛み合っていて
ハンデス、カウンター、苦花に加えてのキープ基準になり、序盤が凄く安定するのに加え
《苦花》では無理な、ビート相手の後手2T目アクションとしてキープ基準になるのが大きい。


また、《漁る軟泥》っていうカードがほんと雑に強くて、これも緑を触る理由になるかなと思いました。

お試しで入れた《野生語りのガラク》については
4T目にプレイ→土地起こしてカウンターと衰微構えながらエンド^^→次のターンに苦花トークンと変わり谷でおーばーらーん!
という展開を思い描いていましたが、そんな展開は未だに一度も来ていません
緑ダブシン出すのきついし、抜いてもいいかも…。

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というわけで、参加者3名だったので参考になるかどうかは自分自身疑問ですが、一応レポ。

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第1回戦:5色ポット ☓-○-○
ゲーム1:相手に2T目《復活の声》を出されて吐きかける。終始こちら押され気味だが、
《霧縛りの徒党》から《謎めいた命令》フルタップでごまかして殴りきろうとしたところで
《召喚の調べ》から現れる《エレンドラ谷の大魔道士》にカウンターされて負け。

ゲーム2:ハンデスで相手の動きを鈍くしたところで、
《苦花》→《霧縛りの徒党》→《霧縛りの徒党》のザ・フェアリー的なムーブで勝ち。

ゲーム3:またもハンデスで相手の《出産の殻》を抜く。
その後、相手が《貴族の教主》と《台所の嫌がらせ屋》、更に《ガヴォニーの居住区》で
ビートプランを敢行してきたので、ピン除去でごまかしつつ
《弱者の消耗》どーん! から、《霧縛りの徒党》と《タルモゴイフ》で速やかに殴りきって勝ち。

---

第2回戦:アイアンワークス ○-☓-○
パッと見はサニーサイドアップっぽいデッキだったけど、
《蔵の解放》と《クラーク族の鉄工所》でぐるぐるして大量マナからフィニッシャーに繋げるデッキ。

ゲーム1:《苦花》設置からのカウンターを握りながら常に後だしじゃんけん状態。
相手はハンデスもカウンターも無いソーサリータイミングのコンボデッキなのでさすがに勝ち。

ゲーム2:相手に《蔵の解放》を打たれて10枚以上ドローされる。が、なぜかターンが帰ってくる。
あれ? 勝った? と思いながら次の相手のターン、鉄工所の大量マナから苦悩火=15くらい。ですよねー。負け。

ゲーム3:初手《呪文づまりのスプライト》《コジレックの審問》《自然の要求》ほか土地という7枚から、
延々土地ばっかりを引き続けて、相手も凄くぬるくて、お互い土地を並べ合うだけという展開w
スプライトの1点クロックでぺちぺち殴りつつ、途中で追加で引いたハンデスで
相手が本当に何も無いことを確認してから《忍び寄るタール孔》と《変わり谷》を含めて
こちらもほぼプルタップで殴り始めるw 結局、相手に何も引かれなくて勝利。

こっち、初手がスペル3枚で、勝つまでに引いたスペルが
《思考囲い》と《呪文づまりのスプライト》2枚のみで他全部土地! という恐ろしい状況。
それでも勝てるからマジック不思議や…。

-------

重ね重ね参加者3名の大会なので、あんまりドヤ顔できないドヤ顔レポでした。
一応、「あっぷきーぷきりしばり!」で勝利するというキャラは守れて、
タルモフェアリーとうデッキ自体は、単純に強いカードばっかり集めてるから、
決して弱くはないのですが、やっぱりフェアリーという動き自体が環境にあっている気がしない…。

そんな感じで、全国100人くらいは居ると思われる
モダンフェアリー愛好家の皆様の参考になれば幸いです!
PTQはま屋~名古屋~大阪の三連戦記 なおPTQ名古屋はシングルエリミ決勝没!
PTQはま屋~名古屋~大阪の三連戦記 なおPTQ名古屋はシングルエリミ決勝没!
PTQはま屋~名古屋~大阪の三連戦記 なおPTQ名古屋はシングルエリミ決勝没!
先週末はPTQ三連戦いってきました。という訳でこの三日間についてつらつらと

■PTQの結果

PTQ@はま屋:3-4
PTQ@名古屋:6-1-1 シングルエリミ進出から3没
PTQ@大阪:5-3

という訳で、TOP8に一度進出したものの、惜しくも決勝没となってしまいました。

写真の3枚目が決勝没したデッキです。
そこまで悪いデッキではなかったのですが、バットリが少なく(バウンスがあと1~2枚欲しかった)
旅するサテュロスも1~2枚欲しかったかなぁ、という感じで、負けてもまぁやむなしかなぁ、という感じでした。

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■この環境はレアゲーではなくテンポゲー?

で、割合好成績を残した名古屋で話題になったのですが
予選抜けした僕のプールと、優勝したタカハシさんのデッキが弱すぎるという件。

1枚目が自分が6-1-1で抜けたプールで、ド三色かつ色拘束も強く、ドブンも無くKPもそれほど高くないデッキ。
2枚目がタカハシさんが6-0-2で抜けたプールで、レア無し、低マナ域ばっかり、授与も少ないKP低いデッキ。

どちらにしても、目立ったボムレアも無く、全体的なKPもそれほど高くなく、
パッと見のプールでは0-2ドロップしてもやむなしのデッキかなーという感じです。

が、相手が事故ったり、引きが神がかって噛みあったりして不思議と勝てました。

今回の環境的に、シールドとは言ってもテンポ重視の前のめりなゲームになることが多いので、
ボムはボムで強いものの、2マナ域を重視して攻めることを意識したデッキを作った方がいいのかなぁ、と思いました。

(同様の理由で、自分はシールドではどんな場合でも先手を取るようにしています)

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■不思議な日

ちなみに、名古屋でTOP8に入った日は、本当に不思議と勝てて

・《ナイレアの試練》を解決して土地が並んだ次のターンに《霧裂きのハイドラ》をトップすることが2~3回あったり

・場に出ているパーマネントが《忠実なペガサス》、素出しの《ニクス生まれの盾の仲間》、《鋤引きの雄牛》、《メレティスの守護者》、《大アカシカ》という攻める気がない状態。
 しかも攻め手がないから《希望の幻霊》を《大アカシカ》に授与して殴りだす始末。しかもそれが決勝進出を決めるゲームの3本目。

・決勝ラウンドで、相手も自分も《トロモクラティス》の能力を勘違いしていて、こっちがミスアタックしていたが、相手も逆に間違えていてミスブロックして結果勝てた。

・ライブラリアウトが見えてきて、こちらのライブラリの方が少ないも《渦潮の精霊》のライブラリに戻る能力でライブラリアウトせずに勝ち筋になる

…などなど、なんかKPとか関係なく、勝てる時は勝てるんだなぁ、と思いました。

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■PTQは食べ物もおいしい。

PTQ@はま屋の時は、マグロの解体ショーを期待していたのですが、残念ながら行われなかったので、
ちぇけだ氏おすすめの鰻屋「水門」にて絶品のうなぎを。

PTQ@大阪の時は、ジャッジの方おすすめの天ぷら屋さんで天ぷらとアサリをいただきました。

旅先でのおいしいごはんもPTQの醍醐味ですね! ごちそうさまでした。


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■PTQ三連戦した結果

無理してPTQ三連戦した結果、3日間だけで315ものPWPを取得することができました。
ちょうど期間リセット直後だったので、日本全国で現在8位(1000点ブーストを除けば4位)という好成績にw

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■PTQを抜けたければdds邸に来るべし?

なお、PTQ@はま屋ではddsさん、いぜっとさんの2名がシングルエリミ進出。
PTQ@名古屋ではyasu、将軍、fisherの3名がシングルエリミ進出。

と、リミテジャンキーの巣窟だけあって、dds邸メンツはかなりの好成績でした。
リミテPTQで好成績を挙げたかったらdds邸ドラフトが一番の練習ですね!(ステマ

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■OKDさんにはお世話になっているので

3日間とも車を出して頂いたOKDさんにはほんと感謝感謝です。参加できたのはほんとOKDさんのおかげ。

しかし、長野に行った時も大阪に行った時も、
名古屋駅からうちへの終電が11:57で→11:54に車で名駅ロータリーに到着→ホームにダッシュで目の前に電車
という神がかったタイミングだったのはさすがにびびりました。OKDさんさすがやで…

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■そのほかにも
Twitter上でしか絡みがなかったさんりゅうさんにもご挨拶ができたり(なおさんりゅうさんはそのままPTQ@大阪で権利ゲット)
abiさんがサイドスタンで優勝して交通費をゲットしていたり
アソパソさんがサイドレガシーで優勝して交通費をゲットしていたり
無限さんやイカワさん、よーさんなどの普段あまりお話できない知り合いの人とお話できたりで、
プレイヤー間の交流面でも、PTQは楽しかったです!

というわけで、とりとめないですが、こんな感じで。
PTQに参加したみなさま、お疲れ様でした!
GP名古屋に向けて! 凄く効率の良いシールド練習方法 ~GPカバレッジとMOの融合~
GP名古屋に向けて! 凄く効率の良いシールド練習方法 ~GPカバレッジとMOの融合~
GP名古屋に向けて! 凄く効率の良いシールド練習方法 ~GPカバレッジとMOの融合~
いよいよGP名古屋が近づいてきて、最近はみなさんリミテの練習に余念が無いことだと思います。
かくいう自分も先週末はシールドDEを3回と、GPT名古屋に出てきてシールドざんまいでした。

結果は
DE 4-0
DE 3-1
DE 3-1
GPT 1-2-1 Drop

…と、肝心のGPTで勝ち切れず無念な感じでした。
画像ではってあるのは、それぞれDEで利用したデッキです。
《希望喰らい》に二回もお世話になっていて自分も苦笑してましたw

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シールドは慣れも重要であるため、ぜひとも練習したいところですが

 ・シールドを行うだけのプールを剥くのがお金がかかる
 ・てきとーに組んでもそれが正解かどうかわからない

というのが難しいところだと思います。

しかし、今回、知り合いの人から素晴らしい練習方法を教えてもらいました。

それはGPカバレッジとMOを利用したシールドの練習です。

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練習方法手順1:
BNG-THS環境のリミテッドGPのカバレッジのページに行き、
成績優秀デッキリストが乗っているページへ行く。
(例えば、下記リンクをちょっと下にスクロールすると優秀なデッキリストがあります)
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmon14/day1#1

練習方法手順2:
なるべくデッキリストを見ずにデッキリストの右上にある、MOのマークをクリックして、テキストでプールをダウンロードする。
(この際、一気に複数デッキリストをダウンロードして以後の作業をすると、デッキも目で覚えづらく、作業も楽)

練習方法手順3:(ここが重要!)
テキストファイルを開き、ファイルの一番上にある基本地形を消す。
ファイルの真ん中くらいにある空白行(メインとサイドの境目)を削除して詰める。
(こうすることで、カードプールがまっさらな状態でMOへインポートが可能となります

練習方法手順4:
10分間くらい他事をして、先ほど見たデッキの構成を頭から忘れさせる

練習方法手順5:
MOのデッキ作成→インポート→先ほどのテキストファイルを指定
すると、あなたの手元には初日全勝したプールが渡されます!
さあ、このプールを使って、初日全勝できるデッキを作成してください!

練習方法手順6:
デッキが完成したら、カバレッジのページに戻って答え合わせ

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いかがでしょうか?

この方法であれば、お手軽、かつ無料で、しかも世界最高クラスのプールと答えをもってシールド練習ができます。
GPカバレッジとMOが融合した、実に文明的な練習方法!
自分もこの方法を聞いた時は目から鱗でした。

友達とワイワイ集まってプール検討するのも楽しいですが、こうした練習も一度してみると良いのではないでしょうか!?
CBMに出てきました。

使用デッキは以前から使っていたNBL…ではなく、《苦花》解禁に伴い、
フェアリーを使うことを強いられている気がしたのでフェアリー。
《野生のナカティル》が増えるかなーということで、
《稲妻》を取れるグリクシスフェアリーを選択。

グリクシスフェアリー

4:稲妻
2:コジレックの審問
2:思考囲い
1:蒸気の絡み付き

4:苦花
4:呪文づまりのスプライト
2:マナ漏出
3:瞬唱の魔道士

3:ヴェンディリオン三人衆

4:霧縛りの徒党
4:謎めいた命令

1:饗宴と飢餓の剣
1:戦争と平和の剣
ゲーム1:双子 かち
ゲーム2:親和 かち
ゲーム3:親和 まけ(月負け)
ゲーム4:デルバー まけ(月負け)
ゲーム5:メリポ まけ

結果:2-3

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…うん! 分かってはいたけど、フェアリーダメだ!

ダメというか、環境に合って無い!

という訳で、以下、いかにフェアリーが環境にあっていないかを述べます。

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その1:《血染めの月》に弱い
2色にしろ3色にしろ、フェアリーは月に弱いです!
仮に2色でも、《変わり谷》や《忍び寄るタール孔》を積む上、
《涙の川》とかも積めるなら積みたいため、《血染めの月》投了といっても過言ではないです。
プロツアー神々の誕生でも「《血染めの月》環境」と言われているくらい、
今のモダン環境は《血染めの月》がメタの一角に入っているため、
月張られました投了するこのデッキは、環境的に弱いです。

その2:《野生のナカティル》デッキに弱い
こちら後手、相手の1T目が《野生のナカティル》2T目《タルモゴイフ》
その返しに《苦花》をプレイ…。 ってそれってもう半分負けてますから!
《苦花》と同時に解禁された《野生のナカティル》を筆頭とするZooデッキ。
そして、それと同じような高速ビートダウンに非常に弱いです。

その3:有利な相手にも2T目《苦花》に依存しすぎている
月デッキに弱い、高速デッキに弱い。とすると、コンボデッキ・コントロールデッキに強い?
となりますが、もちろん弱くはないです、2T目《苦花》からハメすれば勝てます。
ただ、それって、たまたま2T目《苦花》が決まった時に限定されていて、
そうでなければ、痩せた飛行ビートダウンになることが多いです。

---

総じて、フェアリーは、もちろん弱い訳ではないのですが
モダンにおいて、極端にデッキパワーが強い訳ではなく、
環境的にも逆風、といった形になってしまっています。

…うーん、自他ともに認めるフェアリー厨のわたくしですが、
GPにフェアリーを持ち込むかと言われると、かなり難しそうです。

幸い(?)モダンGPまでにはまだ時間があるため、
フェアリーとNLB、両方の調整をすすめていきたいなぁ、と思います。

「持ち込みシールド」のススメ

長いこと日記更新できてすいません。
知り合いからも「yasuは死んだ」「DNのアイドルだったのも過去の話ですね(笑)」
などと色々言われて言い返せない日々でした。

日記更新が出来なかった理由は、
モンハンが発売してからはモンハンを最優先でプレイして、
最近では艦これを初めて、榛名ちゃんが嫁艦で、EXVSFBもやってて
そもそも日記書く時間があったらMOやってるから。

仕事と嫁と子供ケアが大変で、なかなかまとまった時間が取れないからです(真顔

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という訳で、知り合いから「面白そうだからこのネタで書け!」と言われたので
DNのリハビリも兼ねて「持ち込みシールド」の話をしようと思います。

持ち込みシールドとは、PTQに《ナイレアの弓》を持ち込んだプレイヤーが居て…
という話ではなく、ASA会という大会で採用されているフォーマットです。

ルールは以下のとおり
・基本的なルールはシールドに準拠する
・使う6パックはモダン環境下のブースターパック6つをプレイヤーが用意する
・神話レアorレア、アンコモン、コモンを各1枚持ち込み可能
 (レアリティが複数存在するものはどの時点で扱ってもよい)
 (ただし、無色のアーティファクト、群れネズミ、オリヴィア・ヴォルダーレンは不可)

というルールです。
特に3番目のルールが独自かつ非常に面白く、
持ち込むカードによって、シールドでありながら半分構築のような戦略が取れます。

ASA会では、今までにこの持ち込みシールドを3回行っており、
なかなかうまい具合にメタが回っていたりします。

----

第1回持ち込みシールド優勝者のセッティング

レア:太陽破の天使
アンコモン:忘却の輪
コモン:忘却の輪
パック:イニストラード6

持ち込み環境最初期を表すような持ち込みプールです。
「何でも好きなカードを持ち込んでいい」のであれば、まず考えるのは「単純に強いカード」「汎用性の高いカード」

そういった意味で、コモン《忘却の輪》、アンコモン《忘却の輪》というのは、ルールにも沿っており、かつ絶対に腐らない汎用的な除去となります。

《太陽破の天使》も、白を使うのであれば非常に強力な1枚と言えるでしょう。

似たような考えをする人は多く
コモン:《熟考漂い》 アンコモン:《熟考漂い》 レア:《精神を刻む者、ジェイス》や
コモン:《破滅の刃》 アンコモン:《破滅の刃》 レア:《墓所のタイタン》など

色を1色決めて、後はとにかくKP高いカードを詰め込むという戦略が中心でした。

-----

第2回持ち込みシールド優勝者のセッティング

レア:解放されし者、カーン
アンコモン:ミストメドウの魔女
コモン:熟考漂い

で、出たー!ww カーン持ち込む奴ーーー!!!!www
「それってアリなのかよ!」というツッコミが各方面から入るも
主催者であるASAさんが「俺が規定したのは”無色のアーティファクト”だ! カーンは違うし、エルドラージもOK!」という屁理屈を展開し、あまつさえ主催者自身が持ち込むという暴挙に出たという惨事になった回でした。

これについては、持ち込みによって人の性格が出るという面白さを殺してしまうため、今後カーンの持ち込みは断固反対したわたくしでした。

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第3回持ち込みシールド優勝者のセッティング

レア :聖トラフトの霊
アンコモン:不可視の忍び寄り
コモン :浸透者の魔法印

第二回の結果を受けて、無色のカード全般が禁止。
また「コモンとアンコモンで同じカード無し」というルールも追加されました。

これにより、持ち込みシールドに、KPではなく、デッキのアーキタイプを重視した持ち込みの流れが生まれました。
上記のセットなどはまさにそれで、ハマった時の爆発力はすさまじい。
「相手が思いボムレアを持ち込むなら、それより先に殺せばいい」とは本人の言。

そのほかにも《聖トラフトの霊》+《神格の鋼》や
《鏡割りのキキジキ》+《詐欺師の総督》+《やっかい児》など
それぞれ戦略が見え隠れした、面白い大会となりました。

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第4回もそのうちやるみたいなので、今から持ち込むのが楽しみです。
ちなみに自分は第2回からの参加で

2回目:《妖精の女王、ウーナ》+《熟考漂い》+《熟考漂い》
3回目:《太陽の勇者、エルズペス》+《忘却の輪》+《信仰の足枷》

という、わりとKP寄りのチョイスだったので、第4回めはアーキタイプ重視の持ち込みを狙っていこうと思います。

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結構個々人の好みが垣間見えて、かつ運も、構築も、戦略もほどよく影響するので、
カジュアルに楽しむならオススメのフォーマットですので、やったことがない人も一度やってみるのをオススメします!
モンハン4が忙しくて、DiarynoteはおろかMOすらできません。
昔からずっと弓一筋なのですが、今回のウリである高低差は弓にとって百害あって一利なしで、
操作方法も一新されたのもあって、なかなか最初は厳しかったのですが、
慣れてくるとプレイヤースキルの向上が実感できるのと、
剛射がかなり気持ちよくて、強走とあわせるとすげー無双できるので何だかんだで楽しいです。
ヤフオク初動調査する時間があるなら村クエ進めないと!(使命感)



子供ができたこともあって、家族サービスに勤しんでいるのに加えて、
仕事も最近忙しくなって、残業続きの毎日となっています。
なかなかマジックをする時間が取れず、MOすらできない毎日です
大変申し訳無いのですが、恒例となっているヤフオク初動調査ができそうにありません…。
(精一杯の悲壮感を演出しながら)

というわけで、すいません。ヤフオク初動調査は今回はおいておいて、
せめてもの価格の海外通販の初動価格を記したいと思います。


9/21 StarCitygames 通販初動価格

歓楽者ゼナゴス:4000
太陽の勇者、エルズペス:3000
至高囲い:3000
鍛冶の神、パーフォロス:3000
海の神、タッサ:2500
嵐の息吹のドラゴン:2500
悪夢の織り手、アショク:2500

----2000円以上の高級レアの壁

死者の神、エレボス:1500
狩猟の神、ナイレア:1500
太陽の神、ヘリオッド:1000
波使い:1000
死の国のケルベロス:1000
ニクスの祭殿、ニクソス:1000
世界を喰らう者、ポルクラノス:800
灰燼の乗り手:800
羊毛髯のライオン:800
老いざるメドマイ:800

----750円以上の当たりレアの壁

森の女人像:600
奔放の神殿:600
欺瞞の神殿:600
神秘の神殿:600
静寂の神殿:600
凱旋の神殿:600
白鳥の歌:500
英雄の破滅:500
神々の憤怒:500
岩への繋ぎ止め:400
万魔殿の兵士:400
運命の工作員:400
残酷なハイソニア:400
エレボスの鞭:400
霧裂きのハイドラ:400
メレティスのダクソス:400
クルフィックスの預言者:400

----400円以上の構築でも活躍できそうな壁

豚の呪い:300
パーフォロスの槌:300
加護のサテュロス:300
ナイレアの弓:300
荒野の収穫者:300
蒸気占い:300
威名の英雄:200
不死の贈り物:200
形態の職工:200
火のみのサテュロス:200
アナックスとサイミーディ:200
都市国家の破壊者:200
殺人王ティマレット:200
タッサの二叉槍:150
夜の咆哮獣:150
恭しき狩人:150
百手巨人:100
ヘリオッドの槍:100
予知するスフィンクス:100
迷宮の勇者:100
怒血のシャーマン:100
運命の三人組:100

---100円以下のワンチャンスの壁

高木の巨人:75
天界の執政官:50
メレティスのほら吹き:50
船壊しのクラーケン:50
忌まわしき首領:50
燃えさし呑み:50
永遠の炎のタイタン:50
セテッサの英雄、アンソーザ:50
精神的な介入:50
アクロスの木馬:50
アクロスの巨像:50
伏魔殿のピュクシス:50

それではみなさん、楽しいハンターライフプレリリースを!

あ、僕も一応プレリには行きます。3DS持って。
唐突ですが、僕《ボーラスの占い師》っていうカード、とても強いと思っていんですよ。
青の二マナ域として、最強レベルのカード。

《ボーラスの占い師》と《スフィンクスの啓示》ってカードが今の青を支えているといっても過言ではない。

GPでもこのカードを使い倒そうと思いましてね。

その結果

僕自身がボーラスの占い師(1-3)になってしましました(迫真



二日目は、レガシー選手権主催の方から「拡張アートカード利用OK!」というお墨付きを頂いたので、ドヤ顔で拡張デュアルランドを披露してこようと思います
GP北九州に向けて、最近スタン熱が高い自分ですが、
エスパーコンになかなかの手応えを感じてきました。

先日のASA会で3-0、その後のホビステスタンでも2-1と好成績で、
極端に苦手なマッチアップが無いのと、
使っていて非常に自分の手になじむ、というのが嬉しいですw

キャラに合わない白緑ビートを使って、通算1-5
自分好みのエスパーコンを使って、通算5-1

こうしてみると、やはり僕は「自分が使いたいデッキを使う人」みたいです(確信

エスパーコン

4:ボーラスの占い師
2:修復の天使
1:霊異種

2:中略
3:破滅の刃
1:究極の価格
1:殺害
1:熟慮
4:アゾリウスの魔除け
2:雲散霧消
3:未練ある魂
2:禁忌の錬金術
3:至高の評決
3:スフィンクスの啓示

2:イニストラードの君主、ソリン

1:ルーン唱えの長槍

4:神聖なる泉
4:神無き神殿
4:湿った墓
4:氷河の城塞
4:沈没した地下墓地
1:ムーアランドの憑依地
1:大天使の霊堂
1:島
1:沼
1:平地

----

1:漸増爆弾
2:強迫
1:脳食願望
1:否認
1:記憶の熟達者、ジェイス
2:悲劇的な過ち
2:終末
2:真髄の針
2:拘留の宝珠
1:ネファリアの溺墓
大会のたびに色々細かく抜き差ししながら実験中。

基本的には序盤を除去連打で耐えながら、
《ボーラスの占い師》や《熟慮》や《至高の評決》などでアドを稼ぎつつ
《スフィンクスの啓示》までつなげて大幅アドまでつなげたあと、
《霊異種》か《ルーン唱えの長槍》でフィニッシュする、というのが基本ムーヴ。
たまに《未練ある霊》とかで殴り勝ったりする感じです。

コントロールはお見合い状態からの《未練ある霊》と、サイドからの《強迫》がとにかく無類の強さを発揮し、
グルールに対しても《破滅の刃》がいい感じに《地獄乗り》や《雷口のヘルカイト》を撃ち落としてくれます。
ジャンドに対しては5:5だと思ってるけど、相手曰くジャンドが微不利らしい。

--------

以下に使ったカードの感覚を列挙。

■感触良かったカード

・《イニストラードの君主、ソリン》
 ちょおイケメン。このデッキに素晴らしく合致した1枚。
 なぜ今まで入っていなかったのか正気を疑うレベル。
 
 ビート相手に盤面抑えてライフゲインから終盤につなげたり
 コントロール相手にも中盤のプレッシャーになったり
 うっかり-2を起動しようもんなら未練が宇宙になったり
 
 何より、終盤1/1絆魂に《ルーン唱えの長槍》がついて10点ゲインとか失禁級。
 
 どんな盤面でも常に強い夢のような1枚。エスパーコンのエースは君だ。
 

・《脳食願望》
 《強迫》と迷ったけど、試しに入れてみたら思ったよりよかった。
 コントロール同型でも、《霊異種》《思考の建築家、ジェイス》とか抜けるし
 緑系デッキ相手にも《スラーグ牙》《原初の狩人、ガラク》とか
 赤系デッキ相手にも《ゴーア族の暴行者》《地獄乗り》《雷口のヘルカイト》
 そして何よりも《燃え立つ大地》抜けるのがちょおえらい。
 
 ビート相手にも積めるので、むしろ《強迫》より強い説すらある。
 2枚か、スロットが許すのであれば3枚入れてもいいかも。それくらいつおかった。
 
・《未練ある霊》
 今更ながらこのカードをはじめてマトモに使ったけど、つよいですねこのカード!
 序盤の壁かとおもいきや、下手すりゃそのまま殴り勝ててしまうくらいつええ。
 いやー、さすがレガシー級カードですわー(今更
 
■使ってみてイマイチだったカード
・《ネファリアの溺墓》
 青黒込みのコントロールの嗜みとして入れてたけど、なんか思ったより働かない。
 あんまりコントロールにあたっていないのもあるかもしれないけど、
 なんかこれがあってよかった! という場面に遭遇したことがあまりない。
 
 中盤以降自分に向かって打つにしても、有効牌が落ちて悲しい思いをすることも多々。
 というわけでサイドに落ちました。コントロールを見てからでもいいや。
 
・《破滅の刃》
 これが黒をやる理由でもあったはずなんだけども、なーんかイマイチ。
 いや、もちろん強いんですが、思ったよりも「TUEEEEEEE!」ってほどじゃななぁ、と。
 オリヴィアとかが殺せなくてイラッとくることもたまにあるので
 《究極の価格》とか《殺害》とか《歪んだ体型》とか他の除去カードを散らした方がよさげ。
 
 
■今後検討していきたいカード

・各種基本地形+《進化する未開地》
 島1,平地1,沼1+《進化する未開地》くらいの割合なら、
 マナベースを歪めずに、燃え立つ大地に対する微妙な対策になるのではないだろうか?
 中途半端なことをするくらいなら、全くケアせずに特殊地形満載したほうがいいのかなぁ。
 
・《オルゾフの魔鍵》or《ディミーアの魔鍵》
 これも、《燃え立つ大地》対策、と、コントロールミラーに強いかなと思って入れた。
 《オルゾフの魔鍵》も《ディミーアの魔鍵》も《ルーン唱えの長槍》が付けば宇宙なのと
 この2匹ってどちらも除去耐性がかなりある気がしたので、採用の余地はあるかも。
 
・《幽霊議員オブゼダード》
 ただ強。問題は環境にあっているかと色マナが出るか。
 特に、上で上げた基本地形戦略を入れつつオブゼも入れるはかなり自殺行為に見える。
 現状、霊異種かパイク引けないと勝ちにいけないから、勝ちに行けるカードが欲しかった。
 ぐだぐだやってりゃ勝ちってのはかなり僕の好みではあるから、1枚入れてみるかな。

・《吸血鬼の夜鷲》
 これも特に説明不要のただ強いカード。《ルーン唱えの長槍》が付けば(ry
 スペックは今更語るまでもなく強いのは明らかなのですが、
 このデッキの方向性とあんまりあってないのが気になるところ。
 
---

そんな感じで、北九州までに満足いくよう仕上げたいと思います!

エスパーコンについて、オススメパーツや戦略などある方がいれば、ぜひとも教えてください。
久々に1日マジックを堪能できたのでせっかくなので日記更新。

8月11日@東別院会館にて

チームスタンに出場、メンバーは、yasu、団長、すぱいしーの3名。

yasu:トリコ(何の変哲もないトリコ。北九州の練習も兼ねて)
すぱいしー:ジャンド(何の変哲もないジャンド)

という非常に贅沢な取り方をしてしまったため、しわ寄せを受けた団長がブチ切れて作ったデッキが狂気の黒単4色デッキ


チームスタン用:黒単4色デッキ

2:悲劇的な過ち
2:破滅の刃
2:暗殺
2:忘却の輪
3:もぎとり
1:無慈悲な追い立て
4:未練ある霊
2:イニストラードの君主、ソリン
2:ラクドスの復活

2:幽霊議員オブゼダート
1:グリセルブランド

2:漸増爆弾
4:予言のプリズム
2:ダークスティールの鋳塊
2:交易所
1:ニンの杖

4:白黒ギルラン
2:白黒M10
2:ゆらめく岩屋
1:魂の洞窟
16:沼

----

2:強迫
2:生命散らしのゾンビ
1:地下世界の人脈
2:真髄の針
2:死儀礼のシャーマン
1:死の支配の呪い
3:燃え立つ大地
2:死の重み
レシピを受け取って組んでみたものの、なんかすげー弱いデッキで。

「これって《交易所》弱くない!?」 とか
「ほとんどアド取れないんだけど! カツカツすぎるんだけど!」 とか
「オブゼダード5T目にぜってー出せないだろ!」 とか
「《スフィンクスの啓示》に対して全く対処できないんですけどw」
色々あやしくて

最終的には「このデッキが負けても、贅沢なデッキ使ってるyasuとすぱいしーが全勝すれば勝てるやろ」
くらいの勢いで考えていて、チーム戦もエンジョイするかー、くらいのノリだったのですが…。

チーム戦開始前のフリープレイで、なぜか僕のトリコが敗北。

「あれ? もしかしてそのデッキ強い?」

という話になりましたw

-----------------------------

そんな感じで、チーム戦開始。

■第1回戦
yasu(トリコ):×(対ジャンド)
団長(黒単):×(対トリコ)
すぱいしー(ジャンド):○緑単

でチーム負け。ただし、参加チームが少なかったため、残り全勝すればまだ優勝の目はあり。

---

■第2回戦
yasu(トリコ):○(対アリストクラッツ)
団長(黒単):○(対トリコ)
すぱいしー(ジャンド):×(席遠かったんでよく見えなかった)

でチーム勝ち。
なぜか団長が《スフィンクスの啓示》で10枚以上引かれていてもなお勝ってた不思議w
このあたりで「もしかしてデッキ強い?」という話題が持ち上がりはじめる。

基本的に相手からすると何が飛んでくるか全くわかんないので
いきなり《ラクドスの復活》がX=7で飛んできたりとか
いきなり《燃え立つ大地》置かれたりとかして詰んでたらしい。

---

■第3回戦
yasu(トリコ):○(対ジャンド)
団長(黒単):○(対バント)
すぱいしー(ジャンド):○(席遠かったんでよく見えなかった)

なぜか調子よくて全員勝利。でチーム勝ち!
トリコとジャンドはともかく、黒単まで勝ってたのは不思議としかいいようがなかったw

相手からの
「《交易所》強ええ…! 《交易所》のライフゲインさえなければ…!」
という悲鳴が聞こえてきたので、きっと交易所が無双したのでしょう。
…自分には何をどう無双できるのか予想もできませんが!

---

という訳で、2-1ながら参加チームが少ないこともあり、我々のチームが優勝!

S-Cupチャンピオンシップへの挑戦権を獲得することができました!

ちなみに、団長の黒単は最後まで本当に強そうに見えましたw
今回はチムスタなのでカードにも制約がありましたが、
本気で組めばきっと強い! といっていました、本当かなぁ‥。

--------

■スタン

その後は、サブイベントのスタンの大会に出場。
前々から試したかったエスパーコンを試してみることに。
4:ボーラスの占い師
2:修復の天使
2:霊異種

2:中略
4:破滅の刃
4:アゾリウスの魔除け
2:雲散霧消
3:遠隔/不在
3:未練ある魂
2:禁忌の錬金術
3:至高の評決
3:スフィンクスの啓示

1:ルーン唱えの長槍

4:神聖なる泉
4:神無き神殿
4:湿った墓
4:氷河の城塞
4:沈没した地下墓地
2:隔離された礼拝堂
1:ネファリアの溺墓
1:大天使の霊堂
1:島

----

1:漸増爆弾
3:強迫
1:否認
1:記憶の熟達者、ジェイス
2:悲劇的な過ち
2:終末
2:真髄の針
1:テューンの戦僧
2:拘留の宝珠
結果としては、第1回戦のバントコンに負け、第2回戦の赤緑にまっけー!
第3回戦はByeでしたが、会場で暇してたノセさんのジャンドと戦ってまけー!

合計で0-3という大敗を喫することとなりました。

…が!

デッキの感触は決して悪くない! というか使ってて楽しい!
けっこう可能性を感じたので、北九州に向けてもう少しチューンナップしていく予定です。

-------------

■レガシー

ちなみに、併催して行われていたレガシーですが、
僕のエスパー石鍛冶フェアリーをケロヨンさんに貸したところ、
見事3-0して優勝しておりました。エスパーフェアリーもつよいよ!

エスパー石鍛冶フェアリー

4:石鍛冶の神秘家
3:呪文づまりのスプライト
2:悪意の大梟
3:ヴェンディリオン三人衆
2:修復の天使

2:思考囲い
2:コジレックの審問
4:剣を鋤に
3:渦巻く知識
2:Force of Will
2:対抗呪文
1:名誉回復

1:安らかな眠り
2:精神を刻む者、ジェイス

1:殴打頭蓋
1:饗宴と飢餓の剣
1:梅澤の十手

4:汚染された三角州
4:溢れかえる岸辺
4:変わり谷
3:UnderGroud Sea
3:Tundra
1:Scrubland
2:Island
1:Planes
1:Swamp

サイドボードは割愛


そんな感じで、久々にマジックを楽しめた日となりました。
北九州に向けて、満足いくデッキが組めるよう、頑張りたいと思います。
こんばんは、最近あまりに更新してなくて引退説すら囁かれていたyasuです。
いきてます。

M14が発売される前後はあんまり目立った活動はしてなかったのですが、
GP北九州には行く予定なので、ちょっと頑張ってByeをゲットできるようにGPTにでてました。

先週のGPTで、何をトチ狂ったのかキャラに似合わない緑白ビートダウンを作ったのですが、
予想通りすげー回らなくて弱くて粗大ごみでした。

GPTで0-3ドロップ

その後、可能性にかけてFNMに出たものの1-2。

ドローが全くできない上、相手に啓示を打たれるとそれだけで負けた気分になるので、
使っていて精神衛生上よろしくない、まさに僕にとっては苦痛のデッキでした。

----

その後、瀬畑さんがPTをトリコで抜け、世界選手権でもナベさんをはじめとした
トッププレイヤーの皆さんがトリコフラッシュを選択していたため、
自分も試しにトリコフラッシュを選択してみました。


GPT本戦は2-2で目無しになってしまいましたが、
手応えはあったので、微調整した上でサイドのMMOトライアルに参加。
結果、3-1でオポ差で優勝することができました。

トリコはなかなか使ってみてしっくりきたので、北九州に向けてもうちょっと練りこんでみたいと思います。

何より、スフィンクスの啓示を撃って大量ドローする瞬間が気持ちよすぎるwwww

トリコじゃなくてエスパーでもありかも。

------

さて、北九州なのですが、
見切り発車で3人分の電車と宿をとったのですが、
思いの外知り合いが北九州に行かないため、まだ一名分あいてしまっています。

というわけで

北九州の旅の同行者を募集してます
以下の条件で、自分と知り合いで一緒にいける人募集します。
連絡はこちらのコメントか直接僕までメールにてお願いします。

■現在のメンバ
yasu
abi

■行き
8月23日(金)
名古屋駅 7:06発 → 小倉駅 10:10着

■宿泊
ステーションホテル小倉 2泊(金曜夜、土曜夜)
 ・小倉駅直結!
 ・会場まで徒歩5分!
という驚異的アドバンテージを誇る宿です。

■帰り
8月25日(日)
小倉駅 19:4 → 名古屋 22:50

■金額
交通費ホテルコミコミで28,600円
本来なら新幹線往復だけで30000円超えるので、金銭アドバンテージも相当です!

-----

そんな感じで、よろしくお願いします!
こんにちは、最近とんと更新できてないyasuです。

久々の更新がこんなので恐縮なのですが、
あすのチムスタでチーム組んでくれる人を募集中。

僕が使うデッキは何でもいい(あまりものでいい)です
組んでもいいよーって人はコメもらえるとうれしいです。

今日の夜までにコメントこなかったらおとなしく投了しよう・・
週末記 モダマスドラフトのススメ! ~モダマスドラフトは自分のやりたいことができる良環境~
週末記 モダマスドラフトのススメ! ~モダマスドラフトは自分のやりたいことができる良環境~
週末記 モダマスドラフトのススメ! ~モダマスドラフトは自分のやりたいことができる良環境~
この週末はモダンマスターズ発売!

いつもながらにドラフトジャンキーなdds邸のメンツで、早速モダマスドラフトやってきました。

モダマスといえば、供給量の少なさが話題になっており、
ドラフト用のパックが確保できるのかが疑問でしたが、
通販でddsさんが6箱+自分が1箱確保していたので、ドラフト用には十分すぎるほどの量!
金曜夜に2回(自分は不参加)と、土曜昼に3回プレイしてきました。

----------

…で、モダマス環境のドラフトですが、かなり面白いですw
往年の名カードばかりだというのは勿論ありますが、
ドラフト用にある程度考えられてカードプールが組み上げられているので
色々な角度から面白いデッキが組めます。

ざっと挙げられるだけでも

青黒フェアリー、黒赤ゴブリン、赤白巨人、黒白レベル、親和、
エスパー(アーティファクト)、赤青秘儀、赤青ストーム、緑黒ドレッジ
ドメイン五色、ドメインじゃない五色、などなど。

実に様々なデッキが組めるので、みんなやりたい事が自由にできますw

-----------

自分がやった3回は、以下のような結果になりました

------------

1回目:青白親和フェアリー(1-2)(写真1枚目)

エーテリウムの彫刻家→フェアリーの機械論者と展開して、
早い段階で盤面をクリーチャーで埋め尽くすことを目的としたデッキ。
彫刻家→彫刻家彫刻家→0マナ0マナ機械論者マイアの処罰者
とかすげーきもちいい回り方をしたことも多々w

…ただし、展開したあとは基本的に小粒なクリーチャーだらけで
決め手がなかったのであんまり強くなかったです、これで1-2

-----

2回目:ドランドレッジ(2-1)(写真二枚目)
これは、自分でもよく組めたなぁとびっくりしたデッキw

キーカードとなるのは《浄土からの生命》で、これが2枚卓に出ていたので、
しっかりとキャッチすると同時に、回顧カードである《虫の収穫》《カラスの罪》《吸命》も確保!
その上で、Dredgeと書いてあるカードも6枚ほど確保して、

墓地肥やしと相性の良い《枝の手の内》《墓忍び》などのカードも確保!

2T目ローム空打ちからの3T目ロームドレッジとかいう
構築かよ! って感じの動きが出来たりしてすげー面白かったですww

1Tにカラスの罪を3連打して相手の手札を空にした後にロームで土地回収したり
20体を超える虫トークンで相手を踏み潰したり、

とにかく回していてすっげー楽しいデッキでしたwww

------

3回目:青白アドバンテージ飛行ビート(2-1)(写真三枚目)

これは、強さは僕のモダマスドラフトの集大成といってもいいほどの出来ww
まさかのクリーチャーが全てオマケ効果付きの飛行クリーチャーオンリー!

マジックで一番僕が好きな挙動である「ちらつき」効果にもフューチャーしており、
僕のやりたいことがそのまま形になったようなデッキでしたw

人の好みが強く反映される環境だとはいうものの
ここまで自分好みのデッキが組めるモダマス環境は素晴らしいと思いましたww

------

という訳で、モダマスドラフト、ひじょーにオススメです
やる場所が限られるのが玉に瑕ですが…。イベントだったり、MOでできたりするので、
ぜひぜひやってみてください! きっと誰しも気に入るデッキが組めるとおもいますよ!

重ね重ね
モダマスの箱は、ただ剥くよりも、ドラフトで消費することを強くオススメします!

自分は、MOで思う存分モダマスドラフトを回す予定ですw

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