既に他の北海道人のブログでも紹介されていますが
日頃お世話になってる身としてコチラでも紹介。

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds08/welcome-ja#11

ICAを運営している牧野さんが、この度レベル3ジャッジに昇格しました。
おめでとうございます、とお祝いすると同時に、
これからより一層のご活躍を期待しています。

…ところで、レベル3ジャッジってどれくらい凄いの?
マジックにたとえて教えてくれると幸いです。


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それと

ついカッとなってエタドリでてきとーにブースタージェネレーターを起動したら
なんかもの凄い強いパックが出たので、初手で何取る問題にしてみました。

《滅消の杭》
《原始物の粉》
《ナヤの戦闘魔導師》
《グリクシスの魔除け》
《アラクサの従者》
《屑肉を引き裂く者》
《印章の祝福》
《潮の虚ろの大梟》
《昏睡のヴェール》
《聖域のガーゴイル》
《影餌付け》
《エスパーの全景》
《妨げる光》
《野生のナカティル》
皆さんなら、このパックの中から何を取りますか?
結構悩ましいパックで、ピックする際に各人の思惑が発生すると思うので、
理由や狙いも添えてコメントして頂ければ嬉しいです。

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とりあえず僕の場合、有力候補になるのは下の3つのプラン。

プランA.《聖域のガーゴイル》をピック
狙い:返しで《潮の虚ろの大梟》or《エスパーの全景》期待
  色拘束も少なく、カードパワーも決して低くない。返しに期待しやすい。
  エスパーデッキのシナジーの中核を担うので、初手から狙って取ると強い。
懸念点:逆に、エスパー決め打ち風味になってしまうのがちょっと気になる。
   パック内容的には他の優秀カードも結構あるので、
   ここで敢えて《聖域のガーゴイル》をピックする必要性があるのか?


プランB.《ナヤの戦闘魔導師》をピック。
狙い:《野生のナカティル》は諦めて、開き直って王者のナヤorバントを目指す。
  コイツ自身がカードパワーがそこそこ高く、使いやすいので腐りにくい。
  下家がグリクシスやエスパー方向にぐちゃってくれそうなのも期待。
懸念点:ナヤというアーキタイプ自体、上も選択している可能性が高く、被りやすい。
    更に《野生のナカティル》も流しているので、卓にライバル発生がほぼ確定。


C.《潮の虚ろの大梟》をピック
狙い:返しに《グリクシスの魔除け》or《エスパーの全景》期待。
   《聖域のガーゴイル》が返しで来たら大当たり。
   不人気傾向のグリクシスとエスパーのどちらかに狙いを定められるため
   卓の空気を読んでそのどちらかに決めて固め取りを狙う。
懸念点:返しの期待値が高いが、《潮の虚ろの大梟》自体が色拘束がキツく。
    また単体だと非常に脆い為、そこまでカードパワーに期待できない。
    上手く卓内のパックの流れを把握しないと勝てないデッキになりそう。

上記の3択で悩んで、おそらくAの《聖域のガーゴイル》をピックすると思います。
「ナヤは嫌い、エスパー大好き」っていう僕の好みもはいってきちゃってますけどね。

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ちなみに、他の候補になるであろうカードの不採択理由


《滅消の杭》:一見、無色なので受けが広く、効果も強いように見えて実は使いづらい
特にドラフトはテンポ環境なので、これを使っている暇はあまり無い。
トークン発生装置なんかのギミックと組み合わせれば強いんだけども、
それを狙ってピックするよりも前述のABCプランの戦略の方が魅力的。

《グリクシスの魔除け》:書いてある事は間違いなく強力だけど、
この環境で(黒)(赤)(青)の色マナを確保する事が非常に難しい。
1周回ってきて、卓内にグリクシス居ないのが確認できたら考えてやるか、という感じ。

《野生のナカティル》:コイツ一匹で勝てる試合も少なくないけど、
ナヤに行く場合は《ナヤの戦闘魔導師》との二択になる。
その二択だとさすがに《ナヤの戦闘魔導師》に軍配があがる。綺麗なお姉さんだし。

《アラクサの従者》:こいつから賛美決め打ちも面白そうではあるけど…。
さすがに運まかせすぎるピックになってしまうので不採択。
単純にカードパワーで他のカードに劣るしね。

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という感じで、他の方の意見も聞いてみたいです。
PTQに向けて、ブードラの上達も大きな課題なので。

本当は実際に練習するのが一番なんですが…時間的に難しいのが悔しい所。

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