美嶋屋に行ってきました。
FNM@スタンと8ドラに参加。

結果は、
FNM@スタンは3-1で2位。
8ドラは3-0で優勝。いえい。

そこそこの結果となり、とりあえず北海道の恥さらしにならず一安心w

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とりあえず美嶋屋に足を運ぶと、
噂に聞いていた通りのまじっくじゃんきーさん達の溜まり場w
1時くらいに足を運んだのですが、既に10人くらい人がいて、
その後からも続々と人が来る盛況っぷり。いわゆる「デュエルスペース」な感じで、
札幌にもこういう場所ほしいなぁ、と思いました。

あと、相変わらずシングルの値段が安い。
一級線のカードは高いけど、ちょっとそこから外れた
微妙に使ってみたいなー、というレアが安いのが嬉しい限り。

例えば僕が見たよさげなものとしては

≪魔力軟体≫:50円
≪残酷な根本原理≫:100円
≪領土を滅ぼす者≫:100円
≪セドクラシスの死霊≫:300円
≪ゴブリンの突撃≫:500円

ほんと、某サブを見た後にここに来ると、
逆に「え? いいの?」って気分になります。

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で、とりあえず以下レポ

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FNM@スタンは何だかんだでエスパーフェアリーで出場。
ネタがバレているといっても、無理に他のデッキを使ってトチりたくなかったしね。

参加者は17名くらい?のスイスドロー4回戦

使用レシピは以下の通り。
ちょっと細部は変えてありますが、ほぼ大幅な変更は無し。

デッキ名:The Fate of The Faeries
メインデッキ
25 土地
4《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《秘教の門/Mystic Gate(SHM)》
4《秘儀の聖域/Arcane Sanctum(ALA)》
4《地底の大河/Underground River(10E)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
3《変わり谷/Mutavault(MOR)》
1《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》
1《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》

14 クリーチャー
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》

21 その他の呪文
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》
3《エスパーの魔除け/Esper Charm(ALA)》
2《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
1《糾弾/Condemn(10E)》

サイドボード
4《瞬間凍結/Flashfreeze(10E)》
3《神の怒り/Wrath of God(10E)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
1《糾弾/Condemn(10E)》
1《コショウ煙/Pappersmoke(LRW)》
1《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(EVE)》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》
第1回戦 青黒フェアリー(abiさん) ×-○-○

初戦に当たったのはネット上ではいくらか面識があるabiさん。
あ、どうもお世話になってますー、みたいなノリで挨拶。

 ゲーム1:「そちらのデッキわかってるからなー、キープ」と言われて苦笑。
 こっちは相手のデッキが分からなかったので、とりあえずと
 ≪苦悶のねじれ≫と≪呪文づまりのスプライト≫があるハンドをキープ。
 ・・・したら相手が1T目≪人里離れた谷間≫タップイン。おいおいフェアリーかよ。
 ≪苦花≫は手に無く、≪エスパーの魔除け≫も無い対ビートハンドだったので焦る。
 その後、相手が2T目≪苦花≫→3T目≪ジェイス・ベレレン≫。
 こちらは2枚で土地が止まり、相手のジェイスも3ドローして自殺で引かせてもらえない。
 そのまま、場でもアドでもぼろぼろに負けて敗北。

 ゲーム2:相手ダブマリ。こちら≪苦花≫はないものの
 ≪思考囲い≫と≪ジェイス・ベレレン≫が手札に見えたのでキープ。
 1T目≪思考囲い≫で≪苦花≫を落とした後は、相手ほとんどノーアクション。
 3T目≪ジェイス・ベレレン≫から、土地を伸ばして≪霧縛りの徒党≫
 ジェイスでアドを稼ぎ、盤面に≪ロクソドンの戦槌≫を追加したところで相手が投了。

 ゲーム3:またも相手ダブマリ、なんか申し訳なくなる。
 手札に2枚≪苦花≫が見えたのでキープ。
 ただ、除去もカウンターも手札に無かった(ほぼ≪苦花≫と土地だけ)ので
 こちらが2T3Tと連続して場に設置し、アグレッシブに相手を攻めにいくプランに。
 相手が≪苦花≫+≪ウーナの末裔≫をプレイし、一瞬危うくなるも
 トップ≪誘惑蒔き≫のチート引きが炸裂し、相手の末裔をパクる。
 毎ターン2匹生産される2/2のチルノ達でそのまま撲殺。


第2回戦 緑黒エルフ(遊生さん) ○-○

次の相手はDNでリンクして頂いている遊生さん。
とりあえず俺の嫁≪黄昏の番人≫の拡張アートを自慢しておくw

 ゲーム1:相手が≪樹上の村≫と≪ラノワールのエルフ≫でキープし、
 そのまま土地が止まる事故発生。
 相手が事故ってる間に≪ジェイス・ベレレン≫でドローを進め、
 ようやく2枚目の土地を引いた頃にはスプライトも青コマもなんでもござれの体制。
 勝ち。

 ゲーム2:昔懐かしの≪傲慢な完全者≫を軸に攻めてくる相手。
 ≪謎めいた命令≫でクリーチャーカウンターと完全者バウンスして、
 戻した完全者を≪瞬間凍結≫でカウンターしたりしてグダらせる。
 その間に≪苦花≫から生まれたトークンでちまちまビートダウンを仕掛け、
 こちらのライフが危うくなりつつも、1ターン差で削りきって勝ち。

第3回戦 緑黒エルフ(GRMNさん) ×-×

次の相手はFinalsチャンプでもあるGRMNさん。
これはぜひとも負けられないぞ、とばかりに意気込んで挑戦する。

 ゲーム1:こちら後手でワンマリ後
 
≪反射池≫
 ≪反射池≫
 ≪苦花≫
 ≪呪文づまりのスプライト≫
 ≪ウーナの末裔≫
 ≪誘惑蒔き≫

 というハンドを少し悩んだあとキープ。
 結果、5ターンくらいの延々と土地を引かず、
 ≪カメレオンの巨像≫が平然と8/8なって殴ってきました。
 当然負け。

 で、ミスがあるとすればダブマリするか否かなんですが
 確かに色マナは出ませんでしたが、それ以外の手札はかなり理想に近く、
 後手なのに加え、最悪青マナだけでも暫く動けたので、キープしました。
 ダブマリしてこれ以上の手札が来るとも思えませんでした。
 ちなみに、デッキ内の青マナソースは18枚。マリガンすべきだったのでしょうか。
 

 ゲーム2:こちら2T目≪苦花≫から始まり、
 相手はアグレッシブにこちらのライフを攻めてくるという試合展開に。
 途中、2体の≪樹上の村≫を≪苦悶のねじれ≫でシャクろうとしたら
 ≪耳障りな反応≫で弾かれて愕然とする。
 結果、その時に大きく削られたライフが響き、
 相手の攻撃を捌いて捌いて捌いて捌いて
 なんとか相手ノーハンド+場に≪ラノワールのエルフ≫一匹のみ
 という状況まで辿り着くも、こちらの残りライフは既に3。
 そこから≪苦花≫死を止める有効牌を2ターンの間引けず、負け。

 で、この試合にミスがあるとすれば、途中一旦場がだれて、
 こちらの残りライフが6くらいの時に撃った≪エスパーの魔除け≫の使い方。
 その時は手札に有効牌が0だったので、2ドローする為に使ったのですが
 もしこれを、自分の≪苦花≫を破壊するために使っていれば
 ≪苦花≫死は免れた筈。アドバンテージ的には相当損しますが。

 場の状況によるので、何とも言えないのですが、
 ≪苦花≫死に対する回答を、不確定な山の上に求めるか、
 それともアド損してでも確実に破壊して止めるか、どちらが正解だったのでしょうか。
 一応、≪苦花≫死を止めうるカードとしては
 既に使用した、墓地にある等を考慮せずに、デッキに投入している枚数を数えると
 ≪霧縛りの徒党≫×4
 ≪謎めいた命令≫×4
 ≪エスパーの魔除け≫×3
 ≪ロクソドンの戦槌≫×1
 ≪糾弾≫×2
 の14枚が考えられ、試合終了までに4~5枚はドローできる目算でした。
 (エスパーチャームを使えば+2ドロー。)
 
 ゲーム1の疑問と併せて、皆さんのご意見を聞いてみたいところ。



第4回戦 青黒フェアリー ○-○

 ゲーム1:またも手札に≪苦花≫が2枚も来る微妙に困った手札。
 あまりライフ計算得意じゃないんだけどなー、と思いながら≪苦花≫2枚張り。
 すると相手は≪ウーナの末裔≫を出してきたので、
 abiさんの時よろしく相手の≪ウーナの末裔≫を≪誘惑蒔き≫しようと思ったら
 それにスタックで≪霧縛りの徒党≫されてパクるのを阻止される。
 が、もうそんなの関係ねぇ! とひたすら≪苦花≫トークンで殴り続ける。
 次のターンで勝ちだけど、青コマフルタップされるとワンチャンス負け、
 (相手の場の合計パワーが8点。こちらのライフ8点)
 という場面で自分の≪変わり谷≫に≪糾弾≫を撃ってライフゲインし、
 ライフ10点のを安全圏にもっていった上で返しフルパンで勝利。

 ゲーム2:相手ダブマリ、なんかすいません。
 相手が土地2枚で止まって≪苦花≫が置けない間に、
 こちらが先に土地を3枚並べて≪ジェイス・ベレレン≫を設置。
 そこからのドローでアドバンテージを稼ぎ、そのアド差で勝ち。
 
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という訳で、結果は3-1で2位。
なかなかの成績でしたが、狙いだったビデオ撮影は逃してしまいましたw

商品として4パック+プロモの≪Magma Jet≫+落とし玉の香水げっとー。
・・・・香水ってどう使うんだ!?
これを期に香水をつかってリア充デビューですね! わかります

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で、FNMが始まる前に、ドラフトの募集をしていたので
PTQ前の練習だー、とばかりに飛び入りで参加してみた。

1-1≪ジャンドの魔除け≫から1-2≪屍からの発生≫
これでジャンド方向に決めうちするかな・・・と思いきや
あまりジャンドのパーツが無く、≪天望の騎士≫あたりでナヤもふらふら。
そして1-7くらいで流れてくる≪アニマのメイエル≫。ちょ。
さらに1-14に≪軟泥の庭≫。これって普通に強いと思うんだけどなぁ。

2パック目ではあまり目ぼしい収穫は無し。
2-2で≪血編み髪のクレシュ≫と≪圧倒する雷≫の2択で迷うも
なんとなくカードパワー高そうだし!という理由でクレシュを選択。
が、最終的にデッキからクレシュは抜けた(ナヤ3色で組んだ)のでこれは失敗でした。

3パック目でフィーバーを起こす。
3-1≪卓越の印章≫から、≪モストドン≫や≪天望の騎士≫×2をピックし、
3-7くらいで≪圧倒する静寂≫・・・はいいにしても、
3-10で≪圧倒する静寂≫が流れてきて焦る。

除去もクリーチャーもゴッドレアも充実し、何とかデッキとしての形になる。
ちなみに後で確認したら、上上と上上上の人がジャンドやってたらしい。なるほど。

で、完成形はこちら

デッキ名:ナヤやると大体あたまわるいデッキになるよね
≪野生のナカティル≫
≪天望の騎士≫×3
≪目明き階級の魔術師≫
≪太陽の種の育種士≫
≪宮廷の射手≫
≪崖崩れの精霊≫
≪アニマのメイエル≫
≪魔力軟体≫
≪風切るイグアナール≫
≪不治のオーガ≫
≪モストドン≫×2
≪洞窟のソクター≫
≪峠のラネット≫
≪鋤引きの耕し獣≫

≪印章の祝福≫
≪天使歌≫
≪ナヤの魔除け≫
≪圧倒する静寂≫×2
≪卓越の印章≫

≪ジャングルの祭殿≫
≪森≫5
≪山≫5
≪平地≫6

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サイドボード候補
≪血編み髪のクレシュ≫
≪ジャンドの魔除け≫
≪屍からの発生≫
≪骨の粉砕≫
≪ジャンドのオベリスク≫
≪天使歌≫とか≪目明き階級の魔術師≫とか
弱い部分をジャンドパーツに差し替えれば多分もっと強くなったんですが、
既にナヤの時点でド三色。パノラマ等のマナ補助も無かったため
安定を求めて泣く泣く黒タッチはあきらめ、3色にまとめました。


が、このデッキがなぜか3-0して優勝してしまいました。
≪アニマのメイエル≫がぐるぐるしたり、
≪魔力軟体≫が12/12のトランプル持ちになったり
≪不治のオーガ≫が5/5のウーズトークンに変身したり
いろいろ挙動としては面白かったです。
商品に≪覇者シャルム≫のFOILゲット。

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というわけで、美嶋屋にいるとかなりまじっく漬けになれるという事がわかりましたw
シールド練習なんかもしたりして、閉店時間になったので地元の友人とご飯を食べに帰宅。
そして友人宅でもシールドを始めたりして、かなりじゃんきーな1日をすごして今に至る。

とりあえず、ゆーすけさんやabiさん、遊生さん、バスケ部員さん等の
美嶋屋の皆さん、お騒がせしました。

マジックばかりであまりいろいろな人たちとお話ができなかったので、
今度落ち着いて話してみたいなーとか思ったり。

明日もしかしたらシールド練習に行くかもしれませんw

そんな感じで。
最近あまりぱっとしないカードばかりで
さぼりがちになってしまっていたCONFLUXのカード紹介。
しかしながら、あまりにも面白いカードがあったので
紹介しないわけにはいかなくなりました、

《CONFLUX/衝合》 (3)(白)(緑)(赤)(黒)(青)
ソーサリー 神話レア
あなたのライブラリーの中から、白のカードを1枚と、青のカードを1枚と、黒のカードを1枚と、緑のカードを1枚と、赤のカードを1枚手札に加える。
その後、ライブラリーを切り直す。

エキスパンション名がそのままカード名になっているという事もあり
リストが流出した時から気にかけていたカードではありますが。。。

 こ れ は 面 白 い 。

新たなデッキを作り出しかねない勢いがあるカードだと思います、
(まあ、主にトーストとかいうデッキが強化されるんでしょうけど)

《ロウクスの戦修道士》と《謎めいた命令》と《炎渦竜巻》と《雲打ち》と《残酷な根本原理》を持ってくる、とかいう事ができるわけですな。
アド厨的にはもう涎が止まらないレベルです。

きっとこれは、ごちゃごちゃにカードを詰め込むのが好きな
K峠君あたりが狂喜乱舞するのではなかろうかW

雑誌からの情報らしいので、ほぼ確定情報らしいです。
トーストがさらに調子に乗るのはまぁ気に食わないですが、
こういう頭悪いカードは結構好きですW

。。。《目覚ましヒバリ》と同じ末路をたどらない事を祈ろう。

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というかこれ

レガシーとかで《ドリーム・ホール》と組み合わせて使ったら
とんでもないことになるんじゃないかしらん?


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と、いう訳で

なんだかんだで今日も美嶋屋に行ってきました。
ええ、じゃんきーですとも。

シールド練習をしようかとおもったのですが、
なにやらドラフトの空気だったのでabiさんから誘われ6ドラに。

1−1《マグマのしぶき》から1−2《圧倒する雷》で入り
《崖崩れの精霊》や《風切るイグアナール》などかなーり赤が濃いめのピックに。
途中《ゴブリン死の略奪隊》や《荒廃稲妻》から
ジャンドに入ろうとするも、黒いカードがあまりなく
逆に《長毛のソクター》が一周流れる異常事態に、
急遽ナヤにシフトして組み替える、

で、出来上がったのは赤除去多めのデカブツナヤ。
まあ、俗に言うあたまわるいデッキですな、

なんか、ジャンドとナヤをふらふらしたあげく、
結局中途半端にカードが入らない、という事が最近多い。
もっとしっかりビジョンを持ってピックしないといけないなー。

カードを返却してしまった為、細かいカードプールは失念。

結果は僕1−2で、チーム勝利。お荷物でした。
なんか後で聞いてみたら同じ卓にかなりベテランさんが多かったらしい。
プレイングや構築力で負けてるなー、と思う試合もいくつか。
上手な人が使う《風切るイグアナール》は悪魔ですね。

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という訳で、明日はPTQ。
なんか話を聞く限りだと軽く100人近く人が集まるとかで
今更ながら、北海道ってかなり狙いやすかったんだなぁと実感。

決勝に残れるかどうかもだいぶあやしくなってきた。
とりあえず頑張ります、

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それと
今日お世話になったいろいろな方々、ありがとうございました。楽しかったです。
また名古屋に戻った後はお世話になるかもしれませんが、
どうかまたいろいろ誘って頂けると嬉しい限りです。

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