さて、今日のお題はCONFLUXで話題になっている1枚

Volcanic Fallout  (1)(赤)(赤)
インスタント (アンコモン)
Volcanic Fallout は打ち消されない
Volcanic Fallout は全てのクリーチャーと全てのプレイヤーに2点のダメージを与える

うーん、なるほど、こう来たか。
ありし日の《硫黄破》の恐怖が脳内にフラッシュバックしました。

とりあえずこれで、赤黒アグロとの相性差は更に開いたかなー。
打ち消されない全体火力、までは覚悟してたけども
インスタントでかつプレイヤーにも入るのが困りもの。

どうしよ、サイドに《ブレンタンの炉の世話人》でも積んどく?

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PTQのおはなし

一ヶ月近い戦いとなったPTQのシーズンも終わりました。

結果は
札幌1次 4−1で予選抜け 決勝2没
札幌2次 3−0−2で予選抜け 決勝1没
名古屋2次 5−2で予選落ち

と、まだあと2歩か3歩足りない感じに。

ただ、札幌1次で空気君に負けたために、
悔しさから「とにかく本気でマジックで勝ちにいく」という意識を持ち、
黒海老さんをはじめとした色々な方々と交流を持ち、
色々意見交換をして、プレイングや構築に対する意識があがりました。

また、細かいプレイングミスや、その場その場の最適なプレイなど
どうすれば勝てるのか、それまで以上にストイックに判断するようになりました。

もし、あそこで空気君にトスってもらって権利を獲得したとしたら、
微妙に自分に慢心して、ここまで真摯になる事は無かったかもしれません。

加えて、名古屋2次のPTQに参加する関係上、
名古屋のMTG界の色々な人と知り合う事ができました。
特に某謎の新年会は、自分にとっては新しい世界(?)でした。

そう考えると、あながち札幌1次で負けておいて良かったのかも。
だからといって空気君を敵視するのは変わりませんけどねw

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あと、エクテン参入について。

何やらこれからエクテンシーズンらしいのに加えて、
フェアリーの最後のパーツである《梅澤の十手》が手に入ってしまったので
本格的にエクテンフェアリーについて考え始める。

ただ、自分は「マジックの3割〜4割は環境把握ゲー」だと思っているので
ローウィンから再会した自分にとっては、ラヴニカ以前は全く知りません。
そういう意味ではエクテンは全くもって未知の領域。

なので、自分の考えだけでデッキを組むのはかなり無謀だという事で、
多少不本意ではありますが、deckcheckにて、デッキのひな形を探してみる事に。

で、ひとくちにフェアリーといっても、色々なタイプがあるのですな。

青黒フェアリーだったり、青単フェアリーだったり。
その中でも、ひときわ僕の興味を惹いたアーキタイプが、これ。

Azami Faerie
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=22148

先のGPで主に日本勢が使用していたデッキで、
青t黒で、《激浪の研究室》を軸にしたコントロール寄りの構成のデッキ。
そして何より特徴的なのが1枚差しされた《巻物の君、あざみ》。

この《巻物の君、あざみ》についてですが、
奇麗なお姉さんフェチの自分として収集していたカードでもあり、
キューブドラフトで使った時は
「やべえ、あざみ超強くね!? これスタンの頃に僕がいたら絶対使うよこれ!」
と騒いでいたカードでもありますw

そして何より、デッキを構成する他のカードも
《呪文嵌め》や《マナ漏出》を軸にしたカウンター類に加えて
俺の相棒《霧縛りの徒党》や、《呪文づまりのスプライト》がいるのはもちろん
他のクリーチャーも《エレンドラ谷の大魔術師》や《誘惑蒔き》、
更には前述した《巻物の君、あざみ》も加えて
実は奇麗なお姉さんデックウィンになっているのも見逃せない所。

という訳で
青厨で
フェアリー厨で
アドバンテージ厨で
カウンター依存症で
奇麗なお姉さんが大好きな僕にとって
文句のつけようがない、激しくテンションが上がるデッキとなっている訳です。

という訳で、エクテン参入の際の使用デッキはほぼ決定しました。
あざみフェアリーでエクテンシーズンを駆け抜ける!

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